研修内容(1日目)

≪視察先概要≫
なAα tty
9月 3日 (水
)
ACilAgency for C‖ nに J lnnovalon=臨 床革新機構 )に つ いて
2010年 1月 に設立されたが、臨床医の取 り決 め、臨床 医主導 の改革モデルは何 年 も前にさ
かのぼ る 。
ACIは 、革新的なものの導入 を促進 し、臨床家 を結び 付 け介護 の新モデルをデザ イン し実践
す る NSW州 で先駆 的機構 である 。すべ ての ACIモ デルは患者 のニ ー ズに基 づ いて構築さ
れ、研究者、大学、研究機 関 との広汎な共 同研 究 によ つて実証 されている 。ACIの 臨床ネ
ツ トワーク 、タスクフ オー ス、研究機 関 は NSW州 全域 の保健 システムが協働す るよう医師、
看護 師、関連保健専門家、マネ ー ジ ヤー 、コンシ ユー マー に合 同討議 の機会 を提供 して いる 。
ACiは 保健省 ほか 関係組織 、部局、研究所 と密接 に連携 して活動 し、第 一次、地域 、急性期
の診 断治療分野 の 臨床保健 システムの リー ダ ー たちを結び つ ける ことによ り革新 とデザ イ
造 し総合保健システ ムを推進 している 。
ン修 正の環境 と能力 を倉」
ACi脳 損傷 リハ ビリテーシ ヨンは臨床医、コンシ ユー マ ーが入退院後コミ ユニテ イーペー ス
の設定 を超 えて最善 の実践治療 を開発 し実施 す る ことを支 援 す る ことによ り外傷性脳損 傷
の成人、青少年、子 どものリハビリテ ー シ ヨンの成果 を改善 す ることを 目的 とする。
※NSW州 では、 100,000人 以上が現在外傷性脳損傷 を有 し、毎年 1,000人 以上が外傷性
脳損傷 に耐 え、長期的障害を経験 している 。外傷性脳損傷 は、交通事故 、転倒 、暴行 、ス
ポ ー ツ の事故、頭部 の強打 な どの対外的原 因 による。また非外傷性脳損傷 は、脳卒 中やク
モ膜下 な ど脳 内血 管 の破裂、閉塞 による酸素欠乏、腫瘍、髄膜炎 な どの病菌、炎症な どに
よ り引き起 こされる。脳損傷患者 の必要 とするものは複雑で早急 に解決す るものではない。
長期 の治療 には学際的なチームが必要不可欠 で、チー ムメンバ ー は、緊密 に協働 し、介護
の焦点 と包 括性 を確認す る 。ユニ ツ トのほ とんどは患者 と家族 が暮 ら しを再構築す る助 け
になる よう、治療 と援助 お よび カウンセ リング を行う。
10
AC
│(
0 9
リバプール脳損傷リハビリテーシヨンユニツト=LBIRU、 イングラム適用医療研究所 )
20
ACI至
」
着 バ ーバ ラ・ ス トレ ツ トル
マネ ージ ヤー )が 出迎 え
(ACIネ
ツ トワ ーク
Ms Barbara Strettles,ACI Neh″ ork Manager
09
10
10
30∼ 10
00
10∼ 40
00 LBIRU(入
30
院病棟、治療区域、コミ ユニテイ・ チーム事務所
)
視察
サン トラ .ク ルペ (看 護ユニ ツ トマネージ ヤー )
Mrs Sandra Krpez,Nursing Unl Manager
徒歩 にてイングラム研究所 役員会議室へ移動
NSW州 の状況、 LBIRUの 概要 構成 と機能
アデライン ホ ツキンソン博士 (LBIRU所 長、リハビリテーシ ヨン
専門家
)
Dr Ade‖ ne Hodgkinson,Director and Rehab‖ itatton Specia‖ st L81RU
10
10
30∼ 10
50∼ 11
50
30
11
30∼ 11
50
11
50∼ 42
10
コーヒープ レーク
入院患者の多職種専門家によるパネル
・ 医療管理
・ 看護管理
・ 多職種治療プログラム
やりがいのある行動の管理
ダイアン・ ホワイテイング (臨 床心理士 )
Ms Diane VVhiting,olinical psychologist
・ 外傷後 の記憶喪失
・ コミ ユニテイで の生活
コミユニテイ リハビリテ ーシ ヨン チーム
セルマ・ オソテオ (チ ームリーダー
M「 s Thelma Osoteo,Team Leader
研究プログラム
アデライン・ ホツキンソン
D「 Adeline HOdgkinson
)
40∼ 12
30
12 :30
13 00∼ 13
30
42
昼食
在宅サービス
・ 移行プログラムについて
キ ヤンピシ (OT)
Mrs Campisi,OoCupationa!Therapist
・ コミ ユニテイ生活について
ニコール・ チヤツプマン (チ ームリーダー
)
Mrs Nicole Chapman,Team Leaderi
13:30∼ 14
00
14:00∼ 45
′
15:00
00
就業 リハビリテーシ ヨン (Head2Work)
フ イリツパ マクラエ (OT、 マネージ ヤー )
Ms Phinppa McRae,OT/Manager
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ad2Workお
終了
12
よびレジデンシ ヤルサービス視察訪問
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Liverpool Hosp tal,E‖ zabeth Street,LiverpooI NSヽへ
/,Australia 21 70
Tel102 8738 5495
Fax:0287385497
同ユ ニ ツ トは、シ ドニー 南西部の主要外傷病院である リバプール 病院の 一部 で 、脳損傷 リハ
ビリ研究グル ー プがある。1976年 に豪州初 の外傷性脳損傷患 者対象 のユニ ツ トと して開設 、
外傷性脳損傷患者の リハ ビ リに関する卓越 した研究 で 国 の 内外 に名声 を博 して いる。
NSW州 保健局 の予算で運 営さ れ 、シ ドニーの南西部居住 の外傷性脳損傷患者 にリハ ビ リ・
サ ービスを提供 (同 地域 は州 内で英語 を母国語 としない人 口の最高密集地域 )し て いる。同
ユニ ツ トのコミ ユニ テイ・ チー ムは、ユニ ツ ト退 院患者、保健施設、コミ ユニ テイ機 関、医
院、家族お よび 自己の委託 を受 けた、常時約 650人 の患者 を扱 つている 。また同ユ ニ ツ ト
は、地域 を超 えて州 の南部 、南西部の田園地帯か らの委託 も受 ける責任 を負 つてお り、この
患者は、入院 リハ後、地方の脳損傷施設 に送 られる。
ユニ ツ トの臨床サ ー ビスの構成は、次 のとお り。
①
②
③
④
③
⑥
入 院患者ユ ニ ツ ト
コミ ユニ テイ出先サ ー ビス
Head2 Work(職 業訓練プログラム )
中間居住ユ ニ ツ ト
コミ ユニ テイ居住ユニ ツ ト (一 時休息・ 短期居住サ ー ビス
脳性マ ヒ管理サー ビス
)
L市 erpool
Hosplalhead 2 work(リ バブー ル病院 ヘ ツ ト ツー ヮー ク)
Un1 20/29-31 Scttvener Stヽ Van7vick Farm NSbA/2170
Tel:02 9602 4922
Fax:029602 8971
head 2 workの 使命 は、外傷性脳損傷のある人々に技術を身に着 け、就業の機会 を与える個
人別のプログラムを提供 し、雇用 に参加する支援をすることである。そのため、評価による
職業適性 の見極め、幅広い職業指導サービスの開拓、安全で効果的なリハビリ・ サービスの
提供を調和させるため、BIRUな どへの参加、教育訓練の提供、運輸 運転 リハビリテーシ
ヨンを通 じてのワークプログラムヘのアクセス、等を行うことを 目標 とする。
仕事への興味、能力に応じた幅のプログラム、第二者損害保険などや補償のない人 々に対応
したサービスを提供する。具体的には、仕事への準備 (グ ループによる木工、料理準備プロ
グラム、治療器具や家具を作成する大工仕事、プロジ エク トの完遂を通 じての、計画 と記憶
訓練 に基 づ く作業 λ 職場復帰 (患 者 と職場 の評価 と職場復帰プログラムの開発、雇用者へ
の情報提供 と支援、復帰計画の作成、各職場 の継続的支援 、 新 しい仕事 の発見 (就 業評価
による能力、興味、労働市場要素の調査、求人サービス、履歴書の書き方、面接 の受 け方な
どの指導、試用、O」 T、 運転手 リハビリ (運 転職 への復帰 に必要な運転能力等 の評価 、 通
勤訓練 (公 共交通機関による通劃 贋路の学習支援 )な ど柿
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