東京海上・物価連動国債ファンド 月次報告書

販売用資料
2014年12月30日現在
当資料は5ページ組となります
東京海上・物価連動国債ファンド
追加型投信/国内/債券
月次報告書
ファンドの特色 (詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。)
● 主として日本の物価連動国債に投資します。
・ 物価連動国債に直接投資できない投資者を中心に、投資信託の形で投資機会をご提供します。
● 将来のインフレリスクを回避することにより実質的な資産価値の保全を図りつつ、安定した収益の確保を目指します。
・ インフレリスクとは、物価が上昇することにより「お金の価値(=モノやサービスの対価としての交換価値)」が下がってしまうリスクを
いいます。
・ 物価連動国債は元金額や利子額が物価に連動して変動するため、物価上昇による「お金の価値」の減少を回避または低減する特
徴を持っています。
● 物価連動国債の組入比率は高位を保つことを基本とします。
・ 組み入れる物価連動国債の加重平均残存期間は、2013年10月以降に発行された物価連動国債全体の加重平均に対して±3年の
範囲内とすることを基本とします。
・ 実質的な運用は「TMA物価連動国債マザーファンド」を通じて行います。(ファミリーファンド方式)
※ 資金動向、市況動向、残存期間などの事情によっては、上記のような運用ができない場合があります。
設
定
日
2006年2月20日
信 託 期 間
2020年10月26日まで
決
算
日
原則 10月26日
(休業日の場合は翌営業日)
ファンドの主なリスクについて (詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。)
当ファンドは、主に国内の公社債など値動きのある証券を実質的な投資対象としますので、基準価額は変動します。
投資信託は、元本が保証されているものではありません。また、預貯金や保険と異なります。
当ファンドへの投資には主に以下のリスクが想定され、これらの影響により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
■ 物価変動リスク : 物価連動国債に投資した場合、物価連動国債の価格は物価変動の影響を受け、満期時に物価が下
落した場合は債券の償還金額が元本を下回ることもあるため、ファンドの基準価額の動きが必ずしも
金利動向と一致しない場合があります。
■ 金利変動リスク : 公社債は、一般に金利が上昇した場合には価格は下落し、反対に金利が下落した場合には価格は
上昇します。
■ 信用リスク
: 一般に、公社債や短期金融商品などの発行体にデフォルト(債務不履行)が生じた場合、またはデ
フォルトが予想される場合には、当該公社債などの価格は大幅に下落することになります。
■ 流動性リスク
: 受益者から解約申込があった場合、組入資産を売却することで解約資金の手当てを行うことがありま
すが、組入資産の市場における流動性が低いときには直前の市場価格よりも大幅に安い価格で売却
せざるを得ないことがあります。
※5ページの「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご覧ください。
設定・運用:東京海上アセットマネジメント
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東京海上・物価連動国債ファンド
月次報告書
追加型投信/国内/債券
基準価額、パフォーマンスなどの状況
基準価額・純資産総額の推移
(円)
基準価額・純資産総額
13,000
基
純
(百万円)
3,600
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
準
価
資
産
総
額
額
11,363 円
3,441 百万円
騰落率(税引前分配金再投資、%)
基準価額(税引前分配金再投資)(左軸)
12,000
3,000
11,000
2,400
10,000
1,800
※ ファンドの騰落率は、税引前分配金を再投資したものとして計算しているため、
実際の投資家利回りとは異なります。
9,000
1,200
分配の推移(1万口当たり、税引前)
8,000
600
ファンド
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
0
7,000
2006/2
2008/2
2010/2
2012/2
2014/2
※基準価額は信託報酬控除後のものです。後述の信託報酬に関する記載をご覧ください。
※基準価額は1万口当たりで表示しています。
※上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものではありません。
※設定日は2006年2月20日です。
1ヵ月
-2.61
3ヵ月
-2.37
6ヵ月
-2.33
1年
+1.21
2010年10月26日
2011年10月26日
2012年10月26日
2013年10月28日
2014年10月27日
設定来累計
3年
+9.21
設定来
+13.63
0円
0円
0円
0円
0円
分配実績なし
※ 分配金額は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。
分配対象額が少額の場合などには、分配を行わないことがあります。
主要な資産の状況
当ファンドは、ファミリーファンド方式により運用を行っており、マザーファンドの資産の状況を記載しています。
債券種別組入構成比率
組入上位10銘柄
種 別
物価連動国債
その他債券
短期金融資産など
合 計
比率(%)
98.5
0.0
1.5
100.0
6,920 百万円
純資産総額
残存年限別構成比率
残存年限
1年未満
1年以上3年未満
3年以上7年未満
7年以上10年未満
10年以上
比率(%)
0.0
0.0
0.0
98.5
0.0
銘柄名
クーポン(%)
1 第18回利付国債(物価連動・10年)
0.10
2 第17回利付国債(物価連動・10年)
0.10
3 第19回利付国債(物価連動・10年)
0.10
4
5
6
7
8
9
10
組入銘柄数
9.17
平均残存期間(年)
償還日
比率(%)
2024/3/10
40.4
31.8
2023/9/10
26.3
2024/9/10
3
※比率は、純資産総額に占める割合です。
※短期金融資産などは、組入有価証券以外のものです。
年間収益率の推移
※当ファンドのベンチマークはありません。
20%
10%
0%
-10%
-20%
8.62%
2.08%
3.88%
3.28%
4.75%
3.01%
1.21%
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
-2.02%
2005年
2006年
2007年
-10.73%
2008年
2009年
※ファンドの収益率は、税引前分配金を再投資したものとして計算しており、設定日以降を表示しています。
※設定年は設定時と年末の騰落率です。当年は昨年末と基準日の騰落率です。※上記は過去の実績であり、将来の動向などを示唆・保証するものではありません。
※5ページの「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご覧ください。
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月次報告書
追加型投信/国内/債券
【ご参考】
NOMURA 物価連動国債インデックス(NOMURA J-TIPS Index)の推移
(過去3年)
104
103
102
101
100
99
98
97
96
2011/11
13,000
12,000
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
2011/12
2012/9
2013/6
全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)(CPI)の推移
(過去3年)
2014/3
騰落率(%)
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
ファンド
-2.61
-2.37
-2.33
+1.21
+9.21
NOMURA
J-TIPS Index
-2.58
-2.13
-2.02
+2.07
+11.52
2012/8
2013/5
2014/2
2014/11
※基準日時点で公表されている指数値を過去3年表示しています。
出所:Thomson Datastream
NOMURA J-TIPS Index「フロアあり」の平均残存期間(年)
9.16
※NOMURA J-TIPS Indexはファンド設定日(2006年2月20日)を10,000として指数化したもので、
2014年9月30日以前はNOMURA J-TIPS Index 総合指数、2014年10月1日以降はNOMURA
J-TIPS Index「フロアあり」を使用しています。
NOMURA J-TIPS Index 総合指数は、「フロアあり」と「フロアなし」の両方を含めた指数です。
「フロアあり」:償還時に元本保証あり銘柄(2013年10月以降発行分)
「フロアなし」:償還時に元本保証なし銘柄(2013年9月以前発行分)
<NOMURA 物価連動国債インデックス(NOMURA J-TIPS Index)>
NOMURA 物価連動国債インデックス(NOMURA J-TIPS Index)は、野村證券が公
表する、日本国が発行した物価連動国債のみを対象とする投資収益指数です。そ
の知的財産権は野村證券に帰属します。なお、野村證券は、当該インデックスの正
確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、ファンドの運用成果などに
関して一切責任を負うものではありません。
※上記は過去の実績であり、将来の動向などを示唆・保証するものではありません。
ファンドマネージャーコメント
投資環境と運用経過
<国債市場の概況>
12月の国内長期金利(10年国債利回り)は低下しました。
月初、米国格付会社ムーディーズにより日本国債の格付けが引き下げられたものの、過去の格下げ局面と同様、市場への影響は限定的
でした。その後、日米株高・円安米ドル高が進むなか、米国雇用統計が市場予想を上回る良好な結果となったものの、10年国債利回りは
おおむね0.4%台前半の狭い範囲内で推移しました。中旬は、日米の株価や原油価格が下落基調となり、世界的にデフレ懸念が高まった
ことなどを背景に、10年国債利回りは低下基調で推移しました。なお、衆議院選挙における与党圧勝や、FOMC(米連邦公開市場委員会)
声明は、おおむね事前予想通りの結果であり、市場への影響は限定的でした。下旬にかけては、良好な需給関係を反映し5年債入札や
20年債入札が堅調な結果となったことや2年債入札で平均落札利回りが初のマイナスとなったことなどが下支え材料となり、国内債券市
場は堅調に推移しました。10年国債利回りは、一時0.3%と過去最低水準を更新しましたが、月末には0.3%台前半の水準で取引を終えま
した。
<物価連動国債市場の概況>
新型物価連動国債の収益率は、名目国債を下回りました。
月初から、原油価格の下落や外国人投資家の年末を控えたポジション調整売りなどの悪材料が重なり、物価連動国債市場は軟調に推
移しました。国内投資家からの押し目買いが散見されたものの、売り圧力を吸収するまでには至らず、名目国債利回りが低下基調となる
なか、BEI(ブレーク・イーブン・インフレ率。残存年数の等しい名目国債利回りと物価連動国債利回りの差)も低下基調となりました。月を
通じてみると、19回債のBEIは前月末対比で約0.40%低下し、0.77%程度の水準で終了しました。なお、11月の全国コアCPI(消費者物価
指数)は、事前予想の通り前年同月比2.7%の上昇となり、市場への影響は限定的でした。
<現在のポートフォリオの状況>
現在のポートフォリオは、新型物価連動国債(2013年10月以降発行された物価連動国債)市場全体の収益に追随することを目標としてい
ます。
今後の見通し
原油価格の下落などを背景に、コアCPIの下振れがコンセンサス(市場の共通見解)となるなか、物価連動国債は当面軟調な展開が継続
することが想定されますが、日銀が2%のインフレ目標実現への強い決意を示していることを考慮すると、中長期的な投資妙味は高まって
いると考えます。
※5ページの「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご覧ください。
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お申込メモ
■ 購入の申し込み
※詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
: 原則として、毎営業日にお申し込みを受け付けます。
受付は午後3時までとします。
受付時間を過ぎてからのお申し込みについては、翌営業日受付の取り扱いとなります。
■ 購入単位
: 販売会社やお申し込みのコースなどによって異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
お申し込みには、収益分配金の受取方法により以下の2種類のコースがあります。
<一般コース>分配金を受け取るコースです。
<自動けいぞく投資コース>分配金が税引き後、自動的に無手数料で再投資されるコースです。
■ 購入価額
: 購入申込受付日の基準価額
■ 換金の申し込み
: 原則として、毎営業日にお申し込みを受け付けます。
受付は午後3時までとします。
受付時間を過ぎてからのお申し込みについては、翌営業日受付の取り扱いとなります。
■ 換金単位
: 販売会社やお申し込みのコースなどによって異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
■ 換金価額
: 換金請求受付日の基準価額
■ 換金代金
: 原則として、換金請求受付日から起算して5営業日目からお支払いします。
■ 信託期間
: 原則として、2006年2月20日から2020年10月26日まで
■ 収益分配
: 原則として、毎年10月26日(休業日の場合は翌営業日)の決算時に、分配方針に基づいて収益分配を行い
ます。
※分配対象額が少額の場合などには、分配を行わないことがあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
■ 課税関係
: 収益分配時の普通分配金、換金時および償還時の差益に対して課税されます。
※課税上は株式投資信託として取り扱われます。
※公募株式投資信託は、税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。詳しくは販売会社にお問い合わ
せください。
※税制改正などにより、課税上の取扱内容が変更になる場合があります。
ファンドの費用・税金
※詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
■投資者が購入時に直接的に負担する費用
・ 購入時手数料
: 購入価額に1.08%(税抜1%)の率を乗じて得た額を上限として販売会社が個別に定める額とします。詳
しくは販売会社にお問い合わせください。
■投資者が換金時に直接的に負担する費用
・ 換金手数料
: 換金手数料はありません。
・ 信託財産留保額
: 信託財産留保額はありません。
■投資者が信託財産で間接的に負担する費用
・ 運用管理費用(信託報酬) : 信託財産の純資産総額に対し、年率0.4752%(税抜0.44%)を乗じて得た額
・ その他の費用・手数料
: 監査報酬(純資産総額に対し、税込 年率0.0486%(上限 年48.6万円))、有価証券売買時の売買委託
手数料、信託事務等に要する諸費用などをファンドの信託財産を通じて間接的にご負担いただきます。
(監査報酬を除くこれらの費用は実際の取引などに応じて決まる費用であるため、その料率、金額など
を事前に表示することはできません。)
※当ファンドの手数料等の合計金額については、保有期間などに応じて異なりますので表示することができません。
※5ページの「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をご覧ください。
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追加型投信/国内/債券
委託会社、その他関係法人
■委託会社:東京海上アセットマネジメント株式会社
信託財産の運用指図などを行います。
商号等:
東京海上アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第361号
加入協会: 一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
■受託会社:三菱UFJ信託銀行株式会社(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
信託財産の保管・管理などを行います。
■販売会社
投資信託説明書(目論見書)のご提供、募集・販売の取り扱い、 一部解約事務および収益分配金・解約金・償還金の支払いなど
を行います。
加入協会
商号(五十音順)
登録番号
日本証券業協会
エース証券株式会社
金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第6号
○
SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2251号
○
株式会社 SBI証券
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第44号
○
髙木証券株式会社
金融商品取引業者
近畿財務局長(金商)第20号
○
東京海上日動火災保険株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第135号
○
みずほ証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第94号
○
楽天証券株式会社
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第195号
○
一般社団法人
日本投資顧問業
協会
一般社団法人
金融先物
取引業協会
一般社団法人
第二種金融商品
取引業協会
○
○
○
○
○
○
○
○
※東京海上日動火災保険株式会社は、現在、新規申込の取り扱いを行っていません。
《当ファンドの照会先》
上記販売会社または下記までお問い合わせください。
東京海上アセットマネジメント
サービスデスク 0120−712−016
※土日祝日・年末年始を除く9時∼17時
当資料のお取り扱いにおけるご注意
■ 当資料は、東京海上アセットマネジメントが作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。お申し込み
に当たっては必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧の上、ご自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)は販売会
社までご請求ください。
■ 当資料の内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■ 当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に記
載された運用実績は、過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
■ 投資信託は、値動きのある証券など(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準
価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではありません。
■ 投資信託は、金融機関の預金とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運用指図によって信託財産に生じた
利益および損失は、すべて投資家に帰属します。
■ 投資信託は、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。
■ 投資信託は、預金および保険契約ではありません。また、預金保険や保険契約者保護機構の対象ではありません。
■ 登録金融機関から購入した投資信託は、投資者保護基金の補償対象ではありません。
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「東京海上・物価連動国債ファンド」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
説明事項
1.ファンドの形態
ファンドの名称
運用会社名/管理会社名
内国投信・外国投信の別
2.ファンドの状況
(1)ファンドの性格
目的及び基本的性格
説明内容
追加型投信/国内/債券
東京海上・物価連動国債ファンド (3847)
東京海上アセットマネジメント株式会社
内国投資信託証券
主として日本の物価連動国債に投資します。将来のインフレリスクを回避することにより
実質的な資産価値の保全を図りつつ、安定した収益の確保をめざします。物価連動国債
の組入比率は高位を保つことを基本とします。
(2)投資方針
●投資の基本方針
●主な投資対象
●分配方針
(3)投資リスク
主として「TMA物価連動国債マザーファンド」受益証券に投資を行い、安定した収益の確
保と信託財産の着実な成長を目標として運用を行います。
「TMA物価連動国債マザーファンド」受益証券を主要投資対象とします。
原則として、毎決算時(10 月 26 日(休業日の場合は翌営業日))に収益分配を行います。
分配対象額は、経費控除後の、繰越分を含めた利子・配当等収益および売買益(評価益
を含みます。)等の全額とし、委託会社が基準価額の水準、市況動向等を勘案して収益
分配金額を決定します。ただし、分配対象額が少額の場合等には、収益分配を行わない
ことがあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
当ファンドは、主に円建公社債等値動きのある証券を実質的な投資対象としますので、
基準価額は変動します。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありま
せん。委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資者
に帰属します。投資信託は預貯金や保険と異なります。
当ファンドへの投資には主に以下のリスクが想定され、これらの影響により損失を被り、
投資元本を割り込むことがあります。
【物価変動リスク】
【金利変動リスク】
【信用リスク】
【流動性リスク】
※投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」の内容もあわせてご確認ください。
(4)ファンドに係る費用
①お申込手数料
●お申込時に直接ご負担いた
ありません。
だく費用
※別に定める場合はこの限りではありません。
②ご換金手数料
●ご換金時に直接ご負担いた ありません。
③信託財産留保額
だく費用
ありません。
④信託報酬
ファンドの日々の純資産総額に対し年率 0.4752%(税抜 0.44%)
⑤その他費用
●投資信託の保有期間中に
その他費用として、信託事務の諸費用等をファンドよりご負担いただきます。その他費用
間接的にご負担いただく費
については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことが
用
できません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認くださ
い。
手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することがで
きません。
●ファンドに係る費用
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認くださ
の合計
い。
「東京海上・物価連動国債ファンド」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
(5)税金
◆換金(買取または解約。以下同じ。)および償還により生じた利益については、上場株
式 等 の 譲 渡 所 得 等 と し て 、 源 泉 徴 収 が 行 わ れ る 場 合 は 税 率 20.315 % ( 所 得 税
15.315%、地方税 5%)となります(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方
税 5%)の税率となります。)。確定申告を行う場合、申告分離課税の対象となります
が、復興特別所得税は所得税額に 2.1%を乗じた額となります。
●個人(居住者)の受益者の
◆期中分配金のうちの普通分配金については、上場株式等の配当所得として、税率
場合
20.315%(所得税 15.315%、地方税 5%)の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用
されます。確定申告を行い、申告分離課税を選択した場合には、上場株式等の譲渡
損失との損益通算が可能です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方
税 5%)の税率となります。)また、総合課税を選択することもできます。
◆解約請求により換金した場合および償還の場合、個別元本超過額に対して税率
15.315%(所得税のみ)の源泉徴収が行われますが、法人税等の申告が必要です。
(平成 50 年 1 月 1 日以後は 15%の税率となります。)
◆買取請求により換金した場合、源泉徴収は行われませんが、法人税等の申告が必要
●法人の受益者の場合
です。
◆期中分配金のうちの普通分配金については、税率 15.315%(所得税のみ)の源泉徴収
が行われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 15%の税
率となります。)
(6)クローズド期間
ありません。
【分配金再投資コース】
原則、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。再投
(7)取扱いコース
資を停止し、分配金受取りをご希望される場合はお取扱い店にお申し出ください。分配金
受取りは、販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
商号:SMBC日興証券株式会社
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号
3.会社の概要
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※ 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護
機構の保護の対象ではありません。投資信託は、元金および利回り保証のいずれもありません。当ファンドをお申込の際
には、当社より投資信託説明書(交付目論見書)をお渡し致しますので、必ず内容をご確認のうえ、お客様ご自身でご判断
ください。
※ 課税上の取扱いの詳細は税理士・税務署等にご確認ください。また、お取引の状況につきましては取引店までお問い合わ
せください。税法が改正された場合などには、課税上の取扱いが変更になる場合があります。
(平成 26 年 4 月)