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法人向けインターネットバンキングに係る不正利用被害の補償対応
補償開始日
平成27年1月5日(月)
対象となるお客様
シティ信金ビジネスダイレクトをご契約いただいている法人のお客
様を対象といたします。
補償限度額
当金庫所定の金額を限度として補償いたします。
補償の制限
次のいずれかに該当する場合には、当金庫は補償いたしません。
①不正払い戻し発生日の翌日から30日以内に、当金庫へ被害の
届出をしていただけなかった場合
②当金庫の調査に対して十分な協力を得られない場合、または重
要な事項について偽りの説明をされた場合
③警察への被害の届出をされない場合、または警察の捜査に対し
て十分な協力を得られない場合
④ご契約先の従業員等関係者の犯行またはご契約先の従業員等関
係者が加担した不正な取引であることが判明した場合
⑤ID・パスワード等の本人確認情報や、本サービスを使用する
端末を第三者に提供・貸与した場合
⑥端末が盗難に遭った場合において、ID・パスワード等の本人
確認情報を端末に保存していた場合
⑦電子証明書方式でサービスを利用できる環境であるにもかかわ
らず、電子証明書方式を利用されていない場合、または電子証
明書を正規の手順で利用されていない場合
⑧当金庫が導入・指定するセキュリティ対策ソフトを利用されて
いない場合
⑨第三者からの指示または脅迫に起因して生じた損害である場合
⑩その他、上記と同程度の過失が認められた場合
⑪戦争、暴動、地震等による著しい社会秩序の混乱に乗じてなさ
れた不正払い戻しの場合
補償の減額
次のいずれかに該当する場合には、当金庫は補償対象額の全部また
は一部について補償いたしません。
①本サービスを使用する端末のOS(基本ソフト)やブラウザお
よびセキュリティ対策ソフトを最新の状態に更新されていない
場合
②当金庫が指定する推奨環境で利用されていない場合
③契約者ID(利用者番号)や暗証番号等の管理が適切に行われ
ていない場合や暗証番号等を定期的に変更されていない場合
④利用者ワンタイムパスワードを利用されていない場合
⑤当金庫が注意喚起しているにもかかわらず、注意喚起している
方法で、フィッシング画面等へ不用意にID・パスワード等の
本人確認情報を入力された場合
⑥その他、上記と同程度の注意義務違反が認められた場合