オペラ制作の現場 —東京二期会制作主任と若手演出家が明かす舞台裏— 日本のオペラ界を牽引する東京二期会から、制作主任の鍛冶倫子さん、そして国内外で活躍される若手演出家の 田尾下哲さんにお越しいただき、オペラ制作の現場についてお話しいただきます。お二人が関わった最新のオペ レッタ「チャールダーシュの女王」(平成 26 年 11 月 22 ∼ 26 日、於:東京日生劇場)の制作プロセスについて、 制作の立場・演出の立場から写真や映像を交えてお話しいただきます。 一般に明かされることのないオペラ制作の舞台裏を知る絶好の機会です。 第 1 回 平成 27 年 1 月 10 日(土)14:00-16:00 第 2 回 平成 27 年 1 月 20 日(火)19:00-21:00 受講料無料 定員 : 各回 50 名 九州大学大橋キャンパス 7 号館 1 階 シアタールーム 第1回 制作編 1 月 10 日(土) 14:00-16:00 講師:鍛冶倫子(東京二期会制作主任) 内容:「《チャールダーシュの女王》の創作過程について、制作の立場から」 第2回 演出編 1 月 20 日(火) 19:00-21:00 講師:田尾下哲(演出家) 内容: 「《チャールダーシュの女王》の創作過程について、演出家の視点から」 田尾下哲(演出家) 鍛冶倫子(東京二期会制作主任) 1972 年兵庫生まれ、横浜育ち。第 20 回五島記念文化賞オペラ新人 宮城県仙台市生まれ。大学在学中にポピュラーの音楽事務所でアルバ の演出として、ミュージカルはリリック『ザ・クラブ』、ホリプロ『天 持つ。1997 年に声楽団体二期会の事務局に入局。最初は二期会合唱団 賞受賞。西洋演劇、演出をミヒャエル・ハンペに学ぶ。2014年 才執事ジーヴス』、芝居『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』、オペ ©Toru Hiraiwa ラはびわ湖『リゴレット』、二期会『チャールダーシュの女王』等。 イトすることがきっかけとなり、コンサートなどの制作業務に興味を のマネージャーを担当。現在は公益財団法人東京二期会にて、オペラ 制作を担当している。 メールアドレス:[email protected] ファックス:092-553-4552 ホームページ:http://www.design.kyushu-u.ac.jp/ hme/AME/h26.html 九州大学 大学院 芸術工学研究院 ホールマネジメントエンジニアリングユニット 815-8540 福岡市南区塩原 4-9-1 九州大学大学院芸術工学府 HME 研究室 尾本気付 TEL/FAX 092-553-4552 申し込みフォーム http://www.design.kyushu-u.ac.jp/ hme/AME/event2014_mail/
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