プラスチックの引張強さ(TS)試験方法

プラスチックの引張強さ(TS)試験方法
1. 適用規格
UL746A , Polymeric Materials-Short Term Property Evaluations , Section 9 および
ASTM D638 , Standard Test Method for Tensile Properties of Plastics
厚さ 14mm までのダンベル状のプラスチックサンプルの引張強さを評価する試験方法である。
2. サンプル数
5本
3. サンプルコンディショニング
温度 23℃、相対湿度 50%に 40 時間以上放置
4. 試験環境
温度 23±2℃、相対湿度 50±5%
5. 試験条件
サンプルタイプ:ASTM D638 TypeⅤ
引張速度:10mm/min
※ASTM D638 に基づき、試験時間が 30sec から 5min となるような引張速度を選出した。
チャック間距離:12.5mm
チャート速度:20mm/min
レンジ:500kgf
6. 試験方法
1) 試験機にロードセル、チャック(つかみ具)を取り付ける。
2) チャック間距離、引張速度の設定を行う。
3) サンプルをチャックに取り付け、測定を開始する。
4)引張強さを算出する。計算式は、下記参照のこと。
P
引張強さ(MPa)=
=
A
P
t×Wc
ここに、P:最大荷重(N)
A:試験サンプルの初期の最少断面積(mm2)
t:試験サンプルの厚さ(mm)
Wc:試験サンプルの中央部の幅(mm)