本部 TV 会議専用室(229 会議室)の 更新機器調達及び機器設置

第2
仕様書
本部 TV 会議専用室(229 会議室)の
更新機器調達及び機器設置工事
にかかる調達仕様書
目次
1.背景と目的 ...................................................................................................................... 1
2.システム概要 ................................................................................................................... 1
3.スケジュール要件............................................................................................................ 2
4.機器要件 .......................................................................................................................... 2
(1)現行機器構成 ........................................................................................................... 2
(2)新規調達機器 ........................................................................................................... 5
5.システム要件 ................................................................................................................... 8
(1)カメラ系 ................................................................................................................... 8
(2)映像系 ...................................................................................................................... 8
(3)音声系 .....................................................................................................................11
(4)TV 会議 ...................................................................................................................11
(5)録画 ........................................................................................................................ 12
(6)その他 .................................................................................................................... 12
6.工事要件 ........................................................................................................................ 12
(1)機器の結線 ............................................................................................................. 12
(2)機器の配置 ............................................................................................................. 13
(3)承認図面の提出 ...................................................................................................... 13
(4)工事範囲 ................................................................................................................. 13
(5)瑕疵期間 ................................................................................................................. 14
7・納入成果物 .................................................................................................................... 14
添付資料
・現行システム系統図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別紙 1
・更改システム系統図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別紙 2
・会議室機器配置図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別紙 3
・機器ラック配置図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別紙 4
・操作卓イメージ図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別紙 5
1.背景と目的
2002 年度以来稼働している TV 会議システムは、JICA 全体で活用されており、現在
も、76 カ国 97 拠点(本部、国内機関含む)に設置されている。同システムによって、
渡航を伴わない遠隔技術協力や調査団派遣に係る対象国事務所との打ち合わせ等が可
能となり、技術協力の効果向上のみならず、業務効率化の観点で JICA 事業及び組織運
営全般に大きく貢献する必須のシステムとなっている。
また、TV 会議・遠隔セミナーの開催実績は毎年上昇傾向にあり、2013 年度の年間利
用実績としては、7 千件超の TV 会議・遠隔セミナーが開催された。
JICA 本部には、常時 TV 会議システムが利用できる会議室が 10 室あり、特にこの中
で、オペレータが配置されている TV 会議専用室 3 室(227, 228, 229)は、非常に稼
働率が高くなっている。
しかし、この TV 会議室 3 室のうち、227 及び 228 会議室は 3 年前にシステム更改が
行われたが、229 会議室は未更改となっている。現在、同会議室に設置されている AV
機器は老朽化しており、更に TV 会議システムは1年後には保守の対象外となるため、
システム更改が急務となっている。
本件は、229 会議室のシステム更改を行い、TV 会議システムを安定稼動させること
を目的とする。
2.システム概要
229 会議室では TV 会議だけではなく会議室のみの利用もあることから、TV 会議の実
施はもちろん、プレゼンテーション時の PC 表示、DVD 上映、講演者や発表者の拡声等
が可能なシステムでなければならない。
また、229 会議室は、TV 会議の実施や会議室のみの利用の場合も専門のオペレータ
が配置され、機器のオペレーションを行うことが前提条件となっている。
本システム更改では、TV 会議システム及び AV 機器等の入替を行い、TV 会議システ
ム及び AV 設備の HD(High Definition:高精細画質)化を実現し、TV 会議における HD
映像の配信や会議室内で HD 映像での表示を可能とし、また、以下の機能を有するもの
とする。
・229 会議室から TV 会議の接続拠点と HD 映像で送受信が可能であること。
・TV 会議経由の送信映像、受信映像及びコンテンツ映像の HD 映像を 229 会議室内のス
クリーンに同時に表示できること。
・マイク音声、コンテンツ音声及び TV 会議の受信音声をエコーやハウリングなしに 229
会議室内に拡声できること。
・マイク音声やコンテンツの音声をエコーやハウリングなしに TV 会議経由で接続先へ
送信することが可能であること。
・TV 会議や会議の様子は、SD 映像または HD 映像で録画できること。
1
・会議室利用の場合でも、会議室内でマイクやコンテンツ音声をハウリングなしに拡
声し、PC 画面や DVD 等の HD 映像を会議室内のスクリーンに表示できること。
・システムの立ち上げ、各ソースの選択、音量調整等すべての操作は操作室にて可能
なこと。
3.スケジュール要件
① 受注後、1か月以内に別途定める承認図面を提出し、JICA の承認を得た後、機器
の調達や工事の着工を行うこと。
② 本システムの工事は、平成26年12月26日までに完了させること。なお、工
事等で会議室が使用できない期間は5営業日(土日祝日を除く)以内とすること。
③ 工事後、JICA の竣工検査に合格した後、別途定める納入成果物を JICA に提出し検
査に合格した時点で業務完了とする。
4.機器要件
(1)現行機器構成
現行システムの機器は以下の通りで、システム系統図は別紙1の通りである。
なお、現行の機器リスト中の「区分」は以下の通りとする。
・
「利用」
:今回のシステム更改でも引き続き利用。
・
「保管」
:今回のシステム更改で利用しないが、JICA で保管。
・
「廃棄」
:今回のシステム更改で廃棄。
NO
機器名
数量
メーカー
型番
区分
1
操作卓
-1
モニターTV
2台
Panasonic
TH-14LA20
利用
-2
タッチパネル
1台
AMX
NXT-CA12
廃棄
-3
カメラコントロールパネル
1台
Panasonic
AW-RP615A
廃棄
-4
3 連モニター
2台
SONY
LMD-5320
廃棄
-5
モニタースピーカ
1台
FB
MS-202
廃棄
-6
マイクミキサー
3台
SHURE
SCM810
利用
-7
インカムメインステーション
1台
Clear-Com
MS-232
利用
-8
ヘッドセット
1個
Clear-Com
CC-100
利用
-9
接続パネル
1台
特型
利用
-10
AC アダプター
3台
AW-PS300
廃棄
-11
卓本体
1式
特型
廃棄
-12
椅子
2脚
CR-G633F4KF55-W
利用
2
Panasonic
KOKUYO
機器ラックA
2
-1
パワーアンプ
1台
Panasonic
WP-H062
廃棄
-2
タッチパネルコントローラ
1台
AMX
NI-3000
廃棄
-3
COM ポート
1台
AMX
NXC-COM2/NXS-NMS
廃棄
-4
COM ポート(PDP 電源制御用)
1台
AMX
NXC-COM2/NXS-NMS
廃棄
-5
リレーカード
1台
AMX
NXC-REL10/NXS-NMS
廃棄
-6
ICSNET カード
1台
AMX
NXC-MHS/NXC-NH
廃棄
-7
電源部
1台
AMX
PSN6.5
廃棄
-8
ワイヤレス受信機
1台
Panasonic
WX-4040B
利用
-9
ワイヤレスチューナーユニット
2台
Panasonic
WX-D4000A
利用
-10
デジタルシグナルプロセッサ
1台
dbx
DriveRack220i
利用
-11
エコーキャンセラー
1台
Polycom
VortexEF2211
利用
-12
AV 分配器
1台
IMAGENICS
DA-144
保管
-13
AV 分配器
8台
IMAGENICS
DA-120A
廃棄
-14
AV マトリクススイッチャー
1台
IMAGENICS
SWX-1010
利用
-15
RGB マトリクススイッチャー
1台
Extron
Crosspoint88HVA
廃棄
-16
デジタルミキサー
1台
TOA
D-901
廃棄
-17
ビデオパッチ部
2台
特型
利用
-18
オーディオパッチ部
2台
特型
利用
-19
ダウンコンバータ
1台
Extron
VSC700
廃棄
-20
カメラコントローラメインユニット
1台
Panasonic
AW-RP605N
廃棄
-21
同期信号発生器
1台
IMAGENICS
SG-701
廃棄
-22
電源制御ユニット
2台
JPS4000
廃棄
-23
DVI 入力部
1台
特型
廃棄
-24
ラック本体
1架
特型
利用
3
機器ラック B
-1
モニターTV
1台
SHARP
LC-13S1
保管
-2
TV 会議システム
1台
Polycom
HDX9004
廃棄
-3
DVD/HDD
1台
SHARP
DV-ACW90
利用
-4
DVD/HDD
1台
TOSHIBA
RD-E300
廃棄
-5
VHS ビデオデッキ
1台
Panasomic
NV-SV120
利用
-6
AV 分配器
2台
MASPRO
VSP4
保管
-7
ラック本体
1台
AURORA
EIA-19B
保管
4
プロジェクター
-1
プロジェクター本体
3台
Panasonic
PT-DW6300
利用
-2
天吊金具
3台
Panasonic
ET-PKD55S
利用
3
5
3画面スクリーン
特型
利用
6
カメラ1
-1
カメラ本体
1台
Panasonic
AW-E600
廃棄
-2
ズームレンズ
1台
Panasonic
AW-S14XBMD
廃棄
-3
専用ケーブル
1本
Panasonic
AW-CA50T15
廃棄
-4
回転台
1台
Panasonic
AW-PH300A
廃棄
-5
壁面取付金具
1台
特型
廃棄
7
カメラ 2
-1
カメラ本体
1台
Panasonic
AW-E650
廃棄
-2
ズームレンズ
1台
Panasonic
AW-LZ16MD73P
廃棄
-3
専用ケーブル
1本
Panasonic
AW-CA50T29
廃棄
-4
回転台
1台
Panasonic
AW-PH350
廃棄
-5
壁面取付金具
1台
特型
廃棄
8
カメラ 3
-1
カメラ本体
1台
Panasonic
AW-E650
廃棄
-2
ズームレンズ
1台
Panasonic
AW-LZ16MD73P
廃棄
-3
専用ケーブル
1本
Panasonic
AW-CA50T29
廃棄
-4
回転台
1台
Panasonic
AW-PH350
廃棄
-5
昇降装置
1台
特型
廃棄
9
カメラ 4
-1
カメラ本体
1台
EVI-D100
廃棄
-2
壁面取付金具
1台
特型
廃棄
10
1式
SONY
カメラ 5
-1
カメラ本体
1台
SONY
HVR-AJ1
廃棄
-2
三脚スタンド
1台
DAIWA
VT-523
廃棄
11
書画カメラ
-1
書画カメラ本体
1台
ELMO
P-30
利用
-2
液晶モニター
1台
ELMO
LM-5011N
利用
-3
書画カメラ台
1台
OS
TS-S0703+T-C10
利用
12
天吊スピーカ
-1
スピーカ本体
4本
JBL
Contorl25
廃棄
-2
天吊金具
4個
JBL
MTC-28/25CM
利用
13
ワイヤレスアンテナ
2本
Panasonic
WX-4970
利用
14
ワイヤレスマイク
3本
Panasonic
WX-4800
保管
-1
ワイヤレスマイク
4
-2
15
ワイヤレスマイク
1本
SONY
WRT-804
利用
会議マイクロホン
-1
マイクロホン
20 本
audio-technica
AT857D
利用
-2
マイクスタンド(TS 付)
20 個
audio-technica
AT8655-TS
利用
16
カメラコンセント
-1
カメラコンセント(部屋前)
1個
特型
廃棄
-2
カメラコンセント(部屋後)
1個
特型
利用
17
書画カメラコンセント
1個
特型
利用
18
AV コンセント
2個
特型
利用
19
PC コンセント
2個
特型
利用
20
会議マイクコンセント
5個
特型
利用
21
モニターコンセント
3個
特型
利用
22
DVI 接続部(補償機)
3台
IMAGENICS
DAE-30
利用
23
ベルトパック
-1
ベルトパック
1台
Clear-Com
RS-602
利用
-2
ヘッドセット
1個
Clear-Com
CC-26K
利用
※現行の取付金具等で利用可能な場合は、JICA の承認を得て利用すること。
(2)新規調達機器
今回のシステム更改で新規に調達する機器は以下の通りで、現行機器と組み合わせ
たシステム系統図は別紙2の通りである。
NO
1
機器名
HD カメラ
数量
4台
仕様
参考銘柄
設置場所
撮像素子:1/3 型 Full-HD MOS×3
Panasonic
会議室
レンズ:電動 20 倍ズーム
AW-HE120W(※)
1)前面壁左
フォーカス:オート/マニュアル
2)前面壁右
パン動作範囲:±175 °
3)前面中央
チルト動作範囲:-30 °~ 210 °
4)後方天井
水平解像度:1000TV 本以上
映像フォーマット:
HD(1080i/1080p, 720p)、SD
出力端子:HDMI、HD/SD-SDI、アナロ
グコンポーネント、コンポジット
インターフェース:LAN、RS-422
付属品:1) AC アダプター
2) 取付金具
2
カメラコント
ローラ
1台
操作可能カメラ/回転台:5 台
Panasonic
操作室
プリセット:最大 100 ポジション
AW-RP120G(※)
操作卓
インターフェース:LAN, RS-422
5
付属品:1)AC アダプター
AW-PS550N(※)
2)スイッチング HUB(8P)
3
HD スイッチャ
1台
ー
映像入力:
SDI:4 系統、DVI-D:1 系統
Panasonic
操作室
AW-HS50N(※)
操作卓
映像出力:
SDI:2 系統、DVI-D:1 系統
映像フォーマット:
HD(1080i/1080p, 720p)、SD
マルチビューディスプレイ機能:
4 入力、PGM、PVW を1画面に分割
表示
エフェクト機能:
ワイプ、PinP、クロマキー
4
DVI マトリクス
1台
スイッチャー
付属品:
IMAGENICS
1) HD-SDI→Component 変換器
CRO-HDC1A
2) HD-SDI→Composite 変換器
CRO-HDC1A
3) HD-SDI→DVI 変換器
CRO-SDC2A
入力:HDMI/DVI 8 系統以上
IMAGENICS
操作室
出力:HDMI/DVI 13 系統以上
DVX-0816HC
機器ラック
操作:前面パネル
付属品:DVI コンバータ(HDMI のエ
ンベデッドデジタル音声信号をア
IMAGENICS
DVC-165
ナログ音声に変換して出力)
5
マルチシグナ
1台
ルスイッチャ
入力:HDMI/DVI 2 系統、アナログ RGB
IMAGENICS
操作卓
SL-41B
機器ラック
表示サイズ:23 型(グレアタイプ)
MITSUBISHI
操作室
表示画素数:1920×1080 (Full HD)
RDT234WX-S(BK)
操作卓
IMAGENICS
操作室
DSA-84
機器ラック
2 系統
ー
出力:HDMI/DVI/アナログ RGB 1 系統
2 分配
操作:前面パネル
6
液晶ディスプ
4台
レイ
映像入力:HDMI/DVI/D-sub15P
7
RGB マトリクス
1台
スイッチャー
入力:アナログ RGB 4 系統、音声ス
テレオ 4 系統以上
出力:アナログ RGB 8 系統、音声ス
DD-106
テレオ 4 系統以上
操作:前面パネル
8
ダウンコンバ
1台
ータ
9
デジタル入力
1台
レコーダ
入力:アナログ RGB 1 系統
IMAGENICS
操作室
出力:コンポジット 1 系統
DC-60A
機器ラック
HDD 容量:1TB(外付け USB-HDD にも
Panasonic
操作室
DMR-T4000R
操作卓
対応)
記録メディア:HDD、BD、DVD
入出力:HDMI、SDI、アナログ映像・
音声
IMAGENICS
付属品:音声遅延装置
10
パワーアンプ
1台
ADL-40
出力:80W×4ch (8Ω)
YAMAHA
操作室
モード:STEREO/PARALLEL/BRIDGE
XM4080
機器ラック
6
操作:前面パネルにて 4ch別々に
音量調整可能
11
スピーカ
2組
12
モニタースピ
1台
ーカ
許容入力:150W
JBL
会議室
インピーダンス: 8Ω
CONTROL 25-WH
前・後天井
入力:ステレオ1系統(スルー出力
FB
操作室
MS-2021
操作卓
電源容量:15A 以上
Panasonic
操作室
電源コンセント:10 個以上
WU-L61
機器ラック
マイク入力:16 系統以上
YAMAHA
操作室
ステレオ入力:4 系統以上
MGP24X
操作卓
入出力:16ch
CANARE
操作室
付属品:パッチケーブル 16 本
162U-X22
機器ラック
コネクター:BNC×2、RJ-45×1、AC
特型
会議室
有)
スピーカ出力:ステレオ 3W 以上
出力レベル:L/R 単独で調整可能
メーター:L/R 別 12 ポイント LED
13
電源制御ユニ
2台
ット
操作:前面スイッチにより全体の電
源 ON/OFF が可能
14
オーディオミ
1台
キサー
ステレオ出力:1系統以上
グループ出力:4 系統以上
AUX 出力:6 系統以上
15
マイク用パッ
3台
チパネル
16
カメラコンセ
1台
ント
コンセント×1
前床
コンセント:インナーコンセント
17
ワイヤレスマ
3本
イクロホン
送信周波数:800MHz 帯
Panasonic
操作室
発振方式:水晶制御 PLL シンセサイ
WX-4212C
操作卓
ザー方式
周波数特性:100Hz-10KHz
最大入力音圧:140dB SPL
18
操作卓
1式
材質:天板/木製(メラミン化粧板)
、
操作室
フレーム/スチール
付属品:キャスター付(ストッパー
付)
、中間棚
構成:
SANWASUPPLY
1) 操作卓 A:W1600×D700×H700
GD-1671K
2) 操作卓 B:W1000×D700×H700
GD-1071K
3 )操作卓 C:W650×D700×H700
SPS-016N
4) 機器収納ボックス: W520×D430
AURORA
×H300(収納ユニット数:6)
EBX-6U
5) モニター台:W1000×D250×H200
19
TV 会議装置
1台
通信プロトコル:H323、H320
POLYCOM
操作室
コンテンツ:H.239/People+Content
HDX8000-720(※)
操作卓
ネットワーク:LAN, ISDN
BRI モジュー
付属品:MPPlus ソフトウェア(自局
ルは別途
を含め最大 4 拠点)
※は銘柄指定(別会議室との互換性をとるため)
7
5.システム要件
今回のシステム更改で現行機器と新規調達機器を組み合わせたシステムは、以下の要
件を満たすこと。
(1)カメラ系
1)既存のカメラ3台(AW-E6001台及び AW-E6502台)を新規カメラに入れ替え、同じ
場所に設置すること。(カメラ取付金具含む)
① 会議室前面壁:2台
② 会議室後部:1台
2)会議室前中央に新規カメラ1台をカメラ台に設置すること。
(カメラ台は別途)
3)4台のカメラはすべて操作卓内の新規カメラコントロールユニットにて、以下の操
作ができること。
① パン・チルト
② ズーム
③ フォーカス
④ アイリス
⑤ カメラの各種設定
4)4台のカメラはすべて HD 及び SD の両方の映像を出力できること。
(2)映像系
1)4台のカメラから出力された HD 映像は新規 HD スイッチャーに入力され、常に操作卓
の新規モニターで分割表示でき、新規 HD スイッチャーにて選択した映像は以下の機
器へ出力されること。
① 新規 TV 会議装置(HDX8000)のカメラ入力(HDCI)
② 新規 DVI マトリクススイッチャーの入力(DVI)
③ 既存 NTSC マトリクススイッチャー(SWX-1010)の入力(BNC)※パッチ盤経由
2)4台のカメラから出力された SD 映像は、パッチ盤経由で既存 NTSC マトリクススイッ
チャーに各々入力されること。
3)新規 RGB マトリクススイッチャーの入出力は以下の通りとし、このスイッチャーの前
面切替スイッチによって各入力ソースの出力を設定できること。
[入力]
① 会議室内 PC コンセント1に接続された PC からの RGB 映像・音声。
② 会議室内 PC コンセント2に接続された PC からの RGB 映像・音声。
③ 操作卓 PC 入力に接続された PC からの RGB 映像・音声。
④ 既存書画カメラ(P-30)の RGB 映像。
[出力]
8
① 既存プロジェクター1(PT-DW6300)の RGB 入力
② 既存プロジェクター2(PT-DW6300)の RGB 入力
③ 既存プロジェクター3(PT-DW6300)の RGB 入力
④ 会議室内モニターコンセント1(D-sub15P)
⑤ 会議室内モニターコンセント2(D-sub15P)
⑥ 会議室内モニターコンセント3(D-sub15P)
⑦ 新規マルチシグナルスイッチャーの入力
⑧ 新規ダウンコンバータの入力
なお、④から⑧までの入力ソースは同一でも可とする。
4)新規 DVI マトリクススイッチャーの入出力は以下の通りとし、このスイッチャーの前
面切替スイッチによって各入力ソースの出力先を設定できること。
[入力]
① 新規 TV 会議装置(HDX8000)の映像出力1
② 新規 TV 会議装置(HDX8000)の映像出力2
③ 新規 HD スイッチャーの PGM 出力
④ 会議室内 PC コンセント1(HDMI コネクター出し)
⑤ 会議室内 PC コンセント 2 (HDMI コネクター出し)
⑥ 操作室内 HDMI コネクター
⑦ 既存 DVD レコーダ1(DV-ACW900)の出力
⑧ 新規デジタル入力レコーダの出力
[出力]
① 操作卓液晶ディスプレイ(受信映像)
② 操作卓液晶ディスプレイ(送信映像)
③ 既存プロジェクター1(PT-DW6300)の DVI 入力
④ 既存プロジェクター2(PT-DW6300)の DVI 入力
⑤ 既存プロジェクター3(PT-DW6300)の DVI 入力
⑥ 会議室内モニターコンセント1(HDMI コネクター出し)
⑦ 会議室内モニターコンセント2(HDMI コネクター出し)
⑧ 会議室内モニターコンセント3(HDMI コネクター出し)
⑨ 会議室内モニターコンセント3(HDMI コネクター出し)
⑩ 新規マルチシグナルスイッチャーの入力
⑪ 操作卓液晶ディスプレイ(アナログ/デジタル RGB 映像確認用)
⑫ 新規デジタル入力レコーダの入力
⑬ 新規 DVI コンバータの入力(新規 DVI コンバータは、入力された HDMI のエンベデ
ッドデジタル音声信号をアナログ音声信号で出力すること。
)
5)既存 NTSC マトリクススイッチャーの入出力は以下の通りとし、このスイッチャーの
9
前面切替スイッチによって各入力ソースの出力先を設定できること。ただし、入出力
はすべてパッチ盤経由とする。
[入力]
① カメラ1の映像
② カメラ2の映像
③ カメラ3の映像
④ カメラ4の映像
⑤ 新規ダウンコンバータからの映像
⑥ 既存書画カメラ(P-30)からの映像
⑦ 既存 DVD レコーダ(DV-ACW900)からの映像・音声
⑧ 新規デジタル入力レコーダからの映像・音声
⑨ 新規 TV 会議装置(HDX8000)の REC 出力からの映像・音声
⑩ 新規 HD スイッチャーの PGM 出力の映像及びオーディオミキサーからの出力音声
[出力]
① 既存プロジェクター1(PT-DW6300)のビデオ入力
② 既存プロジェクター2(PT-DW6300)のビデオ入力
③ 既存プロジェクター3(PT-DW6300)のビデオ入力
④ 会議室内モニターコンセント1(BNC)
⑤ 会議室内モニターコンセント2(BNC)
⑥ 既存液晶モニター(TH-14LA20)
⑦ 新規 TV 会議装置(HDX8000)の映像入力3
⑧ 既存 DVD レコーダ1(DV-ACW900)の入力
⑨ 新規デジタル入力レコーダの入力
⑩ 新規音声遅延装置の音声入力
6)既存プロジェクター(PT-DW6300)3台はそれぞれ以下のスイッチャーで選択したソー
スを表示できること。
① 既存 NTSC マトリクススイッチャー(SWX-1010)
② 新規 RGB マトリクススイッチャー
③ 新規 DVI マトリクススイッチャー
7)別途補助モニターを会議室内モニターコンセント1~3に接続して以下のスイッチ
ャーで選択したソースを表示できること。
(ただし、HDMI はコネクター出し。)
① 既存 NTSC マトリクススイッチャー(SWX-1010)
② 新規 RGB マトリクススイッチャー
③ 新規 DVI マトリクススイッチャー
8)操作卓内新規ディスプレイ2台はそれぞれ新規 TV 会議装置(HDX8000)の出力1(DVI)
と出力2(DVI)の映像を表示できること。
10
9)操作卓内新規ディスプレイ1台は新規 RGB マトリクススイッチャー及び新規 DVI マト
リクススイッチャーで選択したソースを表示できること。
10)操作卓内既存液晶モニター(TH-14LA20)は既存 NTSC マトリクススイッチャー
(SWX-1010) で選択したソースを表示できること。
(3)音声系
1)有線マイク20本及びワイヤレスマイク4本を使用できること。
2)1)のマイク24本は操作卓にて既存ミキサー(SCM810J)で別々に音量調整ができる
こと。
3)TV 会議の受信音声、PC 系の音声、NTSC 系の音声及び HDMI の音声は新規音声ミキサ
ーにて別々に音量調整ができること。
4)新規音声ミキサーの出力割当は以下の通りとする。
(カッコ内は出力先)
・ステレオ L/R:(会議室内拡声):すべての音声
・G1/2:
(TV 会議送出)
:マイク、PC、NTSC 系の音声
・G3/4:
(エコキャン)
:マイクの音声
・AUX1/2:
(パッチ盤経由 NTSC スイッチャー):すべての音声ソースを選択可能
・AUX3/4:
(パッチ盤)
:すべての音声ソースを選択可能
・AUX5:
(モニタースピーカ L)
:TV 会議受信音声
・AUX6:
(モニタースピーカ R)
:マイク、PC、NTSC 系の音声
5)会議室内の既存スピーカ(CONTROL 25)4台は新規スピーカと入れ替え、229 会議室使
用時は前2台で、228+229 会議室使用では前後4台で拡声すること。なお、2台と
4台の拡声の切替は、機器ラックのパワーアンプの前面スイッチで行う。
6)操作卓の新規モニタースピーカで、各音声ソースをモニターできること。
7)会議使用時や TV 会議時において、会議室内では各ソースの音声がバランスよく拡声
でき、ハウリングやエコーがないこと。
8)新規 TV 会議装置(HDX8000)では各音声ソースが均等でハウリングやエコーがなく接
続先に送信できること。
9)すべてのマイクの音声は新規のパッチパネル経由で、既存ミキサーと新規ミキサーに
接続し、パッチパネルにより既存ミキサーを介さずに新規ミキサーにも接続できるよ
うにすること。
10) 227、228、229 会議室の操作室とはインカムで相互に会話ができること。また、上
記とは別チャンネルでそれぞれの操作室と会議室内でインカムにて相互に会話がで
きること。
(会議室内は既存のベルトパック RS-602 を使用。)
(4)TV 会議
新規 TV 会議装置(HDX8000)は以下の機能を有すること。
11
1)新規 HD スイッチャーの PGM 出力(HD 映像)を入力 2(HDCI)に入力し、接続先に送出で
きること。
2)既存 NTSC マトリクススイッチャーで選択した映像(SD 映像)を入力3(S ビデオ)に入
力し、接続先に送出できること。
3)新規 RGB マトリクススイッチャーで選択したアナログ RGB 映像を入力4(DVI)に入力
し、接続先に1)の映像とともに2画面送出ができること。
4)新規 DVI マトリクススイッチャーで選択したデジタル RGB 映像を入力4(DVI)に入力
し、接続先に1)の映像とともに2画面送出ができること。
5)TV 会議装置からの送受信映像(HD 映像)を操作卓内の新規ディスプレイ及び会議室
内既存プロジェクター1~3に表示できること。
6)TV 会議装置からのコンテンツ映像を操作卓内の新規ディスプレイ及び会議室内既存
プロジェクター1~3に表示できること。
7)マイク、PC 及び NTSC 系の音声をハウリングやエコーがなく、適切な音量で接続先に
送信できること。
8)TV 会議装置からの受信音声、マイク、PC 及び NTSC 系の音声をハウリングやエコー
がなく、適切な音量で会議室内に拡声できること。
9)TV 会 議 装 置 の 録 画 映 像 と 音 声 を 既 存 DVD レ コ ー ダ (DC-ACW90) 、 既 存 VHS
VTR(NV-SV120)または新規デジタル入力レコーダに録画できること。
10)IP 接続(H323)と ISDN 接続(H320)が可能なこと。
11)自局を含めて4地点の多地点接続ができること。
(5)録画
1)SD 映像及び音声を以下のレコーダに録画できること。
① 既存 DVD レコーダ(DV-ACW90)
② 既存 VHS VTR(NV-SV120)
③ 新規デジタル入力レコーダ
2)HD 映像及び音声を新規デジタル入力レコーダで録画できること。
(6)その他
1)操作室機器ラック内の電源制御ユニットの電源ボタンにて、システム全体の機器の
電源入切ができること。ただし、TV 会議装置及び録画レコーダの電源はシステム電
源からとらず単独での電源の入切ができること。
6.工事要件
(1)機器の結線
各機器は別紙2のシステム系統図に基づいて結線を行うこと。
12
(2)機器の配置
各機器は、以下の配置図に基づいて設置すること。
・別紙3:会議室機器配置図
・別紙4:機器ラック配置図
・別紙5:操作卓イメージ図
(3)承認図面の提出
事前に以下の承認図面を提出して JICA の承認を得た後、機器の調達や工事の
着工を行うこと。
・納入機器リスト(機種名・数量・メーカー・型番)
・機器仕様書
・システム系統図
・機器配置図
・機器設置詳細図
・配線図
・工事工程表
(4)工事範囲
・本仕様書に基づくシステムの機能を網羅するために必要な機器、取付金具、部材、
機器間のケーブル等工事材料はすべて請負者の負担で準備すること。
ただし、新規に導入する機器以外で、既存の機器、ケーブルが利用できる場合は、
JICA の承認の上利用可能とする。
・ケーブル種や長さ等の理由で信号に減衰がある場合は、請負者の負担でケーブル、
ケーブル補償器、長距離伝送装置等を準備すること。
・既存の機器ラックは利用し、本工事に必要のない機器は取り外し、新たに導入する
機器を取り付けること。
・部屋内に設置されているカメラは取り外し、新規のカメラを取り付けること。新規
カメラを取り付ける際に設置に必要な取付金具等はすべて請負者の負担で準備し、
取り外したカメラは廃棄すること。なお、既存の取付金具等が利用できる場合は、
JICA の承認の上利用すること。また、会議室後部天井内の電動昇降装置は廃棄し、
新たに取付金具を設置し、新規カメラを設置すること。
・既存の操作卓は取り外し、新たに操作卓を設置すること。取り外した操作卓は廃棄
処分すること。
・操作室から必要本数の HDMI(DVI)ケーブルを既存の PC コンセント及びモニターコン
セントまで引き、会議室内で利用する際に、コンセントから HDMI コネクターを引き
13
出して利用できること。ただし、コンセントに HDMI コネクターを固定する必要はな
し。ケーブル長によりケーブル補償器や長距離伝送装置が必要な場合は、請負者の
負担で準備すること。
・操作卓に入力用 HDMI コネクターを引き込むこと。ただし、操作卓に固定する必要な
し。
・会議室前床の既存のカメラコンセントは新規カメラコンセントに入れ替えること。
・工事後に本会議室で映像や音声に不具合がある場合、エコーやハウリングが発生す
る場合は、請負者の負担で責任を持って復旧させること。
・新たにケーブルを敷設した場合や既存のケーブルを差し替えた場合は、ケーブルの
両端に接続先がわかるラベルを取り付けること。
・4.(1)の既存の機器リスト中の利用区分で、「廃棄」とあるものは、請負者の負
担で廃棄処分すること。廃棄後は、マニフェストを提示すること。
(5)瑕疵期間
JICA に引き渡し後1年の間、本システムに不具合が発生した場合は、すべて請負者
の負担により復旧させること。ただし、既存機器の故障の修理費用は別途とする。
7・納入成果物
工事後、JICA の竣工検査を受け合格した後に以下の完成図書を提出すること。
・全体機器リスト(機種名・数量・メーカー・型番)
・新規納入機器仕様書
・新規納入機器取扱説明書
・全体システム系統図
・全体機器配置図
・機器設置詳細図
・配線図
14
現行システム系統図
別紙1
更改システム系統図
LAN
カメラ
コントローラ
LAN
SDI OUT
HDカメラ
※1へ
※1より
V OUT
HUB
LAN
※2へ
SDI OUT
HDカメラ
※2より
SDI OUT 1
SDI IN 2 SDI OUT 1
※3より
SDI IN 3
※4より
SDI IN 4
V OUT
LAN
SDI OUT
HDカメラ
別紙2
LAN HDスイッチャー
DVI OUT
SDI IN 1
液晶ディスプレイ
DVI IN
COMPONENT OUT
SDI IN
コンポーネント変換器
SDI OUT 2
※19へ
※38より
LAN
PCコンセント1
SDI OUT
HDカメラ
※4へ
OUT 1
液晶ディスプレイ
DVI IN
液晶ディスプレイ
DVI IN
IN 1
※33より
IN 2
※19より
IN 3
OUT 2
※5より
IN 4
※6より
IN 5
※7より
IN 6
※16より
IN 7
※17より
IN 8
OUT 3
OUT 4
OUT 5
OUT 6
OUT 7
OUT 8
OUT 9
OUT 10
OUT 11
OUT 12
V OUT
※5へ
IN 1
PCコンセント2
※9へ
※10へ
※11へ
OUT 1
OUT 2
OUT 3
IN 2
※6へ
外部PC入力(操作卓)
OUT 1
OUT 2
OUT 3
OUT 4
RGBマトリクス
スイッチャー
IN 3
OUT 4
IN
OUT 5
RGB分配器
※7へ
カメラコンセント2
※12へ
※13へ
※14へ
※15へ
ダウンコンバータ
RGB IN V OUT
※39より
※21へ
※22へ
※23へ
※24へ
※25へ
※26へ
※27へ
※28へ
※29へ
※30へ
OUT 13
DVIマトリクススイッチャー
※9より
※21より
V IN
RGB IN
DVI IN
PT-DW6300
※10より
※22より
V IN
RGB IN
DVI IN
PT-DW6300
※11より
※23より
V IN
RGB IN
DVI IN
PT-DW6300
※20へ
SDI IN
V OUT
コンポジット変換器
V OUT
※32より
※18へ
※37より
SDI IN DVI変換器
DVI OUT
SDI OUT 1
カメラコンセント1
※3へ
※36より
※41より
※12より
※24より
※40より
V IN
A IN
TH-14LA20
モニタコンセント1
※13より
モニタコンセント2
※25より
(モニターコンセン
トのHDMIはコネク
ター出し)
DVI IN
A OUT
DVIコンバータ
IN 4
(PCコンセントのHDMIは
コネクター出し)
IN 1
OUT 1
※36へ
IN 2
OUT 2
※37へ
IN 3
OUT 3
※38へ
IN 4
OUT 4
※39へ
OUT 5
※40へ
※8へ
P-30
RGB OUT
V OUT
書画カメラコンセント
※14より
※31へ
モニタコンセント3 (会議室前)
※26より
※27より
IN 5
※44より
※45より
IN
HDMI OUT
DV-ACW90 A OUT
※16へ
※41へ
OUT 6
※42へ
OUT
NV-SV120
※43へ
※48より
※30より
A IN
HDMI OUT
A OUT
HDMI IN デジタル入力レコーダ
※44へ
※17へ
※45へ
※20より
※51より
AVコンセント1
(室内前)
228会議室パッチ部より
※50より
17-18
外部AV入力
(操作卓)
※8より
19-20
※31より
※52より
(×4)
(×4)
(×4)
(×4)
(×4)
(×4)
23-24
V OUT 3
A OUT 3
※34へ
OUT A
V IN 4 A OUT 1
※35へ
OUT B
D-sub IN
※29より
※47へ
(×4)
(×4)
EF2211
IN
OUT
※49へ
OUT
※50へ
5 -SCM810J
8
OUT
1
(×4)
(×4)
(×4)
S L
IN L
OUT L
SR
IN R
DriveRack220i
OUT R
IN A
IN C
2
(×4)
(×4)
Aux 1-2
※51へ
Aux 3-4
※52へ
各音響機器へ
A
MCU・227・228会議室のRM-702 へ
B
インカムコンセント
映像信号(NTSC系)
スピーカ
パワーアンプ
OUT B
スピーカ
OUT C
スピーカ
OUT D
スピーカ
映像信号(SDI系)
映像信号(アナログRGB系)
映像信号(HDMI, DVI系)
音声信号
制御信号
Aux 5
L IN
Aux 6
R IN
(×4)
(×11)
電源制御ユニット
OUT A
3
4~14
各映像機器へ
凡例
オーディオミキサー
SCM810J OUT
(×4)
IN
G 3-4
DVI IN
液晶ディスプレイ
電源制御ユニット
MS-232
(×4)
SCM810J OUT
WX-4970
※35より
21-22
※42より
AT875D/C+AT8655-TS1
AT875D/C+AT8655-TS1
※32へ
※33へ
※47より
※48へ
G 1-2
(×4)
IN 3
228会議室 パッチ部へ
15-16
AT875D/C+AT8655-TS1
IN 1
音声遅延装置
IN
OUT
OUT 10
SWX-1010
※49より
WX-4040B
※28より
※15より
※46へ
IN 10
AVコンセント2
(室内後)
WX-4970
V IN 3 V OUT 1
A IN 1 V OUT 2
IN 9
OUT 9
AT875D/C+AT8655-TS1
V IN 2
※43より
IN 8
※34より
AT875D/C+AT8655-TS1
※18より
マルチシグナル
スイッチャー
IN 7
OUT 8
※46より
LAN
ISDN
IN 6
OUT 7
IN
HDX8000
JICA-WANより
ISDNラインより
既存機器
モニタースピーカ
新規機器
別紙3
会議室機器配置図
番号
①
④
⑤
LAN/ISDN
②
⑫
⑥
④
⑬
⑪
③
⑥
⑤ ⑧ ⑨
⑩
③
⑩
⑩ ⑨
⑩
⑦ ⑤
機器名
数量
備考
①
機器ラック
1式
既存
②
操作卓
1式
新規
③
ビデオプロジェクター
3台
既存
④
スピーカ
4台
新規
⑤
ビデオカメラ
4台
新規
⑥
モニターコンセント
3個
既存
⑦
カメラコンセント
1個
既存
⑧
カメラコンセント
1個
新規
⑨
PCコンセント
2個
既存
⑩
マイクコンセント
5個
既存
⑪
AVコンセント
2個
既存
⑫
書画カメラ卓
1台
既存
⑬
書画カメラコンセント
(インカムコンセント)
1個
既存
⑩
③
既存機器
⑤ ⑪
④
新規機器 (※)
⑥
④
※新規機器はすべて既存機器との入れ替えになります。
別紙4
機器ラック配置図
B L
B L
B L
B L
B L
①
番号
B L
機器名
数量
備考
①
パワーアンプ
1台
新規
②
ワイヤレス受信機 (WX-4040B)
1台
既存
③
デジタルシグナルプロセッサ (DriveRack220i)
1台
既存
④
エコーキャンセラー (EF2211)
1台
既存
⑤
DVIマトリクススイッチャー
1台
新規
⑥
DVIコンバータ
1台
新規
⑦
⑦
マルチシグナルスイッチャー
1台
新規
B L
⑧
AVマトリクススイッチャー (SWX-1010)
1台
既存
⑧
⑨
RGBマトリクススイッチャー
1台
新規
⑩
RGB分配器
1台
新規
⑪
ダウンコンバータ
1台
新規
⑫
ビデオパッチパネル
2台
既存
⑬
オーディオパッチパネル
2台
既存
⑭
マイクマッチパネル
3台
新規
B L
⑮
電源制御ユニット
2台
新規
⑭
⑯
端子台ユニット
2台
既存
②
③
④
B L
⑤
⑥
B L
⑨
⑩⑪
⑫
⑫
⑬
⑬
2200
⑭
⑭
B L
⑮
⑮
B L
⑯
⑯
570
既存機器
新規機器
別紙5
操作卓イメージ図-1
液晶ディスプレイ
( RGB映像)
液晶ディスプレイ
(受信映像)
液晶ディスプレイ
(送信映像)
液晶ディスプレイ
(カメラ用分割画面)
モニタースピーカ
SCM810J
SCM810J
SCM810J
メインステーション
外部入力パネル
TH-14LA20
305
オーディオミキサー
HDX8000
コンポーネント/コンポジット/DVI変換器
DV-ACW90
700
デジタル入力レコーダ
NV-SV12
650
※操作卓に入力用のHDMIコネクターを出すこと。
1600
1000
既存機器
新規機器
別紙5
操作卓イメージ図-2
液晶ディスプレイ
HD
スイッチャー
650
液晶ディスプレイ
カメラコントローラ
オーディオミキサー
1600
1000
既存機器
新規機器
700
見積金額内訳書
別紙6
案件名: 本部TV会議専用室(229会議室)の更新機器調達及び機器設置工事
機器リスト
項番
見積り
機器名
参考型番
数量
型番
1
HDカメラ
AW-HE120W(※)
4
AW-HE120W(※)
2
カメラコントローラ
AW-RP120G(※)
1
AW-RP120G(※)
ACアダプター
AW-PS550N(※)
1
AW-PS550N(※)
HDスイッチャー
AW-HS50N(※)
1
AW-HS50N(※)
HDI-SDI→Component変換器
CRO-HD1A
1
HDI-SDI→Composite変換器
CRO-HD1A
1
HDI-SDI→DVI変換器
CRO-SDC2A
1
DVIマトリクススイッチャー
DVX-0816HC
1
DVIコンバータ
DVC-165
1
5
マルチシグナルスイッチャー
SL-41B
1
6
液晶ディスプレイ
RDT234WX-S(BK)
4
7
RGBマトリクススイッチャー
DSA-84
1
RGB分配器
DD-106
1
8
ダウンコンバータ
DC-60A
1
9
デジタル入力レコーダ
DMR-T4000R
1
音声遅延装置
ADL-40
1
10 パワーアンプ
XM4080
1
11 スピーカ
CONTROL25-WH
2
12 モニタースピーカ
MS-2021
1
MS-702
1
13 電源制御ユニット
WU-L61
2
14 オーディオミキサー
MGP24X
1
15 マイク用パッチパネル
162U-X22
3
パッチケーブル
特型
16
16 カメラコンセント
特型
1
17 ワイヤレスマイクロホン
WX-4212C
3
18 操作卓A
GD-1671K
1
操作卓B
GD-1017K
1
操作卓C
SPS-016N
1
機器収納ボックス
EBX-6U
1
モニター台
特型
1
HDX8000-720(※)
1
3
4
インカムメインステーション
19 TV会議装置
MPPlusソフトウェア
1
1~19 機器計
20 工事部材
(項目例)
1
スピーカ天井取付金具
ラックマウント金具
卓内接続ケーブル等
ラックマウント金具
架内接続ケーブル等
21 工事費
1
20~21 工事費小計
機器及び工事費の合計(見積金額合計)
消費税額等
総 額
HDX8000-720(※)
単価
数量
金額