仕様書(PDF:356KB)

仕
機器名
区分
カ
ル
テ
ビ
ュ
ー
ア
シ
ス
テ
ム
様
京葉電子工業 カルテビューアシステム
機器構成の名称
カルテビューアシステム
・サーバー(1台)
・サブサーバー(1台)
・タブレット(5台)
・wifiルーター(3台)
・スキャナ(1台)
・QRプリンター(2台)
・リモートルーター(1台)
※オーダリングシステム相乗り
(別途調達を要しない機
器)
・クライアントPC(10台)
・プリンター(1台)
書
設置場所
仕
数量
1式
子ども療育センター
様
内
容
■ 基本機能
【システム】
システムはサーバ・クライアントシステムで構成し,ほかにタブレット、スキャナ、プリンタ等の利用
できること。
【カルテ閲覧機能】
専用のアプリケーションにより、院内端末で患者・診療科毎にスキャンした診療録等の閲覧が
可能なこと。
【自動振分】
2次元コード(QRコード)によりスキャンした診療録を、患者ごと、文書種別ごとに自動振
分けができること。
■ カルテ閲覧機能
【患者別画像呼出】
上位システムから患者IDを指定してスキャンした画像を呼び出すことができること。
【主表示】
サムネイル表示及び直近のスキャン画像を主表示することができること。
【サムネイル表示】
サムネイル表示は3段階(大・中・小)できること。
【拡大表示】
主表示は別ウィンドウで拡大表示ができること。
【区分表示】
区分を絞り込んで表示できること。
【診療科表示】
診療科を絞り込んで表示できること。
【削除機能】
サムネイルから画像を選択し、削除することができること。
【印刷機能】
サムネイルから画像を選択し、印刷することができること。
【カレンダー表示】
カレンダー表示(3年ごと・1か月ごと)ができること。
■ カルテ発行管理機能
【QRラベル発行】
ラベルについて、QRコード発行プログラムからQRラベルを発行できること。
【QR付伝票発行】
伝票について、QRコード発行プログラムからQR付伝票を発行できること。
【セット発行】
セットについて、QRコード発行プログラムからQRラベルやQR付伝票をセット発行できるこ
と。
【カルテ仕分】
仕分けについて、カルテ仕分けプログラムによりQRラベル及びQR付伝票を患者ごと、文書
種別ごとに自動振分けができること。
【履歴確認】
履歴管理について、発行履歴およびスキャン履歴から一覧を確認することができること。
■ マスタ管理機能
【グループ管理】
一患者で管理される紙カルテ等の分類は、
①【グループタブ運用の場合】
「全て」「グループタブ(医事課、外来、病棟など)」「タブ(カルテ、問診など)」「書類区
分(2号紙、問診票など)」となる。
②【診療科グループ運用の場合】
「全て」「診療科グループ(外科、内科など)」「タブ(カルテ、問診など)」「書類区分
(2号紙、問診票など)」となる。
なお、【グループタブ運用の場合】と【診療科グループ運用の場合】は併用できないものとする。
【書類区分】
①書類区分(一番小さい区分け)を作成することで、QRラベル作成プログラムからQRラ
ベルを発行できるものとする。
②運用開始後の書類区分の追加は行えるが、削除はできないものとする。
【タブ】
①書類区分をカルテビューア上で絞り込み、表示させることができるものとする。
②タブに単数、複数の書類区分を登録できるものとする。
③運用開始後の書類区分の追加、変更、削除は行えるものとする。
【グループタブ】
①タブの一つ上の階層に作成することができるものとする。
②1つのグループタブに1つもしくは複数のタブを登録することができるものとする。
③運用開始後の書類区分の追加、変更、削除は行えるものとする。
なお、【グループタブ運用の場合】と【診療科グループ運用の場合】は併用できないものとする。
【診療科グループ】
①タブの一つ上の階層に作成することができるものとする。
②1つの診療科グループに1つもしくは複数のタブを登録することができるものとする。
③運用開始後の書類区分の追加、変更、削除は行えるものとする。
なお、【グループタブ運用の場合】と【診療科グループ運用の場合】は併用できないものとする。
【QRコード】
QRコードには、
①患者ID
②患者氏名
③来院日
④発行時刻
⑤区分
⑥連番
上記のデータを埋め込むことができるものとする。
■ 連携
【自動患者登録】
HIS系システムからの新患登録情報を受け取り、患者情報を自動生成できること。
【自動患者登録の変更】
HIS系システムからの患者情報の変更により,患者情報の自動更新が行えること。
【オーダ表示】
HIS系システムと表示連携が行えること。
■ タブレット機能
【wifi機能】
セキュリティに配慮したwifi環境を構築すること。
(暗号化、SSIDの秘匿、macアドレスによる通信制御)
【参照機能】
iPad等のタブレット端末において、診療録、患者情報が閲覧できること。
■保守機能
【保守】
リモート保守ができること。
■必要となるハードウェア性能
【サーバー】
以下の程度以上のものとすること
OS=windows2008server HDD=1TB(raid1)
Office=2007proffessional 保守=6年オンサイト モニタ=17inch
【スキャナ】
以下の程度以上のものとすること
スピード=50枚/分(A4カラー、200dpi)
一度に搭載できる枚数=約75枚
ファイル形式=JPG
【iPad】
以下の程度以上のものとすること
OS=ios6、または、ios7
筺体=iPadmini、または、iPadAir