IBボックスカルバート(IB50Rタイプ)

道 路 ・ 交 通 ・ 鉄 道
「耐震対応型ボックスカルバート」
IBボックスカルバート
(IB50Rタイプ) 日本下水道新技術機構 技術審査証明
住
宅
・
開
発
概要・特長
防
災
・
水
利
用
継手形状を長尺化させ、差口に耐震性ゴムリングを埋め込み製作した、高い変位
追従性を有する、通常敷設型を基本とした耐震性プレキャストボックスカルバー
トです。
標準製品を利用した曲線施工性能を有し、抜け出し防止金具(オプション)を設ける
ことで、設計値を上回る抜け出しの抑制も可能となっております。
水
と
従来の耐震対応技術と同等以上の性能と耐久性!
1.耐震性能は、レベル2地震動に対応
♢耐震性ゴムリングは、コンクリート打設時に埋め込み制作
2.内目地工が不要
み
↓↓↓従来技術との違い↓↓↓
ど
り
工 法・ストックマネジメント
3.標準品での曲線施工対応
♢現場対応での曲がり対応も可能
4.嵌合状態において本体部材が標準製品と同等以上の部材性能を有する
5.液状化地盤にも対応が可能な継手金具(オプション)
♢地盤の永久ひずみ等に対しては、変位追従性を有しながら従来の縦締めPC
鋼材の拘束効果を有する金具のオプション
継手部概要図
継手部性能
項 目
水平抜け出し状態
屈曲状態
ー
水平方向
鉛直方向
量
(mm)
50mm
お
役
立
ち
継手部水密性能試験
(IB50Rタイプ)
58
角度
(度)
ー
0.51〜3.33
0.81〜3.33
IBボックスカルバート
(IB10タイプ)
日本下水道新技術機構 技術審査証明
NETIS KT-070084-A
概要・特長
宅
継手部概要図
住
従来のボックスカルバートをそのまま使用した通常敷型の耐
震性プレキャストボックスカルバートです。
差口には耐震性ゴムリング、受口にはコーナパットを取り付け
ることで継手部に耐震性能をもたせ、標準製品を利用してい
ることから経済的な対応が可能となります。
道 路 ・ 交 通 ・ 鉄 道
「耐震対応型ボックスカルバート」
・
開
発
基 本 性 能
・
10mm
0.09°
〜0.27°
災
抜け出し量
屈曲角
防
継手部性能
水
利
用
継手部水密性能試験
(IB10タイプ)
水
「耐震対応型ボックスカルバート」
と
IBボックスカルバート
日本下水道新技術機構 技術審査証明
NETIS KT-070084-A
み
(IB50タイプ)
ど
り
概要・特長
*
:IB50R金具の流用
継手部概要図
工 法・ストックマネジメント
長尺化した継手差口に耐震性ゴムリング、受口にはコーナパッ
トを取り付けた高い変位追従性を有した通常敷設型を基本
とした耐震性プレキャストボックスカルバートです。
標準製品を利用した曲線施工性能を有し、抜け出し防止金具
(オプション*)を設ける事で設計値を上回る抜け出しの抑制
も可能となっております。
お
役
継手部性能
50mm
0.51〜3.33°
ち
継手部水密性能試験
(IB50タイプ)
基 本 性 能
立
抜け出し量
屈曲角
59
道 路 ・ 交 通 ・ 鉄 道
「耐震対応型ボックスカルバート」
可とうボックスカルバート
NETIS KT-990569-A
概要・特長
住
プレキャストボックスカルバートの縦締め工法での管渠構築工法において製
品に可とうゴムと鋼製カラーを内臓させた一体成型型のボックスカルバート
です。
管路計画において可とうボックスカルバートを設けることで従来の縦締め工
法の利点を活かしながらの管路の耐震化が図れます。
宅
継手部概要図
・
開
発
防
伸縮性
災
呼 称
230B
280B
+30〜−20
40
130
+50〜−20
50
160
+60〜−50
100
200
・
180B
水
形状寸法
利
性能
用
可とうボックスカルバート変位性能試験
伸縮量(mm)
沈下量(mm)
最小部材厚
(mm)
水
と
「耐震対応型U型カルバート」
み
ど
HSU-50R
り
概要・特長
工 法・ストックマネジメント
建設技術審査証明(下水道技術)を取得している耐震性ゴムリング継ぎ手付
きボックスカルバートと同様の継ぎ手構造を有したU型ボックスカルバートで
す。IBボックスカルバートと同様の、耐震対応能力(レベル2)、施工性、曲線
施工性能を有しております。
継手部概要図
お
役
立
ち
継手部性能
抜け出し量
屈曲角
60
基本性能
50mm
0.51〜3.33°