(大崎第一) 116号( 、209.4 KB)

2014.12.22発行
わが家の防災 ③
災害に備える
↓
伝言を録音・録音した
伝言を再生する
前 号、前 々号 で﹁災 害の予 測﹂ と﹁備 え﹂ に
ついて 、特集 をして来 ましたが 、今号 では事 前
の対策 につい て、忘れ がちなも の、見 逃した も
の等再 度考え てみまし ょう。﹁ 自主防 災は自 守
防災と 考えま しょう、 大規模災 害発生 時は、
行政よ りの救 助・援助 には時間 が必要 です、 自
力で自分を守ることを考えましょう。﹂
×××‐×××‐××××
10
↓
連絡を取りたい被災地
の方の固定電話番号を
市外局番から入力する
家具類の転倒防止・落下防止・飛散防止
ク﹂P. を参照してください。
○予備電池︵アルカリ乾電池の方が容量が大︶、
携帯電話充電器︵出来れば﹁3又コンセント﹂
を用意すると複数利用が可能︶
○貴重品︵現金 、キャッシュカード 、身分証明
書、健康保険証等当座必要なもの︶
○乳幼児用の粉 ミルク、オムツ︵お もちゃが有
れば尚良い︶
○季節による必需品 を取替える
ため、春秋の年2 回は中身を
点検しよう。
ご自由にお取りいただけるよう、
多数部回覧お願いいたします。
その他
1
再生する:2
○家具 類は転 倒・落下 しても、 避難に 支障が な
いように配置する。
︵出来 れば、 家屋構造 の長手方 向に向 けて、 配
置し ておけ ば地震の 揺れの影 響が少 ないと 言
われ ている 、また家 具の上に は重い ものや 割
れやすいものを置かない︶
○家具 の転倒 防止のた め、L字 金具や 突っ張 棒
等で補強しておこう。
︵特に テレビ ・冷蔵庫 等は脚を 固定す るか、 防
振ゴム等で動きをおさえる︶
○窓や 食器棚 等のガラ ス戸は、 飛散防 止のフ ィ
ルム を貼り 、観音開 きの扉に は開放 防止器 具
を取り付けておこう。
︵紐やリボンで開かないように
縛っておくのも良い︶
録音する:
11月16日(日)に第一日野小学校で大崎第一地区総合防災訓練が行
われ、管内の町会、事業所、大使館等から1000名を超える方々が参
加されました。参加者は、消火器やミニポンプの操法訓練、AED・
地震体験車・煙体験ハウスなどの体験訓練に積極的に取り組まれて
いました。その他、管内4つの小学校によるバケツリレー訓練、町
会や消防団による一斉放水訓練も行われ、大いに盛り上がりました。
10月25日(土)、区立大崎橋公園で五反田商店街振興組合の主催に
よる「五反田肉祭2014」が開催されました。今年で5回目を迎える
秋の恒例イベントには35店舗もの飲食店が参加し、会場は大きな賑
わいを見せていました。今回のイベントの目玉は、肉の無料配布で、
福島牛の牛焼肉1500食が振る舞われました。福島牛を求め、約40
0人もの人が大崎橋から目黒川に沿って長蛇の列を作っていました。
48
↓
○寝室には、手 の届く範囲に懐中電 灯や、助け
を求めるため の笛、物が散乱した 所を歩くと
き、怪我をしないように靴やサンダル︵靴下・
軍手︶を用意しておこう。
○家族で避難方 法や、安否確認の連 絡方法を確
認しておこう 。︵災害が起きた場 合、一般電
話・携帯電話 の通話は制限されま す、﹁災害
用伝言ダイヤル﹂﹁災害用伝言板︵携帯電話︶﹂
等の使用も考 えよう︶︵災害時公 衆電話は使
用できます、位 置と通話用 円硬 貨を用意し
ておこう︶
○町会などの集まりに参加し、地域の避難場所、
避難所および そこまでの経路を確 認しておこ
う。
○避難するとき は、ガスの元栓、電 気器具のコ
ンセントは抜いておこう。
1 7 1を 入 力
防・消火対策
○消火 器は、 目に付き 易く、す ぐ判る 所に置 い
ておこう。︵消火剤の有効期限を確認する︶
○風呂には、何時も水を溜めておこう。
︵消火 用だけ ではなく 、断水時 は洗濯 、トイ レ
にも使用可能︶
非常用準備品・持出品
○最 低3日 分の 食糧・ 飲料水 等を 非常用 とし て
準備しておこう。
︵震災 3日後 には、救 援体制が 確立さ れるで あ
ろうと言われている︶
※詳細については、﹁わが家の防災ハンドブッ
※災害用伝言
ダイヤル利用方法
[email protected]
発行元 大崎第一地域センター
号
はなぐるま編集委員会
編集
第
〒141-0031 品川区西五反田3-6-3
TEL:3491-2000
中原児童センター
3492−6119
・キッズチャレンジ
∼凧を作って飛ばそう∼
日 時:1月7日(水)16:00∼17:00
場 所:中原児童センター
内 容:凧を作り、飛ばして遊びます
対 象:小学生
費 用:無料
持ち物:なし
定 員:15名(先着)
・キッズチャレンジ
∼はじめてでもできる簡単あみもの
あやとり紐を作って遊ぼう∼
日 時:1月14,21日(水)16:00∼17:00
場 所:中原児童センター
内 容:あやとり紐作り、あやとり遊び
対 象:小学生
費 用:無料
持ち物:なし
定 員:10名(先着)
・キッズチャレンジ
∼おでんパーティー∼
日 時:1月28日(水)16:00∼17:00
場 所:中原児童センター
内 容:おでん作り
対 象:小学生
費 用:100円
持ち物:ハンカチ、エプロン、三角巾
定 員:12名(先着)
・カロム大会
∼第三回中原カロム大会∼
日 時:1月17日(土)15:30∼17:00
場 所:中原児童センター
内 容:カロム大会
対 象:小学生
費 用:無料
持ち物:なし
定 員:15名(先着)
キッズ館東五反田 3443−1629
③は12月1日(月)より
平塚児童センター 3786−2228
・子ども読書活動推進事業
品川区立図書館・児童センター共催事業
人形劇「おだんごだんご」劇団でかばっぐ
日程:1月20日(火)
時間:10:30∼11:30
場所:平塚児童センター
参加費:無料
④⑤は1月5日(月)より
申込み受付開始します。
①「お正月の遊びを楽しもう!」
1月6日(火)∼8日(木)
10:00∼12:00/14:00∼16:00
対象:どなたでも【申込み不要】
内容 :カルタ やすごろ く、け ん玉やコ マ回し 、オリ
ジナ ルの紙ず もうを作 ってみ んなで対 戦して 、日本
の昔ながらの遊びを楽しみます。
②「忍者修行道場」
1月10日(土)14:00∼15:00
対象:4歳∼小学生の親子
内容:法政大からやってきた忍者の師範代とともに、
大人 も子ども も一緒に なって 遊びの「 修行」 に挑戦
します。
・豆まき
日程:1月31日(土)
時間:11:00∼11:45
場所:平塚児童センター 3階集会室
参加費:100円(福袋代)
対象年齢:3歳児程度∼未就学児親子
定員:25組程度
申込開始日:1月8日(木)∼1月29日(木)
③「まずは食事から∼生活リズムを整えるために∼」
1月15日(木)10:30∼11:30
対象:H24.4.2∼H25.4.1誕生の親子【先着15組】
・年末年始の閉館日
12月29日(月)∼1月3日(土)
講師:中島圭子先生(管理栄養士)
内容 :遊び食 べの改善 方法や 食事量の 調整の 仕方な
ど、 比較的み なさんか ら悩み や不安の 声が多 い話題
を中心にしたお話です。
④チ ャイルド ステーシ ョン事 業「にこ にこた いむ」
1月22日(木)13:30∼14:30
・第三学期 親子のひろば開始日
プチめだか・・・13日10:30∼11:00
めだか・・・13日11:15∼12:00
ひよこ・・・15日11:00∼11:45
うさぎ・・・16日11:00∼11:45
対象:乳幼児親子【先着15組】
講師:石川睦子先生(認定子育てアドバイザー)
内容 :親子の ふれあい あそび やうたあ そびで す♪絵
本や 玩具の紹 介など子 育ての ヒントが 盛りだ くさん
です。
⑤ママとキッズのおしゃべりCafé
1月26日(月)13:30∼15:30
対象:乳幼児親子【先着10組】
内容 :普段な かなか話 すこと の少ない 異年齢 のお子
さんをもつお母さん同士の交流の時間です。
持ちもの:エプロン・三角巾
※当日実費徴収(小銭のご準備をお願いします)
木犀の甘美に浸る晩秋
西五反田三丁目
身を賭して守る平和のあることを
斎藤
知らず若者ゲレンデを行く
北野
みゆき
能滋
久保田
芳郎
西五反田六丁目
西五反田六丁目
二大臣歌舞伎うちわで舞いおさめ
飯田
三知生
広がった竹輪の穴から天仰ぐ
西五反田四丁目
法廷の似顔絵さっぱり似ていない
折居
耕司
公二
上大崎一丁目
老二人丸き西瓜は縁遠し
浅田
3回にわたって「わが家の防災」をお届けしました。地震、津波、
火災、風水害等の災害は家を壊し、街を壊し、人の命や心までも壊
します。災害は忘れた頃にやってくると言われるように、その予測
は難しいと思います。明日来るかもしれない災害に備えて、家族の
命や、わが家を守るために今一度出来る限りの備えをしておきたい
ものです。
(はなぐるま編集長 久保田)
大崎五丁目
4月中旬に本校の4年生が植えた五反田駅前のヒマワリの種。
何日たってもほとんど芽を出さず。次の日に見に行ったら、鳥がた
くさん集まって食べていたから、と肩を落とした子どもたち。そん
な子供たちを救おうと、6月に学校の畑で成長したヒマワリを移植
したおやじの会のメンバー。おやじたちの願いもかない、10月に
なっても咲いているヒマワリたち。来年は今年の反省を活かして、
夏に満開になりますように。 (第三日野小学校長 甲斐 正教)
地域の方が協力し意見を出し合って「はなぐるま」を作成しております。ご意見・ご感想や投稿などお気軽にお寄せください。
編集委員も随時募集中です!一緒に紙面作りをしませんか?
古紙を配合した紙を使用しています。