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【磁気センサー.com】
WEBセミナー
「半導体磁気抵抗素子の特長と応用(4)」
半導体磁気抵抗素子の使用方法
素子の仕様
• 動作温度範囲:-40~+100℃(一部:-40~+125℃)
• 保存温度範囲:-40~+125℃
• 許容損失(例)
MS-0040
– MS-0020:395mW
– MS-0040:430mW
– MS-0081:465mW
600
PD [mW]
500
400
300
200
100
0
-50
0
50
100
周囲温度 Ta [℃]
150
パッケージ寸法 DIP(1)
MS-P042
MS-P043
MS-P082
MS-P204
磁石ホルダー付き
(単位mm)
MS-P0XXシリーズは磁石ホルダーがあり、アセンブリが容易
パッケージ寸法 DIP(2)
MS-P0xxの識別方法
リードの幅で区別
パッケージ寸法 SON(1)
MS-0020
MS-0040
MS-0081
4
3
2
1
( )
( )
)
)
)
(
(
(
( )
)
4
)
3
(
(
( )
2
(
)
1
Snメッキ領域
Sn plating area
Sn メッキ領域
Sn plating area
(単位mm)
パッケージ寸法 SON(2)
MS-0042
(単位mm)
推奨バイアス磁石(1)
MS-0020、MS-0040の磁石配置
4.4
4.4
N
S
5.0
バイアス磁石
サイズ:4.4×4.4×5.0t
材質:Sm2Co17
取付箇所:SMRE裏側に密着させる
N
5.0
S
(単位mm)
推奨バイアス磁石(2)
MS-0081の磁石配置
4.4
S
5.5
N
5.0
N
5.0
バイアス磁石
サイズ:4.4×5.5×5.0t
材質:Sm2Co17
取付箇所:SMRE裏側に密着させる
S
(単位mm)
推奨バイアス磁石(3)
MS-0042の磁石配置
4.4
4.4
S N
3.0
バイアス磁石
サイズ:4.4×4.4×3.0t(5.0tも使用可)
材質:Sm2Co17
取付箇所:SMRE裏側に密着させる
N
S
3.0
(単位mm)
推奨バイアス磁石(4)
MS-P0xx用磁石
6.0
S
9.3
N
5.0
N
5.0
バイアス磁石
サイズ:9.3×6.0×5.0t
材質:Sm2Co17
取付箇所:磁石ホルダー内
S
(単位mm)
実使用上でのオフセット電圧
有磁界時(バイアス磁石有り)における磁石の幅と
オフセット電圧との関係
磁石の中心とブリッジを組む2個の抵抗体
の中心がずれるために、磁石の幅を大きく
するほど、有磁界時(バイアス磁石有り)の
オフセット電圧は小さくなる。
歯車の規格
円筒歯車
インボリュート歯車歯形
JIS規格番号 B 1701-1 円筒歯車 インボリュート歯車歯形
第1部:標準基準ラック歯形
図1 標準基準ラック歯車及び相手標準基準ラック歯形 より
歯車の材料:S25C or S45C (機械構造用炭素鋼)
項目
標準ラックの寸法
αp
20°
hap
1.00m
Cp
0.25m
hfp
1.25m
ρfp
0.38m
次回は、「電流センサについて」