「わからない」をなくすニュースメディア『byus(バイアス)』 β 版の提供開始

 報道関係各位 2014 年 4 月 30 日 byus&co.株式会社 「わからない」をなくすニュースメディア『byus(バイアス)』 β 版の提供開始と第三者割当増資を実施 byus&co.株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:堤 義明)は、「わからない」をなくす
ニュースメディア『byus(バイアス)』(http://byus.me/)の β 版をリリース致しました。 また 2014 年 3 月、ベンチャーユナイテッド株式会社、インキュベイトファンド、株式会社
VOYAGE VENTURES を引受先とする第三者割当増資を実施しました。 ■『byus(バイアス)』とは byus は、「ニュースを読んで終わり」ではなく、 ニュース+Q&A というユーザーが相互に
やりとりできる仕組みを用いることで、「わからない」を解決していくことのできる WEB サー
ビスです。 SNS 上の友人やそのニュースに詳しい人達と知識や情報を交換・共有することができ、今回の
リリースに先立って先行ユーザーに公開したところ、既に約 2,500 件の質問と回答が集まって
います。 また、キーワード単位でニュースを時系列にまとめて読むことが出来、ニュースの全体像を把
握することにも効果的です。 1. byus β 版リリースの背景 現在、私達はインターネット上の多くの情報や人々の意見に触れることができるようになりま
したが、情報が溢れるようになるにつれ日々のニュースは断片的になり、「そもそも何が問題
なのか。どういった意味があるのか。」がわかりにくくなっております。そのため、検索サイ
トで検索をしても、「どの情報を見れば良いかわからない」、「いくつもの記事を見なくては
自分の欲しい情報が得られない」という状況になっております。 このような時代背景に対し、byus はニュース記事に加え、Q&A という仕組みを用いて、ニュー
スに関するみんなの わからないこと と、それに対する回答を集めていくことで「ニュース
のことなら byus に来ればわかる」という場を提供してまいります。 2.サービスの特長 byus の特長は以下の通りです。 ・Q&A 形式なのでユーザー同士の会話が可能。検索では出てこないような情報も得られます。 ・ニュースを軸に同じ関心を持つ人の疑問・知識を共有・交換することが可能。 ・検索により時系列で出来事+Q&A を遡り理解することが可能。 ・ブックマークレットにより外部サイトから直接 byus に記事・質問を投稿することが可能。 図 1. 「byus」トップ画面 図 2. 「STAP 細胞」例)ワード検索画面 3. 今後の展開について 今後は今回調達した資金をもとにモバイルアプリの開発(2014 年 6 月末頃リリース予定)を進
め、通勤・通学時等のモバイル環境で快適にユーザーへ情報を提供できる仕組みを目指してま
いります。 まずは、2014 年 9 月までにユーザー数 3 万人および 2 万件の質問・回答投稿を目標とし、ニュ
ースに新しい価値を提供できるよう、皆様のご意見ご要望を伺いながら機能改善および新機能
を提供し、より多くのユーザーが「わからない」をなくすことのできる世界を実現できるよう
事業を推進してまいります。 ■会社概要 社名:byus&co.株式会社 設立年月:2013 年 6 月 代表取締役:堤 義明 住所:東京都渋谷区神泉町 8-16 渋谷ファーストプレイス 8F URL:http://byus.me/ ※プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。サービス内容・仕様などの情
報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。 ■本プレスリリースに関するお問い合わせ先 byus&co.株式会社 広報担当 mail: [email protected] <Appendix> ■経営者略歴 代表取締役:堤 義明 高校生時代をニュージーランドで過ごし、現地高校を卒業。 その後資金を貯め、欧州を一年間かけ芸術巡りの旅をし、世界各国の旅人や現地住民と文化や
歴史に関する議論を交わした。多様な価値観に触れる経験から byus のコアコンセプトを見出す。 主な開発言語に Ruby, R, coffeescript を利用。 取締役副社長:室橋 祐貴 慶應義塾大学経済学部にて、国際金融を専攻。政府系国際援助機関に内定するも byus に参画。 貧困や言論空間について関心を持ち、論文執筆、勉強会やイベントを数多く開催。歴史、哲学、
精神分析なども学び、学会にも参加。株式会社マザーハウスなど、複数ベンチャーにて営業、
分析、戦略立案を経験。 byus では、戦略立案、コンテンツ管理(編集長)、ファイナンス等を担当。