原位置試験・現場試験・実物規模実験 【標準化】 JGS基準化 → JIS規格化 →国際( ISO)規格化 【更なる精度向上】 サンウディング 1951~ 標準貫入試験,1954~ スウェーデン式サウンディング,1960~ ポータブルコーン貫入試験,1968~ 機械式コーン貫入試験,1986~ 原位置ベーンせん断試験 他 原 位 置 試 験 更なる試験の高度化により精 度向上が図られる。 更なる試験の簡易・省力化に より試験数を増加でき、精度向 上を図られる。 更なる多機能化・機械化・高度 化が進み、半自動から全自動 化へと進む。 【多機能化】 1995 電気式コーン貫入試験,1985~ サイスミックコーン貫入試験,RIコーン 【車両搭載】 1994~ GEO-EXPLORER(鹿島) 他 【簡易・省力化】 1995~ 簡易動的コーン貫入試験,土層強度検査棒 【精度向上】 【高度化】 1961~ 原位置岩盤せん断・圧縮試験 関電 他 1997~ 原位置岩盤三軸試験法 電中研他 【現場試験の実施機会の減少・規模の縮小化】 現 場 試 験 大規模プロジェクトが少なくな る中で、現場試験の実施機会 が減っていく。 現場試験への費用投資が減る ことにより、現場試験の実施規 模の縮小化が図られる。 【道路】 1916~ 内務省土木局 道路材料試験所(現 土研) 設置 実 物 規 模 実 験 【更なる再現化・既設の共有化】 1995 ジオテキスタイル補強土壁 実物大実験 【高速道路】 1957~ 日本道路公団名神高速道路試験所(現 NEXCO総研) 設置 1996 切土補強土工法 実物大実験 実験機器の大型化・高度化によ り、実挙動をより忠実に再現する ことが可能となる。 【鉄道】1907~ 帝国鉄道庁鉄道調査所(現 JR総研) 設置 【港湾】1937~ 運輸省港湾技術研究所(現 港空技研) 設立 実験施設の高度化に伴い、単独 保有から共同保有へと移り変 わっていく。 2006~大規模波動地盤総合水路 【電力】1950~ (財)電力技術研究所(現 電中研) 設立 【防災】1963~国立防災科学技術センター(現 防災科研) 設立 1974~大型降雨実験施設 大規模プロジェクトがなくなる中 で、現場試験の機械が減り、実 物規模実験のニーズが高まる。 2005 E-ディフェンス(実大三次元震動破壊実験施設) 【ゼネコン】技術研究所 設置 1949~ 鹿島,1965~ 大林 など 1990 振動実験棟(鹿島),1996 ダイナミック研究センター(大林) など 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040 2050
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