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電源ONですぐ使える(ウァームアップ、ゲイン調整不要)
測定時間わずか10秒程度、測定後は洗浄不要
ディスポカセット式でコンタミフリー(洗浄不要)
2パラメーター測定(1カラー、1サイズ)
手のひらサイズで場所取らず
タッチパネルで誰でも簡単操作
必要サンプル量:50μL
FCS 3.1フォーマット
低価格:130万円(税別)
【簡単ステップ】
1
【アプリケーション】
2
3
Viability Count(PI):生存率&細胞数
Annexin V (PE)
:アポトーシス
Size Histogram
:サイズ分布解析
Open Flow Cyto
:一般的なフローサイト解析
Fluorescent Beads :蛍光ビーズアッセイ
▽▼▼ 近日アップデート ▼▼▽
CD4 T-Cell
:免疫細胞
Cell Cycle
:細胞周期
Microbe
:培地中の細菌チェック
【画面説明】
トップ画面
Bluetooth接続
インジケーター
日時
バッテリー
インジケーター
トップ画面上から、目的のアッセイ名を
タッチして、カセットを挿入し、
サンプルを注入して、測定するだけです。
短時間で、誰でも簡単に使いこなせます。
テスト/アッセイ
ドットプロット、スキャタープロット画面で、
サイズ vs 蛍光値のゲーティングを
タッチ&ムーブで自由に設定できます。
ゲート位置を動かすと、リアルタイムでそれ
ぞれのポピュレーションの計測値(細胞数、
サイズ)が表示されます。
ヘルプガイド
保存データ表示
アプリケーション
設定されたゲートによって、ヒストグラムを
色分け表示します。
システムセッティング
ドットプロット
スキャタープロット表示
テストタイプ
テストネーム
ヒストグラム表示
テストタイプ
サイズ(青)
蛍光(赤)の
切替
上部
ポピュレー
ション%
トータル
ゲートカウント
上部
ポピュレー
ション%
サイズゲート
蛍光
スケール
下部
ポピュレーション
上部
ポピュレー
ション
プロット表示
サイズゲート
テストネーム
カウント
リスケール
カウント
スケール
サイズ
スケール
サイズ
スケール
ヒストグラムの
重ね合わせ
サイズゲート
下側の
ポピュレーション
結果
上側の
ポピュレーション
結果
ファイルオプション
(プリント、保存、削除)
ヒストグラムへの
切り替え
プリセットゲートの
呼び出し
ゲート位置の
メモリー
下側の
ポピュレー
ション結果
上側の
ポピュレーション
結果
ファイルオプション
(プリント、保存、削除)
ドットプロットへの
切り替え
【アプリケーション例】
Viability Count (PI):生存率&細胞数測定
日常的にチェックされる生存率と細胞数を、Propidium
Iodide(PI蛍光色素)を用いて測定します。測定データ
は、生細胞(緑)、死細胞(赤)で色付けされた、ヒス
トグラムやドットプロットで表示されます。それぞれの
細胞の濃度、サイズ(体積)を数値で表示します。イ
メージ解析でなく、コールター原理によるサイズ測定に
より、高い再現性のあるデータが得られます。
(データ解説)
PI染色した3T3細胞を部分的に死滅(60℃、30分)したサンプル
Annexin V-PE:アポトーシス
細胞死のメカニズムを解析する代表
的なアッセイです。市販のAnnexin
V-PE抗体を用いています。
(データ解説)
Jurkat細胞にカンプトテンシンで処理し、
左から2時間、6時間、7時間後の解析結果
Open Flow Cytometry:一般的なフローサイト解析(例:CD4-PMBC染色)
Open Flow Cytometryを選択した
場合、3つの感度(低・標準・高)
が選択できます。
(データ解説)
左:
抗ヒトCD4-PEラベル抗体を結合したヒト抹
消血単核球(Ficoll処理済)
中央:
CD4陽性(赤)、CD4陰性(緑)
一番左は、赤血球のコンタミネーション
次のピークの大部分は、リンパ球
一番右は、monocyte(単球)
右:
拡大表示による細かくゲート
【アプリケーション例】
Fluorescent Bead Assay:蛍光ビーズを用いたマルチプレックス解析
異なるサイズのビーズに対し、それぞれ特定の分子を結合
させ、1サンプルから複数の解析を可能にする方法です。
ORFLO社より近日中に、本アッセイに調整したビーズ&
試薬キットをリリースする予定です。
(データ解説)
異なるサイズのビーズ(3.8um、5.05um、7.8um、10.6um、10.8um)に、
異なる蛍光量のラベルをしたもの。全部で11のポピュレーションに区
分され、Moxi Flowのマルチプレックス解析に対する潜在能力を示し
ています。
仕 様【Moxi Flow本体】