評価基準(PDF形式)

「高速横浜環状北西線(北八朔・下谷本地区)全体工程検討業務委託」
提案書評価基準
1
評価事項
表1 基本的評価事項
評価点
評価項目
業務
実施体制
(25 点)
業務
実施方針等
(55 点)
その他
(20 点)
評価の視点
①企業実績
5
②管理技術者の技術資格
5
③照査技術者の技術資格
5
④管理技術者の経験・実績
5
⑤管理技術者の手持ち業務量
3
⑥市内中小企業への該当
2
①計画工程の整理方法・課題検討
15
②工程管理方策の検討
30
③工程会議運営の補助
10
①取組意欲
10
②理解度
10
評価の合計(100点満点)
2
配
点
A
社
B
社
C
社
D
社
…
100
評価方法
(1)
「業務実施体制(様式6~8)
」に関する評価
ア
各評価項目について、①、②、③、④はA、B、Cの3段階評価を行い、⑤、⑥はA、C
の2段階評価を行う。
イ
①、②、③、④の評価は各項目5点満点とし、A=5点、B=3点、C=0点とする。⑤
の評価は3点満点とし、A=3点、C=0点とする。⑥の評価は2点満点とし、A=2点、
C=0点とする。
ウ 但し、①、②、③、④、⑤について評価項目が評価Cに該当すると失格となり、特定しな
い。
エ
同種又は類似業務とは、以下の業務とする。
同種業務:過去5年間に道路における実施設計、施工管理・積算を実施した業務
類似業務:過去5年間に橋梁における実施設計、施工管理・積算を実施した業務
オ 担当技術者の技術資格とは、以下の資格とする。
管理技術者:技術士(建設部門:
「道路」もしくは「施工計画、施工設備及び積算」もし
くは総合技術監理部門)またはRCCM(道路部門、もしくは施工計画、施
工設備及び積算部門)
照査技術者:技術士(建設部門:「道路」もしくは「施工計画、施工設備及び積算」
、も
しくは総合技術監理部門)またはRCCM(道路部門、もしくは施工計画、
施工設備及び積算部門)
カ
管理技術者の手持ち業務量は以下の要件に該当しないものとする。
提案書提出日現在において、手持ち業務量(本業務を含まず、特定後未契約のものを含む)
が 4 億円以上または 10 件以上
(2)
「業務の実施方針等(様式9)
」に関する評価
ア
各評価項目について、◎、○、□、△、▲の 5 段階評価を行うことを標準とする。
イ
評価は、①は 15 点満点とし、◎=15 点、○=12 点、□=9 点、△=6 点、▲=3 点とする。
②は 30 点満点とし、◎=30 点、○=24 点、□=18 点、△=12 点、▲=6 点とする。
③は 10 点満点とし、◎=10 点、○=8 点、□=6 点、△=4 点、▲=2 点とする。
ウ 評価の考え方
◎:優れた提案内容となっている
○:かなり掘り下げた内容となっている
□:標準的な提案内容となっている
△:もう少し掘り下げた検討が必要と思われる
▲:設計者の取り組み意欲が感じられない
(3)
「その他」に関する評価
ア
各評価項目について、A、B、Cの3段階評価を行う。
イ
評価は各項目 10 点満点とし、A=10 点、B=5 点、C=0 点とする。
(4)評価結果
ア
上記(1)
・
(2)
・
(3)を1社毎に、各評価委員が評価した合計点数を全員分集計し、そ
の「合計点」を当該提案者の評価結果とする。
イ 評価点の合計は満点で 100 点とする。
(5)各評価項目の評価の視点は表2のとおり。
表2 評価の視点
評価項目
業務
実施体制
業務
実施
方針等
その他
評価
評価の着目点
A
B
C
企業の過去 5 年間の同種又
は類似業務の実績(評価C
は欠格)
同種業務の実績がある
管理技術者の技術資格の
有無(評価Cは欠格)
・技術士
・技術士
建設部門:
「施工計画、
保有してい
建設部門:
「道路」
ない(欠格)
施工設備及び積算」
・RCCM
総合技術監理部門
照査技術者の技術資格の
有無(評価Cは欠格)
・技術士
・技術士
建設部門:
「施工計画、
保有してい
建設部門:
「道路」
ない(欠格)
施工設備及び積算」
・RCCM
総合技術監理部門
管理技術者の過去 5 年間の
同種又は類似業務の実績
の内容(評価Cは欠格)
同種業務の実績がある
類似業務の実績 実 績 が な い
がある
(欠格)
管理技術者の手持ち業務
量(本業務を含まず、特定 手持ち業務量が4億円
後 未 契 約 の も の を 含 む ) 未満かつ10件未満
(Cは欠格)
―
手持ち業務
量が4億円
以上または
10件以上
(欠格)
市内中小企業への該当
該当する
―
該当しない
①計画工程の整理方法と
課題検討について
・実現性の高い提案がされているか
・独創性が感じられる内容となっているか
②工程管理方策の検討に
ついて
・実現性の高い提案がされているか
・独創性が感じられる内容となっているか
・業務上の課題と課題解決が明確にされているか
③工程会議の運営補助に
ついて
・実現性の高い提案がされているか
・独創性が感じられる内容となっているか
企業・担当者の取組意欲が
あるか
強い意欲が認められる
ACに該当しな 意 欲 が 認 め
い
られない
業務の内容を的確に把
握・理解しているか
特に優れている
ACに該当しな
妥当でない
い
類似業務の実績 実 績 が な い
がある
(欠格)