人をいかし、地域をつくる - さいたまNPOセンター

ー市民組織と地縁組織がつながるには?ー
地域社会を理解する視点を整理し、地域社会がどのように変化し、現在直
面している問題の構造を見つめ、解決策の方向をさぐります。
人をいかし、地域をつくる
地域社会を問い直す 地域コーディネーター養成講座
第1回
日時:9 月 6 日(土)13:30∼17:00
基礎力編
講師:文京学院大学コミュニケーション社会学科
古市太郎助教
会場:聖学院大学 4 号館 4 階 4403 教室 ( 宮原駅・西大宮駅からの無料送迎バス有り)
費用:全 6 回 10,000 円、各回 2,000 円
NPO( 地域の課題解決を目的に活動する団体)・自治会等地縁組織と地域
資源(NPO 同士、大学、行政、企業等)をつなげ、むすび、活かす「地域コー
ディネーター」を養成します。
各回、講義とグループディスカッションを行なう全 6 回の講座です。
主催:彩の国 NPO・大学ネットワーク『地域人財づくりチーム』
NPO と大学との緩やかなネットワークを形成しながら、大学生の学びの場の充実、
NPO と大学との協働の促進を図ることを目的に、2011 年 5 月に発足。
会員は大学、NPO、関心のある個人、行政職員等約 120 名(2014 年 4 月)。
申込・事務局連絡先 聖学院大学地域連携・教育センター 上尾市戸崎 1-1 Mail:[email protected]
Tel :048-811-1666(担当:生越)
地域コーディネーター養成講座 スケジュール
第 1 回 「地域社会を問い直す 市民組織と地縁組織がつながるには?」 9 月 6 日(土)
会場:聖学院大学
講師:古市太郎 氏(文京学院大学コミュニケーション社会学科助教)
第 2 回 「埼玉の地域課題の本質を探る」 9 月 27 日(土)会場:与野本町コミュニティセンター
埼玉県内の特徴的な問題を地域ごとに取り上げ、その原因をさぐる
講師:埼玉新聞社 編集局次長 吉田俊一 氏 第 3 回 「自治体(行政)との賢いつきあい方」10 月 19 日(日) 会場:市民会館うらわ 101 集会室
自治体の仕組みや自治体職員の思考パターンを踏まえ、どのように接したら良いかを学ぶ
講師:勝浦信幸 氏(城西大学経済学部経済学科客員教授)
第 4 回 「成功する!市民と行政の協働のコツ」11 月 2 日(日)
会場:武蔵浦和コミュニティセンター第 6 集会室
協働の基本的考え方を踏まえ、協働の前に行うべきこと、協働のすすめ方、市民協働提案
事業などについて理解を深める
講師:平修久 氏(聖学院大学政治経済学科教授)
第 5 回 「伝わるコミュニケーション」11 月 22 日(土) 会場:文京学院大学 西館 2 階 W209 教室
コミュニケーションの基本を踏まえ、どのようにしたら人の想いを汲取り、自分の想いを
伝えられるかについてワークショップ形式で学ぶ
講師:梶原隆之 氏(文京学院大学人間学部人間福祉学科准教授)
第 6 回 「会議をはずませる手法」12 月 7 日(日) 会場:かわぐち市民パートナーステーション
活動を進めたり、多くの意見を出してもらうために必要なファシリテーションを学習する
講師:森良 氏(NPO 法人エコ・コミュニケーションセンター代表理事)
※時間は全て 13:30∼17:00(開場 13:00)
※定員 40 名、学生無料、各回の申込参加も可(6 回 10,000 円、各回 2,000 円)
①
①
「基礎力編」後について
地域コーディネーター養成講座 「基礎力編」
+
例:①1年目
②2年目
③ 3 年目
+
②
「応用編」※毎年異なるテーマ
「応用編」
「実践体験」
③
例:つなぎ役としてのファ
「関連イベントへの参加」
シリテート技術を学ぶ
↓
①②③
事務局による次のステップの紹介、個別相談・面談
①
↓
②
↓
↓
A. より実践的、 B.「実践体験」 C. 新たな活動、
専門的知識を
実施団体への プロジェクト
学ぶ
参加
の立ち上げ
③
2014 年度は全6回の「基礎力編」後に、ファ
シリテートの技術を実践的に学ぶ「応用編」
や「実践体験(イベントの企画運営への参加)」
を予定しています。その後、希望者には面談
し、
「つなぎ役」を求める地域の NPO の紹介・
仲介などを行ないます。
2015 年度は「事業計画づくり」や「広報」
といった別のテーマの「応用編」を実施する
予定です。実践で得たことを活かしながら、
次の「学び」へとすすむことができます。
申込は下記事項をメール [email protected] または FAX(048-811-1888) へ
①氏名 ②所属(あれば)
③連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
④申込講座 □全 6 回の申込 □ 回目の講座へ申込 ※いづれか□に をご記入ください