RE MITO 100

 2014年10月吉日
Press Release 報道関係者 各位
水戸芸術館開館25周年記念
「カフェ・イン・水戸 R」
プレス発表及び公開ミーティング 取材のお願い
水戸芸術館現代美術センターは、2015年8月から10月にかけて、
「カフェ・イン・水戸」
第5弾を、日比野克彦氏をプロジェクト・ディレクターに迎え開催いたします。
今回の「カフェ・イン・水戸」のキーワードは「R」。復興(revive)、記憶(recollection)、
再生可能エネルギー(renewable energy)など、この文字には複数の意味が込められて
います。水戸芸術館内では、
「R」というキーワードをもとに当館学芸員が選りすぐる約10名
の作家の作品を展示、街中では日比野克彦氏発案の、水戸の限られた人のみぞ知る地域の
さまざまな「文化」を鑑賞・体験する100のプログラム「RE MITO 100(リミット100)」を
開催します。
つきましては、貴媒体にて広くご周知いただきたく、お願い申し上げます。詳しい内容は
下記をご参照ください。
「RE MITO 100」
水 戸 の 限られ た 人 の みぞ 知る地 域 のさまざまな「文 化」を鑑 賞・体 験 する1 0 0 のプログラム
「RE MITO 100(リミット100)」を、市民のみなさんのアイデアとご協力のもと企画中です。水戸
の人も知らない水戸を水戸の人によって水戸の人に見てもらう―これをコンセプトに、地域に眠
る文 化 遺 産 から街 の 人 びとの「あっ」と言 わ せる技 術までを掘り起し、よく知った つもりの 水 戸を
新 た な 視 点 からとらえ直 す 絶 好 の 機 会をつくります。この 企 画を実 現 するた め に、市 民 の み なさ
んよりアイデアをお寄せいただく公開ミーティングを日比野氏立ち合いで行います。
【街中プログラム
「RE MITO 100」
(例)】
001「紙がたくさんある場所を見てみよう」
紙といってもいろんな紙のある秘密基地を訪ね、知らない紙の世界をのぞきこもう。
002「米どころ農家を唸らせた おにぎり の作り方を教わろう」
日本人になじみ深い おにぎり は、その握り方ひとつで左右をわけるコツのいる日本食。
日本一の米どころ農家のおばあさんも唸らせたおにぎりの作り方を伝授してもらおう!
日 時:2014年11月17日
(月)17:00∼17:30
※プレス発表終了次第、公開ミーティング(19:00終了予定)
会 場:水戸芸術館会議場 公開ミーティングは、どなたでもご参加いただけます。
カフェ・イン・水戸 R
会期・会場:
【街 中】 2015年8月1日
(土)∼2015年9月30日
(水)
【水戸芸術館】 2015年8月1日
(土)∼2015年10月18日
(日)
主 催:公益財団法人水戸市芸術振興財団
企 画:日比野克彦(アーティスト/「カフェ・イン 水戸 R」プロジェクト・ディレクター)
浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
※「カフェ・イン・水戸」について
「カフェ・イン・水戸」は、
アートを介して水戸の街に人びとがカフェのように集い、交流するプロジェクトとして2002年に開始。
カ
フェ=C・A・F・Eは、
「すべての人にコミュニケーション可能な行動」
という意味の Communicable Action for Everybody の頭
文字をつなげたもの。美術作品を美術館の中だけで鑑賞するのではなく中心市街地に設置したり、市民参加型プロジェクトを
実施したりすることで、美術と地域との多様な出会いをつくり、水戸芸術館を中心に人の流れを街中に作り出すことを目指す。
【お問合せ】
■企画について:浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
■広報・写真貸出について:鳥居加織 email: [email protected]
■水戸芸術館現代美術センター:Tel.029-227-8120 Fax.029-227-8130 (10:00∼18:00)