第1号 平成26年4月7日 東大阪大学柏原高等学校 校長コラム ー 春らんまん 春一番が吹き荒れたのはつい先日。例年なら春二番、 三番と荒れた天気が続いた後、本格的な春が訪れますが、 今年は桜前線が急速に北上し、開花後あっという間に見 ごろを迎えました。桜といえば新年度、そして入学式。 今年は、入学生が 330人に増えました。在校生総数も 850 人を超えました。 柏高生諸君、今年1年、自身の学力向上、生活習慣の 確立、部活動やボランティア活動等に全力で取り組み、 充実した学校生活を送りましょう。 「継続は力なり」自分 の可能性を信じてめざす目標にまい進してください。柏 高の先生方は、君たちの頑張りをしっかりとサポートし ていきます。 新学期スタート、準備OKですか! ∼天候不順な季節、健康にも注意して!∼ さあ、新学年、新学期がはじまりました。4月5日(土)が入学式、7日(月)が始業式です。 さて、今年は、校庭のサクラ(ソメイヨシノ)が、3月31日(月)の「新入生ガイダンス」には、 もう満開でした。東京でも、サクラは満開だったようですね。お花見のニュースがずっと流れていまし た。 「春に三日の晴れなし」ということわざがあるほど気ままで変わりやすいのが春のお天気の特徴です。 雨が降ったら、翌日は青空が現れ、夜はベールのような雲が広がり「おぼろ月」になる。また次の日は 雨が降って、といった日が続きます。今年も週末ごとに不安定なお天気です。 生徒諸君も新学期で緊張感やストレスが多くなります。4月のスタートは大切ですが、健康には十分 に注意してください。 高校野球では「春のセンバツ」が甲子園をわかせましたが、硬式野球以外でもいろいろな競技で全国 選抜大会が開催されました。本校では「バドミントン部」 「日本拳法部」 「空手道部」 「スポーツチャンバ ラ部」が出場しました。 バドミントン部は団体優勝、日本拳法部も団体優勝、空手道部は団体第3位でした。日本拳法部と空 手道部については柏高ニュースの第2号(4月14日発行予定)で紹介します。 ニュースです! 春の全国大会 ⇒ バドミントン部・日本拳法部が優勝 バドミントン部 ① 全国高等学校選抜バドミントン大会 3 月21日(金)∼24日(月) 学校対抗戦(団体) 優勝 松本市総合体育館・信州スカイパーク体育館 準々決勝 準決勝 決勝 個人戦 東大阪大学柏原 東大阪大学柏原 東大阪大学柏原 シングルス 準々決勝 準決勝 決勝 個人戦 優勝 常山幹太 2−0 (新田 愛媛島県代表) 常山幹太 2−1 (札幌第一 南北海道代表) 常山幹太 2−0 (富岡 福島県代表) ダブルス 準々決勝 準決勝 決勝 3−0 関東第一(東京都A代表) 3−2 埼玉栄 (埼玉県代表) 3−0 富岡 (福島県代表) 準優勝 下農走・常山幹太 2−0 (日商学園 宮崎県代表) 下農走・常山幹太 2−0 (西武台千葉 千葉県代表) 下農走・常山幹太 1−2 (富岡 福島県代表) *下農走(3 年)<大東市大東中出身>・ 常山幹太(3 年)<滋賀県草津中出身> *常山幹太は、この大会のシングルス優勝で、夏の「インターハイ」 ・秋の「全日本ジュニア」 ・春の「全 国選抜」と3冠を達成しました。 ② 2014年アジアユースU19バドミントン選手権大会 2月16日∼23日 台湾 台北市 男子シングルス 準優勝 常山幹太 男子ダブルス 第3位 下農走・常山幹太組 混合ダブルス ベスト8 下農走・永原和可那(青森山田高校)組 団体戦 第3位 日本選抜チーム *なお、団体戦は、常山幹太・下農走が、男子シングルスの選手として活躍し、日本チームは、予選リ ーグを突破し、決勝トーナメントに進みました。準決勝では、中国チームに敗れ、第3位でした。 サッカー部 3月25日(火)から28日(金) まで、インターハイ予選に向けて 鹿児島合宿に出かけました。24 日 の夕刻に泉大津港から乗船し、フ ェリーで新門司港に入り、バスで 一路、鹿児島に向かいました。鹿 児島県南さつま市(薩摩半島の南 西部)の「吹上海浜公園サッカー 競技場」での連日の対抗試合でし た。 「ガンバリーナ加世田杯」です。 参加は、鹿児島城西、広島皆実、筑陽学園、佐賀東、熊本国府など強豪校の 24 校でした。柏高サッカー 部もよく健闘しました。 <写真は、大会の競技場でのスナップ。顧問の森先生提供。>
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