2014 年 12 月 26 日 “絶対焼かない人”に向けた撥水性の高い日やけ止めジェルを発売株式会社カネボウ化粧品カネボウ化粧品は、2015 年３月１日に、UV カット効果と快適性を追求した高機能サンスクリーンブランド「アリィー」から、「アリィーエクストラ UV ジェル（ミネラルモイストネオ）」を発売します（２品目２品種・ 1,400 円～2,800 円＜税抜＞）。毎年人気の日やけ止めジェルのみずみずしい感触はそのままに、撥水性を高め、汗・水に強く落ちにくい品質をさらに進化させることで、 “絶対焼かない人”に向けたジェルとして差別化を図り、新規愛用者の獲得を目指します。サンスクリーン市場とアリィーサンスクリーン市場は年々伸長しており、この 10 年で約１.６倍※に拡大しています。カネボウ化粧品では、美肌意識の高まりにともない、サンスクリーンを日常的に使用する女性が増えていることにいち早く着目。2011 年には日常使いしやすい快適性を追求し、みずみずしいジェルタイプで、強い UV もカットするサンスクリーンをアリィーから発売しました。以降も改良を重ね、現在表示できる最高レベルの UV カット効果（SPF50+・PA++++）を持つ日やけ止めジェルとして展開。市場は活性化し、2014 年にはジェルタイプが市場で最も高い構成を占めるまでになっています。スキンフィット技術採用 ※インテージ SRI 推計販売規模（金額）最需要期 3-8 月新商品発売の背景ジェルタイプの競争激化により、サンスクリーンの感触が良いのは当たり前になり、これまで以上に、UV カット効果の持続性、落ちにくさが求められるようになりました。特に高価格帯のジェルに対して高い撥水効果ではじいた水が球状には、日常だけでなく海やプールなどの過酷な環境下でも長時間 UV か（参考）スキンフィット技術非採用ら肌を守りぬく高い機能が求められています。そこでアリィーでは、新開発のスキンフィット技術を採用し、皮膚の上に均一でしなやかで強固な膜を形成させ、撥水性を向上。高い UV カット効果を従来以上に持続させ、絶対焼かない人に向けたジェルとして差別化を図ります。 ◆ 商品概要 ◆ 【価格は全てメーカー希望小売価格です】商品名・容量・価格商品特長アリィーエクストラ UV ジェル新開発スキンフィット技術採用。汗・水に強く落ちにくい、（ミネラルモイストネオ） “絶対焼かない人”のためのうるおう日やけ止めジェル。 90ｇ・2,800 円＜税抜＞肌のキメの凹凸にもフィットして、汗をかいても動いても同＜ミニ＞ UV カット効果が持続します。ウォータープルーフですが、 40ｇ・1,400 円＜税抜＞洗顔料やボディソープで落とせます。SPF50+・PA++++ ◆ 発売日 ◆ 2015 年３月１日＜参考＞新開発のスキンフィット技術でさらに撥水性アップ一般的に、ジェルタイプのように油性成分が少ない剤の場合は、UV カット成分を多量に入れることが難しく、高い UV カット効果を出すのは困難とされています。しかしカネボウ化粧品ではこれまでに、ADVAN※や、少ない油性成分の中に UV カット成分を効率的に配合する独自処方を開発し、表示できる最高レベルの高い UV カット効果を持つ日やけ止めジェルを発売してきました。今回、さらなる UV カット効果持続のために、新商品「アリィーエクストラ UV ジェル（ミネラルモイストネオ）」に、新開発のスキンフィット技術を採用。ジェルの油性成分の種類やバランスを変えて肌への密着性を高めるとともに、界面活性剤を極限まで減らしました。密着性を向上させたことで肌のキメの凹凸にもムラなく均一に塗ることができ、塗布後に揮発成分がなくなると、肌の上に薄くしなやかで強固な塗膜を形成します。また、界面活性剤は水にも油にもなじみやすい性質上、塗膜に水が触れると界面活性剤と水がなじみ、塗膜を壊してしまう原因にもなっていましたが、ジェルの中の界面活性剤を極限まで減らすことで、水に濡れても塗膜が流れるのを防ぐことができるようになりました。これらにより高い撥水性を発揮し、ジェルの好感触と高い UV カット効果の持続が実現。日常生活はもちろん、レジャーやプールまで対応できる絶対焼かない人の日やけ止めジェルへと進化しました。 ※深層部ダメージ UV バリア技術プロモーションイメージキャラクターには、引き続き女優の北川景子さんを起用し、 CM や Web などでのコミュニケーションで、高い評価を受けてきた日やけ止めジェルがさらに進化したことを訴求。新たにトレインチャンネルや女子旅を応援する施策などを行い、絶対焼かない人に向けた汗・水に強いうるおうジェルをアピールしていきます。 ■塗膜のイメージ図■ ＜スキンフィット技術採用アリィーエクストラ UV ジェル（ミネラルモイストネオ）の場合＞（拡大イメージ）ジェルの油性成分の肌への密着性を高め、キメの溝に流れ込まないように改良！揮発塗膜揮発界面活性剤を極限まで減らしたことで、水に濡れても再乳化が抑えられ、塗膜が流れにくい。揮発成分がなくなると、薄く強固な UV カット膜として肌に密着。ムラなく高い UV カット効果を発揮＜肌への密着力が低いと・・・＞（拡大イメージ）ジェルの肌への密着性が低いと、ジェルがキメに流れ込みやすく、肝心の皮膚表面に塗布できない塗膜水に濡れると界面活性剤と水がなじみ、再乳化。塗膜が流れて壊れやすい。