PMおよび審査基準(PDF形式:269KB)

別紙 2
経済産業省フロンティアメイカーズ育成事業
プロジェクトマネージャー(PM)及び審査基準
PM 氏名
所属
審査基準
慶應義塾大学
環境情報学部
准教授
 プロトタイプ作成に関して、領域横断点的なデザインとエ
ンジニアリングの十分なスキルを既に持っているか。
 社会的な問題解決にかける思いが強いか。
琢磨
株式会社 Cerevo
代表取締役 CEO
 世界でここにしかないものを作ろうとしているかどうか。
 世界の様々な国で製品を売ろうという思いがあるか。
 事前にしっかりとした事前調査・勉強をしていて深い議論
が出来るか。
 実現難易度があまりに高いもの(研究者レベルの技術を使
う前提等)を目標にしていないか。
→既存の技術のすり合わせ・組み合わせでイノベーション
を起こそうとしている場合は高評価。
・自身の一人よがりな目標となっていないか。様々な国の
人々の生活を同時多発的に『便利にor豊かに』できるか
どうか。
3 小笠原 治
株式会社 nomad
代表取締役
1 田中
2 岩佐
4
林
浩也
千晶
株式会社
ロフトワーク
代表取締役
株式会社
5
広瀬
郁
トーンアンドマター
代表取締役
 ハードウェア領域に拘らない姿勢を持っているか。
 学びたい技術や工程の領域が的確に想定できるか。
 作りたい製品の利用シーンが明確になっているか。
私が所属しているMITメディアラボで使われている「3つ
の指針+1」で審査をしたいと思います。
 <ユニーク>独自の視点で考えられているか、新しい価値
を示唆しているか
 <インパクト>市場規模の視点だけでなく、時代性や社会
性も含めた社会への影響度があるか
 <マジック>シンプルにワオ!という驚きがあるか、魅力
的か
 そして私からひとつ追加したいのは<パッション>です。
いかに提案している事柄に情熱をもっているか。
以上の4つの視点で審査をします。
 誰にその価値を届けるか明確であるか。
 今後の事業展開像。
 ビジネス・オポチュニティの見極め。