発達障害児療育センターしらゆりの研修メニュー

研修テーマ
第1課題『神経構成理論』
①総論「運動と神経の発達の順序性」
②「感覚の重要性」
③「成長発達プロフィール」
④「療育の5原則」
⑤まとめ「個体発生は系統発生をくり返す」
第2課題『脳』
①総論「胎生期の発達と新生児の原始反射」
②「脳の2段階処理」
③「脳の書き換え」
④「脳を活性化させる」
⑤まとめ「脳をつくる」
第3課題『感覚障害』
①総論「過敏すぎる、鈍感すぎる、混乱している」
②「視覚の感覚障害」
③「聴覚の感覚障害」
④「触覚の感覚障害」
⑤「味覚・嗅覚の感覚障害」
第4課題『発達障害』
①総論「特別な配慮が必要な子ども達」
②「PDD(広汎性発達障害)」
③「ADHD(注意欠陥多動性障害)」
④「LD(学習障害)」
⑤まとめ「発達性協調運動障害など」
第5課題『Q&A』
①運動の重要性(粗大運動から巧緻運動へ)
②療育の第5原則(栄養・睡眠・水分・酸素など)
③刺激を減らす(寝ない、多動、固執)
④感覚障害でない行動障害(行動分析とペアレンティング)
⑤学習障害(視機能の未熟性と優性半球の未確立)
第6課題『心理検査法』
①総論(数値化の意味とその重要性、検査の限界性)
②津守式発達質問紙(記入の仕方、整理の仕方、分析の仕方)
③TOM「心の理論」検査(PDD、ADHD、LDへの応用)
④知能検査・発達検査(ビネー式、WISC式、K式など)
⑤まとめ(理論は実践に優先する)
第7課題『個別支援計画』
①総論(契約制度に先立って)
②長期目標の立て方(現状の分析と目標の作成、そして評価)
③短期目標の立て方(3ヶ月間で達成できる具体的な目標)
④実際の支援内容の立て方(いつ、だれが、どれだけ、どのように)
⑤まとめ(支援計画は楽しく具体的に)
第8課題『家族支援のあり方』
①総論(配慮が必要な子どもたちとその家族支援)
②気づき、否認、ショッピングアラウンド、認め、そして協働
③人とかかわる仕事(福祉・教育・保育、サービス業)
④兄弟間のこと、兄弟からの支援・兄弟への支援
⑤まとめ(アクティブリスニングとロールプレイ)