半導体レーザ治療器 仕様書 平成 26 年 6 月 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター 1. 調達物品名・数量 パナソニックヘルスケア社製 半導体レーザ治療器 1式 (内訳) ・半導体レーザ治療器 PD レーザ 本体:ZH-L5011HJP 1台 ・カート 1台 2. 仕様 2-1 半導体レーザ治療器 PD レーザ本体 2-1-1 レーザの種類は半導体レーザであること 2-1-2 波長は 664nm±2nm であること 2-1-3 設定可能照射面積は 0.5 ㎠~3.3 ㎠が可能であること 2-1-4 発振モードは連続発振であること 2-1-5 プローブ非装着検出による照射停止機能及びプローブ先端出 力のチェック機能があり、安全対策機能を装備していること 2-1-6 電源は AC 100Ⅴで対応可能であること 2-1-7 レーザ管への定期的なガスチャージや冷却水、補充は不要であ ること。 2-2 カート カート本体 2-2-1 幅 600~610mm×奥行 400~450mm×高さ 800~810mm の規格であること。 2-2-2 キャスターはストッパー付きであること。 2-2-3 耐荷重は 14 ㎏以上であること。 3. 保守管理、支援体制 3-1 本装置一式が正常に稼動、臨床上最適に使用できるよう、設置稼動後1年は 無償で保守及び故障修理を行うこと。 3-2 障害発生時は速やかに所要の保守修理に応じられるように点検保守体制が整 備されていること。 3-3 機械の操作などの装置を運用するために必要な証明書、テキストを無償で提 供すること。 3-4 装置全体の運用を円滑に実施するために、技術的なサポートを行うこと。 4. 設置条件 4-1 設置予定場所に、本装置が可動可能なことを確認すること。 4-2 本装置が正常かつ有効に稼動するための装置の据付、調整を行うこと。 5. 設置場所 羽曳野市はびきの三丁目7-1 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター 6. 研修 6-1 本装置に関する研修は、当センターが指定する日時、場所で行うこと。 6-2 操作マニュアル等の研修資料は、日本語版で当センターが必要とする部数を揃えること。
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