2014 年 11 月 5 日 ID 連携トラストフレームワーク・ビジネスモデルコンテスト Q&A 最近寄せられたご質問を掲載しております。 ID 連携トラストフレームワーク試験プラットフォームについて Q1. OpenID Connnect の実装前提とありますが、IdP 側は OpenID Provider の理解でよいですか。また、 IdP 側から RP へ OpenID Connect 接続については、何か便利の SDK とサンプルソース、手順などを 提供予定がありますか。 A IdP は、OpenID Provider となります。OpenID Connect を実装前提とした、RP サービスをご検 討ください。書面審査を通過した方に、サンプルデータや実装用の API 仕様を提供する予定です。 SDK の提供は予定しておりません。 Q2. 今回の実行環境について、制約等はありますか。 A 応募者の方に RP サービス環境(必要に応じて RP サーバやインターネット回線等)をご用意いた だき、試行サービスに協力いただくことを前提としています。そのため、開発環境、実行環境につ いて特に制約等はございませんが、そのための費用はご負担ください。 2020 年オリンピックを視野に入れた“訪日外国人へのおもてなし”サービスについて Q1. 『訪日外国人向け ID 連携トラストフレームワーク試験プラットフォーム』について、ポータルアプリ (OMOTENASHI APP)と RP への連携については、ポータルアプリ上で、RP へリンクを貼り付ける イメージですか。 (ボタンやメニューの形) A ポータルアプリ(スマートフォン向けのアプリケーション)が、既に提供されているという前提で、 アイディアをご検討ください。ポータルアプリから RP へは、RP のアプリや WEB サイトへリン クする形を想定しています。 Q2. 『訪日外国人向け ID 連携トラストフレームワーク試験プラットフォーム説明資料』において、RP に 「WIFI 接続(既存) 」とあるので、RP はインターネット接続が出来る前提だと思ってよいですか。 A 利用者は、既存の WiFi 接続等を利用してインターネットへのアクセスが可能な状態であることを 想定し、RP が利用者へ提供するサービスをお考えください。そのため、RP はインターネット接続 された状態でサービスを提供できるものをご提案ください。 その他 Q1. コンテスト応募のメリットは、評価されたアイディアが表彰(無報酬)される可能性があること以外 に、何かありますか。 A コンテストへアイディアを応募いただき、評価の高いモデルとして選定された場合には、3月に開 催を予定しているシンポジウムにて表彰させていただくとともに、ご応募頂いたアイディアをご発 表いただく機会をご提供いたします。 また、ご応募頂いたアイディアの実装(サービス試行)にご協力頂ける場合は、実際の利用者(訪 日外国人や ISP 契約会員)が参加する ID 連携に、実証実験として参加いただけます。 また、ID 連携トラストフレームワーク基準に基づく RP 事業者評価(事務局が実施)を無償にて受 けることができます。 2014 年 11 月 5 日 Q2. 応募したアイディアの、著作権や特許性、外部への公開有無については、どのように取り扱われます か。 A 応募いただいたアイディアの著作権は、応募者に帰属します。コンテストへ応募するにあたり、特 許権、著作権等の知的財産権及びノウハウ等の法的保護については、予め自らの費用と責任におい て対策を講じた上で提出してください。なお、応募頂いたアイディアが評価されシンポジウムで表 彰の対象となった場合は、応募者の了承のもと公開することがあります。 Q3. 自社の既存ソリューションとの連携を想定したアイディアでも構いませんか。 A ID 連携により改善された点や新たな効果、メリットなどがあるアイディアであれば、既存ソリュ ーションを活用していただいて問題ございません。 Q4. 事業者の一社員として応募させていただく場合、応募用紙における代表者氏名、応募者のプロフィー ル、応募団体の概要の欄は、どのように記載すればよいでしょうか。 A アイディアのみのご応募の場合は、応募者ご自身のお名前で結構です。実装を前提としてご応募頂 く場合は、書類選考通過後にサービス試行にあたり契約等が発生する場合がありますので、代表者 は決裁権のある方のお名前でご応募ください。 以上
© Copyright 2024 ExpyDoc