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ビオトープ論(H27.1.8授業) 附録
マングローブ環境と
生物生息空間保全
(一例)
関連授業: H26年度「流域保全学」
マングローブ(Mangrove)
熱帯~亜熱帯の海岸、入り江、
河口(海水と汽水の冠水する泥
土または砂礫土)に生育する常
緑の低木~高木の群落やそれ
を構成する植物の総称
keywords:
建築材、炭、薬、染料、水産資
源の源、エビの養殖、無計画な
開発と破壊、熱帯林、沿岸域環
境
マングローブの「ゾーネーション」(Zonation)
マングローブ植生と調査現場の一事例
インドネシア共和国(Republik Indonesia)
東西5,110km、世界最多の島嶼国。
赤道をまたがる13,500余の島により構成される。
1,190 km
バリ島
94 km
ロンボク島
Denpasar International Airport
Ngurah Rai International Airport
3.63 km
現地調査時の航空撮影1993年
Google Earth 2010年
プロジェクト開始から17年後
※ 本講義ノートは「流域保全研HP」
http://www.bio.mie-u.ac.jp/kankyo/chiiki/ryuiki/
調査関係機関
・東京農業大学 総合研究所(NRI)
・国際協力機構(JICA)