Confidential 10月操作研修会<第1部②>(修正版) フットサルチーム登録制度の変更について 2013年11月1日(修正版) 10月操作研修会より再掲 Confidential 本資料の位置づけと目次 【位置づけ】 Jエントリープロジェクトでは、登録概念上はサッカーとフットサルは別であるが、登録制度においては完全に同 じであるという話の元で、システム設計をして参りました。2013年10月10日の理事会決定により、フットサル チーム登録制度の方向性が明確になりました。未だ、業務運用における課題の洗い出しの必要があり、業務 設計をする必要があります。登録に携わる皆様、登録者への情報展開に必要な時間などを考慮した結果、 2014年4月の新システムリリースに向けたシステム仕様については段階的な対応に留めることに致しました。 まずはフットサルチーム登録制度の概要及び2014年4月時点の整理についてご理解頂くために本資料をご覧く ださい。 【目次】 1. 前提、原則 2. フットサル加盟チームの種別 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) 4. 収納方法について 2 10月操作研修会より再掲 Confidential 1. 前提、原則 フットサル登録について(基本規程上の表現) 選手は、同時に2つ以上のフットサル加盟チームに登録することはできない。 選手は、サッカー加盟チームとフットサル加盟チームに同時に登録することができる。この場合、2つのチー ムの所属協会が同一である必要はない。 登録スケジュールなど ・「個人登録」は2014年3月末にて廃止(現行フットサル個人登録システムの申請終了は3月14日を予定)。 ・「チーム登録」は2014年4月1日より新システムにて開始。 ・全てのフットサルチーム/選手に新規登録して頂くことになります。現行システムからの選手情報の引き継ぎ は行ないません。 フットサル関連は全て電子化を図ります。そのため、紙の登録証発行は行ないませんので電子登録証をご利 用頂きます。前提として、サッカーと同様、チーム登録責任者による登録が可能です。 個別に登録する場合、 JFA IDの取得(=メールアドレスの登録)が必須になります。 なお、登録料の徴収に関しては原則として収納代行を利用して頂くことになります。(※原則として連盟登録料 を徴収する流れが一緒になっており、連盟との業務整理をこれから図るより、尐なくともお金に関しては明瞭に なるため皆様の負担が小さい方法になります。どうしても難しい場合には個別にご相談ください。) 3 10月操作研修会より再掲 Confidential 2. フットサル加盟チームの種別 要点 フットサルの種別・種別区分ともにサッカーと同様の値が出力される。種別はエラーチェックで誤っ た値を選択できないように制御できるが、種別区分の選択は考慮する必要がある フットサル加盟チームの種別 ① フットサル第1種(一般) ・・・年齢を制限しない選手により構成されるフットサルチーム ② フットサル第2種(U-18) ・・・18歳未満の選手により構成されるフットサルチーム ③ フットサル第3種(U-15) ・・・15歳未満の選手により構成されるフットサルチーム ④ フットサル第4種(U-12) ・・・12歳未満の選手により構成されるフットサルチーム ※年齢は、当該年度開始日の前日(3月31日)現在(サッカーと同じ) ※シニア、女子種別を別途設けない システム実装方式 2014年4月時点> ・システム上、種別名に「シニア」、「女子」は表示される。 ただし、「シニア」「女子」を選択して登録申請ボタンを押下するとエラー表示(※1)を出力する。 ・種別区分は必ず「その他」を選択する。(※2) ※1) シニア、または女子の種別は利用出来ない旨のエラーメッセージを出力する。 ※2) 2014年4月時点でフットサル用の種別区分(フットサル連盟)は用意出来ないため、全て「その他」を選んで 頂く。その他以外を選んだ場合のエラーは表示されない。種別区分に関してのシステム上の制限については2015 年度に向けて検討する。ただし、4種はもともと「その他」がないため選択する必要がない。 4 内容訂正 Confidential 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) 基本解釈 原則として、育成年代(フットサル第2種、第3種、第4種)のチームはサッカーチーム登録をしていれ ば、同一チームによる登録の際にチーム及び選手登録料が免除される。 前提として、フットサルチーム登録は、サッカーチーム登録と同様の規則のため、種別ごとの「チーム登録」を原則として いる。 <2014年度における運用について> 今回、2014年度のフットサルチーム登録開始時点では、登録及び現場で運用される皆様が混乱しないよう、シンプルに サッカー登録をしている育成年代(フットサル第2種、第3種、第4種)については【登録なしでフットサル大会に出れる】= 【フットサルチームとしての『みなし登録』】をしているものとした。 ただし、詳細の参加資格(種別など)は大会要項に準ずるものとする。(※Lリーグ登録高校生チームについても許可す る方向) ただし、フットサルチームとして別に登録するチーム、選手については免除の対象とならない。 なお、本運用はフットサルチーム登録制度の理解、業務運用及びシステムの整備の目処が付いた段階で、「みなし登 録」ではなく、正式な登録手続きを行って頂く運用に変わるものとする。その際にはあらためてご説明差し上げる。 その他、2014年度における免除措置(ただし大会要項で別途定めるルールを優先する) ① 監督、コーチ、帯同審判はサッカーと同一で構わない。 ② 帯同審判は必ずしもフットサル審判員である必要はない。 ③ コーチもフットサル指導者資格保持者である必要はない。 ④ 4種コーチのD級指導者ライセンスは義務化しない。 ※将来的にフットサル指導者及びフットサル審判員の義務付けを実施する予定 5 Confidential 内容訂正 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) チーム/選手共に ユース年代 基本パターンの説明① 原則及びみなし登録 サッカー登録 フットサル登録 チーム A チーム A A B C A B C フットサルチーム としての 登録/申請は不要 みなし登録済 フットサル登録/サッカー登録 両方許容する大会 チーム A サッカーチームで、 フットサルの大会 参加が可能 A B C 注:「みなし登録」をフットサルの システム上で確認することは出来ません。 ○ 出場可 6 内容訂正 Confidential 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) チーム/選手共に ユース年代 基本パターンの説明② 大会(エントリー)の仕組み サッカー登録 フットサル登録 チーム A チーム B チーム C A B C D E F G H I フットサル大会の際にはサッカー及びフットサルの どちらの登録チームからもエントリー受付可能 ※許容する大会のみ 大会エントリー チーム A チーム B チーム C A B C D E F G H I 上記は大会エントリーシステムを基軸にした整理ですが、システムを使用しない 場合も同じ運用をして頂ければ問題ありません。 7 内容訂正 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) チーム/選手共に ユース年代 基本パターンの説明③ 合同チーム サッカー登録 Confidential フットサル登録 チーム A チーム B チーム X 新規登録 A B C 原則として 合同チームは 認めない! D E F A B C D E F 合同チームで出場したい場合は選手DEF は事前にチームAへ移籍手続きが必要 もしくは 新規フットサルチーム登録することにより (2014年度免除対象外)対応可能 チーム A チーム X A B C D E F A B C D E F フットサル登録/サッカー登録 両方許容する大会 8 内容訂正 Confidential 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) チーム/選手共に ユース年代 基本パターンの説明④ サッカー/フットサルで別々の登録 サッカー登録 フットサル登録 チーム A チーム B A B C 選手Aは、原則どち らか一方のチーム からのみ出場可能 A D E フットサル登録/サッカー登録 両方許容する大会 チーム A チーム B A B C A D E または チーム A チーム B A B C A D E 9 内容訂正 Confidential 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) チーム/選手共に ユース年代 基本パターンの説明⑤ 複数チームに分けて大会に出場 サッカー登録 フットサル登録 チーム A A B C D E F 1チームを複数 チームに分けて 参加したい! チーム A チーム B A B C D E F フットサル登録/サッカー登録 両方許容する大会 許容するかどう かは大会要項 次第 10 内容訂正 Confidential 3. サッカーチームフットサル登録(仮称) チーム/選手共に ユース年代 ①のパターンより登録料など サッカー登録 フットサル登録 チーム A チーム A A B C A B C 登録申請のプロセス がないため都道府県 の登録料は取ること が出来ません 注:「みなし登録」をフットサルの システム上で確認することは出来ません。 免除対象のチームか らも都道府県の登録 料を徴収するお考え の場合は大会参加費 で徴収してください フットサル登録/サッカー登録 両方許容する大会 チーム A A B C ○ 出場可 11 新規 Confidential 3. サッカーチームフットサル登録(仮称)について 補足 下記に示す課題の解決と方針の決定が都道府県事務局及び登録者の負担を減らすことに繋がる 2015年以降に向けた登録制度・運用の課題(例)> ① 監督、コーチ、審判など登録時の資格の義務化。(普及促進) ② 免除対象者の判断及び確認。 ③ 個人登録からチーム登録に移行したことによる業務の増加。 ④ サッカー/フットサルの都道府県跨ぎの登録選手の把握方法。 ⑤ 電子化対応 など 2015年以降に向けたシステムの課題(例)> ① 現状は同一名称のチーム名は使用出来ないシステム仕様。 ② 免除対象を判別する仕組み。 ③ 監督、コーチ、審判など登録時の資格の義務化。その際の自動チェック。 など 12 Confidential 4. フットサル(チーム・選手)の料金収納方法について フットサル(チーム・選手)の登録料納入には、原則、収納代行を利用する。 サッカーと同様に、収納代行経由の入金先は、協会登録料と連盟登録料を含めて都道府県FAとする。 チーム・選手登録料のお金の流れ JFA ※2部リーグ以下も含めた 連盟登録料の取り扱いは 日本F連盟の裁量による 振込 日本 地域 都道府県 F連盟分 F連盟分 F連盟分 JFA分 サッカーと同様に都道府県FAに 協会分、連盟分の登録料を入金 日本F連盟 振込 登録料 都道府県FA JFA分 協会分 地域FA分 都道府県 FA分 市区郡町村 FA分 日本 F連盟分 連盟分 地域 F連盟分 振込 収納代行 決済 月末締め 入金 収納代行 会社 Web決済 都道府県 F連盟分 2部リーグ 以下 ※ 2部リーグ 以下 連盟分は日本フットサル連盟に地域・ 都道府県連盟分もまとめて振込 地域 FA分 ※収納代行の利用が難しい、もしくは連盟 分の入金は絶対に断るとお考えのFAは、 ご相談下さい。 地域FA 市区郡町 村FA分 市区郡町村FA チーム/登録者 料金収納の流れ(システム) 料金収納の流れ(非システム) 13
© Copyright 2024 ExpyDoc