日根野高等学校 学校経営推進費 事業計画書 標記について、下記のとおり提出します。 1.事業計画の概要 実施課程名 取り組む課題 評価指標 計画名 全日制の課程 生徒の希望する進路の実現 ① 希望進路実現率の向上 ② 学校教育自己診断における該当項目の肯定率の向上 ③ 授業アンケートにおける生徒の授業満足度の向上 「プレゼンテーション能力向上」プロジェクト 2.事業計画の具体的内容 学校経営計画の 中期的目標 1.多様な教育ニーズに応える教育内容の充実 (2)「わかる授業、充実した授業」をめざして、授業改善に取り組む。 エ、生徒による授業評価(アンケート)のさらなる活用 ※学校教育自己診断アンケートにおいて、プレゼンテーション能力が十分に身についたとする生徒の肯定的 な回答の向上をめざす。(平成25年度49.9%から今年度70.0%) 事業目標 授業を通して生徒のプレゼンテーション能力を向上させ、生徒の進路希望の実現に繋げる。そのためLL教室をプ レゼンテーションルームに改修する。プレゼンテーションルームにはWi-Fi環境を整備して生徒数分のタブレットパソ コンを導入、また3面をホワイトボード(スクリーン)化して短焦点プロジェクターによる投影を可能にする。情報 科・英語科を中心としたプレゼンテーションの授業では、生徒はインターネットによる情報収集をもとに、タブレッ トパソコンを手にしてプロジェクターを用いたプレゼンテーションの実習(情報科)やeラーニング・英語スピーチ (英語科)を行う。他の教科においても授業に発表の機会を多く取り入れ言語活動の充実を図る。その結果、難関大 学等の進学実績の向上に繋げる。また、学校教育自己診断アンケート等において第1または第2希望が叶ったとする 進路希望実現満足度を毎年10%ずつ上昇させるとともに、プレゼンテーション能力が十分に身についたとする生徒の 肯定的回答率について平成25年度49.9%を、H26年度は70%、H27年度80%、H28年度90%に向上させる。 ・LL教室の機材撤去及び教室の改修(3面ホワイトボード化) 導入・整備する ・短焦点プロジェクター 3台 設備・物品 ・Wi-Fi環境の整備及びタブレットパソコン 42台 ・長机 21脚 取 組 み の 概 要 取 組 内 容 前年度 ICT委員会のメンバーによる、短焦点プロジェクター及びタブレットパソコンを用いた授業実践の開発研究(国 語・理科・英語) 初年度 ICT委員会によりプレゼンテーションルームを活用した授業の研究(~10月)、機材使用についての校内研修(10 月)、チームメンバーによる研究授業と研究協議(11,12月)、授業アンケート・学校教育自己診断の実施と結果分 析(1月)、チームによる初年度の評価・総括(2月)、次年度の目標設定(3月) 2年目 プレゼンテーションルームを活用した授業の実践(4月~)、各教科において発表の機会を多く取り入れ言語活動に 充実を図った授業の実践(4月~)、授業アンケートの実施と結果分析(7月)、校内研修の実施(8月)、公開研 究授業と研究協議(10、11月)、授業アンケート・学校教育自己診断の実施と結果分析(1月)、二年目の評価・総 括(2月)、次年度の目標設定(3月) 3年目 プレゼンテーションルームを活用した授業の実践(4月~)、各教科において発表の機会を多く取り入れ言語活動に 充実を図った授業の実践(4月~)、授業アンケートの実施と結果分析(7月)、校内研修の実施(8月)、公開研 究授業と研究協議(10、11月)、授業アンケート・学校教育自己診断の実施と結果分析(1月)、三年間の評価・総 括(2月)、次年度の目標設定(3月) 取組みの主担 :ICT委員会 取組みの 取組みの実施者:プレゼンテーションルームの活用については英語科・情報科 主担・実施者 言語活動の充実を図った授業については全教員を予定 成 と果 評の 価検 指証 標方 法 初年度 ・国公立及び関,関,同,立,近,関外大合格者数:25名 → 30名(前年度+5名) ・進路希望実現満足度:肯定率を70.0%(生徒アンケートによる) ・プレゼンテーション能力向上満足度:肯定率を49.9%→70.0%(前年度+20%、生徒アンケートによる) ・プレゼンテーションルーム稼働率:56.6% → 58.0%(今年度はLL教室として英語科のみ活用、前年度+3%) 2年目 ・国公立及び関,関,同,立,近,関外大合格者数:30名 → 40名(前年度+10名) ・進路希望実現満足度:肯定率を70.0% → 80.0%(前年度+10%、生徒アンケートによる) ・プレゼンテーション能力向上満足度:肯定率を70.0% → 80.0%(前年度+10%、生徒アンケートによる) ・プレゼンテーションルーム稼働率:58.0% → 75.0%(英語科及び情報科の授業、HR・総合学習におけるプレゼ ンの学習に活用、前年度+17%) 3年目 ・国公立及び関,関,同,立,近,関外大合格者数:40名 → 50名(前年度+10名) ・進路希望実現満足度:肯定率を80.0% → 90.0%(前年度+10%、生徒アンケートによる) ・プレゼンテーション能力向上満足度:肯定率を80.0% → 90.0%(前年度+10%、生徒アンケートによる) ・プレゼンテーションルーム稼働率:75.0% → 95.0%(英語科及び情報科の授業に加え、他教科・HR・総合的な 学習の時間におけるプレゼンの学習に活用、前年度+20%) 他事業での支援内容 3.事業費(計画のうち認められたもの) 事業費総額 7,373,700 円 積算内訳 *決算科目(節)を明示し、節毎に積算内訳を記載すること。 科目(節) 内訳 番号 1 1 報償費 2 3 2 旅費 1 2 3 3 消耗需用費 1 2 3 4 維持需用費 1 2 3 積 算 5 委託料 内 訳 6 使用料 及び賃借料 タブレット端末関連一式(本体、ケース、保護フィル 長机 単価 ¥69,510 ¥23,436 金額 小計 0 小計 42 21 0 ¥2,919,456 ¥492,156 小計 ¥3,411,612 小計 0 小計 0 小計 3 5 0 ¥1,127,520 ¥529,200 小計 1 1 ¥1,656,720 ¥1,917,000 ¥388,368 小計 ¥2,305,368 小計 合計 0 ¥7,373,700 1 2 3 1 2 3 7 備品購入費 1 2 3 電子黒板機能付き短焦点プロジェクター関連一式 iPadタブレットローリー(10台収納) 教室改装工事(既設机撤去、床補修、ホワイトボード取付け) ¥1,917,000 8 工事請負費 1 2 3 9 負担金・補助 及び交付金 数量 無線LANアクセスポイント設置工事 ¥375,840 ¥105,840 ¥388,368 1 2 3
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