業務指標(PI)

業務指標(PI)
(平成13∼18年度)
ふじみ野市水道部では、「水道ビジョン」が掲げる「安心」、「安定」、「持続」、
「環境」及び「国際」という5つの課題に関する目標を達成するため、水道事業体が自ら
の事業の現状と将来見通しを分析・評価した上で、目指すべき将来像を描き、その実現の
ための方策等を示すものとして「ふじみ野市水道事業基本計画」及び「ふじみ野市水道ビ
ジョン」の作成を行うものである。
分析・評価にあたっては、平成17年1月に(社)日本水道協会規格として策定された
「水道事業ガイドライン」に基づく業務指標(PI)を活用することが有効であるとされ
ている。業務指標(PI)は、水道事業体が自らの事業内容を客観的に分析し、課題を解
決するための指標(指針)となるものである。
そこで、ふじみ野市水道部では業務指標を算定し、「ふじみ野市水道事業基本計画」に
おける施設整備方針策定への活用を図る。
業務指標は「安心」(22項目)、「安定」(33項目)、「持続」(49項目)、「環境」(7項目)、「管
理」(24項目)、「国際」(2項目)の6種類(137項目)に分類されている。この項では平成13∼
18年度分における業務指標の算定結果を示す。
ふじみ野市水道事業 業務指標(PI)による現状の分析・評価
ふじみ野市水道部では、「水道事業ガイドライン」に基づく業務指標(PI)により、平成13年度から平成18年度迄の各業務の評価を行った。
業務評価の凡例及び参考値1,2 は、下記のとおりである。
○:良好 ●:改善が必要 -:良否の判定が不可能
参考値1は、(財)水道技術研究センターが、全国の1,800の水道事業体について調査した平成16年度の中央値である。(49項目)
参考値2は、(財)水道技術研究センターが、既にホームページ等で試算結果を公表している41の事業体(P.5に記述)について調査した平成16年度の中央値である。(137項目)
1. 安心:全ての国民が安心しておいしく飲める水道水の供給
a) 水資源の保全
単位
H.13
H.14
H.15
H.16
H.17
H.18
1001 水源利用率
No.
業 務 指 標 (PI)
(%)
79.87
79.03
78.35
78.29
80.60
82.03
1002 水源余裕率
(%)
4.81
8.37
12.54
12.15
16.00
10.69
1003 原水有効利用率
(%)
97.31
96.88
96.79
97.83
98.41
97.38
1004 自己保有水源率(予備水源はある)
(%)
40.22
40.43
40.43
40.39
40.83
0
0
0
0
0
3
1005 取水量1m 当たり水源保全投資額
3
(円/m )
参考値1
56.00
参考値2
評価
本市の特徴及び傾向
62.50
○
現状では問題ない。
42.90
35.90
-
現状では問題ない。
86.50
91.20
○
原水は有効に活用されている。
40.86
29.90
○
自己水源として深井戸10井(地下水)を有している。
0
0.05
-
本市の取水量の7割を占める埼玉県営水道(県水)を通じて、間接的投資を行っている。
b) 水源から給水栓までの水質管理
39
39
39
39
39
39
85
-
自己水源の地下水質は安定しているため、引き続き監視していく。
1102 水質検査個所密度
(個所/100km2)
13.76
13.76
13.76
13.76
13.76
13.76
13.20
○
平均的な値である。
1103 連続自動水質監視度
(台/1000m3/日)
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.03
0.01
○
今後、3台の水質監視装置を設置する予定である。
0.00
1101 原水水質監視度
(項目)
1104 水質基準不適合率
(%)
データなし
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
○
不適合はない。
1105 カビ臭から見たおいしい水達成率
(%)
該当なし 該当なし 該当なし
0.00
80.00
75.00
93.00
-
県水の水質に大きく影響を受けるので、浄水水質の監視に努める。
1106 塩素臭から見たおいしい水達成率
(%)
データなし データなし データなし
75.00
75.00
32.50
0.00
-
安全性を確保しながら、塩素注入量削減に努める。
1107 総トリハロメタン濃度水質基準比
(%)
データなし
30.00
33.00
32.00
62.00
49.00
39.00
-
県水の水質に大きく影響を受けるので、浄水水質の監視に努める。
1108 有機物(TOC)濃度水質基準比
(%)
データなし
24.00
20.00
38.00
24.00
28.00
22.00
○
県水の水質に大きく影響を受けるので、浄水水質の監視に努める。
1109 農薬濃度水質管理目標比
(%)
未調査
0.00
0.00
0.00
○
農薬類は検出されていない。
1110 重金属濃度水質基準比
(%)
デ-タなし
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
7.00
○
重金属類は検出されていない。
1111 無機物質濃度水質基準比
(%)
デ-タなし
14.37
13.82
9.03
9.50
8.90
16.00
○
水質基準値内である。
1112 有機物質濃度水質基準比
(%)
デ-タなし
0.00
0.00
13.75
11.25
7.50
5.00
●
水質基準値内ではあるがバラつきがあるので、注視していく。
1113 有機塩素化学物質濃度水質基準比
(%)
デ-タなし
9.91
11.94
0.95
0.95
1.43
0.00
●
水質基準値内ではあるがバラつきがあるので、注視していく。
1114 消毒副生成物濃度水質基準比
(%)
該当なし 該当なし 該当なし
6.25
8.25
10.00
○
水質基準値内である。
1115 直結給水率
(%)
データなし データなし データなし データなし データなし
71.09
91.90
-
小規模貯水槽の衛生上の問題を解消するため、直結給水の範囲の拡大を検討する。
1116 活性炭投入率
(%)
1117 鉛製給水管率
(%)
未調査
未調査
未調査
7.50
0.00
0.00
0.00
9.10
-
活性炭は投入していない。
データなし データなし データなし データなし
0.21
0.18
13.10
○
引き続き、鉛製給水管解消の取り組みを行っていく。
0.00
0.00
0.00
2. 安定:いつでもどこでも安定的に生活用水を確保
a) 連続した水道水の供給
No.
業 務 指 標 (PI)
2001 給水人口一人当たり貯留飲料水量
単位
H.13
H.14
H.15
H.16
H.17
H.18
参考値1
参考値2
評価
本市の特徴及び傾向
ℓ/人
126.74 150.46 149.95 148.21 145.21 144.04
186.90
145.00
○
平均的な値である。
ℓ/日/人
350.43 344.51 340.38 336.46 335.85 338.80
360.00
350.00
-
平均的な値である。
(%)
4.59
7.72
11.14
10.83
13.79
9.66
23.80
24.40
-
現状では問題ない。
2004 配水池貯留能力
日
0.70
0.85
0.86
0.86
0.84
0.83
0.98
0.62
○
平均的な値より高い。
2005 給水制限数
日
0
0
0
0
0
0
0.00
0.00
○
近年給水制限を行ったことはない。
99.92
99.93
99.93
99.94
99.96
99.99
99.10
99.70
○
ほぼ100%である。
18.64
18.92
19.80
20.15
20.18
20.39
5.40
14.20
○
配水管網は、ほぼ整理されている。
168.51 170.15 163.19 164.75 165.89 166.73
46.00
115.00
○
給水効率は優れている。
2002 給水人口一人当たり配水量
2003 浄水予備力確保率
2006 普及率
(%)
2
2007 配水管延長密度
km/km
2008 水道メータ密度
個/km
b) 将来への備え
2101 経年化浄水施設率
(%)
0
0
0
0
○
法定耐用年数を超えた浄水場はない。
2102 経年化設備率
(%)
データなし データなし データなし データなし
0
0
0
10.00
29.03
41.50
○
現在は低いが、今後も更新を計画的に行う。
2103 経年化管路率
(%)
データなし データなし データなし データなし
5.56
8.50
4.50
●
管路施設は、平均的な値をやや上回ってるので、今後も更新を計画的に行っていく。
2104 管路の更新率
(%)
データなし データなし
2.28
1.96
0.84
○
平均的な値を上回っているので、今後も更新を計画的に行っていく。
2105 管路の更生率
(%)
2106 バルブの更新率
(%)
2107 管路の新設率
(%)
データなし データなし
1.62
1.81
0
0
0
0
0.00
-
管路の更生(内面ライニング等)は行っていない。
データなし データなし データなし データなし
1.33
1.16
1.69
●
管路施設の更新に併せて、計画的に行っていく。
1.11
0.79
0.80
-
管路施設が給水区域のほぼ全域にわたっているため、減少傾向である。
0
0
0.37
1.46
0.82
0.46
c) リスクの管理
2201 水源の水質事故数
2202 幹線管路の事故割合
2203 事故時配水量率
2204 事故時給水人口率
2205 給水拠点密度
件
件/100km
(%)
0
0
1
0
0.00
○
引き続き無事故になるよう努める。
データなし データなし データなし
0
22.22
0.00
0.00
0.70
○
引き続き無事故になるよう努める。
59.12
58.14
57.08
86.80
-
2か所の浄水場のうち、1か所の浄水場が全面停止した場合の配水量率である。
24.60
-
2か所の浄水場のうち、1か所の浄水場が全面停止した場合の給水人口率である。
12.10
○
平均的な値より高い。
56.83
0
58.51
59.03
(%)
54.65
54.34
54.06
53.78
52.60
53.05
個所/100km2
89.47
89.47
89.47
89.47
89.47
89.47
7.10
2206 系統間の原水融通率
(%)
0
0
0
0
0
0
0.00
-
浄水の融通を優先して検討していく。
2207 浄水施設耐震率
(%)
0
0
0
0
0
0
0.00
●
今後順次耐震化に取り組む計画である。
2208 ポンプ所耐震施設率
(%)
0
0
0
0
0
0
15.70
●
今後順次耐震化に取り組む計画である。
2209 配水池耐震施設率
(%)
0
0
0
0
0
0
24.20
●
今後順次耐震化に取り組む計画である。
2210 管路の耐震化率
(%)
1.00
1.37
2.33
2.37
2.63
2.79
9.40
●
今後順次耐震化に取り組む計画である。
2211 薬品備蓄日数
日
データなし データなし データなし
18.00
18.00
12.00
28.00
-
次亜塩素酸ナトリウムは、劣化する薬品であるため適正量を備蓄している。
2212 燃料備蓄日数
日
データなし データなし データなし
0.56
0.56
0.56
0.80
●
2か所の浄水場の平均燃料備蓄日数は約半日分である。
2213 給水車保有度
台/1000人
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01
○
平均的な値である。
2214 可搬ポリタンク・ポリパック保有度
個/1000人
19.37
19.35
19.28
19.06
18.68
18.53
31.10
●
保有率は低いが、今後は市関係部署連携し調整していく。
2215 車載用の給水タンク保有度
m3/1000人
0.17
0.17
0.17
0.17
0.16
0.16
0.04
○
平均的な値より高い。
(%)
66.40
66.40
66.40
66.40
66.40
66.40
47.20
○
平均的な値より高い。
60.00
60.00
60.00
60.00
60.00
60.00
73.40
●
平均的な値より低いが、全施設に警報設備を設置する。
データなし データなし データなし
0.00
0.00
0.00
0.10
○
近年発生はない。
2216 自家用発電設備容量率
2217 警報付施設率
2218 給水装置の凍結発生率
(%)
件/1000件
4.10
3. 持続:いつまでも安心できる水を安定して供給
a) 地域特性にあった運営基盤の強化
単位
H.13
H.14
H.16
H.17
H.18
3001 営業収支比率
No.
業 務 指 標 (PI)
(%)
112.54
102.31
H.15
99.88
104.63
107.39
103.56
参考値1
3002 経常収支比率
(%)
105.69
95.56
93.95
98.34
101.29
97.76
3003 総収支比率
(%)
105.69
95.55
93.95
98.34
101.35
97.76
3004 累積欠損金比率
(%)
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.09
3005 繰入金比率(収益的収支分)
(%)
0.20
0.25
0.25
0.26
1.02
3006 繰入金比率(資本的収入分)
(%)
1.22
7.68
9.03
10.29
9.13
120
参考値2
評価
本市の特徴及び傾向
123.5
○
順調な営業活動が行われている。
106
105
○
健全経営が行われている。
105.7
104.9
○
健全経営が行われている。
0
0
○
累積欠損金はほとんどない。
0.27
0.3
0.9
○
平均的な値である。
10.27
3.4
6.0
●
平均的な値より高いが、内訳は基準内繰り入れ金である。
45,076 42,784 44,693 48,318 55,237 55,533
48,032
49,840
○
生産性が高い。
3008 給水収益に対する職員給与費の割合
(%)
20.44
21.27
20.68
18.27
16.33
15.77
16.10
20.80
○
平均的な値より低い。
3009 給水収益に対する企業債利息の割合
(%)
7.53
7.65
7.41
6.95
6.65
6.31
15.40
14.40
○
平均的な値より低い。
3010 給水収益に対する減価償却費の割合
(%)
25.94
27.65
28.13
28.95
29.83
30.28
28.90
26.10
-
平均的な値に近いが、緩やかな増加傾向である。
3011 給水収益に対する企業債償還金の割合
(%)
5.97
6.34
6.74
7.57
8.31
10.15
20.50
21.10
○
平均的な値より低い。
3012 給水収益に対する企業債残高の割合
(%)
374.00
○
平均的な値より低い。
3013 料金回収率
(%)
3007 職員一人当たり給水収益
千円/人
292.52 292.79 291.07 279.61 273.91 262.29
81.96
85.45
82.08
85.68
85.20
86.27
98.60
96.60
●
回収率向上にむけ、適正な料金収入の確保に取り組む計画である。
3014 供給単価
円/m
3
120.65 119.72 118.91 119.17 118.99 118.87
175.90
182.00
○
有収水量1㎥あたりについての単価が低い。
3015 給水原価
円/m3
147.20 140.11 144.87 139.09 139.66 137.78
175.20
193.90
○
有収水量1㎥あたりについての経費が安い。
3016 1箇月当たり家庭用料金(10m3)
円
700
700
700
700
700
700
1,449
1,125
○
平均的な単価が低い。
3017 1箇月当たり家庭用料金(20m3)
円
1,600
1,600
1,600
1,600
1,600
1,600
2,979
2,550
○
平均的な単価が低い。
3018 有収率
(%)
95.99
96.04
95.79
96.98
94.56
93.58
87.10
91.30
○
施設の活動状況がよく、収益につながっている。
3019 施設利用率
(%)
79.87
79.03
78.35
78.29
80.60
82.03
60.90
63.20
○
施設利用は、効率的に運用している。
3020 施設最大稼動率
(%)
95.41
92.28
88.86
89.17
86.21
90.34
76.20
74.50
○
引き続き安定的な給水に努める。
3021 負荷率
(%)
83.71
85.64
88.17
87.80
93.50
90.80
81.70
87.20
○
季節的な水需要の変動が比較的小さいため施設の効率が良い。
3022 流動比率
(%)
788
1,183
1,258
961
806
1,179
1,067
358
○
100%以上でなければならない。
3023 自己資本構成比率
(%)
65.12
66.29
67.12
67.80
68.39
69.93
58.70
55.40
○
財政は健全である。
3024 固定比率
(%)
123.24 123.58 125.61 124.71 123.08 121.06
150.00
165.10
○
固定資産への投資がほぼ自己資本の枠内である。
3025 企業債償還元金対減価償却費比率
(%)
23.00
22.91
23.94
26.16
27.84
33.52
70.70
83.10
○
非常に低く、健全な財務状況である。
回
0.180
0.150
0.148
0.148
0.151
0.144
0.13
○
平均的な値を少し上回っているが、引き続き過大投資にならないよう計画的に事業を行う。
m /10000円
11.78
11.54
11.18
11.10
11.27
11.48
7.90
○
引き続き水道施設を効率的に使用するように努める。
データなし データなし データなし データなし
0.15
0.31
1.10
-
専門の資格であるため、計画的に取得させるよう努める。
0
0
0.01
-
専門的な民間資格であるため、計画的に取得させるよう促す。
データなし データなし データなし データなし データなし
4.65
5.20
-
資質向上のため、外部研修を計画的に受講させるよう努める。
4.90
-
資質向上のため、内部研修を検討していく。
3026 固定資産回転率
3027 固定資産使用効率
3
7.40
b) 水道文化・技術の継承と発展
3101 職員資格取得度
件/人
3102 民間資格取得度
件/人
0
0
0
0
3103 外部研修時間
時間
3104 内部研修時間
時間
1.94
1.41
1.50
1.20
1.23
0.92
3105 技術職員率
(%)
30.30
29.41
31.25
33.33
30.77
38.46
40.00
58.10
-
技術継承のため、関係部署に要望していく。
年/人
6
6
6
6
6
6
11.00
18.40
-
水道部では、6年程度経験を積んでいる。
(%)
0
0
0
0
0
0
0.00
-
実績はない。
3106 水道業務経験年数度
3107 技術開発職員率
No.
業 務 指 標 (PI)
3108 技術開発費率
単位
H.13
3109 職員一人当たり配水量
m3/人
3110 職員一人当たりメータ数
個/人
H.14
0
(%)
H.15
0
H.16
0
H.17
0
H.18
0
参考値1
389,222 372,095 392,382 418,096 490,921 499,255
1,383
1,376
1,467
1,608
1,871
1,900
0
0
0
0
0
0
3111 公傷率
(%)
3112 直接飲用率
(%)
未調査
未調査
未調査
未調査
未調査
参考値2
評価
本市の特徴及び傾向
0.00
-
実績はない。
309,000
258,000
○
水道サービス全般の効率性は良い。
78.10
803.00
○
水道サービス全般の効率性は良い。
0.00
○
安全衛生管理は良い。
79.90
-
未調査である。
2.20
-
水道事業に係る情報提供を、引き続き行う。
0.03
-
未調査である。
0
未調査
c) 消費者ニーズをふまえた給水サービスの充実
3201 水道事業に係る情報の提供度
1.00
1.02
1.01
部/件
未調査
未調査
未調査
3202 モニタ割合
人/1000人
未調査
未調査
未調査
未調査
未調査
未調査
3203 アンケート情報収集割合
人/1000人
未調査
未調査
未調査
未調査
未調査
未調査
0.57
-
未調査である。
3204 水道施設見学者割合
人/1000人
データなし データなし データなし
0.08
0.57
1.90
7.90
●
水道事業活動が身近になるよう努めていく。
3205 水道サービスに対する苦情割合
件/1000件
データなし データなし データなし データなし
0.42
0.39
0.29
-
水道サービスに対する関心が高いので、引き続きサービス向上を図る。
3206 水質に対する苦情割合
件/1000件
データなし データなし データなし
0.56
0.28
0.25
0.26
-
水質に対する不満の割合が減少傾向にあるので、更に水質改善に努める。
3207 水道料金に対する苦情割合
件/1000件
データなし データなし データなし データなし
0.14
0.14
0.03
-
水道料金に対する関心割合が高いので、広報などで周知を図る。
3208 監査請求数
件
データなし データなし データなし
0
0
0
0.00
-
監査請求はない。
3209 情報開示請求数
件
データなし データなし データなし
0
0
3
4.00
-
情報開示請求は少ない。
件/人
データなし データなし データなし
501
598
630
314.00
-
日常業務としての受付が多く、増加傾向である。
3210 職員一人当たり受付件数
4. 環境:環境保全への貢献
a) 地球温暖化防止、環境保全などの推進
4001 配水量1m3当たり電力消費量
kWh/m3
0.28
0.27
0.29
0.28
0.29
0.30
0.30
-
平均的な値である。
3
MJ/m3
1.00
0.98
1.03
1.00
1.03
1.06
1.17
○
ほぼ平均的な値である。
4003 再生可能エネルギー利用率
(%)
0
0
0
0
0
0
0.00
-
設備を保有していない。
4004 浄水発生土の有効利用率
(%)
0
0
0
0
0
0
92.30
-
実績はない。
4005 建設副産物のリサイクル率
(%)
4002 配水量1m 当たり消費エネルギー
4006
配水量1m3当たり二酸化炭素(CO2)排出量
g・CO2/m3
0.43
0.00
100.00 100.00
73.40
○
有効利用している。
102.02 100.44 105.61 102.11 104.95 108.59
110.00
○
平均的な値である。
0.30
○
水源の約3割は地下水である。
○
適正な圧力を維持している。
データなし データなし データなし データなし
b) 健全な水循環
4101 地下水率
(%)
24.97
24.97
24.33
24.03
26.72
28.14
データなし データなし データなし
0
0
0
95.80
5. 管理:水道システムの適正な実行・業務運営及び維持管理
a) 適正な実行・業務運営
5001 給水圧不適正率
(%)
5002 配水池清掃実施率
(%)
5003 年間ポンプ平均稼動率
(%)
0
84.59
0
84.59
84.59
84.61
84.61
94.00
○
平均的な値より少し低いが、着実に実施されている。今後も計画的に行うよう努める。
データなし データなし データなし
29.05
30.86
31.98
23.80
○
平均的な値より高い。
5004 検針誤り割合
件/1000件
データなし データなし データなし データなし
0.03
0.04
0.08
○
平均的な値より低い。
5005 料金請求誤り割合
件/1000件
データなし データなし データなし データなし
0.02
0.02
0.13
○
平均的な値より低い。
13.46
10.47
11.27
8.20
○
平均的な値より少し高いので、引き続き計画的に回収していく。
データなし データなし データなし データなし
5.10
9.66
15.20
○
平均的な値より低い。
5006 料金未納率
5007 給水停止割合
(%)
件/1000件
データなし
12.90
12.60
5008 検針委託率
(%)
99.90
99.90
99.90
99.90
99.91
99.90
100.00
○
ほぼ100%である。
5009 浄水場第三者委託率
(%)
0
0
0
0
0
0
0
○
第三者委託はしていない。
b) 適正な維持管理
No.
業 務 指 標 (PI)
5101 浄水場事故割合
単位
H.13
5102 ダクタイル鋳鉄管・鋼管率
(%)
H.14
H.15
H.16
H.17
H.18
参考値1
0
0
0
0
0
0
45.48
42.26
47.56
49.07
50.58
51.87
件数/個所
37.20
参考値2
評価
本市の特徴及び傾向
0.00
○
浄水場事故はない。
78.00
●
引き続き老朽管更新を計画的に行っていく。
5103 管路の事故割合
件/100km
データなし データなし データなし
11.63
7.62
6.23
4.00
●
引き続き計画的な老朽管路更新により、事故件数の減少を図る。
5104 鉄製管路の事故割合
件/100km
データなし データなし データなし
0
0
0
2.20
○
事故はない。
5105 非鉄製管路の事故割合
件/100km
データなし データなし データなし
22.84
15.55
13.04
14.50
○
平均的な値と同じであるが、引き続き老朽管更新により減少を図る。
5106 給水管の事故割合
件/1000件
データなし データなし データなし
5.86
5.89
8.36
5.20
●
平均的な値より高いが、引き続き老朽給水管更新により減少を図る。
5107 漏水率
5108 給水件数当たり漏水量
時間
(%)
5111 管路点検率
(%)
5114 消火栓設置密度
5115 貯水槽水道指導率
1.17
0.84
0.77
1.59
5.50
○
非常に少ない。
3.34
3.78
3.49
2.44
2.28
4.72
18.10
○
非常に少ない。
データなし データなし データなし データなし データなし
0.005
0.01
○
平均的な値より短い。
342.86 342.86 342.86 342.86 342.86 342.86
213.00
○
平均的な値より高い。
m /年/件
5110 設備点検実施率
5113 消火栓点検率
1.24
3
5109 断水・濁水時間
5112 バルブ設置密度
1.07
(%)
基/km
0
0
0
34.00
●
近年管路の点検は行っていないが、計画的な漏水調査や老朽管更新で対応していく。
データなし データなし データなし データなし
22.63
22.99
12.20
○
平均的な値より高いので、配水操作や管路施設の維持管理が容易である。
100.00
-
消防本部で点検を行い、水道部で維持管理を行っている。
3.40
○
平均的な値とほぼ同じである。
データなし データなし データなし
0
0
0
0
0
0
3.57
3.72
3.64
3.66
3.75
3.74
データなし データなし データなし データなし データなし
0
0.10
●
貯水槽水道へ指導は行なっていないが、今後直結給水の拡大を含め検討していく。
(%)
基/km
(%)
2.60
6. 国際:我が国の経験の海外移転による国際貢献 (2項目)
a) 技術の移転
6001 国際技術等協力度
人・週
0
0
0
0
0
0
0.00
-
実績はない。
件
0
0
0
0
0
0
1.00
-
実績はない。
b) 国際機関、諸国との交流
6101 国際交流数
※参考値2で取り上げた試算値公表41上水道事業体は、下記の都市です。
北海道 : 石狩市、小樽市、帯広市、札幌市
神奈川県: 川崎市、横須賀市、横浜市
兵庫県 : 神戸市、西宮市
青森県 : 八戸圏域水道企業団
新潟県 : 新潟市
奈良県 : 奈良市
岩手県 : 盛岡市
富山県 : 高岡市
島根県 :(旧)松江市
宮城県 : 仙台市
静岡県 : 静岡市
広島県 : 広島市
秋田県 : 秋田市
愛知県 : 名古屋市
愛媛県 : 松山市
山形県 :(旧)鶴岡市、山形市
三重県 : 鈴鹿市
福岡県 : 北九州市、福岡市
福島県 : 会津若松市、郡山市、福島市
滋賀県 : 大津市、彦根市
沖縄県 : 豊見城市、那覇市
埼玉県 : さいたま市、草加市
京都府 : 京都市
千葉県 : 千葉県
大阪府 : 大阪市、堺市、豊中市
ふじみ野市水道事業
基本計画書
平成20年3月作成
ふじみ野市水道部
〒356-8555
埼玉県ふじみ野市大井中央一丁目1番1号
電
話
049-261-2811(代)
X
049-261-0479
F
A
E - m a i l
[email protected]