入札説明書 - 日本理学療法士協会

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入札説明書
内訳
入札説明書
提出書類一覧表(別紙 2)
入札書(別紙 3)
評価基準表(別紙 4)
貴社の事業継続等の取組の質問表(別紙 5)
契約書案(別紙 6)
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入札説明書
この入札説明書は、公益社団法人日本理学療法士協会(以下「本協会」という。)が発注
する物品の売買又は修繕、建物の建設、業務請負等で、本協会規約で入札に付さねばなら
ない取引について、その相手方となる競争入札に参加しようとする者(以下「入札参加者」
という。)が、熟知し、かつ遵守しなければならない事項を明らかにしたものである。
1、競争入札に付する事項
入札公告のとおり。
2、入札心得
(1)入札参加者は、入札公告、入札説明書、仕様書、契約書(案)等を熟読のうえ、入
札しなければならない。これについて疑義があ るときは、契約事務担当者あてに説明
を求めることができる。入札後、これらの不明を理由として異議を申し立てることは
できない。
(2)契約の履行にあたっては、仕様書、契約書(案)及び今回の提出書類等を遵守する
こと。原則として変更は認めないので留意すること。
(3)入札参加者は、入札公告等において求められた 経済上の及び技術上の要件について、
指定の期日までに、入札参加者の負担において説明をしなければならない。
(4)入札参加者は、入札公告等において求められた納入物品に係る技術的仕様、適合性
の説明並びに必要な設計図・図案・及び解説資料について、指定の期日までに、入札
参加者の負担において説明をしなければならない。
(5)入札参加者が提出した企画・運営提案書等に虚偽の記載があることが判明した場合
には、本協会の規約に従って指名停止措置を行うことがある。
3.競争に参加することができない者
(1)一般競争に参加させることができない者
当該契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を一般競争契約に
参加させることはできない。ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契
約締結のために必要な同意を得ている者については、この限りでない。
(2)一般競争に参加させないことができる者)
一般競争に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、
その者について3年以内の期間を定めて一般競争に参加させないことができる。その
者を代理人、支配人その他の使用人として使用する者についても、また同様とする。
1、 契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは
数量に関して不正の行為をしたとき
2、 公正な競争の執行を妨げたとき又は公正な価格を害し若しくは不正な利益を得るた
めに連合したとき
3、 他者の競争への参加を妨げ、又は契約の締結若しくは履行を妨げたとき
4、 監督又は検査の実施に際し職員の職務の執行を妨げたとき
5、 正当な理由なくして契約を履行しなかったとき
6、 その他、本協会に損害を与えたとき
7、 この項(この号を除く。)の規定により一般競争に参加できないこととされている
者を契約の締結又は契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用
したとき 契約担当は、前項の規定に該当する者を入札代理人として使用する者を一般
競争に参加させないことができる。
4.競争参加資格
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(1)本協会競争参加資格を有すること。
① 協会事務局近隣(概ね 2 時間以内)に営業拠点を持ち、迅速な対応が可能なこと。
② 工程のすべてを再委託する企業は参加資格を有しない。一部を再委託する場合で
も、その責任は入札参加者にあるものとする 。
(2)入札書の提出期限の日から開札までの期間に、 本協会から指名停止を受けていない
こと。
(3)法令等の定めにより許認可等に基づいた営業を行う必要がある場合にあっては、そ
の許認可に基づく営業であることを証明した者であること。
(4)以下の暴力団排除対象者に該当しない者であること。
(ア)契約の相手方として不適当な者
① 役員等(乙が個人である場合はその者、法人である場合はその役員(業務を執行す
る社員、取締役、執行役及びこれらの準じる者)又はその支店若しくは営業所(常
時契約を締結する事務所をいう。以下この号において)の代表者、団体である場合
は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。)が、暴力団(暴
力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第
2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ)、暴力団関係企業、暴力団員(同法第 2 条
第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)もしくはそれに準じる者であるとき。
② 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害
を加える目的をもって、暴力団、暴力団関係企業、暴力団員もしくはそれに準じる
者を利用するなどしているとき
③ 役員等が、暴力団、暴力団関係企業、暴力団員もしくはそれに準じる者に対して、
資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、
運営に協力し、若しくは関与しているとき
④ 役員等が、暴力団、暴力団関係企業、暴力団員もしくはそれに準じる者であること
を知りながらこれを不当に利用するなどしているとき
⑤ 役員等が、暴力団、暴力団関係企業、暴力団員もしくはそれに準じる者と社会的に
非難されるべき関係を有しているとき
(イ)契約の相手方として不適当な行為をする者
① 暴力的な要求行為を行う者
② 法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
③ 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者
④ 偽計又は威力を用いて契約担当官等の業務を妨害する行為を行う者
⑤ その他前各号に準ずる行為を行う者
(ウ)上記暴力団排除対象者であることを知りながら下請負又は再委託の相手方としない
こと。
5.提出書類
(1)入札参加者は、入札公告等で指定した日時、場所 に、別紙 2 の提出書類一覧表にて
指示した方法により、以下の書類を提出しなければならない。
(ア)本協会の交付する仕様書(別冊1)に基づく貴社見積書
(イ)本協会の交付する仕様書(別冊 1)、評価基準(別紙 4)に基づく提案依頼書(貴社企画
書)、貴社の事業継続等の取組の質問表(別紙 5)
(ウ)入札書(別紙 3)
(エ)委任状 (代理人による場合)
入札書及び委任状については、審査合格後に、別途契約事務担当者に提出すること。
(オ)会社経歴書・財務諸表(入札開始時直近の2期分)・・・競争参加 資格保有者は不要
(2)本協会へ提出する書類については、入札参加者において準備、作成することとし、
作成に要する費用は、入札参加者の負担とする。
(3)本協会がいったん受領した書類は、返却しない。
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(4)原則として、入札参加者が提出した書類の差し替え及び再提出は認めない。
(5)入札参加者が自己の有利を目的に、提出する書類に虚偽又は不正の記載をしたと調
査に基づき判断された場合は、無効とする。
6.入札書の記載方法及び提出方法
(1)入札書の記載方法
入札参加者は次の方法により入札書を作成しなければならない。
(ア)入札書は日本語で記載すること。なお、金額については日本国通貨とする。
(イ)入札書は本協会所定の様式によること。
(ウ)入札書に記載する事項は次のとおりとする。
① 入札件名
入札公告等の通り
② 入札金額
・落札決定については消費税及び地方消費税を含めた金額を落札価格とするので、
消費税及び地方消費税を加算した額を記載すること。
・入札金額は参考見積書の金額未満とすること。
③ 入札年月日
入札書の作成年月日とする。
④ 入札者の氏名及び押印
入札者の氏名は、競争参加資格者の氏名とし、法人の場合はその名称又は商号及
び代表者の氏名を記載し、その代表者印を押印する。外国業者にあっては、押印は
署名をもって代えることができる。
(2)入札書の提出方法
入札参加者は次の方法により入札書を提出しなければならない。
(ア)前項により作成した入札書は、封筒(長形3号)に入れ封印し、その表面に 競争参
加資格者の氏名(法人の場合はその名称又は商号及び代表者の氏名)及び、
「○月○日
○時開札、「入札件名」の入札書在中」と朱書きすること。
(イ)入札書を郵送等(配達記録が確認できるものに限る。)で提出する場合は、前記(ア)
により作成、封入し、外側封筒の表面余白には「「入札件名」入札書在中」と朱書きし、
入札書の提出期限までに、公告に示す場所あてに必着しなければならない。
なお、開札に立ち会わない場合は、予め、初度入札の入札書在中の封筒には「1 回」
と、再度入札の入札書在中の封筒には「2 回」と回数を記載して、それらをまとめ別
の封筒に入れ、表面に「入札書在中」と朱書き し、入札書の提出期限までに提出する
ことができる。入札回数は 2 回までのため、提出は 2 枚までとする。
(「1 回で決定すれ
ば「2 回目」として準備されたものについては開封せず返却する。また 2 回目の入札を
辞退される場合は9の(1)の(イ)の項のとおり とすること。
また、電報、ファクシミリ、電話その他の方法による入札は認めない。
(ウ)入札者は、その提出した入札書の引き換え、変更又は取り消しをすることができな
い。
(3)代理人による入札
(ア)競争参加資格者本人以外の者が、代理人として入札する場合には、入札書に競争参
加資格者の氏名(法人の場合はその名称又は商号及び代表者の氏名)、及び当該代理人
氏名を記載し、押印するとともに、開札時までに当該代理人に係る委任状を提出しな
ければならない。
(イ)前項により作成した入札書は、封筒(長形3号)に入れ封印し、その表面に入札者
(競争参加資格者)の氏名、代理人の氏名、及び、「○月○日○時開札、「入 札件名」
の入札書在中」と朱書きすること。
(ウ)入札者又はその代理人は、当該調達に係る入札について他の入札者の代理人を兼ね
ることができない。
(4)再度の入札
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(ア)第 1 回目の開札で落札とならなかった場合は、直ちにその場で第 2 回目の入札を行
う。
なお、入札回数は全 2 回(再度入札は 1 回を限度)とする。この場合、開札場所に
おいて、予備として持参する記名・押印された入札書(入札者の欄は、①代表者本人
による入札の場合は会社名+代表者氏名+代表者印、②代理人による入札の場合は会社
名+代表者氏名+「代理人」の表示+代理人氏名+代理人の印)に、金額を記入し、入札
箱に投函することとする。
(イ)開札日当日に立ち会わない場合、1 回目となる当該入札は有効として扱われるが、そ
の場で引き続き第 2 回目の入札(再度入札)を行うこととなった場合には 2 回目の入
札書を提出されなかった入札者は、入札を辞退したものとして取り扱う。予め 2 回目
以降の入札書の提出があった場合は、その都度開札する。
(ウ)上記(ア)において、代理人が立ち会い又は入札する場合においては、委任状の提
出及び代理人であることを証明できる書面を提示すること。
(5)無効の入札書
次のいずれかに該当する入札書は無効とする。
(ア)入札公告等で定めた競争参加資格のない者(資格審査が開札時までに終了しないと
き、又は資格を有すると認められなかったものを含む)により提出された入札書
(イ)入札書受領期限までに指示する入札場所に提出されない入札書
(ウ)委任状の無い代理人により提出された入札書
(エ)他人の代理人を兼ね、又は 2 人以上の代理をした者により提出された入札書
(オ)同一の者により提出された 2 通以上の同時の入札書
(カ)記載事項が不備な入札書で次に該当するもの
①入札金額が不明確なもの
②入札金額を訂正したもの
③入札件名等が示したものと異なるもの
④入札者及び代理人の氏名(法人の場合は、その名称又は商号及び代表者の氏名。代
理人の場合は入札者の氏名及び代理人の氏名)の記載のないもの
⑤印章の押印のないもの
⑥その他記載事項が不備又は判読できないもの
(キ)明らかに連合によると認められる入札書
(ク)その他入札に関する条件に違反した入札書
(6)入札の延期等
入札執行中、入札場所において次の各号のいずれかに該当する行為があると認められ
る者は、入札場所から退去させる。なお、入札執行者が特に必要と認める場合は、当該
入札を延期し、又はこれを中止することがある。
(ア)公正な競争の執行を妨げ、又は妨げようとしたとき
(イ)公正な価格を害し、又は不正の利益を得るために連合したとき
7.入札保証金及び契約保証金 免除
ただし、落札者が契約を締結しないときは、 本協会の請求に基づき、違約金として契
約予定額(落札価格)の 100 分の 5 に相当する金額を支払わなければならない。
8.入札後の辞退
(1)入札参加者が入札書を提出後に、入札を辞退するときは、次の各号により申し出る
ものとする。
(ア)開札前にあっては、入札辞退書(様式は適宜)を、契約事務担当者に直接持参し、
又は郵送(開札時刻までに到着したものに限る。)して行う。
(イ)開札執行中にあっては、辞退の旨を明記した入札書を、入札箱に投函して行う。
(2)入札を辞退した者は、これを理由として以後の競争入札等について不利益な扱いを
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受けるものではない。
9.開札
(1)開札は、入札者(競争参加資格者本人又はその代理人。以下本項において同じ。)を
立ち会わせて行う。ただし、入札者が立ち会わない場合は、入札事務に関係のない 本
協会の職員を立ち会わせて行う。
(2)入札者は、開札時刻後においては、開札場所に入室することはできない。
(3)入札者は、開札場所において、本協会の入札関係職員の求めに応じ、身分証明書又
は入札権限に関する委任状を提示しなければならない。
(4)入札者は、本協会の契約事務担当者等又はその補助者が特にやむを得ないと認めた
場合以外には、開札場所を退出することができない。
(5)開札した場合において、各人の入札のうち予定価格の制限に達した価格のない場合
には、直ちに再度の入札を行う。なお、入札回数は全 4 回(再度入札は 3 回を限度)
とするため、入札書は複数枚用意しておくこと。
10.落札者の決定方法
(1)落札者の決定は、総合評価落札方式をもって行う。
(2)本協会で定めた予定価格の制限の範囲内で、
「13.総合評価落札方式について」に基
づき、入札価格及びその他条件が最も有利となる入札を行った入札者を落札者とする。
(3)落札者となるべき者が二人以上あるときは、直ちに 当該入札者にくじを引かせ、落
札者を決定するものとする。なお、入札者又は代理人が直接くじを引くことができな
い場合は、入札事務に関係のない 本協会の職員がこれに代わってくじを引き落札者を
決定する。
(4)落札者を決定したときは、落札者の氏名及び落札金額を各入札者に通知する。この
場合において、落札者とされなかった入札者から請求があるときは、落札者とされな
かった理由(当該請求を行った入札者の入札が無効とされた場合にあっては、無効と
された理由)を、当該請求を行った入札者に通知するものとする。
(5)当該落札者により契約の内容に適合した履行がされない恐れがあると認められると
き、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱す恐れがあり著しく不
適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他
の者のうち、評価合計得点の数値が最も高い者を落札者とする。
11.総合評価落札方式について
(1)評価項目
別紙 4 の「日本理学療法士協会ホームページ刷新における技術審査及び企業評価基
準」に明示される評価項目のみに基づいて行われる。
(2)評価方法
入札価格が本協会で定める予定価格の制限の範囲内にないものは不合格とし、そ
の後の技術審査・企業評価は行わない。
技術審査: 提出書類で求める企画書に基づき、画面デザイン及び操作性、制作体制、
現Kホームページからの移行・教育体制等の評価を行う。
企業評価:本協会からの質問表の回答や提出された事業報告・決算書等の評価を行う。
いずれも予め定めた評価係数で入札価格を除した修正入札価格を定める。
(3)落札
修正入札価格の最低額となった企業様を落札者と特定し、契約の 話合いをする。
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12.参考見積書の作成要領
今回は不要とします。
13.契約書の作成
(1)競争入札を執行し、契約の相手方が決定したときは、遅滞なく契約書の取り交わし
をするものとする。
(2)契約書において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
(3)契約書案
別添「業務委託契約書(案)」のとおり
(4)契約書の作成
(ア)契約書の作成に要する費用は、すべて落札者の負担とする。ただし、契約書用紙は
本協会所定のものを交付する。(印紙代は双方で負担する)
(イ)本協会の契約担当が契約の相手方とともに契約書に記名、押印しなければ、本契約
は確定しないものとする。
(5)落札者が契約の締結を辞退し、又は契約書の提出をしない時は、この落札は無効と
する。
14.契約代金の支払方法、支払場所及び支払時期
(1)契約代金は、「業務委託契約書(案)」に記載された指定金融機関口座への振込とす
る。
(2)契約代金は、契約の履行後に本協会が行う検査に合格した後、適法な支払請求書を
受理した日を含む月の翌月末までに支払うものとする。
(3)契約代金の前払いは、原則として行わない。
15.その他
本入札案件に関しての照会先は、次のとおり。
公益社団法人日本理学療法士協会
事務局 広報課 西村佳代子
TEL:03-6804-1440
Email:nishimura@japanpt.or.jp
16. 特記事項
特になし。
以上
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別紙 2
提出書類一覧表
下表の書類を提出してください。
№
1
2
3
4
提出書類名
提案書(貴社企画書)
入札書(長 3 封筒 密封)
御社仕様見積書
会社経歴書・財務諸表(入札開始時直近の
2 期分)
部数
3部
各1部
3部
提出方法
下記担当者送付先に
郵送若しくは宅配便
備考
2 回分
1部
注1:提案書(貴社企画書)については、本協会で改めて確認した「ホームページ刷
新の位置づけ」が、別冊 1 の調達仕様書 2 項のとおりに記載しています。10.6
項に企画書への記載事項が明記されている項目を記載ください。特に、貴社で
重要視されたポイントを整理され、今回の入札で反映をさせたい内容をご提案
ください。それを行った場合、行わなかった場合の影響度やそれに掛かる費用
についても明記ください。
注2:入札書は開札日に開封します。その他の提出書類は、開札前に内容の確認及び審
査をします。
注3:会社経歴書・財務諸表(入札開始時直近の 2 期分)について平成 26 年 4 月以降
に本協会へ提出済み場合は、ご提出不要です。
送付先
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-8-5
公益社団法人日本理学療法士協会
事務局 広報課 西村佳代子
TEL:03-6804-1440
Email:nishimura@japanpt.or.jp
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別紙 3
公益社団法人 日本理学療法士協会様式
入
札
書
公益社団法人日本理学療法士協会 御中
件名 「 日本理学療法士協会ホームページ刷新に係る委託業務一式 」
入札金額
円
平成
年
月
日
御社住所
御社名
御社代表者役職氏名印
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別紙 4
日本理学療法士協会ホームページ刷新における技術審査及び企業評価基準
日本理学療法士協会ホームページ刷新の事業者の企画書は、次に掲げる事項により、評
価・特定をする。
1、技術力の評価基準
企画書でのデザイン、企画、制作体制、実績 に関して、協会における配点 基準をもって採点を
行い、A、B、C、Dの 4 ランクで評価する。
2、企業評価基準
本協会から提供する調査表の回答や決算書等の提出された資料等に基づいて評価を行
い、貴社の品質に関する拘りや個人情報の管理、万が一の場合の備え等を評価 する。
3、特定方法
A、B、C、Dの4ランクは概ね次のとおり。
A 特に優秀
B 優秀
C 標準
D 基準未満 (技術レベルが求める水準に達していない。もしくは、本協会の
定める条件にあっていない。)
4、契約相手方の特定
1、2項の評価の審査結果をもとに、各企業の入札価格に一定の係数をかけ、修正価
格を算出し、その修正価格が最も低い企業を契約相手方として特定する。
なお、修正価格、係数については公表しない。
以上
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別紙 5
「日本理学療法士協会ホームページ刷新に係る委託業務一式」の質問表
1.1
全社(該当取引事業所)についてお尋ねします。
大項目
質問
有無
事業継続のための
体制について
製品・サービスの安
全性について
品質の確保につい
て
事業継続計画(BCP)を定めている
BCP に基づいた訓練を行っている。
製品安全方針を定めている
有・無
有・無
品質マネジメントを導入している。
国際標準の段階は(
独自基準の有無
独自基準の名称(
情報セキュリティ基本方針を公表し
ている
IT セ キ ュ リ テ ィ 認 証 を 取 得 し て い
る。
プライバシィマークを取得している
有・無
情報セキュリティ
について
本協会使用欄
本協会使
用欄
有・無
)
有・無
)
有・無
有・無
有・無
合計点
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別紙 6
業務委託契約書(案)
公益社団法人日本理学療法士協会(以下「甲」という。)と○○○○○○株式会社(以下「乙」
という。)は、日本理学療法士協会の「日本理学療法士協会ホームページ刷新に係る業務一式」
(以下「本件業務」という。)を乙に委託することに関し、次のとおり契約 (以下「本契約」と
いう。) を締結する。
第 1 条(総則)
甲及び乙は、信義誠実の原則に則り、相互の信頼関係を維持し、誠意を持って本契約を
履行するものとする。
第 2 条(目的)
本契約は、甲が行なう本件業務を、甲の求めに応じて乙が行うことを目的とする。なお、
本件業務の内容は、別紙の甲の「日本理学療法士協会ホームページ刷新調達仕様書」のと
おりとする。
第 3 条(期間)
本契約の委託期間は 2015 年 1 月 1 日から 2015 年 4 月 10 日までとする。
第 4 条(契約金額)
本契約の金額は金1,234,567円(消費税込)とする。
第 5 条(通知義務)
甲または乙において、本契約の遂行に影響を与える事由が発生し、または発生するおそ
れがあると認めたときは、甲または乙は、遅滞なく相手方に通知するものとする。
この場合において、契約金額を変更する必要があるときは、覚書等により、甲乙の合意
を書面化するものとする。
第 6 条(第三者情報)
1.本業務の遂行にあたり、第三者が所有する権利を有する著作物等を使用する場合、
乙はその費用負担と責任において、必要な当該著作物等の使用許諾を得るものとする。
2.乙は本業務の実施に関し、第三者との間に著作権に係わる権利侵害の紛争が生じた
場合には、当該紛争の原因が専ら甲の責に帰すべき場合を除き、乙の責任、費用負担
において一切の処理をするものとする。
3.前項の場合、甲は係る紛争の事実を知ったときは、乙に通知し、甲が必要と認める
範囲での協力措置を講じるものとする。
第 7 条(資料等の提供)
1.甲は本件業務の遂行に必要な原稿、素材、データ、情報、資料等(以下「資料等」と
いう。)を適時乙に貸し出すものであり、当該資料の複写及び第三者への提供はしては
ならない。
2.乙は甲から受領した資料等を本件業務遂行以外の目的で使用してはならない。
3.甲が提供した資料等を第三者に開示することが本件業務の遂行に必要な場合には、乙
は、事前に甲の了承を得るものとする。
4.乙は本件業務の終了後速やかに資料等は甲に返却するものとする。ただし、乙は、甲
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から承諾を得た上で、資料の処分を自ら行うことができるものとする。
第 8 条(善管注意義務)
乙は甲に対し、本件業務の遂行に当り、前条の資料等については、善良なる管理者の注意
義務を持って行うものとする。
第 9 条(機密保持義務)
1.甲及び乙は、事前に相手方の書面による同意を得た場合を除き、本契約期間中に本契
約に関して相手方から開示された情報、知り得た相手方の技術上及び営業上の秘密、相
手方から秘密である旨の指定を受けた情報並びに、本契約の内容(以下併せて「秘密情
報」という。)を第三者に漏洩してはならない。但し、次の各号に該当するものはこの限
りではない。
(1) 相手方から知得する以前に既に保有していたもの
(2) 相手方から知得する以前に公知であったか、又は相手方から知得した後に自らの責
によらずに公知となったもの
(3) 正当な権限を有する第三者から秘密保持の義務を負わず乙が知得したもの
(4) 法令の定めに基づき、又は権限ある官公署から開示を要求されたもの
2. 前項の定めに関わらず、秘密情報のうち甲の顧客に関する情報(以下「顧客情報」
という)について甲が甲の顧客に対し秘密保持義務を負っている場合には、甲は乙に
対し、当該顧客情報につき、当該秘密保持義務と 同等の内容の義務を負わせることが
できる。
3. 本業務において、個人情報を取扱うことが想定され得る場合は、甲及び乙は、別途、
本契約の締結までに、個人情報の取扱いに関する覚書を締結し、個人情報の保護を図
るものとする。
第 10 条(損害賠償)
乙がその責に帰すべき事由により、本件業務の遂行又は甲に納付した納入物に関して、
甲に損害を与えたときは、これについて賠償の責を負う。
第 11 条(再委託)
乙は、すべての業務を第三者に再委託することはできない。ただし、乙は、甲の書面
による承諾を受けた場合は本業務の一部を第三者に再委託することができる。なお、再
委託した場合、乙は当該再委託先に本契約および個別契約において乙が甲に対して負う
義務と同等の業務を負わせるものとし、当該再委託先の責により甲に損害が生じた場合
においても、乙が全責任を負い、その損害を賠償するものとする。
第 12 条(業務の場所)
甲及び乙の本社、ならびに甲の指定する場所とし、費用等は次のとおりとする。
1.甲は、本件業務が甲の施設で実施される場合、乙が本件業務遂行上必要とする作業ス
ペースを乙の求めに応じて、無償提供する。
2.本件業務が甲の施設で実施される場合、乙は、甲の施設における安全衛生等に関する
甲の諸規則を遵守する。
第 13 条
(報告)
甲は、本件業務の遂行に関し、乙に対して必要となる関係書類の提出を求めることが
できるものとし、乙は提出をしなければならない。
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第 14 条 (検収及び引渡し)
1.甲は乙からの納品または完成品等の通知を受けたときは、必要に応じて、乙の立会を
求めて、本件業務にかかわる成果物の検査を行わなければならない。
2.前項の検査に合格しない場合は、乙は甲の指示により、成果物の修正を行なわなけれ
ばならない。
3.前項の結果、再度の納品等の場合においては、1 項の規定を準用する。
4.成果物の引渡しは、第 1 項または前項の検査に合格したときをもって完了とする。
第 15 条(支払い)
甲は、乙からの請求を受けた月の翌月末日(以下「支払期限」という。)に、請求額
を乙の指定する次の銀行口座に振り込むものとする。その際の振込手数料は乙の負担と
する。
○○銀行 ○○支店 ○○預金
名義:○○○○株式会社
1234567
第 16 条(納入物の帰属)
1. 納入物等に関連する所有権・知的財産権・著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に
規定する権利を含む)その他の一切の権利は 6 条 1 項の場合を除き、甲に帰属する。
2. 本件業務実施前に甲または乙が従前より所有している所有権・知的財産権・著作権
は甲及び乙のそれぞれに帰属するものとする。
3. 乙は納入物等に関連する知的財産権・著作権が第三者の権利を侵害していないこと
を甲に対して保証する。
第 17 条(瑕疵)
1.甲は納入物に瑕疵がある場合には、乙に対し瑕疵の修補または業務の再実施を請 求で
きるものとする。乙は、自らの責任と負担において速やかにこれに応じるものとする。
2.甲は瑕疵によって損害を被ったときは、その損害を乙に請求することができる。また、
瑕疵により本契約の目的を達することができない場合は、甲は本契約を解除すること
ができる。
3.甲は、瑕疵の存在を知ったときから 1 年以内に、本契約の解除、または損害を乙に請
求することができる。
第 18 条(契約の解除)
1. 甲または乙は、相手方に次の各号の一に掲げる事由(第 2 号は、乙に生じたときに限
定)が生じたときは、何らの催告なしに直ちに本契約を解除することができるものとす
る。
(1) 手形、小切手を不渡りにする等支払停止の状態に陥ったとき
(2) 仮差押、差押、競売等の申し立てを受けたとき
(3) 破産、民事再生、会社更生、会社整理、特別清算等の申し立てがあったとき
(4) 公租公課の滞納処分を受けたとき
(5) その他前各号に類する不信用な事実があったとき
2. 前項により、甲または乙が本契約を解除した場合は、相手方の責によって生じた損
害の賠償を別途請求できるものとする。
第 19 条(本契約終了時の措置)
1. 乙は、本契約の全部が終了したときは、次の事項を実施することとする。
(1) 甲からの貸与物、並びに甲より入手した資料については速やかに甲に返却する。
(2) 本契約書第 9 条、10 条、17 条の条項は本契約終了後といえども有効に存続する。
( 15 / 15)
2.前条による甲の解除により、本契約が終了した時には、乙は、甲または甲の指定する
第三者への本件業務の引継ぎには誠意をもって応じなければならない。
第 20 条(危険負担)
甲または乙は、天災地変等による不可抗力、その他当事者の責に帰すことのできない事
由により、本契約に定める条項が不履行になったときは、相互に債務履行の責を免れるも
のとする。
第 21 条 (協議事項)
本契約に定めのない事項又は本契約の規定の解釈に関して疑義が生じた事項について
は甲乙が誠実に協議を行ない決定する。
第 22 条(合意管轄)
本契約の内容につき、甲乙間で争いが生じた場合、東京地方裁判所を第 1 審の専属的合
意管轄裁判所とする。
本契約の締結を証するため、本契約書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自1通を保有する。
2014 年 12 月○○日
甲
東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-8-5
公益社団法人日本理学療法士協会
会 長
㊞
乙
㊞