平成26年度 毒物劇物取扱者試験実施要領 奈 1.試験日時 (1) 試 験 日 (2) 集合時刻 (3) 試験時間 良 県 平成27年2月17日(火) 午前9時30分 午前10時から正午まで 2.試験場所 奈良市船橋町10番地 奈良県立大学 3.試験の種別 (1) 一般毒物劇物取扱者試験 (2) 農業用品目毒物劇物取扱者試験 (3) 特定品目毒物劇物取扱者試験 4.試験科目 試験科目は、次の3科目を各100点(計300点)満点として筆記(マークシー ト方式)により実施します。 (1) 毒物及び劇物に関する法規 (2) 基礎化学 (3) ア 毒物及び劇物(農業用品目毒物劇物取扱者試験にあっては毒物及び劇物取 締法施行規則(昭和二十六年厚生労働省第四号。以下「施行規則」といいま す。)別表第1に掲げる毒物及び劇物、特定品目毒物劇物取扱者試験にあっ ては施行規則別表第2に掲げる劇物に限る。)の性質及び貯蔵方法その他取 扱方法 イ 実地試験 毒物及び劇物(農業用品目毒物劇物取扱者試験にあっては施行規則別表第 1に掲げる毒物及び劇物、特定品目毒物劇物取扱者試験にあっては施行規則 別表第2に掲げる劇物に限る。)の識別及び取扱方法 (尚、試験時間は、(1),(2),(3)を合わせて120分間とします。) 5.受験願書の配布及び入手方法 (1) 受験願書用紙は奈良県薬務課薬物監視係において配布します。なお、郵送を希 望される場合(1部)は、92円切手と宛先を明記した返信用封筒(長さ23.5㎝、幅12 ㎝) を同封のうえ、奈良県薬務課薬物監視係あてに申し込んで下さい。 (2) 受験願書用紙及び試験実施要領等については、インターネット上に掲載してお りますので、ダウンロードして利用してください。 (http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-22505.htm 6.受験手続 (1) 提出書類 ア 受験願書 1通 イ 写真 1枚(白黒、カラーいずれでもよい) (名刺判(縦6㎝、横4.5㎝)で、出願前6カ月以内に脱帽して正面から上半 身を撮影し、その裏面に撮影年月日及び氏名を記載したもの) (2) 受験手数料 10,500円 (奈良県収入証紙を受験願書にはり、消印しないこと。) 奈良県収入証紙につきましては、「奈良県収入証紙売りさばき所※」及び南 都銀行(支店等によっては取り扱っていないところもあります)にて販売して おります。 ※ http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-16391.htm (提出先である県庁内の総務厚生センター西執務室でも販売しております。) なお、奈良県収入証紙の購入が困難な場合は、郵便局の普通為替証書を無記 名のままで、貼らずに同封してください。 (3) 受験願書の提出先 奈良市登大路町30 奈良県薬務課薬物監視係 (4) 受験願書の受付期間 平成27年1月7日(水)から平成27年1月9日(金)まで (午前9時から午前12時まで 及び 午後1時から午後5時まで) やむを得ず郵送する場合は、簡易書留とし、上記期間中の消印があるものに 限り受付します。 また、封筒左肩に「毒物劇物取扱者試験願書在中」と朱書して下さい。 7.受験票の交付 受験願書を受理したときは、受験票を奈良県薬務課より本人あて送付します。 なお、平成27年1月30日(金)までに受験票が届かない場合は、奈良県薬務課薬 物監視係まで必ずお問い合わせ下さい。 8.合格者の発表 平成27年3月6日(金)に合格者の受験番号を県庁前掲示場に掲示すると共に、奈 良県公報に登載し、別に受験者あて合否の結果を通知します。 なお、電話による合否の問い合わせには一切応じません。 9.試験結果の開示 奈良県個人情報保護条例(平成12年3月奈良県条例第32号)第24条第1項 の規定により、試験結果の開示請求を口頭により行うことができます。 (1) 期間 平成27年3月6日(金)から平成27年4月3日(金)まで (ただし、土曜日、日曜日、祝日を除く) (2) 時間 午前9時から正午まで 及び 午後1時から午後5時まで (3) 場所 奈良県庁3階 奈良県薬務課薬物監視係 奈良市登大路町30 (4) 持参するもの 奈良県毒物劇物取扱者試験受験票 (5) 開示する内容 科目別得点及び総合得点 (6) その他 開示請求できる試験結果は、本人のものに限る。 電話による問い合わせには一切応じません。 10.試験についての問い合わせ先 試験の問い合わせについては、下記までお願いします。 奈良県薬務課薬物監視係 〒630-8501 奈良市登大路町30 電話:0742-27-8664 E-mail:[email protected] なお、試験会場への問い合わせはご遠慮下さい。 11.その他 (1) 受験願書の記載は、インクまたはボールペン(黒)を用い楷書ではっきり書いて下 さい。 (2) 提出された書類及び手数料は一切還付しません。 (3) 試験会場への車の乗り入れは禁止します。 (4) 試験当日は、受験票及び筆記用具(鉛筆(HB又はB)又はシャープペン)を持参 して下さい。 (5) 試験当日は、9時50分から試験についての説明を行います。 (6) 携帯電話及び電卓等電子機器の使用は禁止します。 (7) 受験中及び指定の場所以外での喫煙は禁止します。 (8) 受験願書に虚偽の記載をしたり、試験会場において係員の指示に従わず、その他 不正な行為があった場合は、受験を停止し、退場を命じ又は合格の決定を取り消す ことがあります。 (9) 車いすを使用されている方、視覚障害者の方、その他障害をお持ちの方は、受験 願書にその旨を記載して下さい。なお、障害の状況により受験に際して配慮させて いただきます。 《参考事項》 (1) 次に該当する者は、毒物及び劇物取締法第7条に規定する毒物劇物取扱責任者になる ことはできません。 ① 18歳未満の者 ② 心身の障害により毒物劇物取扱責任者の業務を適正に行うことができない者とし て厚生労働省令で定めるもの ③ 麻薬・大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者 ④ 毒物若しくは劇物又は薬事に関する罪を犯し、罰金以上の刑に処せられ、その執 行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して3年を経過してい ない者 ※厚生労働省令:精神の機能の障害により毒物劇物取扱責任者の業務を適正に行うに当たって必要な認知、 (第4条の7) 判断及び意志疎通を適切に行うことができない者 (2) 次に該当する者は、受験する必要はありません。 ① 薬剤師 ② 厚生労働省令で定める学校で、応用化学に関する学課を修了した者 ③ 都道府県知事が行う毒物劇物取扱者試験に合格した者 ただし、農業用品目又は特定品目の毒物劇物取扱者試験合格者は、次の例示のと おり他の種別の試験を受験することができます。 (例示) 農業用品目毒物劇物取扱者試験合格者 → 一般毒物劇物取扱者試験 特定品目毒物劇物取扱者試験 特定品目毒物劇物取扱者試験合格者 → 一般毒物劇物取扱者試験 農業用品目毒物劇物取扱者試験
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