奥多摩町体験農園利用者募集要領 奥多摩町では、都市住民との交流と観光産業の振興を目的に、町内海沢地区に『おくた ま海沢ふれあい農園』 (奥多摩町クラインガルデン)の利用者を下記要領により募集いたし ます。 1.募集内容 (1)所在地:東京都西多摩郡奥多摩町海沢497番21 (2)滞在型農園:13区画中数区画(1区画約270㎡内27㎡ラウベ1棟含む) 主要整備:電気・水道・ガス・キッチン(流し、ガス台)・ユニット式バストイレ 利用料金:年間 600,000 円(火災保険料・光熱水費・町指定ごみ袋の購入等は別途) 契約期間:平成27年4月1日~平成28年3月31日 1年ごとに契約更新(最長で8年間) (3)日帰り型農園:25区画中数区画(1区画約50㎡内農機具箱付き) 利用料金:年間 10,000 円 契約期間:平成27年4月1日~平成28年3月31日 1年ごとに契約更新(最長で5年間) 2.応募資格 (1)原則的に家族及びグループ等で利用ができ、地域住民との融和を図れる者 (営利目的及び企業・法人等の福利厚生目的を除く) (2)奥多摩町体験農園利用規定を遵守できる者 3.応募方法 (1)募集期間:平成27年1月5日(月)~平成27年1月31日(土) (2)利用申請書等(①利用申請書・②アンケート用紙)については、下記の場所・時間 に配布いたしますので、必要事項を記入と③代表者の履歴書を同封し、郵送(募集期 間内必着)または持参してください。 ・役場観光産業課(月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分) ・体験農園管理棟(火曜日~日曜日 午前8時30分~午後5時15分) ※月曜日が祝日の場合は火曜日が休園日となります。 (3)利用申請書等の用紙については、現地確認が条件となっておりますので、直接お受 け取りください。 4.利用者の選考方法(奥多摩町体験農園利用者審査委員会で決定します。) (1)滞在型農園 ①第1次選考=書類審査(2月中旬予定) ②第2次選考=面接 2月21日(土) (2)日帰り型農園 ①第1次選考=書類審査(2月中旬予定) ※選考の結果につきましては、申請者全員の方に通知いたします。 5.問い合せ先 ・奥多摩町役場 観光産業課 〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川 215-6 TEL:0428-83-2295(直通) FAX:0428-83-2344 (担当:鈴木・市川) ・奥多摩町体験農園 管理棟 〒198-0213 東京都西多摩郡奥多摩町海沢 497-21 TEL・FAX:0428-85-8685 URL:http://business4.plala.or.jp/taki3/ 奥多摩町体験農園利用規程 (目的) 第 1 条 この規程は、奥多摩町(以下「町」という。)と都市住民とのふれあいと地域 の観光産業の振興を目的に設置した奥多摩町体験農園(以下「体験農園」という。) の体験農園利用者(以下「利用者」という。)が農園を使用することに際して、適切 な管理を行うことを目的として設置する。 (利用者の資格) 第 2 条 利用者は、つぎの条件を満たすものとする。 (1)町民と積極的な交流をする意志を有する者。 (2)体験農園を利用し、作物の耕作ができる者。 (3)体験農園の年間活動プログラムに参加する意志を有する者。 (4)共用部分の共同作業として、通路の清掃や除草作業等に参加できる者 (5)体験農園または利用区画の景観を損なわないよう配慮できる者。 (6)この利用規程を遵守できる者。 (利用者の申し込み・契約) 第 3 条 利用者は、所定の利用申請書及びアンケート用紙に必要事項を記入し、利用責 任者の履歴書を添え申し込み期限までに提出すること。 2 町から利用許可通知があったときは、規定の期限まで現地を確認の上、町と農園の 賃貸借契約書を締結すること。 3 契約期間は、4 月1日から翌年 3 月 31 日までの1年間とする。契約満了の 3 ヶ月 前に更新の申し出のあった場合は、奥多摩町体験農園利用者審査委員会において審査 を行い、更新に問題がないと判断された場合は、引き続き 1 年間の利用許可を与える ことができる。ただし、同一利用者による利用期間の延長は連続 4 回までとする。 4 特定の区画の利用希望はできない。 (年間料金の支払) 第 4 条 年間使用料は、契約後 1 ヶ月以内に一括納入するものとする。ただし、滞在型 農園の年間使用料については、前期(4月から9月までの使用料)30万円、後期(1 0月から翌年3月までの使用料)30万円の二期に分けて納入することができる。な お、納期については、前期分は当該年度の4月末日まで、後期分は当該年度9月末日 までとする。 2 年間使用料は、納入後原則として返還しない。 3 水道・電気・火災保険料(滞在型農園のみ)等は、町が指定した方法により所定の 期限までに納入するものとする。 (農園の利用) 第 5 条 利用者は、有機土壌づくりをこころがけ、低農薬で農作物栽培を行うよう努め る。 2 3 4 5 利用者は、体験農園における作物の栽培は自家消費用のものとする。 利用者は、体験農園へは樹木を定植してはならない。 利用者は、施設の利用権利を他人に譲渡、転貸することはできない。 利用者は、良好な環境を保全するため、騒音、悪臭、景観を損ねる行為をしてはな らない。 6 利用者は、他区画に迷惑をかける管理状況にならないよう努めなければならない。 7 利用に関して、町が利用者に対し、町民との交流、よりよい作物栽培、景観保全、 利用マナーについて指導や助言を行うものとする。 8 利用者は、利用期間が終了した時点において残存物があった場合、利用者の責任に おいて処分し町の確認を受けなければならない。 9 利用者は、体験農園に住所を定めることはできない。 10 ゴミ処理については、町指定ゴミ袋を購入し指定された場所へ出すものとする。 (農園等の改修) 第6条 利用者が契約締結後、農園内の施設を改修することは認めない。 2 利用者の利用不備による農園施設が破損した場合、町が利用者に修繕費を請求する ことができる。ただし、天災により施設が破損した場合については、この限りではな い。 (契約の解除) 第7条 利用者が契約締結後において良好な管理を行わない場合やこの利用規定に違 反した場合、契約を町から一方的に解除できるものとする。 2 契約解除する通知した日から 1 ヶ月以内に、利用者は施設や菜園を入居時の状況に 戻し退去しなければならない。その場合、年間使用料は返還しない。 (災害の補償) 第 8 条 町は、利用者が受けた自然災害について、その責を負わず補償しない。 (損害の賠償) 第 9 条 利用者が体験農園施設に損害を与えた場合、利用者の責任において補修し、町 の同意を受けなければならない。 (その他) 第 10 条 この規定のほか、奥多摩町体験農園利用に関する必要な事項は別に定める。 附 則 この規定は平成 19 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(第4条第1項 ただし書を追加) この規定は平成 23 年 4 月 1 日から施行する。
© Copyright 2025 ExpyDoc