介護上場会社四季報

■ “ECO-Think”を導入した上場企業事例
● 基本/財務情報
【四季報より】
決算
5月
設立
1976.12
上場
1990.2
特色
埼玉地盤、全国で多機能型介護施設を運営。有料老人ホームも。
連結事業
介護 85(5)、他 5(-6)<09.5>
売上高
約 292 億円
業種コード
9050
業種名
サービス業
本社
埼玉県さいたま市
電話番号
℡048-○○○-××××
【ケアセンター○○】
従業員
<09.11>連 1,261 名 単 1,164 名(34.8 歳) [年]341 万円
証券
[上]JQ[幹](主)大和(副)日興、みずほイ、三菱 U、野村[名]三菱 U 信[監]大光
銀行
埼玉りそな、東和、三菱 U、足利
株式
1/31 74,047 千株 時価総額 42.2 億円
株主
㈱○○ホールディング
採用
1,948(26.3)
○○ライフ
1,098(14.8)
×××グローバル
357(4.8)
R××J㈱
216(2.9)
東和銀行
174(2.3)
㈱○○○サポート
154(2.0)
日本証券金融
118(1.5)
ミツワ電機
89(1.2)
埼玉りそな銀行
85(1.1)
SBI証券
84(1.1)
<外国>
0.2%
<浮動株>
18.6%
<投信>
0.0%
<特定株>
58.9%
初 20.0 万円 予 100 内定 59(女 29)中途・・
●コメント
【四季報より】
2009 年 4 集
【
反
発
】
前期検査子会社売却で減収。介護施設は新設 4 と抑制だが、開設担当人員の既存施設営
業投入が泰功、有料老人ホームなど稼動率向上。不採算の温浴事業撤退加わり営業益反
発。特分損失消え経常益浮上。事業撤退損など特損一巡、最終平準化。
【 財 務 改 善 】
介護事業以外の不動産売却継続し有利子負債の圧縮加速。役員報酬減額は当面続く。債
務保証 40 億円の削減が課題。
2010.年 1 集
【
増
額
】
前期検査子会社売却。介護事業は新設 3 と抑制、既存施設に営業集中し稼動率向上。光熱
費や通信費等経費削減が想定以上で営業増益幅拡大。会社増額営業益はなお過小。支払
利息等圧縮し経常益浮上。特損一巡、債務保証引当戻入益加わる。
【
抑
制
】
新規開設は当面抑制。経費削減はコンサル活用し今後も継続。未償還社債に関して前社長
に損害賠償金 4 億円を提起。
2010 年 2 集
【 大 幅 増 益 】
前期検査子会社売却、温浴事業撤退。特化した介護事業は新設 4、既存施設の稼動率向
上。水光熱費コスト削減進み営業増益。特分投資損が削減、支払利息も圧縮で経常益浮
上。特損一巡、11 年 5 月期は施設稼動率さらに高まり増益維持。
【
連
携
】
3 月自治体と連携し一般住宅棟に有料老人ホーム初開設。自社近隣施設への波及効果も想
定。有利子負債の圧縮継続。