光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約約款 （コミュファ光モバイル（ＥＭレンタル）） 平成２７年１月１日 中部テレコミュニケーション株式会社 目 第１章 次 総則 第１条（約款の適用） 第２条（約款の変更） 第３条（用語の定義） 第２章 第４条 第３章 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの種類 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの種類） 契約 第５条（契約の単位） 第６条（光モバイル（ＥＭレンタル）申込みの方法） 第７条（光モバイル（ＥＭレンタル）申込みの承諾） 第８条（最低利用期間） 第９条（契約者識別番号） 第 10 条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用の一時中断） 第 11 条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の氏名等の変更の届出） 第 12 条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービス利用権の譲渡禁止） 第 13 条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が行う光モバイル（ＥＭレンタ ル）サービス契約の解除） 第 14 条（当社が行う光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約の解除） 第 15 条（その他の提供条件） 第４章 利用中止及び利用停止 第 16 条（利用中止） 第 17 条（利用停止） 第５章 通信 第 18 条（電波伝播条件による通信場所の制約） 第 19 条（相互接続に伴う通信） 第 20 条（通信利用の制限） 第 21 条（通信の利用を制限する措置） 第６章 料金等 第 22 条（料金及び工事に関する費用） 第 23 条（利用料金の支払義務） 第 24 条（手続きに関する料金の支払義務） 第 25 条（工事に関する費用の支払義務） 第 26 条（料金の計算及び支払い） 第 27 条（割増金） 第 28 条（延滞利息） 第７章 保守 第 29 条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の維持責任） 第 30 条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の切分責任） 第 31 条（修理又は復旧） 第 32 条（修理又は復旧の場合の暫定措置） 第８章 損害賠償等 第 33 条（責任の制限） 第 34 条（免責） 第９章 雑則 第 35 条（承諾の限界） 第 36 条（利用に係る光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の義務） 第 37 条（法令に規定する事項） 第 38 条（閲覧） 別記 １ 契約者の地位の承継 ２ 自営端末設備に異常がある場合等の検査 ３ 自営電気通信設備に異常がある場合等の検査 ４ 自営端末設備及び自営電気通信設備が適合すべき技術基準等 ５ 自営端末設備の電波発射の停止命令があった場合の取扱 ６ 自営端末設備の電波法に基づく検査 ７ 自営電気通信設備の電波発射の停止命令があった場合の取扱 ８ 自営電気通信設備の電波法に基づく検査 ９ 自営端末設備の接続 10 自営電気通信設備の接続 11 検査等のための自営端末設備の持込み 12 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用における禁止行為 13 当社の維持責任 14 管轄裁判所 15 情報提供 別表 料金表 通則 第１表 料金 第2表 工事に関する費用 附則 第１章 総則 （約款の適用） 第１条 当社は、この光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約約款（以下「約款」と いいます。）により、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを提供します。 （約款の変更） 第２条 当社は、この約款を変更することがあります。この場合、料金その他のサービ スの提供条件は、変更後の約款によります。 ２ 当社は、電気通信事業法施行規則第２２条の２第５項第３号に該当する事項の変更を 行う場合、当社の指定するホームページに掲示する方法又は当社が適切であ ると判断 する方法により説明します。 （用語の定義） 第３条 この約款においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。 用語 電気通信設備 電気通信サービス 光モバイル（ＥＭレ ンタル）サービス 光モバイル（ＥＭレ ンタル）サービス取 扱所 光モバイル（ＥＭレ ンタル）サービス契 約 光モバイル（ＥＭレ ンタル）サービス契 約者 光モバイル（ＥＭレ ンタル）申込み 料金月 移動無線装置 無線基地局設備 契約者回線 契約者識別番号 ＥＭｃｈｉｐ 用語の意味 電気通信を行うための機械、器具、線路その他の電気的設備 電気通信設備を使用して他人の通信を媒介すること、その他電 気通信設備を他人の通信の用に供すること イー・アクセス株式会社（以下「特定事業者」といいます。） のＥＭＯＢＩＬＥ契約約款（データ通信編）に基づき提供され る電気通信回線設備を使用して行う電気通信サービス 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに関する業務を行う事業 所 当社から光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの提供を受ける ための契約 当社と光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約を締結してい る者 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約の申込み １の暦月の起算日（当社が契約ごとに定める毎暦月の一定の日 をいいます。）から次の暦月の起算日の前日までの間 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約に基づいて、わが国 の陸上（河川、湖沼及び沿岸の海域を含みます。以下同じとし ます｡）において使用されるアンテナ及び無線送受信装置 移動無線装置との間で電波を送り、又は受けるための特定事業 社の電気通信設備 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約に基づいて無線基地 局設備 と契 約の申 込者 が指定 する 移動無 線装 置との 間に 設定 される電気通信回線 契約者を識別するための番号であって、光モバイル（ＥＭレン タル）サービス契約に基づいて当社が光モバイル（ＥＭレンタ ル）サービス契約者に割り当てるもの 契約者 識別 番号そ の他 の情報 を記 憶する こと ができ るカ ード 端末機器 端末設備 自営端末設備 自営電気通信設備 相互接続点 協定事業者 契約者回線等 利用回線 消費税相当額 であって、当社が光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの提供 のために光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者に貸与す るもの ＥＭｃｈｉｐおよび光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを利 用するために当社が貸与する移動無線装置およびその付属品 契約者回線の一端に接続される電気通信設備であって、１の部 分の設置の場所が他の部分の設置の場所と同一の構内（これに 準ずる区域内を含みます｡）又は同一の建物内であるもの 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が設置する端末設 備 電気通信事業者（電気通信事業法（昭和 59 年法律第 86 号。 以下「事業法」といいます｡）第９条の登録を受けた者又は第 16 条第１頂の届出をした者をいいます。以下同じとします｡） 以外の者が設置する電気通信設備であって、端末設備以外のも の 特定事 業者 と特定 事業 者以外 の電 気通信 事業 者との 間の 相互 接続協定（特定事業者が別に定める電気通信事業者との間で電 気通信設備の接続に関し締結した協定をいいます。以下同じと します｡）に基づく接続に係る電気通信設備の接続点 特定事業者と相互接続協定を締結している電気通信事業者 (1) 契 約 者 回 線 及 び 契 約 者 回 線 に パ ケ ッ ト 通 信 網 を 介 し て 接 続される電気通信網であって、当社又は特定事業者が必要に応 じ設置する電気通信設備 (2) 相互接続点 当社の 光ネ ットサ ービ ス契約 約款 に規定 す る 光ネッ トサ ービ ス、光ネットアクセスサービス契約約款に規定する光ネットア クセス サー ビスの 契約 者回 線 又は 光ネッ ト集 合一括 サー ビス 利用契約約款に規定する契約者回線 消費税法（昭和 63 年法律第 108 号）及び同法に関する法令の 規定に基づき課税される消費税の額ならびに地方税法（昭和２ ５年法律第２２６号）及び同法に関する法令の規定に基づき課 税される地方消費税の額 第２章 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの種類 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの種類） 第４条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスには、次の種類があります。 種 類 光モバイル（ＥＭレンタ ル）サービス 内 容 無線 基 地 局設 備 と 当 社 が貸 与 す る端 末 機器 と の間 に 電 気通信回線を設定して、パケット交換方式によりデータ を送り、又は受ける通信サービス 第３章 契約 （契約の単位） 第５条 当社は、契約者識別番号１番号ごとに１の光モバイル（ＥＭレンタル）サービ ス契約を締結します。 ２ 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約は、利用回線１回線ごとに５を上限とし ます。 （光モバイル（ＥＭレンタル）申込みの方法） 第６条 光モバイル（ＥＭレンタル）申込みをするときは、当社所定の契約手続（オン ラインサインアップによるものを含みます。）を行っていただきます。 ２ 光モバイル（ＥＭレンタル）申込みを行うことができる者は、利用回線の申込みを 行い、当社が当該サービスの提供を開始している者に限ります。 （光モバイル（ＥＭレンタル）申込みの承諾） 第７条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約は、光モバイル（ＥＭレンタル）申 込みに対して当社が承諾の意思表示をしたときに成立します。 ２ 当社は、次の場合には、その申込みを承諾しないことがあります。 （１） 第５条（契約の単位）第２項に規定する上限を超過するとき。 （２） 第６条（光モバイル（ＥＭレンタル） 申込みの方法）第２項に該当しないとき。 （３） 申込みをした者が、過去に第１４条（当社が行う光モバイル（ＥＭレンタル）サ ービス契約の解除）に定める理由により解除されたことがあるとき、又は過去に 第１７条（利用停止）に定める理由により利用停止を受けたことがあるとき、若 しくはそのおそれがあるとき。 （４） 前条に基づき申し込まれた内容に虚偽の記載があったとき。 （５） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを提供することが技術的その他の理由によ り困難なとき。 （６） 第３７条（利用に係る光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の義務）の規 定に違反するおそれがあるとき。 （７） 当社の業務の遂行上著支障があるとき、又はそのおそれがあると当社が判断した とき。 （８） その他当社が適当でないと判断したとき。 （最低利用期間） 第８条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスには、料金表第１表（料金）に定めると ころにより最低利用期間があります。 ２ 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、前項の最低利用期間に光モバイル （ＥＭレンタル）サービス契約の解除があった場合は、当社が定める期日までに、料 金表第１表（料金）に規定する額を支払っていただきます。 （契約者識別番号） 第９条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの契約者識別番号は、１の契約者回線ごと に当社が定めます。 ２ 当社は、技術上及び業務の遂行上やむを得ない理由があるときは、光モバイル（ＥＭ レンタル）サービスの契約者識別番号を変更することがあります。 ３ 前項の規定により、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの契約者識別番号を変更す る場合には、あらかじめそのことを光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者に通 知します。 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用の一時中断） 第１０条 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者から当社所定の方法によ り請求があったときは、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用の一時中断（そ の契約者識別番号を他に転用することなく光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを一 時的に利用できないようにすることをいいます。以下同じとします｡）を行います。 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の氏名等の変更の届出） 第１１条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、氏名、名称、住所、その他光 モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約に必要な事項について変更があったときは、 そのことを速やかに光モバイル（ＥＭレンタル）サービス取扱所に届け出ていただき ます。 ２ 前項の届出があったときは、当社は、その届出のあった事実を証明する書類を提示し ていただくことがあります。 ３ 前２項に規定する変更の申し出を怠ったことにより不利益を被った場合であっても、 当社はその一切の責任を負わないものとします。 ４ 当社は、本条第１項の契約事項の変更の届出があった場合、第７条（ 光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）申込みの承諾）の規定に準じて取扱います。 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービス利用権の譲渡禁止） 第１２条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る利用権（契約者が契約に基づいて 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの提供を受ける権利をいいます。以下同じとし ます。）は、譲渡することができません。 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が行う光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビス契約の解除） 第１３条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、光モバイル（ＥＭレンタル） サービス契約を解除しようとするときは、そのことをあらかじめ 光モバイル（ＥＭレ ンタル）サービス取扱所に当社所定の方法により通知していただきます。 又、当社が 別に定める方法により、端末機器を当社に返還するものとします。 ２ 当社は、前項の返還により当社が端末機器を受け取った日をもって光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービス契約の解除を行います。 （当社が行う光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約の解除） 第１４条 当社は、第１７条（利用停止）の規定により光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビスの利用を停止された光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が、なおその事 実を解消しないときには、その光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約を解除する ことがあります。 ２ 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が次のいずれかに該当する場 合には、前項の規定にかかわらず、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用停止 をしないでその光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約を解除することができるも のとします。 （１） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が第１７条（利用停止）第１項各号 の規定のいずれかに該当する場合、又は申込みの際に申告事項に虚偽の記載があ る場合において、当社の業務の遂行に著しい支障を及ぼすと当社が判断したとき。 （２） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者に対する差押え、又は仮差押えの申 し立てがあったとき。 （３） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者に対する破産、民事再生手続、個人 債務者再生手続の申し立てがあったとき。 （４） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者と連絡が取れず、当社が光モバイル （ＥＭレンタル）サービスの提供に必要な情報を得ることができない状態が、一 定期間継続したとき。 （５） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の居住地が判明しないとき。 （６） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が死亡又は解散したことを当社が知 ったとき。 ３ 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が利用回線に係る契約を解除し たときは、その光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約を解除します。 ４ 当社は、前３項の規定によりその光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約を解除し ようとするときは、原則としてあらかじめ光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約 者にそのことを通知します。ただし、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに関する 当社の業務の遂行又は当社の電気通信設備に著しい支障を及ぼし、又は及ぼすおそれ のあるときは、この限りではありません。 （その他の提供条件） 第１５条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約に関するその他の提供条件について は、別記１に定めるところによります。 第４章 利用中止等 （利用中止） 第１６条 当社は、次の場合には、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用を中止 することがあります。 （１） 当社又は特定事業者の電気通信設備の保守上又は工事上やむを得ないとき。 （２） 第２０条（通信利用の制限）又は第２１条（通信の利用を制限する措置）の規定 により、通信利用を中止するとき。 ２ 当社は、本条の規定により光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用を中止する ときは、あらかじめそのことをその光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者に通 知します。 ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りでありません。 （利用停止） 第１７条 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が次のいずれかに該当す るときは、６ヶ月以内で当社が定める期間（光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの 料金その他の債務を支払わないときは、その料金その他の債務が支払われるまでの間、 第２号、又は第３号の規定に該当するときは、当社が契約者本人を確認するための書 類として当社が別に定めるものを、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス取扱所に提 出していただくまでの間）、その光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用を停止す ることがあります。 （１） 料金その他の債務について、支払期日を経過してもなお支払わないとき、あるい は支払われないおそれがあるとき（支払期日を経過した後に支払われた場合であ って、当社がその支払いの事実を確認できないときを含みます。以下この条にお いて同じとします｡）。 （２） 光モバイル（ＥＭレンタル）申込みに当たって事実に反する記載を行ったことが 判明したとき。 （３） 第１１条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の氏名等の変更の届出） の規定に違反したとき、又は同条の規定により届け出た内容に ついて事実に反す ることが判明したとき。 （４） 第３６条（利用に係る光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の義務）の規 定に違反したと当社が認めたとき。 （５） 契 約者 回 線 に 自営 端 末 設 備又 は 自 営 電気 通 信 設 備を 当 社 の 承諾 を 得 ず に接 続 し たとき。 （６） 別記２若しくは３の規定に違反して当社の検査を受けることを拒んだとき、又は その検査の結果、技術基準等（別記４に規定する技術基準及び技術的条件をいい ます。以下同じとします｡）に適合していると認められない自営端末設備若しく は自営電気通信設備の契約者回線への接続を取りやめなかったとき。 （７） 別記５、６、７又は８の規定に違反したとき。 ２ 当社は、本条の規定により光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用を停止すると きは、あらかじめその理由、利用停止をする日等をその 光モバイル（ＥＭレンタル） サービス契約者に通知します。 ただし、第１１条（光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の氏名等の変更の 届出）に規定する届出を怠ったことにより通知できない場合には、通知を行ったもの とみなします。 ３ 本条に基づき光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用停止がなされた場合でも、 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約が解除されるまでの期間の光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービスに係る料金等を支払う義務を負います。 第５章 通信 （電波伝播条件による通信場所の制約） 第１８条 通信は、その移動無線装置がサービス区域内に在圈する場合に限り行うこと ができます。 ただし、そのサービス区域内にあっても、屋内、地下、トンネル、ビルの陰、山間 部、海上等電波の伝わりにくいところでは、通信を行うことができない場合がありま す。 (注) 本条に規定するサービス区域については、特定事業者のＥＭＯＢＩＬＥ通信サ ービス契約約款（データ通信編）に準ずるものとします。 （相互接続に伴う通信） 第１９条 相互接続点との間の通信は、相互接続協定等に基づき当社又は特定事業者が 定めた通信に限り行うことができます。 ２ 相互接続協定に基づく相互接続の一時停止若しくは相互接続協定の解除又は協定事 業者における電気通信事業の休止の場合は、その協定事業者に係る他網相互接続通信 （この約款で提供する光モバイル（ＥＭレンタル）サービス以外の電気通信サービス に係る電気通信設備における通信をいいます。以下同じとします｡）を行うことはでき ません。 （通信利用の制限） 第２０条 当社は、通信が著しくふくそうし、通信の全部を接続することができなくな ったときは、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがある場合 の災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の供給の確保又は秩序の維持の ために必要な事項を内容とする通信及び公共の利益のため緊急を要する事項を内容と する通信を優先的に取り扱うための通信利用の制限については、特定事業者のＥＭＯ ＢＩＬＥ通信サービス契約約款（データ通信編）に準ずるものとします。 （通信の利用を制限する措置） 第２１条 前条の規定による場合のほか、電気通信設備の安定的な運用又は 光モバイル （ＥＭレンタル）サービスの円滑な提供を図るため、当社は、光モバイル（ＥＭレン タル）サービス契約者に事前に通知することなく次の通信利用の制限を行うことがあ ります。 この場合において、当社は、本項に規定する通信利用の制限のために必要となる通 信に係る情報の収集、分析及び蓄積を行う場合があります。 （１） 通信が著しくふくそうする場合に、通信時間又は特定地域の契約者回線等への通 信の利用を制限すること。 （２） パ ケッ ト 通 信 を行 う た め に設 定 さ れ た契 約 者 回 線を 一 定 時 間以 上 継 続 して 保 留 し当社又は特定事業者の電気通信設備を占有する等、その通信が光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービスの提供に支障を及ぼすおそれがあると当社が認めた場合に、 その通信を切断すること。 （３） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が別記１２に規定する禁止行為を行 った場合に、その通信の切断又は制限を行うこと。 （４） 一定期間内に大量又は多数の通信があったと当社が認めた場合において、その契 約者回線からの通信の利用を制限すること。 ２ 当社は前項による規定のほか、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに関して、次の 処置をとることがあります。 （１） 一定時間内に大量又は多数の通信があったと当社が認めた場合において、その契 約者回線からの通信の利用を中止する処置。 第６章 料金等 （料金及び工事に関する費用） 第２２条 当社が提供する光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの料金は、利用料金及 び手続きに関する料金とし、料金表第１表（料金）に定めるところによります。 ２ 当社が提供する光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの工事に関する費用は、工事 に関する費用とし、料金表第２表（工事に関する費用）に定めるところによります。 ３ 当社が端末機器を発送した日の翌日を契約者回線の提供を開始した日（以下「レン タル利用開始日」といいます。）とします。 （利用料金の支払義務） 第２３条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、レンタル利用開始日から起 算して光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約の解除があった日（以下「レンタル 利用終了日」といいます。）までの期間（以下「レンタル利用期間」といいます。）に ついて、料金表第１表第１（利用料金）に規定する料金の支払いを要します。 ただし、この約款又は料金表に特段の定めのある場合は、この限りでありません。 ２ 前項の期間において、利用の一時中断等により光モバイル（ＥＭレンタル）サービス を利用することができない状態が生じたときの料金の支払いは、次によります。 （１） 利用の一時中断をしたときは、 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、 その期間中の料金を支払っていただきます。 （２） 利用停止があったときは、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、その 期間中の料金を支払っていただきます。 （３） 前２号の規定によるほか、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、次の 場合を除き、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを利用できなかった期間中の 料金を支払っていただきます。 区別 １ 光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビス契約者の責めによらない理由 によりその光モバイル（ＥＭレンタ ル）サービスを全く利用することが できない状態（その光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービス契約に係る電 気通信設備による全ての通信に著 しい支障が生じ、全く利用できない 状態と同程度の状態となる場合を 含みます｡）が生じた場合に、その ことを当社が認知した時刻から起 算して、２４時間以上その状態が連 続したとき。 支払いを要しない料金 そのことを当社が認知した時刻以後 の利用できなかった時間（２４時間の倍 数である部分に限ります｡）について、 ２４時間ごとに日数を計算し、その日数 に対応するその光モバイル（ＥＭレンタ ル）サービスについての料金 ３ 当社は、支払いを要しないこととされた料金が既に支払われているときは、その料金 を返還します。 （手続きに関する料金の支払義務） 第２４条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、光モバイル（ＥＭレンタル） サービスに係る契約の申込み又は手続きを要する請求をし、その承諾を受けたときは、 料金表第１表第２（手続きに関する料金）に規定する手続きに関する料金を支払って いただきます。 ただし、その手続きの着手前にその光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約の解 除又はその請求の取消しがあったときは、この限りでありません。この場合、既にそ の料金が支払われているときは、当社は、その料金を返還します。 （工事に関する費用の支払義務） 第２５条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、工事を要する請求をし、そ の承諾を受けたときは、料金表第２表（工事に関する費用）に定める工事に関する費 用を支払っていただきます。 ただし、その工事の着手前にその光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約の解除 又はその請求の取消し（以下この条において「解除等」といいます｡）があったときは、 この限りでありません。この場合、既にその工事に関する費用が支払われているとき は、当社は、その工事に関する費用を返還します。 ２ 工事の着手後完了前に解除等があった場合は、前項の規定にかかわらず、光モバイル （ＥＭレンタル）サービス契約者は、その工事に関して解除等があったときまでに着 手した工事の部分について、その工事に要した費用を負担していただきます。 （料金の計算及び支払い） 第２６条 料金の計算方法ならびに料金及び工事に関する費用の支払方法は、料金 表通則 に定めるところによります。 （割増金） 第２７条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、料金又は工事に関する費用 の支払いを不法に免れた場合は、その免れた額のほか、その免れた額（消費税相当額 を加算しない額とします｡）の２倍に相当する額に消費税相当額を加算した額を割増金 として支払っていただきます。 （延滞利息） 第２８条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、料金その他の債務（延滞利息 を除きます。）について支払期日を経過してもなお支払がない場合には、支払期日の翌 日から起算して支払いの日の前日までの期間について、年１４．６％の割合（閏年に ついても３６５日当たりの割合とします。）で計算して得た額を延滞利息として、当社 が別に定める方法により支払っていただきます。 ただし、支払期日の翌日から計算して１０日以内に支払いがあった場合は、この限 りでありません。 第７章 保守 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の維持責任） 第２９条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、自営端末設備又は自営電気 通信設備を、技術基準及び技術的条件（昭和６０年郵政省令第３１号）等に適合する よう維持していただきます。 ２ 前項の規定のほか、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、自営端末設備（移 動無線装置に限ります｡）又は自営電気通信設備（移動無線装置に限ります｡）を、無 線設備規則（昭和２５年電波監理委員会規則第１８号）に適合するよう維持していた だきます。 （光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の切分責任） 第３０条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、自営端末設備又は自営電気 通信設備が契約者回線に接続されている場合であって、契約者回線その他当社 （特定 事業者を含みます。）の電気通信設備を利用することができなくなったときは、その自 営端末設備又は自営電気通信設備に故障のないことを確認のうえ、当社に修理の請求 をしていただきます。 ２ 前項の確認に際して、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者から要請があった ときは、当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス取扱所において当社が別に定 める方法により試験を行い、その結果を契約者に通知します。 ３ 当社は、前項の試験により当社（特定事業者を含みます。）が提供した電気通信設備 に故障がないと判定した場合において、契約者の請求により当社の係員を派遣した結 果、故障の原因が自営端末設備又は自営電気通信設備にあったときは、光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービス契約者にその派遣に要した費用に消費税相当額を加算した額を 支払っていただきます。 （修理又は復旧） 第３１条 当社は、当社又は特定事業者の電気通信設備が故障し、又は滅失した場合は、 速やかに修理し、又は復旧するものとします。 ただし、２４時間未満の修理又は復旧を保証するものではありません。 ２ 前項の場合において、当社は、その全部を修理し、又は復旧することができないと きは、第２０条（通信利用の制限）の規定により優先的に取り扱われる通信を確保す るものとし、その修理又は復旧の順位については、特定事業者のＥＭＯＢＩＬＥ通信 サービス契約約款（データ通信編）に準ずるものとします。 ３ 当社は、端末機器が故障し、又は滅失した場合は、速やかに修理するものとします。 ４ 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、端末機器を亡失し又はき損したと きは、当社が指定する期日までに、その補充、修繕、その他必要な費用を支払ってい ただきます。 ５ 前項の場合において、亡失又はき損に関する費用は、次表に定める額を限度とし、 当社が別に定めるものとします。 装置種別 端末機器 ６ 費用の額 （１装置・１回につき） １５，０００円 災害、地震、落雷、風水害、その他天変地異、または異常電圧などの外部的要因そ の他の不可抗力による端末機器の故障又は滅失等に関しては、当社は一切その責を負 わないものとします。 （修理又は復旧の場合の暫定措置） 第３２条 当社は、当社又は特定事業者の電気通信設備を修理又は復旧するときは、暫定 的にその契約者識別番号を変更することがあります。 第８章 損害賠償等 （責任の制限） 第３３条 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを提供すべき場合において、 当社の責めに帰すべき理由によりその提供をしなかったときは、その光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービスが全く利用できない状態（その契約に係る電気通信設備による すべての通信に著しい支障が生じ、全く利用できない状態と同程度の状態となる場合 を含みます。以下この条において同じとします｡）にあることを当社が認知した時刻か ら起算して、２４時間以上その状態が連続したときに限り、その契約者の損害を賠償 します。 ２ 前項の場合において、当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスが全く利用で きない状態にあることを当社が知った時刻以降の利用できなかった時間（ ２４時間の 倍数である部分に限ります｡）について、２４時間ごとに日数を計算し、その日数に対 応するその光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る次の料金の合計額を発生した 損害とみなし、その額に限って賠償します。 （１） 料金表第１表第１（利用料金）に規定するレンタル利用料 ３ 前項の場合において、日数に対応する料金額の算定にあたっては、料金表通則に準じ て取り扱います。 ４ 当社の故意又は重大な過失により光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの提供をしな かったときは、前３項の規定は適用しません。 （免責） 第３４条 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る設備その他の電気通信 設備の設置、撤去、修理又は復旧の工事にあたって、その電気通信設備に記憶されて いる内容等が変化又は消失したことにより損害を与えた場合に、それが当社の責めに よらない理由によるものであるときは、その損害を賠償しません。 ２ 当社は、この約款等の変更により自営端末設備又は自営電気通信設備の改造又は変 更（以下この条において「改造等」といいます｡）を要することとなる場合であっても、 その改造等に要する費用については負担しません。 ただし、技術基準等の規定の変更に伴い、現に契約者回線に接続されている自営端 末設備または自営電気通信設備の改造等をしなければならなくなったときは、当社は、 その変更に係る端末設備または自営電気通信設備の機能の改造等に要する費用に限り 負担します。 第９章 雑則 （承諾の限界） 第３５条 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者から工事その他の請求 があった場合に、その請求を承諾することが技術的に困難なとき又は保守することが 著しく困難である等当社の業務の遂行上支障があるとき は、その請求を承諾しないこ とがあります。この場合、その理由をその請求をした者に通知します。 ただし、この約款において別段の定めがある場合には、その定めるところによりま す。 （利用に係る光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者の義務） 第３６条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、次のことを守っていただきま す。 （１） 自営端末設備（移動無線装置に限ります｡）又は自営電気通信設備（移動無線装 置に限ります｡）を取りはずし、変更し、分解し、若しくは損壊し、又はその設 備に線条その他の導体を連絡しないこと ただし、天災、事変その他の事態に際して保護する必要があるとき、又は自営 端 末設 備 若 し くは 自 営 電 気通 信 設 備 の接 続 若 し くは 保 守 の ため 必 要 が ある と き は、この限りでありません。なお、この場合はすみやかに光モバイル（ＥＭレン タル）サービス取扱所に通知していただきます。 （２） 故意に契約者回線を保留したまま放置し、その他通信の伝送交換に妨害を与える 行為を行わないこと。 （３） 自 営端 末 設 備 若し く は 自 営電 気 通 信 設備 又 は Ｅ Ｍｃ ｈ ｉ ｐ に登 録 さ れ てい る 契 約者識別番号その他の情報を読み出しし、変更し、又は消去しないこと。 （４） 他人の著作権その他の権利を侵害する、公序良俗に反する、法令に反する、又は 他人の利益を害する態様で光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを利用しないこ と。 なお、別記１２に定める禁止行為に抵触すると当社が判断した場合には、本項の 義務違反があったものとみなします。 （法令に規定する事項） 第３７条 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの提供又は利用にあたり、法令に定めが ある事項については、その定めるところによります。 （閲覧） 第３８条 当社は、この約款において当社が別に定めることとしている事項については、 閲覧に供します。 別記 １ 契約者の地位の承継 （１） 相続又は法人の合併若しくは分割により光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契 約者の地位の承継があったときは、相続人又は光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビス契約者の地位を承継した法人は、当社所定の書面にこれを証明する書類を添 えて、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス取扱所に届け出ていただきます。 （２） （１）の場合に、地位を承継した者が２人以上あるときは、そのうちの１人を当 社に対する代表者と定め、これを届け出ていただきます。これを変更したときも 同様とします。 （３） 当社は、（２）の規定による代表者の届出があるまでの間、その地位を承継した 者のうちの１人を代表者として取り扱います。 ２ 自営端末設備に異常がある場合等の検査 （１） 当社は、契約者回線に接続されている自営端末設備に異常がある場合その他電気 通信サービスの円滑な提供に支障がある場合において必要があるときは、契約者 に、その自営端末設備の接続が技術基準等に適合するかどうかの検査を受けるこ とを求めることがあります。この場合、契約者は、正当な理由がある場合その他 電気通信事業法施行規則（昭和６０年郵政省令第２５号。以下「事業法施行規則」 といいます。）第３２条第２項で定める場合を除き、検査を受けることを承諾し ていただきます。 （２） 当社の係員は、（１）の検査を行う場合、所定の証明書を提示します。 （３） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、（１）の検査を行った結果、自 営端末設備が技術基準等に適合していると認められないときは、契約者回線への その自営端末設備の接続を取りやめていただきます。 ３ 自営電気通信設備に異常がある場合等の検査 契約者回線に接続されている自営電気通信設備に異常がある場合その他電気通信 サービスの円滑な提供に支障がある場合の検査については、別記２の規定に準じて取 り扱います。 ４ 自営端末設備及び自営電気通信設備が適合すべき技術基準等 技術基準等 端末設備規則（昭和６０年郵政省令第３１号） ５ 自営端末設備の電波発射の停止命令があった場合の取扱 （１） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、契約者回線に接続されている自 営端末設備（移動無線装置に限ります。以下この別記５において同じとします｡） について、電波法（昭和２５年法律第１３１号）の規定に基づき、特定事業者が、 総務大臣から臨時に電波発射の停止を命ぜられたときは、その自営端末設備の使 用を停止して、無線設備規則（昭和２５年電波監理委員会規則第１８号）に適合 するよう修理等を行っていただきます。 （２） 当社は、（１）の修理等が完了したときは、電波法の規定に基づく検査等を受け るものとし、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、正当な理由がある 場合を除き、そのことを承諾していただきます。 （３） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、（２）の検査等の結果、自営端 末設備が無線設備規則に適合していると認められないときは、契約者回線へのそ の自営端末設備の接続を取りやめていただきます。 ６ 自営端末設備の電波法に基づく検査 別記５に規定する検査のほか、自営端末設備（移動無線装置に限ります｡）の電波法 に基づく検査を受ける場合の取扱については、別記５の （２）及び（３）の規定に準 ずるものとします。 ７ 自営電気通信設備の電波発射の停止命令があった場合の取扱 自営電気通信設備（移動無線装置に限ります｡）について、臨時に電波発射の停止命 令があった場合の取扱については、別記５の規定に準ずるものとします。 ８ 自営電気通信設備の電波法に基づく検査 自営電気通信設備（移動無線装置に限ります｡）の電波法に基づく検査を受ける場合 の取扱については、別記６の規定に準ずるものとします。 ９ 自営端末設備の接続 （１） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、その契約者回線に、又はその契 約者回線に接続されている電気通信設備を介して、自営端末設備（移動無線装置 にあっては、契約者回線に接続することができるものに限ります。以下この別記 ９において同じとします｡）を接続するときは、当社所定の書面により、 光モバ イル（ＥＭレンタル）サービス取扱所にその接続の請求をしていただきます。 （２） 当社は、 （１）の請求があったときは、次の場合を除き、その請求を承諾します。 (ア) その接続が別記４の技術基準等に適合しないとき。 (イ) その接続が事業法施行規則第３１条で定める場合に該当するとき。 （１） 当社は、（２）の請求の承諾に当たっては、次の場合を除き、その接続が （２） の技術基準等に適合するかどうかの検査を行います。 (ア) 事業法第５０条第１項に規定する技術基準適合認定を受けた端末機器を接続 するとき。 (イ) 事業法施行規則第３２条第１項で定める場合に該当するとき。 （２） 当社の係員は、（３）の検査を行う場合、所定の証明書を提示します。 （３） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が、その自営端末設備を変更したと きについても、（１）から（４）までの規定に準じて取り扱います。 （４） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、その契約者回線への自営端末設 備の接続を取りやめたときは、そのことを光モバイル（ＥＭレンタル）サービス 取扱所に通知していただきます。 10 自営電気通信設備の接続 （１） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、その契約者回線に、又はその契 約者回線に接続されている電気通信設備を介して、自営電気通信設備（移動無線 装置にあっては、契約者回線に接続することができるものに限ります。以下この 別記 10 において同じとします｡）を接続するときは、当社所定の書面により、光 モバイル（ＥＭレンタル）サービス取扱所にその接続の請求をしていただきます。 （２） 当社は、 （１）の請求があったときは、次の場合を除き、その請求を承諾します。 (ア) その接続が別記４の技術基準等に適合しないとき。 (イ) その接続により当社の電気通信回線設備の保持が経営上困難となることにつ いて、総務大臣の認定を受けたとき。 （３） 当社は、 （２）の請求の承諾に当たっては、事業法施行規則第 32 条第１項で定め る場合に該当するときを除き、その接続が技術基準等に適合するかどうかの検査 を行います。 （４） 当社の係員は、（３）の検査を行う場合、所定の証明書を提示します。 （５） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者が、その自営電気通信設備を変更し たときについても、（１）から（４）までの規定に準じて取り扱います。 （６） 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、その契約者回線への自営電気通 信設備の接続を取りやめたときは、そのことを光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビス取扱所に通知していただきます。 11 検査等のための自営端末設備の持込み 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、次の場合には、その自営端末設備 （移動無線装置に限ります。以下この別記 11 において同じとします。）若しくは自営 電気通信設備（移動無線装置に限ります。）を、当社が指定した期日に光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービス取扱所又は当社が指定する場所へ持ち込んでいただきます。 （１） 契約者識別番号の登録等を行うとき。 （２） 別記２又は９の規定に基づく自営端末設備の検査を受けるとき。 （３） 電波法に基づく自営端末設備又は自営電気通信設備の検査を受けるとき。 12 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用における禁止行為 （１） 他人の知的財産権（特許権、実用新案権、著作権、意匠権、商標権等）、その他 の権利を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為 （２） 他人の財産、プライバシー若しくは肖像権を侵害する行為、又は侵害するおそれ のある行為 （３） 他人を誹謗中傷し、又はその名誉若しくは信用をき損する行為又はき損するおそ れのある行為 （４） 脅迫的な行為、民族的・人種的差別につながる行為。 （５） 詐欺、業務妨害等の犯罪行為、又はこれを誘発若しくは扇動する行為 （６） 薬物犯罪、規制薬物等の濫用に結びつく、もしくは結びつくおそれのある行為、 又は未承認医薬品等の広告を行う行為 （７） わいせつ、児童ポルノ若しくは児童虐待にあたる画像若しくは文書等を送信し、 又は掲載する行為 （８）薬物犯罪、規制薬物、指定薬物、広告禁止告示品（指定薬物等である疑いがある 物として告示により広告等を広域的に禁止された物品）もしくはこれらを含むい わゆる危険ドラッグ濫用に結びつく、もしくは結びつくおそれの高い行為、未承 認もしくは使用期限切れの医薬品等の広告を行う行為、またはインターネット上 で販売等が禁止されている医薬品を販売等する行為 （９）法を逸脱した又は逸脱するおそれのある営業行為（無限連鎖講（ネズミ講）の開 設若しくはこれを勧誘する行為又は悪質な連鎖販売取引等） （10）光モバイル（ＥＭレンタル）サービスにより利用しうる情報を改ざんし、又は消 去する行為 （11）他人になりすまして光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを利用する行為（偽装 するためにメールヘッダー等の部分に細工を行う行為を含みます。） （12）他の契約者等の個人情報を収集又は蓄積する行為。 （13）有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他人が受信可能な状態のまま放 置する行為 （14）画面上での対話の流れを妨害し、又は他の契約者がリアルタイムに操作・入力し ようとすることに悪い影響を及ぼすおそれがある行為。 （15）本人の同意を得ることなく、他人が嫌悪感を抱く又はそのおそれのある電子メー ルを送信する行為。 （16）本人の同意を得ること無く不特定多数の者に対し、商業的宣伝若しくは勧誘の電 子メールを送信する行為 （17）当社若しくは他人の電気通信設備の利用若しくは運営に支障を与える、又は与え るおそれのある行為 （18）有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他人が受信可能な状態のまま放 置する行為 （19）有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他人が受信可能な状態のまま放 置する行為 （20）その行為が前各号のいずれかに該当することを知りつつ、その行為を助長する態 様でリンクを張る行為 （21）当社の承諾を得ることなく、第三者からの要求に対し、情報を自発的に応答させ る行為又は応答させることを目的とした自営電気通信設備を設置する行為。 公序 良俗に違反し、又は他人の権利を著しく侵害すると当社が判断した行為 （22）当社が提供する光モバイル（ＥＭレンタル）サービスを、当社の承諾なしに光モ バイル（ＥＭレンタル）サービス契約者以外に提供する行為 13 当社の維持責任 当社は、当社の設置した電気通信設備を事業用電気通信設備規則（昭和６０年郵政 省令第３０号）に適合するように維持します。 14 管轄裁判所 この契約に関する訴訟については、その債権額に応じて名古屋地方裁判所又は名古 屋簡易裁判所を第一審の管轄裁判所とします。 15 情報提供 当社は、当社が提供する情報等を不定期に、 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス 契約者の電子メールアドレスに対して送付させていただく場合がありま す。 料 金 表 料金表 通 則 （料金の計算方法等） １ 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの料金及び工事に関する費用は、この光モバ イル（ＥＭレンタル）サービス料金表（以下「料金表」といいます。）に規定するほか、 当社が別に定めるところによります。 ２ 料金の計算は、この料金表に規定する税抜額（消費税相当額を加算しない額をいい ます。以下同じとします。）により行います。 ３ 当社は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者がその光モバイル（ＥＭレン タル）サービス契約に基づき支払う料金のうち、利用料金は料金月（その通信を開始 した日と終了した日とが異なる料金月となる場合の通信料については、その通 信を開 始した日を含む料金月とします。）に従って計算します。 ただし、当社が必要と認めるときは、料金月によらず当社が別に定める期間に従っ て随時に計算します。 ４ 当社は、当社の業務の遂行上やむを得ない場合は、前項の料金月の起算日を変更す ることがあります。 （端数処理） ５ 当社は、料金その他の計算において、その計算結果に１円未満の端数が生じた場合 は、この料金表に別段の定めがあるときを除き、その端数を切り捨てます。 （料金等の支払い） ６ 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、料金及び工事に関する費用につい て、当社が指定する期日までに、当社が指定する金融機関等を通じて支払っていただ きます。 ７ 前項の場合において、料金及び工事に関する費用は、支払期日の到来する順序に従 って支払っていただきます。 （料金の一括後払い等） ８ 当社は、当社に特別の事情がある場合は、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契 約者の承諾を得て、２ヶ月以上の料金を、当社が指定する期日までに、まとめて支払 っていただくことがあります。 （前受金） ９ 当社は、当社が請求することとなる料金、工事に関する費用について、契約者が希 望される場合には、当社が別に定める条件に従って、あらかじめ前受金を預かること があります。ただし、前受金には利息を付さないこととします。 （消費税相当額の加算） 10 第２３条（利用料金の支払義務）から第２５条（工事に関する費用の支払義務）ま での規定により料金表に定める料金支払いを要するものとされている額は、この料金 表に定める額に消費税相当額を加算した額とします。 （注１）１０において、この料金表に定める額とされているものは、税抜価格（消費税 相当額を加算しない額をいいます。以下同じとします。）によるものとします。 （注２）この料金表において消費税相当額込（税抜価格に消費税相当額を加算した額を いいます。以下同じとします。）と表示されていない額は、税抜価格とします。 （注３）この約款の規定により支払いを要することとなった額については、消費税相当 額込に定める額に基づき計算した額と異なる場合があります。 （料金等の臨時減免） 11 当社は、災害が発生し、又は発生するおそれがあるときは、この約款の規定にかか わらず、臨時に、その料金又は工事に関する費用を減免することがあります。 第１表 第１ 料金 利用料金 １適用 区分 （１）端末機器の 貸与料の適用 （２）レンタル利 用料の算出 （３）レンタル利 用料の適用 ２ １ 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係るレンタル利用料は、 １料金月の課金対象となるレンタル利用期間に含まれる日（以下 「レンタル利用日」といいます。）について、２（料金額）の規定 により算定した額とします。 ア レンタル利用料の適用は、次表に規定するとおりとします。 レンタル利用料 レンタル利用日の累計日数 （１の契約者識別番号ごとに 月額） レンタル利用料に関する料金 ２６日以下 の月間累計額 ２７日以上 ４，７４２円 イ 最低利用期間はレンタル利用開始日から５日間とします。 ウ 光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約者は、最低利用期 間内に光モバイル（ＥＭレンタル）サービス契約を解除する場合、 残余の期間に対応する利用料金に相当する額を支払っていただき ます。 単位 １のレンタル利用日ごとに 料金額 １８０円 手続きに関する料金 適用 区分 (1) 手 続 き に 関 す る 料金の適用 ２ 端末機器の貸与料は、レンタル利用料に含みます。 料金額 区分 レンタル利用料 第２ 内容 内容 手続きに関する料金は、次のとおりとします。 料金種別 内容 契約事務手数料 光 モバ イ ル （Ｅ Ｍ レ ン タ ル） サ ー ビス の 契約 の 申 し込 み を 行 い 、そ の 承 諾を 受けたときに支払いを要する料金 Ｅ Ｍ ｃ ｈ ｉ ｐ 再 発 行 Ｅ Ｍｃ ｈ ｉ ｐの 紛 失 、 盗 難又 は 毀 損そ 手数料 の 他の 理 由 によ り 新 た な ＥＭ ｃ ｈ ｉｐ の 貸与 を 請 求し 、 そ の 承 諾を 受 け たと きに支払いを要する料金 料金額 区分 単位 契約事務手数料 １契約ごとに ＥＭｃｈｉｐ再発行手数料 １請求ごとに 料金額 １，０００円 ２，０００円 第２表 工事に関する費用 特定事業者のＥＭＯＢＩＬＥ通信サービス契約約款（データ通信編）に規定する料金額 と同額とします。 附則 （実施期日） この約款は、平成２３年６月１日から実施します。 附則 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２３年８月１日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款および光ネットアクセスサービス契約約款に 定める附則（平成２３年８月１日実施） 第７条に定める特例措置を受け、かつ平成２ ３年８月１日から平成２３年１０月３１日までの間に光モバイル（ＥＭレンタル）サ ービス申込みをし、平成２３年８月１日以降に光モバイル（ＥＭレンタル）サービス の提供を開始する契約者（ただし、既に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る 特例措置の適用を受けた契約者は除きます。）には、光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビスの利用 を開始する 場合に適用する 契約事務手数料について、光モバイル（ＥＭレ ンタル）サービスサービスの提供開始日を含む料金月の末日までに当該付加機能の提 供を請求する場合には、１，０００円を減額します。ただし１，０００円を減額した 後の手数料が負となる場合は、０円となるまでの額を減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。 附則 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２３年１１月１日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款および光ネットアクセスサービス契約約款に 定める附則（平成２３年１１月１日実施） 第７条に定める特例措置を受け、かつ平成 ２３年１１月１日から平成２４年１月３１日までの間に光モバイル（ＥＭレンタル） サービス申込みをし、平成２３年１１月１日以降に光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビスの提供を開始する契約者（ただし、既に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに 係る特例措置の適用を受けた契約者は除きます。）には、光モバイル（ＥＭレンタル） サービスの利用 を開始 する場合に適用する 契約事務手数料について、光モバイル（Ｅ Ｍレンタル）サービスサービスの提供開始日を含む料金月の末日までに当該付加機能 の提供を請求する場合には、１，０００円を減額します。ただし１，０００円を減額 した後の手数料が負となる場合は、０円となるまでの額を減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。 附則 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２４年２月１日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款および光ネットアクセスサービス契約約款に 定める附則（平成２４年２月１日実施） 第７条に定める特例措置を受け、かつ平成２ ４年２月１日から平成２４年４月３０日までの間に光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビス申込みをし、平成２４年２月１日以降に光モバイル（ＥＭレンタル） サービスの 提供を開始する契約者（ただし、既に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る特 例措置の適用を受けた契約者は除きます。）には、光モバイル（ＥＭレンタル）サービ スの利用を開始 する場 合に適用する 契約事務手数料について、光モバイル（ＥＭレン タル）サービスサービスの提供開始日を含む料金月の末日までに当該付加機能の提供 を請求する場合には、１，０００円を減額します。 ただし１，０００円を減額した後 の手数料が負となる場合は、０円となるまでの額を減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。 附則 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２６年１月６日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款および光ネットアクセスサービス契約約款に 定める附則（平成２６年１月６日実施） 第３条に定める特例措置を受け、かつ平成２ ６年１月６日から平成２６年２月２８日までの間に光モバイル（ＥＭレンタル）サー ビス申込みをし、平成２６年１月６日以降に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの 提供を開始する契約者（ただし、既に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る特 例措置の適用を受けた契約者は除きます。）には、光モバイル（ＥＭレンタル）サービ スの利用を開始 する場 合に適用する 契約事務手数料について、光モバイル（ＥＭレン タル）サービスサービスの提供開始日を含む料金月の末日までに当該付加機能の提供 を請求する場合には、１，０００円を減額します。 ただし１，０００円を減額した後 の手数料が負となる場合は、０円となるまでの額を減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。 附則 （実施期日） 第１条 附則 この改正約款は、平成２６年３月１日から実施します。 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２６年４月１日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款および光ネットアクセスサービス契約約款に 定める附則（平成２６年４月１日実施） 第３条に定める特例措置を受け、かつ平成２ ６年４月１日から平成２６年５月６日までの間に光モバイル（ＥＭレンタル）サービ ス申込みをし、平成２６年４月１日以降に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの提 供を開始する契約者（ただし、既に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る特例 措置の適用を受けた契約者は除きます。）には、光モバイル（ＥＭレンタル）サービス の利用を開始する場 合 に適用する契約事務手数料について、光モバイル（ＥＭレンタ ル）サービスサービスの提供開始日を含む料金月の末日までに当該付加機能の提供を 請求する場合には、１，０００円を減額します。ただし１，０００円を減額した後の 手数料が負となる場合は、０円となるまでの額を減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。 附則 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２６年７月１日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款（平成２６年７月１日実施） 第７条および光 ネットアクセスサービス契約約款に定める附則（平成２６年７月１日実施） 第７条に 定める特例措置を受け、かつ平成２６年７月１日から平成２６年９月３０日までの間 に光モバイル（ＥＭレンタル）サービス申込みをし、平成２６年７月１日以降に光モ バイル（ＥＭレンタル）サービスの提供を開始する契約者（ただし、既に光モバイル （ＥＭレンタル）サービスに係る特例措置の適用を受けた契約者は除きます。）には、 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用 を開始する場合に適 用 する 契約事務手数 料について、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスサービスの提供開始日を含む料金 月の末日までに当該付加機能の提供を請求する場合には、１，０００円を減額します。 ただし１，０００円を減額した後の手数料が負となる場合は、０円となるまでの額を 減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。 附則 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２６年１０月１日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款（平成２６年１０月１日実施） 第４条および 光ネットアクセスサービス契約約款に定める附則（平成２６年１０月１日実施） 第４ 条に定める特例措置を受け、かつ平成２６年１０月１日から平成２６年１２月３１日 までの間に光モバイル（ＥＭレンタル）サービス申込みをし、平成２６年１０月１日 以降に光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの提供を開始する契約者（ただし、既に 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスに係る特例措置の適用を受けた契約者は除きま す。）には、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの 利 用 を 開 始 する場 合 に 適 用 す る 契約事務手数料について、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスサービスの提供開始 日を含む料金月の末日までに当該付加機能の提供を請求する場合には、１，０００円 を減額します。ただし１，０００円を減額した後の手数料が負となる場合は、０円 と なるまでの額を減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。 附則 （実施期日） 第１条 この改正約款は、平成２７年１月１日から実施します。 （移転に伴う契約事務手数料の特例措置） 第２条 当社が光ネットサービス契約約款（平成２７年１月１日実施） 第４条および光 ネットアクセスサービス契約約款に定める附則（平成２７年１月１日実施） 第４条に 定める特例措置を受け、かつ平成２７年１月１日から平成２７年３月３１日までの間 に光モバイル（ＥＭレンタル）サービス申込みをし、平成２７年１月１日以降に光モ バイル（ＥＭレンタル）サービスの提供を開始する契約者（ただし、既に光モバイル （ＥＭレンタル）サービスに係る特例措置の適用を受けた契約者は除きます。）には、 光モバイル（ＥＭレンタル）サービスの利用 を開始する場合に適 用 する 契約事務手数 料について、光モバイル（ＥＭレンタル）サービスサービスの提供開始日を含む料金 月の末日までに当該付加機能の提供を請求する場合には、１，０００円を減額します。 ただし１，０００円を減額した後の手数料が負となる場合は、０円となるまでの額を 減額します。 （特例措置の適用） 第３条 契約者は、本附則第２条に定める特例措置以外のこの約款に定める特例措置を 受けることはできません。
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