VTホールディングス株式会社

VTホールディングス株式会社
2014年3月期通期
決算説明会
2014年5月
上場市場 :東証JQ、名証2部
証券コード :7593
2014年3月期通期決算サマリー
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
2014年3月期通期決算説明
2
l売上高1,326億円は、過去最高
l営業利益100億円、経常利益99億円、当期純利益51
億円は過去最高
l営業利益率7.6％は、前期に比べ1.0％向上
lグループ合計自動車販売台数
ü 新車販売台数
31,427台（前年同期比+3,808台
+13.8％）
ü 中古車販売台数
47,783台（前年同期比+4,517台
+10.4％）
l財務体質の改善
ü 自己資本は、前期末比77億円増加し、279億円
ü 自己資本比率は、前期末比8.5％改善し、33.9％
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
2014/3期 P/L
2014年3月期通期決算説明
3
当期は新規M&Aはないものの売上高・利益ともに過去最高
売上高は、4期連続で過去最高を更新
営業利益、経常利益、当期利益は、いずれも5期連続で過去最高を更新
(億円)
1,400
売上高(左軸)
営業利益(右軸)
経常利益(右軸)
1,183
926
882
120
100.8 99.7
959
100
78.1 76.5
800
44.6 42.2
18.0
10/3期
●対前年同期●
売上高
＋143億円（＋12.1％）
営業利益＋22.7億円（＋29.1％）
経常利益＋23.1億円（＋30.3％）
当期純利益＋3.5億円（＋7.4％）
27.6
11/3期
51.2
47.7
43.6
400
200
80
66.6 65.6
59.1 57.0
600
0
（億円）
140
1,326
1,200
1,000
当期純利益(右軸)
12/3期
13/3期
14/3期
60
40
20
0
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
会社別売上高構成比
2014年3月期通期決算説明
4
主要5社で全体の76.2％、日産系ディーラーの比率が58.8％
主要5社は、ホンダカーズ東海と日産系ディーラー4社で、連結売上高1,326億円のうち1,010億円を占める
J-netレンタリース、トラストの業容拡大等により、主要5社の構成比は、若干減少（前年同期_主要5社構成比77.5％）
VTインターナショナル
0.5
PCI
0.2
LCI 1.7
その他 2.0
アーキッシュギャ
ラリー 1.7
主要5社
フォードライフ中部 3.1
CCR
MOTOR
5.2
J-netレンタリース
5.0
ホンダカーズ東海
17.4
トラスト
4.5
14/3期
日産サテイオ埼玉
10.0
三河日産自動車
10.2
静岡日産自動車
18.1
長野日産自動車
20.4
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
事業別・部門別売上高
2014年3月期通期決算説明
5
売上増加は、主に新車部門+91億円、中古車部門+46億円
事業別では、自動車販売関連事業が全体の98.3％、部門としては、新車部門の売上比率が全体の47.9％
【事業別・部門別の売上推移】
（億円）
1,400
1,200
新車
サービス
住宅その他
1,000
【事業別・部門別売上高構成】
1,326
中古車
レンタカー
レンタ
カー
4.2%
1,183
926
新車
636
959
882
前期比
116.6％
サービス
19.8%
545
14/3期
800
417
429
200
0
177
211
新車
47.9%
473
600
400
住宅そ
の他
1.7%
304
中古車
350
262
サービス
262
前期比
115.2％
中古車
26.4%
203
215
214
215
28
47
35
37
44
25
50
22
レンタカー 55
住宅その他 23
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
前期比
100.1％
自動車販売関連事業が
全体の98.3％
前期比 111.7％
前期比 103.6％
※ 「新車、中古車、サービス、レンタカー」
が、自動車販売関連事業となります。
「住宅その他」は、住宅関連事業とその
他の合計となります。
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
部門別の状況-新車部門
2014年3月期通期決算説明
6
新車販売台数通期31,427台は、過去最高を更新
今期の国内新車市場は、上期は前期並みであったが、下期が前期比120％と伸長し、通期で109.2％
当社グループの新車販売は、各種販売強化の取り組みなどにより好調に推移、販売台数は113.8％、売上高は116.5％
前期比
113.8％
【新車販売台数】
（台）
1-2Q
40,000
3-4Q
31,427
600
27,619
30,000
21,740
20,958
14,510
20,000
11,481
9,351
0
10/3期
11,607
13,505
11/3期
9,957
12/3期
1-2Ｑ
400
13/3期
13,604
545
416
224
429
196
472
367
285
100
0
192
233
11/3期
488
76
300
178
130
200
78
0
前期比
116.5％
273
260
268
12/3期
124
99
100
163
191
98
102
182
86
69
140
168
125
161
153
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
【新車部門の粗利益】
前期比
115.3％
（億円）
120
97
100
84
40
22
68
60
53
60
199
569
521
475
460
92
31
39
42
28
20
0
10/3期
3-4Q 届出車
80
300
200
3-4Q 登録車
100
14/3期
635
3-4Q
600
500
13,109
【新車部門の売上高】
（億円）
700
1-2Q 届出車
400
17,823
10,000
10,259
1-2Q 登録車
500
23,462
前期比
109.2％
【国内新車市場の推移】
（万台）
700
13/3期
14/3期
1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
※ 右上図新車市場における登録車・届出車の販売台数は、社）日本自動車販売協会連合会調べです。また届出車とは、軽自動車のことを指します。
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
部門別の状況-中古車部門
2014年3月期通期決算説明
7
中古車販売台数、通期47,783台は、過去最高を更新
今期の中古車需要は、輸出台数の増加もあり、前期比103.9％と安定推移
当社グループの中古車部門は、前期に比べ、販売台数で110.4％、売上高で115.2％
前期比
110.4％
【中古車販売台数】
（台）
1-2Q
60,000
3-4Q
50,000
40,000
43,266
33,771
35,471
17,829
17,283
20,000
10,000
0
18,188
14,722
10/3期
11/3期
12/3期
1-2Ｑ
20,914
22,870
13/3期
14/3期
前期比
115.2％
3-4Q
350
400
304
100
0
176
210
202
107
106
85
103
96
10/3期
11/3期
12/3期
91
179
169
171
13/3期
14/3期
輸出 1-2Q
国内販売 3-4Q
輸出 3-4Q
512
532
59
73
205
205
210
44
45
55
64
192
191
180
193
185
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
483
478
44
50
48
203
198
200
37
100
400
0
【中古車部門の粗利益】
前期比
133.6％
（億円）
60
55
50
41
38
36
30
30
20
135
国内販売 1-2Q
475
40
300
200
600
300
【中古車部門の売上高】
（億円）
500
24,913
17,629
15,942
（万台）
700
500
32,351
22,352
30,000
47,783
前期比
103.9％
【中古車市場の推移】
15
16
20
25
18
10
0
1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ
10/3期
11/3期
※ 右上図中古車市場における国内販売台数、輸出台数は、自販連の中古車登録台数、中古車輸出抹消台数であります。
12/3期
13/3期
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
部門別の状況サービス部門
2014年3月期通期決算説明
8
保有台数の安定推移に伴い、売上・収益ともに順調
当社グループのサービス部門は、前期並みの売上高と粗利益を計上
前期比
100.1％
【サービス部門の売上高】
（億円）
300
1-2Ｑ
3-4Q
250
214
213
215
200
110
110
112
262
262
135
137
6,000
5,790
5,813
5,872
5,935
6,028
10/3
11/3
12/3
13/3
14/2
5,000
3,000
127
100
104
103
125
103
50
2,000
1,000
0
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
前期比
101.8％
【サービス部門の粗利益】
（億円）
120
102
100
100
81
80
78
80
60
37
39
37
47
47
20
0
（万台）
7,000
前期末比
101.6％
4,000
150
40
【国内乗用車保有台数の推移】
1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ 1-2Ｑ 1-4Ｑ
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
※ 右上図国内乗用車保有台数は、財）自動車検査登録情報協会調べです。
0
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
基盤収益カバー率
2014年3月期通期決算説明
9
主要ディーラー平均で115％
⇒ 新車販売動向に左右されにくい企業体質を確立
【基盤収益カバー率】
基盤収益カバー率とは
＝新車以外の粗利益（①+②）÷ ④販管費
（新車以外の部門の利益で、販管費をどの程度カバーできるかを表す指標）
①サービス粗利
②中古車粗利
（％）
ホンダカーズ東海
静岡日産
日産サティオ埼玉
125
120.4
120
③新車粗利
118.2
117.5
115
114.8
④販管費
0
20
40
60
80
100
120
140
（％）
ü メーカー次第となる新型車の発売サイクル等、外部要因に左右さ
れやすい新車部門以外で、コストを賄う「新車が売れなくても赤
字にならない企業体質」を確立
ü 主要５社で、グループ全体の売上高の76％を占める。
110
111.3
105
101.6
100
95
90
85
80
※ サティオ埼玉12/3期は、当社子会社化前の参考値となります。
10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期
※ 基盤収益カバー率については、連結調整など考慮前の各社個別の決算数値に基づきつつ、一部5社比較の為の修正を行っております。
※ 平均は、各社の売上高に応じて、加重平均しております。
長野日産
三河日産
平均
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
2014年3月期末 B/S
2014年3月期通期決算説明
10
純資産が大幅増加（77.9億円増 +37％）
順調な利益推移に加え、新株予約権による資本増強が完了し、純資産増加 ⇒前期末に比べ、49億円の負債を圧縮
5年間で、純資産は2.8倍に
（億円）
総資産
823
900
795
前期末比 +42（+16%）
・現預金 +34
・リース投資資産 +17
・繰延税金資産 △6 等
800
716
700
678
657
273
600
231
266
206
430
流動資産
流動負債
316
前期末比 △53（△12%）
377
・短期借入金 △101
・買掛金 +23
・転リースのリース債務 +18
等
418
500
378
428
固定負債前期末比 +3（+3%）
・長期借入金 +2 等
156
400
300
200
450
446
144
148
449
100
0
資産
負債・純資産
10/3期末
資産
負債・純資産
11/3期末
資産
負債・純資産
12/3期末
152
固定資産
506
純資産
289
211
169
131
104
128
521
資産
負債・純資産
13/3期末
資産
負債・純資産
14/3期末
前期末比 △14（△3%）
・土地の売却 △8
・のれん △9
・リース資産 +3 等
前期末比 +77（+37%）
・利益剰余金 +39
・資本金、資本剰余金 +36
等
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
2014年3月期ＣＦ
2014年3月期通期決算説明
11
通期のフリーキャッシュフローは、133億円
好調な利益推移に伴って営業キャッシュフローが大幅回復
借入金の返済を進めた為、財務キャッシュフローは99億円のマイナス
FCF（フリーキャッシュフロー）
＝営業CF+投資CF
【連結キャッシュフローの推移】
(億円)
営業CF
投資CF
財務CF
FCF
200
営業CF FCF
139 133
150
100
50
112
80
66
64
57
57
31
23
7
0
△6
△9
△ 16
-50
△ 61
-100
-150
△ 63
投資CF
△ 31
△5
△ 55
財務CF
△ 99
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社ホンダカーズ東海
<愛知県尾張、岐阜県西濃>
・新車
12
【売上高】
(億円)
２5拠点
・中古車
2014年3月期通期決算説明
231
250
１拠点
売上高、経常利益ともに過去最高を更新
200
売上高経常利益率 9.3％（前年同期 8.5％）
150
連結売上高に対する構成比 17.4％
100
上場時の母体企業でもあり、ここで培われた運営ノウハウがグループ傘下
50
の他のディーラーに注入され、収益性強化に寄与
0
175
190
135
下期
102
96
上期
73
94
95
12/3期
13/3期
14/3期
【売上高及び販売台数の四半期推移】
（億円）
（台）
売上高（億円）
80
新車（台）
中古車（台）
4,000
【経常利益】
(億円)
25
60
21.4
20
40
2,000
15
13.2
10
下期
7.8
20
5
0
1Q
2Q 3Q
12/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
13/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
14/3期
4Q
0
16.2
0
13.3
8.5
上期
5.3
7.7
8.1
12/3期
13/3期
14/3期
ホンダ車のトピックス
2014年3月期
9月
FIT ニューモデル登場
人気のFITが驚きの低燃費
36.4ｋｍ/Lを実現し、
新登場（9/5）
11月５代目オデッセイ登場
人気のミニバン「オデッセイ」は、
超低床プラットフォームを採用し、
後席スライドドアとなり、
新登場（11/1）
11月 N-WGN登場
Nシリーズ第４弾ハ
イトワゴンタイプの軽乗用車
を発売（11/22）
12月ＶＥＳＥＬ登場
ＦＩＴベースのＳＵＶに
ハイブリッドモデル、４ＷＤ
をラインナップした新型車
（12/19）
2015年3月期
上期ＦＩＴセダンHB
下期ストリーム後継
Nシリーズ第5弾
FITシャトルフルモデルチェンジ
ステップワゴンフルモデルチェンジ
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
2014年3月期通期決算説明
13
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社長野日産自動車
<長野県全域>
・新車
14
【売上高】
(億円)
31拠点
・中古車
2014年3月期通期決算説明
300
5拠点
250
増収、増益過去最高益
200
売上高経常利益率 11.5％（前期 10.3％）
150
連結売上高に対する構成比 20.4％
271
241
250
下期
129
136
上期
111
113
121
12/3期
13/3期
14/3期
149
100
50
0
【売上高及び販売台数の四半期推移】
（億円）
（台）
100
4,000
売上高（億円）
新車（台）
中古車（台）
35
80
30
60
31.2
26.6
25.6
25
2,000
40
20
17.4
下期
14.6
14.7
上期
12.0
10.9
12/3期
13/3期
15
10
20
5
0
【経常利益】
(億円)
1Q
2Q 3Q
12/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
13/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
14/3期
4Q
0
0
13.8
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社静岡日産自動車
2014年3月期通期決算説明
15
<静岡県中東部>
・新車
・中古車
25拠点
【売上高】
(億円)
300
4拠点
増収、増益過去最高益
250
売上高経常利益率 10.1％（前期 7.9％）
200
連結売上高に対する構成比 18.1％
150
240
218
226
下期
116
124
132
上期
102
101
107
12/3期
13/3期
14/3期
100
50
0
【売上高及び販売台数の四半期推移】
（億円）
売上高（億円）
100
新車（台）
（台）
中古車（台）
4,000
【経常利益】
(億円)
30
80
24.2
25
60
2,000
20
15
40
10
17.4
17.8
15.1
下期
9.7
11.6
上期
7.7
6.1
12/3期
13/3期
20
5
0
1Q
2Q 3Q
12/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
13/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
14/3期
4Q
0
0
9.0
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社三河日産自動車
<愛知県西三河>
・新車
・中古車
2014年3月期通期決算説明
16
【売上高】
(億円)
160
11拠点
2拠点
140
増収、増益過去最高益
120
売上高経常利益率 7.5％（前年同期 5.7％）
100
80
連結売上高に対する構成比 10.2％
135
126
129
下期
69
69
71
上期
57
60
63
12/3期
13/3期
14/3期
60
40
20
0
【売上高及び販売台数の四半期推移】
（億円）
50
（台）
2,000
売上高（億円）
新車（台）
中古車（台）
【経常利益】
(億円)
12
40
10
30
1,000
20
10.1
8.2
8
7.4
5.9
6
下期
4.9
4.8
上期
3.3
2.5
12/3期
13/3期
4
10
2
0
1Q
2Q 3Q
12/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
13/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
14/3期
4Q
0
0
4.2
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社日産サティオ埼玉
2014年3月期通期決算説明
17
<埼玉県東南部>
・新車
・中古車
17拠点
2拠点
133
117
120
下期
63
63
上期
53
56
65
12/3期
13/3期
14/3期
120
増収、増益過去最高益
100
当社グループのノウハウで収益改善し、半年足らずで日産系トップディー
ラーに仲間入り（2012年4月2日に子会社化）
80
売上高経常利益率 8.1％（前期 6.7％）
60
40
連結売上高に対する構成比 10.0％
20
0
【売上高及び販売台数の四半期推移】
（億円）
40
【売上高】
(億円)
140
売上高（億円）
新車（台）
（台）
2,000
中古車（台）
【経常利益】
(億円)
12
30
10.7
10
20
1,000
8.0
8
下期
4.1
6
10
6.4
4
子会社化前の為、
未記載
0
67
1Q
2Q 3Q
12/3期
4Q
2
1Q
2Q 3Q
13/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
14/3期
4Q
0
0
0.4
-0.8
-2
-0.4
12/3期
上期
3.9
4.2
13/3期
14/3期
※点線で囲ってある2012年3月期の売上高・経常利益は、子会社化前であり、当社連結業績とは関係なく、当社基準の監査等がなされていない参考数値となります。
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社日産サティオ奈良
2014年3月期通期決算説明
18
2014年4月1日付で連結子会社化
<奈良県>
・新車
6拠点
社
名㈱日産サティオ奈良
・中古車
1拠点
本
社
設
立 2006年4月
4月1日から連結業績に組み込まれ、今期の
代
増収増益に寄与
2.8％
経常利益
2.0％
者
前期比
104.3％
【売上高】
新車･中古車の販売･整備･修理･部品販売･
損害保険代理店･生命保険代理店など
奈良支店高田支店
郡山支店橿原支店
点
櫻井支店王寺支店
郡山中古車センター
拠
(億円)
40
名中嶋勉
主な事業内容
今期の業績予想に占める同社の割合
売上高
表
奈良県大和郡山市上三橋町124番地の1
TEL 0743-54-2831（代表）
【経常利益・経常利益率】
(億円)
3
35
2
5.4
1.7
2.4
-0.6
5
0.2
30
0
2
25
20
15
34
36
33
35
37
-5
2.0
1
1
10
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
15/3期
計画
-1
-10
-15
0.6
0.8
0
5
0
（％）
10
11/3期
12/3期
-20
-0.1
0.0
13/3期
14/3期
※点線で囲ってある14年3月期以前の売上高・経常利益は、当社連結業績とは関係なく、当社基準の監査等がなされていない参考数値となります。
-25
15/3期
計画
-30
日産系販社日産車のトピックス
2014年3月期
６月
デイズ新登場
６月
マーチをマイナーチェンジ
12月
エクストレイルを
フルモデルチェンジ
2月
デイズルークス新登場
2月
スカイライン（セダン）を
フルモデルチェンジ
ハイトワゴンタイプの
新型軽自動車を
発売（6/6）
旧ルークスの後継モデル
を発売（2/13）
2015年3月期
5月
スカイラインターボ車発売予定
上期
ジュークマイナーチェンジ予定
下期
e-NV200発売予定
電気自動車の商用車
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
2014年3月期通期決算説明
19
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主要5社の車種別新車販売台数
2014年3月期通期決算説明
20
ホンダではNBOXがダントツ首位、日産ではノートが首位
販売台数に占める軽自動車の比率が増加傾向であり、14/3期は、ホンダで55％、日産で33％が軽自動車
13/3期
（単位：台）
ホンダ
日産
※
表中の■は軽自動車であります。
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
1-4Q
車種名
NBOX
ステップワゴン
N-ONE
フィットハイブリッド
フィット
NBOXプラス
フリードハイブリッド
フィットシャトルハイブリッド
フリード
フリードスパイクハイブリッド
その他
合計
ノート
セレナ
モコ
ルークス
マーチ
キューブ
エクストレイル
ジューク
キャラバン
クリッパー
その他
合計
14/3期
1-4Q
車種名
台数
順位
2,546 1 NBOX
665 2 フィットハイブリット
619 3 N-ONE
480 4 NWGN
432 5 ステップワゴン
311 6 フィット
295 7 オデッセイ
281 8 VEZEL ハイブリット
216 9 フリードハイブリット
156 10 NBOX+
647 11 その他
6,648
合計
3,573 1 ノート
3,004 2 デイズ
2,234 3 セレナ
1,450 4 エクストレイル
1,036 5 モコ
884 6 デイズルークス
821 7 マーチ
817 8 キューブ
552 9 ジューク
541 10 クリッパー
3,399 11 その他
18,311
合計
台数
構成比
2,742 33.9%
888 11.0%
9.3%
750
8.6%
694
8.0%
648
6.3%
509
4.0%
327
2.7%
216
2.6%
209
2.3%
183
927 11.5%
8,093 100.0%
3,957 19.7%
3,850 19.2%
2,908 14.5%
7.8%
1,567
6.2%
1,250
3.7%
747
3.4%
689
3.1%
620
3.0%
595
2.8%
566
3,332 16.6%
20,081 100.0%
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社トラスト
2014年3月期通期決算説明
21
【売上高】
(億円)
59.5
60
50
車両ラインアップの強化、WEBサイトの改善、一部B2B販売の強化等に
40
加え、主力のアフリカ地域での陸送サービス、アフターサービスの充実を図
30
り、販売が順調に推移、増収増益
20
売上高経常利益率 6.8％（前期 8.2％）
10
連結売上高に対する構成比 4.5％
0
46.6
41.9
30.2
下期
21.6
23.4
上期
20.3
23.1
12/3期
13/3期
29.3
14/3期
【売上高及び販売台数の四半期推移】
（億円）
（台）
売上高（億円）
20
中古車（台）
3,000
2,500
15
10
2,000
4
1,500
3
1,000
2
500
1
1Q
2Q 3Q
12/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
13/3期
4Q
1Q
2Q 3Q
14/3期
4Q
0
3.8
4.0
1.7
2.5
2.7
5
0
【経常利益】
(億円)
5
0
下期
1.7
上期
0.8
12/3期
2.3
1.0
13/3期
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
主な子会社Ｊ-ｎｅｔレンタリース
直営店
33店舗
ＦＣ店
79店舗
計
112店舗
（2014年3月末時点）
2014年3月期通期決算説明
22
【売上高】
(億円)
70
65.7
58.3
60
51.5
50
新規出店の効果もあり、売上高、経常利益ともに過去最高を更新
40
予約サイトの強化、TVCMの継続実施等、個人顧客の獲得に注力
30
売上高経常利益率 15.6％（前期 14.8％）
20
連結売上高に対する構成比 5.0％
10
0
34.4
下期
27.2
31.2
上期
24.3
27.1
31.2
12/3期
13/3期
14/3期
Jネットレンタカー店舗網
現状直営店：30店舗（2013年3月現在）
現状ＦＣ店：71店舗（2013年3月現在)
出店予定直営店（2013年4月以降）
【経常利益】
(億円)
出店予定ＦＣ店候補地（2013年4月以降）
12
10
10.2
7.1
8.6
8
＜2014年3月期の増減＞
6
直営
3拠点増加
4
FC店
8拠点増加
2
合計
11拠点増加
0
5.6
下期
3.9
4.9
上期
3.2
3.7
12/3期
13/3期
4.6
14/3期
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
グループの自動車販売拠点数
2014年3月期通期決算説明
23
M&Aによる規模拡大策、店舗新設による拡大策、ともに積極検討
2014年4月1日付けで子会社化
集計区分
ホンダ
日産
国内
その他のディーラー
会社名
レンタカー
※1 サービス拠点として、メンテナンスのみ取扱い。
拠点合計
代理店数
25
1
26
−
長野日産自動車㈱
日産
31
5
36
−
静岡日産自動車㈱
日産
24
4
29
−
三河日産自動車㈱
日産
11
2
13
−
㈱日産サティオ埼玉
日産
17
2
19
−
㈱日産サティオ奈良
日産
6
1
7
−
スズキ
4
フォード
3
8
15
−
プジョー/シトロエン
1
1
−
㈱フォードライフ中部
ピーシーアイ㈱
SAAB
31※1
ノートン
17
ケータハム
20
エルシーアイ㈱
ロータス
J-netレンタリース㈱
—
2
124
2
19
1
1
−
24
148
−
2
−
フィアット/アルファロメオ
1
プジョー
1
SAA
スズキ
3
3
−
CCR
三菱
11
11
−
TAA
その他のディーラー
中古車店舗
ホンダ
小計
海外
新車店舗
㈱ホンダカーズ東海
VTインターナショナル㈱
輸入車
インポーター
ブランド
小計
16
−
16
−
合計
140
24
164
−
（2014年4月1日現在）
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
グループの自動車販売台数
新車
（台）
100,000
2014年3月期通期決算説明
24
中古車
80,000
56,429
55,511
40,000
0
35,471
32,351
21,740
20,958
23,462
27,619
31,427
33,301
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
15/3期
計画
1-4Q
10/3期
11/3期
12/3期
13/3期
14/3期
15/3期
計画
前期比
国産車ディーラー
21,479
20,489
21,506
24,959
28,174
29,423
104.4％
その他ディーラー
55
85
1,664
2,459
2,944
3,471
117.9％
輸入車インポーター
206
384
292
201
309
407
131.7％
計
21,740
20,958
23,462
27,619
31,427
33,301
106.0％
合
輸
出
台
数
7,466
7,373
7,157
7,833
9,036
10,721
118.6％
輸
出
以
外
26,305
28,098
25,194
35,433
38,747
38,299
98.8％
計
33,771
35,471
32,351
43,266
47,783
49,020
102.6％
数
55,511
56,429
55,813
70,885
79,210
82,321
103.9％
合
動
49,020
33,771
20,000
自
47,783
55,813
43,266
中古車
82,321
70,885
60,000
新車
79,210
車
販
売
台
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
2015年3月期業績予想
2014年3月期通期決算説明
25
前期対比微増ながら、各項目にて過去最高を更新見込
消費増税前の駆け込み需要の反動や個人消費の低迷懸念などあるものの、収益性の強化を更に進める既存会社に加え、4月
1日に子会社化した日産サティオ奈良が業績寄与すため、連結業績としては、堅調に推移する見込み。
【売上高】
(億円)
1,183
1,326
+143
+23
1,350
【営業利益】
(億円)
100.8
78.1
745
下期
627
722
上期
555
604
605
13/3期
14/3期
15/3期
計画
99.7
76.5
62
上期
31.6
40.4
41
13/3期
14/3期
15/3期
計画
+23.10
【当期純利益】
(億円)
+1.20
101
103
60.3
下期
46.4
【経常利益】
(億円)
+22.7
+2.1
47.7
51.2
+3.5
+2.7
54
60.3
61
下期
29.6
29.6
32
上期
30.2
39.4
40
上期
18
21.6
22
13/3期
14/3期
14/3期
計画
13/3期
14/3期
14/3期
計画
下期
46.3
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
事業別・部門別売上高計画
2014年3月期通期決算説明
26
各部門、消費増税後の反動減が見込まれるが、通期では前期並予想
部門別の前期比では、サービス部門、レンタカー部門、住宅その他の増加率が高い見込み
【事業別・部門別売上高構成】
【事業別・部門別の売上推移】
（億円）
1,600
1,400
1,326
1,350
前期比
101.7％
レンタ
カー
4.3%
1,183
1,200
1,000
882
926
959
636
652
545
前期比
102.6%
サービス
20.4%
15/3期
計画
800
417
429
473
331
前期比
94.5％
前期比
105.0%
600
304
400
200
0
住宅そ
の他
2.4%
177
211
350
203
215
214
215
28
47
10/3期
35
37
11/3期
44
25
12/3期
262
262
275
50
22
13/3期
55
23
14/3期
59
33
15/3期
(計画)
前期比 105.5%
前期比 142.8%
中古車
24.5%
新車
48.3%
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
実質有利子負債
2014年3月期通期決算説明
27
自己資本の蓄積、新株予約権の行使完了により、大幅削減
13/3期末、メーカーへの支払いサイトの変更等にともない一時的に増加した実質有利子負債は、営業キャッシュフローの改善、
新株予約権の行使完了により、大幅な削減が進む。
流動比率
固定長期適合率
15/3期の通期では、実質有利子負債100億円以下を見込む。
（倍）
2
【実質有利子負債】
実質有利子負債(左軸)
（億円）
400
350
300
150
100
50
0
1.8
ネットDEレシオ(右軸)
（倍）
6
346
4.65
1.67
1.56
1.6
1.47
1.4
1.16
1.2
261
258
250
200
1.86
4
227
198
2.67
0.84
0.8
1.86
128
1.24
1
100
1.29
0.46
0.54
0.64
0.4
0.2
0.33
09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期
計画
※実質有利子負債＝有利子負債−現預金
※ネットDEレシオ(実質負債資本倍率)＝実質有利子負債÷自己資本
2
0.6
0.64
0.55
0
0
10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期
※流動比率＝流動資産÷流動負債
※固定長期適合率＝固定資産÷(固定負債+自己資本)
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
中期経営目標
l売上高経常利益率８％以上
ü 2014年3月期の経常利益率は、7.5％
ü 当社グループ内で最も高い収益性を誇る長野日産自動
車（経常利益率11.5％）をベンチマークに、グループ
全社の収益性向上を図る
ü Ｍ＆Ａにより子会社化した新会社の収益力を更に向上
させること、中古車輸出事業とのシナジー創出、レンタカー
事業の全国展開等がポイント
l自己資本比率 40％以上
(2014/3期は、30％目標を達成)
ü 2014年3月期末の自己資本比率は、33.9％
ü 自己資本蓄積のための収益性向上策は、上記のとおり
ü 営業キャッシュフローの範囲内で投資効率の高いＭ＆Ａ
を実現し、事業規模拡大と負債圧縮の両立を図る
ü 2012年11月に発行した新株予約権の行使完了により、
36億円を市場調達
（自己資本比率改善幅 8.5％のうち、3％に相当）
2014年3月期通期決算説明
28
（億円）
120
経常利益
6.8%
売上高経常利益率
7.5%
7.5%
6.5%
100
6.0%
80
60
40
65.6
76.5
101
99.8
0.0%
0
12/3期
13/3期
自己資本
（億円）
500
14/3期
自己資本比率
33.9%
22.3%
160
202
12/3期末
13/3期末
50%
40%
25.4%
30%
200
0
15/3期
計画
40.0%
400
100
4.0%
2.0%
20
300
8.0%
279
315
14/3期末
15/3期末
計画
20%
10%
0%
高い収益効率の実現により、事業規模の拡大と財務の安定性を両立させ、安定成長を目指す
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
株式分割について
2014年3月期通期決算説明
29
平成26年4月1日付で株式分割(1対3)を実施
株式分割により、当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資家の皆様により投資しやす
い環境を整え、投資家層の拡大を推進
株式分割に伴い、発行済株式数、発行可能株式総数ともに3倍に
基準日
効力発生日
平成26年3月31日
平成26年4月1日
発行済株式数
39,793,678株
119,381,034株
発行可能株式総数
56,600,000株
169,800,000株
分割に伴い
最低投資額が低下
参考）株式分割による最低投資価額の低減について
2014年5月20日終値552円による試算
100株当たりの購入価額
分割前
165,600円
分割後
55,200円
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
配当政策について
2014年3月期通期決算説明
30
2015年3月期の配当予想は、中間7円、期末7円で年間14円の予想
当社の利益規模の拡大状況や東証上場会社の配当性向の平均値などを総合的に勘案し、
目標とする連結配当性向を20％から30％に引き上げ、株主の皆様への利益還元のさらなる充実を図ります。
2015年3月期の連結配当性向は、30.5％となる見込み。
【１株当たり配当金】
（円） 15
14.00
平成26年2月12日に５円増配を発表
（4月1日付株式3分割後に換算すると1.67円）
中間16円、期末21円、年間37円に。
（同じく5.33円、7円、12.33円）
10
12.33
10.00
6.67
利益成長に連動し配当拡大
5
0.72 0.67 0.87 0.93 0.80
5.00
2.00
1.20 1.47 1.47
0.67 0.67
0.00
0
99/3 00/3 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3
特別/記念配当 0.06
0.07
0.13
0.40
0.67
0.67
0.67
1.67
1.33
1.33
15/3
予想
期末配当
0.33
0.33
0.40
0.40
0.40
0.40
0.40
0.40
0.00
0.67
0.00
0.67
1.67
2.67
4.33
7.00
7.00
中間配当
0.33
0.33
0.40
0.40
0.40
0.40
0.40
0.40
0.00
0.67
0.67
0.00
1.67
2.67
4.33
5.33
7.00
年間配当金額
0.72
0.67
0.87
0.93
0.80
1.20
1.47
1.47
0.00
2.00
0.67
0.67
5.00
6.67 10.00 12.33 14.00
※上記の配当金は、表示期間中行われた株式分割を考慮し、現在の株数に換算（少数第3位を四捨五入）した金額を記載しております。
ＶＴＨＯＬＤＩＮＧＳ
安定成長の実現に向けて
2014年3月期通期決算説明
31
キャッシュフローの範囲内で継続的にM&Aに取組み、『事業規模の拡大』
『収益性の向上』『財務体質の強化』のすべてのテーマをバランスさせた成長
シナリオを目指す
（億円）
売上高(左軸)
（億円）
経常利益(右軸)
200
2,000
1998年3月期（上場直前期）∼
2014年3月期の実績
1,800
2014/3期は、
売上高、経常利益ともに過去最高
1,600
売上高で18倍、
経常利益で33倍
1,400
1,200
1,183
977
934
882
926
959
99
101
76
65
600
57
485
400
269
313
281
340
367
72
79
3
3
4
8
42
28
163
7
3
7
13
18
140
120
1,079
800
0
160
1,326 1,350
1,000
200
180
100
80
60
40
30
19
98/3 99/3 00/3 01/3 02/3 03/3 04/3 05/3 06/3 07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3
計画
20
0
ディーラーを超えるディーラーへ
この資料は投資家の参考に資するため、VTホールディングス株式会社（以下､当社）の現状をご理解い
ただくことを目的として当社が作成したものです。
当資料に記載された内容は、2014年5月23日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情
勢および当社が合理的と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事
由により、予告なしに変更される可能性があります。
投資を行う際は、投資家ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
本資料に関するお問合せ先
VTホールディングス株式会社
管理部総務グループ
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