Windows 7 Windows XP モードの簡易説明 参考 URL http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/install-and-use-windows-xp-mode-in-window s-7 ●Windows 7 で XP モードが使えるのは以下の環境になります。 Windows 7 Professional Windows 7 Ultimate Windows 7 Enterprise ※windows7 Home Premium、windows8 以降には対応していません ※windows7 のバージョン確認方法 Windows 7 のどのバージョンを実行してい るかを確認するには、 [スタート] ボタン を クリックして、[コンピューター] を右クリッ クし、 [プロパティ] をクリックします。 ※重要 2014 年 4 月 8 日以降、Windows XP と Windows XP モードに対するテクニカル サポート (PC の 保護に役立つ更新プログラムなどを含む ) はご利用できなくなります。これは、サポート終了後も Windows XP の使用や Windows 7 PC での Windows XP モードの使用を続ける場合、お使いの PC がセキュリティ上のリスクやウイルスに対して脆弱になる可能性があることを意味します。このため、 2014 年 4 月 8 日以降も Windows 7 PC をセキュリティで保護するには、PC がインターネットに 接続されていなければ、Windows XP モードのみを使用することをお勧めします。詳細については、 「Windows XP のサポート終了」を参照してください。 参考 URL http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/end-support-help?ocid=xpmode_7 ●Windows XP モードとは Windows XP モードは、仮想オペレーティング システムとしての動作と、プログラムを Windows 7 で 開く方法としての動作という、2 とおりの方法で動作します。Windows XP モードは、一般のプログラム のように、Windows 7 デスクトップ上の独立したウィンドウ内で動作します。ただし、完全に機能し、完 全にライセンス認証された Windows XP のバージョンであるという点が異なります。Windows XP モー ドでは、物理的なコンピューターの CD/DVD ドライブへのアクセス、プログラムのインストール、ファ イルの保存や他のタスクが、Windows XP が動作しているコンピューターを使用している場合と同様に実 行できます。 Windows XP モードでプログラムをインストールすると、プログラムは Windows XP モードのプログラ ム一覧と、Windows 7 のプログラム一覧の両方に表示されます。このため、プログラムを Windows 7 か ら直接開くことができます。 ※注 Windows Vista および Windows XP と互換性のあるプログラムの大部分は、Windows 7 で良好に動 作します。プログラムが正しく動作しない場合には、まず [プログラムの互換性] トラブルシューティング ツールを試してみてください。Windows 7 のすべてのエディションに含まれています。詳細については、 「プログラム互換性のトラブルシューティングを開く」を参照してください。 Windows 7 で動作する一部のハードウェアとデバイスは、Windows XP モードで検出されない場合また は動作しない場合があります。 Windows XP モードは主に、ビジネスで Windows XP から Windows 7 への移行を促すために設計さ れました。これは、3D ゲームなど、グラフィックに対する要求の高いプログラムに対して最適化されてい ません。テレビ チューナー など、ハードウェアの要件を持つプログラムにも適していません。 Windows Media Player を 使 用 し て Windows XP モ ー ド で 音 楽 また は ビ デ オ を 再 生 し て い て 、 Windows XP モード ウィンドウを最大化または最小化すると、Windows Media Player は再生を停止し ます。再生を続行するには、Windows Media Player の [再生] ボタン [再生] ボタン をクリックしてく ださい。 Windows XP モードを使用するには、お使いのコンピューターが特定のシステム要件を満たしている必要 があります。そうでないと、ダウンロードとインストールができても Windows Virtual PC および Windows XP モードは正常に動作しません。最初に、次の手順を実行します。 ●インストールについて お使いのコンピューターの CPU がハードウェア支援による仮想化機能を持つことを確認します。これを確 認するには、ハードウェア支援による仮想化機能の検出ツールをダウンロードし、実行します。 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/install-and-use-windows-xp-mode-in-window s-7#section_2 クリック クリックしてダウンロード クリック チェック入れて NEXT ボタンをクリック 保存をクリック 実行をクリック メッセージの確認ウインドウ 次ページに該当するメッセージの確認 ●前ページにて確認ツールによるメッセージの確認 "This computer is configured with hardware-assisted virtualization" (このコンピューターにはハー ドウェア支援による仮想化機能が構成されています) というメッセージが表示された場合は、Windows Virtual PC および Windows XP モードを実行できます。以下の手順を参照してください。 "There is no hardware-assisted virtualization support in the system" (システムにハードウェア支援 による仮想化機能がありません) というエラー メッセージが表示された場合、お使いのコンピューターの CPU はハードウェア支援による仮想化機能をサポートしていません。この場合でも、Windows 7 に更新 プログラムをインストールすると、Windows XP モードを使用できます。「Windows XP モードおよび Windows Virtual PC を使用しようとしたときにハードウェア支援による仮想化機能 (HAV) に関するエ ラーが表示される理由」を参照してください。XP モードは、ハードウェア支援による仮想化機能が有効に なっている場合に良好に動作することに注意してください。 更新プログラムはこちらから http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/why-am-i-receiving-errors-about-hav "Hardware-assisted virtualization is disabled" (ハードウェア支援による仮想化機能が無効です) とい うエラー メッセージが表示された場合、お使いのコンピューターはハードウェア支援による仮想化機能を サポートしていますが、コンピューターの基本入出力システム (BIOS) で、ハードウェア支援による仮想化 機能を有効にするように設定を変更する必要があります。コンピューターの BIOS で仮想化設定を有効に する手順は、BIOS の製造元によって異なる場合があります。コンピューター付属の情報を確認するか、コ ンピューター製造元の Web サイトを参照してください。 ※警告 BIOS 設定を変更する際は注意してください。BIOS インターフェイスは上級ユーザー用に設計されており、 設定を変更したためにコンピューターが正常に起動しなくなる場合があります。詳細については、 「BIOS: よ く寄せられる質問」を参照してください。 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/bios-faq#1TC=windows-7 ●Windows XP モードをインストールし、使用する 以下のサイトからダウンロードしてください。 http://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=8002 クリック クリック 指示に従ってインストールしてください。 インストール後にスタートメニューに「Windows その中の「Windows Virtual PC」が表示されます。 XP Mode」をご利用ください。 以下の画面が立ち上がりこの画面が XP モードでの作業となります。 ※民商組織管理システム、データベースソフト(Firebird1.5)、出力用プリンタドライバの インストールは別途必要となります。 運用上のセキュリティ対策 ○WindowsXP と同様に XP モードも終了対象になっており、 WinXP(os)の PC をインターネット環境から 切り離し、単独で使用させる(スタンドアローンでの使用)必要があります。 ○プリンターとの接続は LAN ケーブルではなくプリンターケーブルを使用する(ローカル接続) ○Win7での XP モード使用はネット環境を切断し忘れるリスクがあるので使用しない(使う場合には常に ネットにつながないようにする) ○データの移動で使用する媒体(フラッシュメモリ・SD カード・CD-ROM)などは、1度 win7の PC で ウイルスソフトを使用し、ウイルスチェックをしてから winXP・Windows7(XP モード使用)に挿入す る ○データのバックアップ、バージョンアップなども常にローカルでの作業となります。
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