『建築物情報化ガイドッブック マンション戸建て編』 スマート時代の建築物に新たな指標を提供 出版社:日刊建設通信新聞社 体裁:B5 判 カラー刷り 160 ページ ISBN 978-4-902611-58-8 価格:2,600 円(税別) 建築物情報化ガイドブック編集協議会(事務局:NPO 法人光ファイバー普及促進協会、代表 後藤正弘) は、この度、参加する建設・設計・不動産・電子機器等の 18 団体の共同作業による「建築物情報化 ガイドブック マンション編」を完成、出版致しました。 現在、インターネットの普及により各家庭でのネットワーク設備は必須のものとなっています。 またスマートグリッドのための電力会社との相互情報通信や4K・8K 規格の高解像度テレビ放送の データ送受信など多方面での利用が想定されます。さらに、地域内閉鎖型情報網(光内線)を構築 することにより、マンション内放送や情報回覧板などとしての利用も考えられます。 ところが、現在の建築においては、ネットワーク配線に対応する配管については「おまけ」程度の 扱いになっており、工程の終盤になって後付けで施工されているのが実情です。そのため、新たに 回線を敷設しようとしたときに対応できないといった問題も起きています。また、デベロッパー各社 からスマートハウス/スマートマンションといった「スマート 」をキャチフレーズにした物件が すでに販売されていますが、これらには決まった規格によるものではなく単に電力消費量の見える化 に対応しただけのものであり、ネットワーク活用による将来の拡張性が担保されていないのがほとんど のように思われます。 以上のような状況をふまえて、NPO 法人光ファイバー普及促進協会が事務局となり関連する業界団体 の参画・賛同を得てガイドラインを作成致しました。ここでは建物側のネットワークに光ファイバーを 利用することを前提に、情報化建築の標準化を促進することを目的とし、建築物の情報通信設備の 一式パッケージ化、工事簡素化のためのモジュール化を目指しました。 『建築物情報化』の主な内容 ■4芯以上の光ファイバーの導入 !"#$%&'()*+,-.*/012345#67-8+9 :;(<=*>?@ABCDEFGHI9 J;.KLMNOPQI9 R;STUVWXYZAYT[\.]^_WDEF`abc.dI9 ,;efghUGHij%k8lXmFnFopI 345#65qrsFptuvwxyz{|w,-.*/0}84q~9•€F•‚ƒ„…D}†w 4q~45#6%&'()*+‡ˆF‰Š‹Œ•ŽF••w‘’“”D•q–9}†—˜F™š›œ •ž454q6 ■住戸向け19インチキャビネットの規格化 Ÿ F¡¢p}B£XhUGH_W+9¤(¥ƒ¦§¦§“¨©ª«MF¬-œ®¯z•54q6° ±“+—²³´µw¶·!•q¸”9¹º»¼½»¾¿À¼Á (<ÃÄ?ÅÆ2ÇÈkÉÊË3ÌÍ6Æ2Î ÏpÄ?Å0Ðp4qÑ3“9_WÒ0 Á Ó«“53–zÔÕ“”$Ö×wD~54q6 5q9OØÙÚFhUGH_Wœ&'()*\Û*\“:Ü(<ÃÄ?ÅwÔÕ#$Ñ30Æ234 z•5#6 ■施工図面の管理 Ý5“hUGHIF}†wÞ•z+ßàáâF†ãƒä•5•“9mœmœáâƒåæ4D•3•ç qÑ3ƒèéc&ê*]ëDEw¬-wDçz•54q6 Ý•+ìà{íîá±ïFðÙ34zá✔ñò3†ãóô$Ñ3wD~9c&ê*]ë¸y“D éõö¤÷*@ëwœøùDhUƒ"ú“”$Ö×wD~5#6 ûüBýwÞ•z þÿëwÑmøù3D$hUGHi6T!ëwøùDhUƒGÿë3"¯Ö×w"ú“”$Ö×w9 7_WwøùDüBù‚0#$45#6 %‹FÖ×D&('Ä(<0$4qÑ3“9Ý•F_WFÆ2ÇDE3œ(5çz)*+ƒ,$c?@+v”DœFƒä$3./ô5#65qÝ•FhUGHF01œ234z975)*67<8? /wœ9:w‘’“”$¨;<é~0=>“”$Ö×?î4z•5#6 @ABChUÇ&('D?ÅEFGHË“+I”J”ìLKAL´ß¨MEïFEF?´w"çzM~9 ÝN5“wíOFPQ“#6
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