ダイワ日本国債ファンド(年1回決算型)

投資者の皆さまへ
ダイワ日本国債ファンド(年1回決算型)
追加型投信/国内/債券
信託期間 : 平成25年7月26日 から 平成40年3月10日
決算日
: 毎年3月10日(休業日の場合翌営業日)
Monthly Fund Report
基 準 日 : 2014年12月30日
3181
回次コード :
※過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
≪基準価額・純資産の推移≫
10,400 円
61億円
基準価額
純資産総額
10,500
基
準
価
額 10,000
円
分配金再投資基準価額
120 純
資
産
総
80 額
基準価額
(
億
円
)
ファンド
+0.8 %
+1.6 %
+1.9 %
+3.3 %
--------+3.3 %
+4.0 %
160
純資産総額
( )
期間別騰落率
期間
1カ月間
3カ月間
6カ月間
1年間
3年間
5年間
年初来
設定来
当初設定日(2013年7月26日)~2014年12月30日
11,000
2014年12月30日現在
9,500
40
9,000
設定時
14/1/16
0
14/12/19
14/7/3
基準日現在の信託報酬は、純資産総額に対して年率0.324%(税込)です。
※「分配金再投資基準価額」は、分配金実績があった場合に、当該分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算したものです。
※基準価額の計算において、運用管理費用(信託報酬)は控除しています(後述のファンドの費用をご覧ください)。
※「期間別騰落率」の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間とし、当該ファンドの「分配金再投資基準価額」を用いた騰落率を表しています。
※実際のファンドでは、課税条件によって投資者ごとの騰落率は異なります。また、換金時の費用・税金等は考慮していません。
≪主要な資産の状況≫
※比率は、純資産総額に対するものです。
≪分配の推移≫
(1万口当たり、税引前)
資産別構成
資産
国内債券
国内債券先物
コール・ローン、その他
合計
債券 種別構成
種別
国債
残存期間別債券組入構成
残存期間
0~1年
1~2年
2~3年
3~4年
4~5年
5~6年
6~7年
7~8年
銘柄数 比率
65 99.3%
----0.7%
65 100.0%
合計99.3%
比率
99.3%
比率
6.4%
6.2%
6.3%
6.3%
6.4%
6.8%
6.5%
6.7%
債券 ポートフォリオ特性値
直接利回り(%)
最終利回り(%)
修正デュレーション
残存年数
債券 格付別構成*1
格付別
AAA
AA
A
BBB
BB以下
残存期間
8~9年
9~10年
10~11年
11~12年
12~13年
13~14年
14~15年
15年超
2.2
0.2
7.0
7.7
決算期(年/月)
第1期
(14/03)
分配金
0円
合計100.0%
比率
--100.0%
-------
合計99.3%
比率
6.8%
6.7%
6.9%
6.8%
6.9%
6.8%
6.9%
---
分配金合計額
設定来: 0円
直近12期:
※分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決
定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するもの
ではありません。分配金が支払われない場合もあります。
*1債券 格付別構成の比率は、債券ポートフォリオに対するものです。
※格付別構成について、日系発行体はR&I、JCR、Moody's、S&P、Fitchの順で格付けを採用し、海外発行体はMoody's、S&Pの格付けの高い方を採用し、算出しています。
■当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです。当ファンドは、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リス
クもあります)に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって投資元本が保証されているものではありません。当ファンドの取得をご希望の場合には投資信託説明書
(交付目論見書)を販売会社よりお渡しいたしますので、必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください。後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
1/6
組入上位10銘柄
銘柄名
利率(%)
2.9
2.1
2.3
2.4
2.6
3.1
3.8
2.4
2.2
4.2
43 20年国債
80 20年国債
40 20年国債
70 20年国債
42 20年国債
37 20年国債
33 20年国債
102 20年国債
111 20年国債
29 20年国債
償還日
2019/09/20
2025/06/20
2018/09/20
2024/06/20
2019/03/20
2017/09/20
2016/09/20
2028/06/20
2029/06/20
2015/09/21
合計29.9%
比率
3.3%
3.2%
3.1%
3.1%
3.0%
3.0%
3.0%
2.7%
2.7%
2.7%
※比率は、純資産総額に対するものです。
≪参考≫日本の10年国債利回りの推移(過去5年間)
1.6
(2009年12月30日~2014年12月30日)
(%)
1.4
1.2
1.0
0.8
0.6
0.4
10年国債
0.2
0.0
09/12/30
10/12/30
11/12/30
12/12/30
13/12/30
14/12/30
(出所)ブルームバーグ
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
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≪ファンドマネージャーのコメント≫
※現時点での投資判断を示したものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。
【投資環境】
長期金利は低下基調を継続
12月の国内債券市場は、世界的なリスク・オフ局面を背景に長期金利(10年国債利回り)は低下基調が続
きました。0.42%近辺で始まった長期金利は12月中旬に入ると、原油価格や新興国通貨の下落に伴ってリス
ク・オフの機運が高まり、世界的な株式市場の調整と米国の長期金利の低下が進んだことから0.3%台へと低
下しました。その後、12月下旬にかけても国債の大量償還などによる良好な需給環境に支えられる形で金利
が低下し、12月末の長期金利は0.33%近辺となりました。
日銀による日本国債の保有シェアが一段と上昇
12月18日に日銀は2014年7-9月期の資金循環統計(速報)を発表しました。これによると、2014年9月末時
点における日銀の国債保有額(国庫短期証券を除く)は前四半期末比8.0%増の約183.4兆円となり、保有
シェアは21.3%(前四半期末比プラス1.4%ポイント)に上昇しました。また、フローベースで見ても、日銀
は2014年7-9月期に国債保有残高を約12.8兆円増加させており、日銀の国債買入額は同期間の国債発行残高の
増加額(約6兆円)の約2.1倍に達するなど、国内債券市場における日銀の存在感は引き続き圧倒的なものと
なっています。
加えて、海外投資家につきましても国債保有残高を約5.5兆円増加させており、保有シェアは4.8%(前四
半期末比プラス0.7%ポイント)に上昇しています。
【ファンドの運用状況】
月間騰落率:+0.8%、設定来騰落率:+4.0%
保有債券からの利息収入に加えて、長期金利低下による値上がり益を獲得したことから、12月のファンド
騰落率は+0.8%、設定来騰落率は+4.0%となりました。
運用のポイント
当ファンドが投資するマザーファンドは、日本国債のみで運用を行っており、残存0年∼15年までの残存1
年毎の組入比率がほぼ均等となるようなラダー型ポートフォリオを構築しています。
【今後の展望・運用方針】
今後の展望
1月の国内債券市場では、長期金利がさらなる低下余地を探る展開を想定しています。わが国の経済が緩や
かな回復局面にあるとの認識に変わりはないものの、原油安に伴って物価の上昇ペースが伸び悩むため、時
間とともにデフレ的な様相が強まりやすいと考えています。したがって、日銀は強力な金融緩和を今後も推
し進めていくこととなり、日銀による大量の国債買い入れが国債市場の需給をひっ迫させる状況が続くと見
込まれます。このため、長期金利は一時的に0.3%を割り込んで史上最低水準を更新する可能性も否定できな
いと考えており、1月の長期金利のレンジは0.25%∼0.40%程度を想定しています。
運用方針
引き続き、マザーファンド受益証券の組入比率を高位に維持するとともに、マザーファンドではラダー型
ポートフォリオを保持してまいります。
※基準日現在、日本国債の格付けは、R&I:AA+格、JCR:AAA格、Moody's:A1格、S&P:AA-格、Fitch:A+格
です。
債券価格上昇要因(金利低下要因)
債券価格下落要因(金利上昇要因)
○景気後退リスクの顕在化
○地政学リスクの高まり
○エネルギー価格の下落
○米国の金融引き締め
○円安・株高の進行
○物価上昇ペースの加速
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
3/6
≪ファンドの目的・特色≫
ファンドの目的
● わが国の国債に投資し、安定した収益の確保と信託財産の着実な成長をめざします。
ファンドの特色
1.わが国の国債に投資し、残存期間の異なる債券の利息収入を幅広く確保することをめざして運用を行ないます。
• 原則として、最長 15 年程度までの国債を、各残存期間ごとの投資金額がほぼ同程度となるように組入れます。こ
のような運用手法を等金額投資(ラダー型運用)といいます。
• 等金額投資(ラダー型運用)について
債券の残存期間ごとに等金額の投資を行ない、常にラダー(はしご)の形の満期構成になるようにする運用手法で
す。
2.当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。
• マザーファンドは、「ダイワ日本国債マザーファンド」です。
3.毎年 3 月 10 日(休業日の場合翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「ファンドの目的・特色」をご覧ください。
≪投資リスク≫
● 当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証さ
れているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属し
ます。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。
「公社債の価格変動(価格変動リスク・信用リスク)」
、
「その他(解約申込みに伴うリスク等)
」
※ 基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「投資リスク」をご覧ください。
≪ファンドの費用≫
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
販売会社が別に定めるものとします。
購入時の申込手数料の料率の上限は、1.08%(税抜 1.0%)です。
信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
毎日、信託財産の純資産総額に対して年率 0.756%(税抜 0.7%)以内
(信託報酬)
※運用管理費用は、毎計算期間の最初の 6 か月終了日(休業日の場合翌営業日)および毎
計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
前記の運用管理費用(年率)は、毎月 10 日(休業日の場合翌営業日)における新発 10
年国債の利回り(日本相互証券株式会社発表の終値)に応じて、純資産総額に対して以下
の率とします。
新発 10 年国債の利回りが
イ. 2%未満の場合 ……………… 年率 0.324%(税抜 0.3%)
ロ. 2%以上 3%未満の場合 …… 年率 0.432%(税抜 0.4%)
ハ. 3%以上 4%未満の場合 …… 年率 0.540%(税抜 0.5%)
ニ. 4%以上 5%未満の場合 …… 年率 0.648%(税抜 0.6%)
ホ. 5%以上の場合 ……………… 年率 0.756%(税抜 0.7%)
その他の費用・
監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、
手数料
資産を外国で保管する場合の費用等を信託財産でご負担いただきます。
※「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
※ 手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「手続・手数料等」をご覧ください。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
4/6
≪当資料のお取り扱いにおけるご注意≫

当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたもの
です。

当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)
」の内
容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資しますので、基
準価額は大きく変動します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではあり
ません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異な
ります。

投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありま
せん。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。

当資料は、信頼できると考えられる情報源から作成していますが、その正確性・完全性を保証するもの
ではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものでは
ありません。また、税金、手数料等を考慮していませんので、投資者のみなさまの実質的な投資成果を
示すものではありません。

当資料の中で記載されている内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変
更されることがあります。

分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するも
のではありません。分配金が支払われない場合もあります。
販売会社等についてのお問い合わせ
► 大和投資信託
フリーダイヤル
0120-106212
(営業日の 9:00~17:00)
当社ホームページ
► http://www.daiwa-am.co.jp/
5/6
2014年12月30日 現在
ダイワ日本国債ファンド(年1回決算型) 取扱い販売会社
加入協会
販売会社名 (業態別、50音順)
(金融商品取引業者名)
登録番号
日本証券業
協会
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
日本投資
金融先物
第二種金融商
顧問業協会 品取引業協会
取引業協会
株式会社あおぞら銀行
登録金融機関
株式会社青森銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第1号
○
株式会社北九州銀行
登録金融機関
福岡財務支局長(登金)第117号
○
株式会社京葉銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第56号
○
株式会社静岡中央銀行
登録金融機関
東海財務局長(登金)第15号
○
湘南信用金庫
登録金融機関
関東財務局長(登金)第192号
○
全国信用協同組合連合会
登録金融機関
関東財務局長(登金)第300号
ソニー銀行株式会社
登録金融機関
関東財務局長(登金)第578号
○
株式会社大東銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第17号
○
株式会社千葉銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第39号
○
○
株式会社東京都民銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第37号
○
○
株式会社東北銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第8号
○
株式会社栃木銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第57号
○
株式会社富山第一銀行
登録金融機関
北陸財務局長(登金)第7号
○
株式会社三重銀行
登録金融機関
東海財務局長(登金)第11号
○
株式会社みずほ銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第6号
○
○
株式会社もみじ銀行
登録金融機関
中国財務局長(登金)第12号
○
○
株式会社山形銀行
登録金融機関
東北財務局長(登金)第12号
○
株式会社山口銀行
登録金融機関
中国財務局長(登金)第6号
○
株式会社山梨中央銀行
登録金融機関
関東財務局長(登金)第41号
○
いちよし証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第24号
○
SMBCフレンド証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第40号
○
岡三証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第53号
○
岡三にいがた証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第169号
○
大和証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号
○
髙木証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第20号
○
東洋証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第121号
○
日の出証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第31号
○
松阪証券株式会社
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第19号
○
水戸証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第181号
○
むさし証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第105号
○
ワイエム証券株式会社
金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第8号
○
関東財務局長(登金)第8号
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
上記の販売会社については今後変更となる場合があります。また、新規のご購入の取り扱いを行っていない場合がありますので、各販
売会社にご確認ください。
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