Cisco CMTS のケーブル変調プロファイルの設定
目次
概要
前提条件
要件
使用するコンポーネント
表記法
構文の説明
cable modulation-profile コマンド
設定例
カスタマイズされた例
修正プロファイル組み込みテンプレート
関連コマンド
cable upstream modulation-profile コマンド
show cable modulation-profile コマンド
関連情報
概要
Cisco ケーブルモデム終端システム（CMTS）では、音声およびデータのケーブル モデム プラントの RF 設定の変調プロファイル
を処理できます。 Cisco IOS(R) ソフトウェアに付属するデフォルトの変調プロファイルは、ほとんどの条件で最適となるように
設計されています。 したがって、デフォルト設定を変更しないでください。 ただし、変調のニーズがお客様のプラントで異なる
場合は、Cisco IOS ソフトウェアで、変調プロファイルをカスタマイズし、お客様のニーズに合わせて設定できます。
注意：変調変更およびデータオーバーケーブル サービス インターフェイス仕様（DOCSIS）を理解するエキスパートだけこ
れらのパラメータを修正する必要があります。 さもなければコマンドが物理層に影響を与えるので、変更によりサービスの中断
か劣化を引き起こす場合があります。
この資料は変調 プロファイルを変更する設定コマンドを説明したものです。 資料はまた設定されたパラメータを確認するのに使
用する show コマンドを提供したものです。
CMTS Cisco IOS ソフトウェア リリースにメモリで Quadrature Phase-Shift Keying （QPSK） 変調のための典型的なプロファイ
ルを定義する 1 人の前もって構成された変調 プロファイル常駐員があります。 Cisco UBR7100、uBR7200 および uBR10000 シリ
ーズ CMTS は 8 つまでのケーブル変調プロファイルをサポートします。 デフォルトはプロファイル 1 です。
デフォルト設定されたパラメータを見るために show cable modulation-profile コマンドを発行して下さい:
ubr7246#show cable modulation-profile
Mod IUC
1
1
1
1
1
Type Preamb Diff FEC
length enco T
BYTES
request qpsk 64
no
0x0
initial qpsk 128
no
0x5
station qpsk 128
no
0x5
short qpsk 72
no
0x5
long
qpsk 80
no
0x8
FEC
Scrambl Max Guard Last
CW
seed
B
time CW
size
size size short
0x10 0x152 0
8
no
0x22 0x152 0
48
no
0x22 0x152 0
48
no
0x4B 0x152 6
8
no
0xDC 0x152 0
8
no
Scrambl Preamb
offset
yes
yes
yes
yes
yes
952
896
896
944
936
前提条件
要件
このドキュメントに関する固有の要件はありません。
使用するコンポーネント
このドキュメントは、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
表記法
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
構文の説明
cable modulation-profile コマンド
変調 プロファイルを定義するために、cable modulation-profile global configuration コマンドを発行して下さい。 規定 さ
れた 変調 プロファイルを取除くために、no cable modulation-profile コマンドを発行して下さい。
cable modulation-profile プロファイル{iuc | mix | qam-16 | QPSK} fec-tbytes fec-len burst-len guard-t mod スク
ランブラ シード diff 前len 最後 cw は uw-len
no cable modulation-profile profile {iuc | mix | qam-16 | QPSK} fec-tbytes fec-len burst-len guard-t mod スクラ
ンブラ シード diff 前len 最後 cw は uw-len
注：もしそれぞれが 1 つの行にあればこれらのコマンド。
注：これらのオプションはすべて Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.1(1)ec およびそれ以降で利用できます。 以前のリリー
スでは、頭文字、長いの、要求、不足分、またはステーション オプションだけ利用できました。 すべての機能を統合する
12.0SC または Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.0T の新しいリリースがあるかもしれません。
パラメー
タ
説明
変調プロファイル番号有効値は 1 つがデフォルト変調 プロファ
イルであるところに、1 から 8 からです。
profile
注：このコマンドを正しく使用するために、各アップストリーム
バースト型のためのすべてのパラメータの行を入力して下さい。
不完全なバースト プロファイルによりモデム接続の信頼できな
いオペレーションか損失を引き起こします。
mix
要求、初期 レンジングおよびステーションメンテナンス バース
トは QPSK の使用と送信 されるが、短いおよび長い権限付与バ
ーストが 16-QAM の使用と送信 されるデフォルト QPSK/16-QAM1
ミックス変調 プロファイルを作成します。 バースト パラメー
タは、各バースト タイプのデフォルトの値に設定されます。
qam-16
すべてのバーストが 16-QAM の使用と送信 されるデフォルト
16-QAM 変調 プロファイルを作成します。 バースト パラメータ
は、各バースト タイプのデフォルトの値に設定されます。
QPSK
すべてのバーストが QPSK の使用と送信 されるデフォルト
QPSK 変調 プロファイルを作成します。 バースト パラメータ
は、各バースト タイプのデフォルトの値に設定されます。
fectbytes
FEC2 コード ワードごとに訂正することができるバイト数は有効
値 0 が FEC を意味しないところに、0 から 10 からです。 こ
れは FEC デコーダがコード ワードの内で訂正できるバイト数で
す。 コード ワードは情報 バイト（k バイト）およびエラー修
正のためのパリティ バイトで構成されています。 パリティ バ
イトの数はと修正可能なエラー（t）の数等しいです 2 倍の。 T
のサイズはチャネル障害によって決まります。
fec-len
FEC コード ワード 情報 バイト length 有効値は 16 から
253 バイトからです。 この値は FEC コード ワードごとの情報
バイト（k バイト）の数を規定 します。
バースト
len
ミニスロットの最大バースト 長さ有効値は 0 が制限を意味しな
いところに、0 から 255 からです。 これが長いデータ 付与 バ
ースト プロファイルを使用するパケットおよび短いデータ 付与
バースト プロファイルを使用するパケット間のブレークポイン
トを判別するのに使用されています。 パケットの伝送に必要な
アップストリーム時間がこの値より大きい場合は、ロング デー
タ グラント バースト プロファイルが使用されます。 所要時間
がこの値以下の場合は、ショート データ グラント バースト プ
ロファイルが使用されます。
guard-t
シンボルのガード時間連続的なバースト間の時間。 有効値は 0
～ 255 シンボルです。 これはバースト 伝送の端に別のバース
トが開始する前にブランク時間が端をバーストしたことを確認す
るその存在です。
mod
変調有効 な オプションは 16qam および QPSK です。 変調 シ
ンボル（16-QAM）毎に 4 ビットまたは変調 シンボル（QPSK）毎
に 2 ビットの間で選択するのに変調タイプが使用されていま
す。 16-QAM は情報を伝えるのにフェーズおよび振幅を両方使用
します。 QPSK では、信号搬送波の位相で情報を伝送します。
16-QAM はおよそ 7 QPSK と同じ BER5 を実現させるために dB3
より高い C/N4 が要求します。 しかし 16-QAM は 2 時に情報を
QPSK の比率転送します。
イネーブルかディセーブル スクランブラ有効 な オプションはス
クランブラおよび no-scrambler です。 スクランブラがチャネ
ルの内で送信されるエネルギーの分光分布を確認する伝達シンボ
ルのランダム 順序をほとんど作成するのに使用されています。
scrambler スクランブラ シードはビットをスクランブルし
pseudorandomizer を始めるのに使用する初期値です。 トランス
ミッタおよびレシーバが両方シードする値を知っているので元デ
ータだけ残すために、スクランブリングはレシーバで反転させる
ことができます。
seed
16進フォーマットのスクランブラ シード、有効値は 0x0000 か
ら 0x7FFF にあります。
diff
イネーブルかディセーブル 差分符号化有効 な オプションは
diff および no-diff です。 差分符号化は情報がシンボルの絶
対段階までにの代りに 2 つの変調シンボル間の位相変化によっ
て送信されるか手法です。 この手法は受信 シグナルの絶対段階
を無意味にし、効果的に同じ C/N.のための BER を倍増します。
前len
ビットのプリアンブル 長有効値は 2 から 128 からです。 相殺
されるプリアンブル 長が（およびプリアンブル）レシーバが送
信されたバーストのフェーズおよびタイミングを見つけるように
する変調シンボルの同期一連を定義するのに使用されています。
last-cw
FEC が最後のコード ワードのためにどのように処理されるか有
効 な オプションは固定 コード ワード 長のために固定で、短
くされた最後のコード ワードのために短くされます。
uw-len
アップストリーム ユニークなワード長有効 な オプションは 8
ビット ユニークなワードのための uw8 または 16 ビット ユニ
ークなコード ワードのための uw16 です。
1
QAM = 直交振幅変調
2
FEC = 転送エラー訂正
3
dB = デシベル
4
C/N = 搬送波対雑音
5
BER = ビット エラー率
デフォルト設定
デフォルトは変調 プロファイル 1.です。
コマンド モード
コマンド モードはグローバルコンフィギュレーションです。
Cisco IOS ソフトウェア リ
リース
変更箇所
11.3 NA
このコマンドが導入されました。
12.0(7)XR2
このコマンドが使用されました。
12.0(6)SC および
12.1(3a)EC1
ミックス、QPSK および 16qam オプションは追
加されました。
使用上のガイドライン
変調 プロファイルはアップストリームチャンネル記述子（UCD）メッセージで送信される 6 つのバーストされたプロファイルの
収集です。 これらのプロファイルはこれらのアップストリーム メッセージタイプのためのモデム 送信する パラメータを設定し
ます:
Request
Initial maintenance
Station maintenance
Short grant
Long grant
デフォルト値に no cable modulation-profile コマンド 設定 します バーストのすべてのパラメータを変調 プロファイル 1 の
場合にはデフォルト変調 プロファイル 1.を除くすべての変調 プロファイルを取除くために no cable modulation-profile コマ
ンドを発行できます。
注意：変調 プロファイル原因への変更は物理層に変更します。 物理層特性への変更がルータパフォーマンスおよび機能に
影響を与えるので、巧妙なユーザ ハンドルだけこのタスク持って下さい。
cable modulation-profile コマンドを正しく使用するために、各アップストリーム バースト タイプのためのすべてのパラメー
タのラインを入力して下さい。 不完全なバースト プロファイルによりモデム接続の信頼できないオペレーションか損失を引き起
こします。
注意：スクランブラを消す場合、によりパケットロスを引き起こす場合があります。 従って、ラボ テスト環境でだけスク
ランブラを消して下さい。
バースト プロファイルのエラーによりか対応しないコンフィギュレーションは次のいずれかにモデムを引き起こします:
ドロップする 接続
ドロップする短くか長いデータパケット
ネットワークに接続するべき失敗
設定 される DOCSIS レシーバの実装がモデムの伝達を受け取ることができないバースト プロファイルを構築することは可能性の
あるです。
160 K シンボル/秒および 2560 K シンボル/第 2 のデータ レートはユニークなワード長、プリアンブル 長および FEC サイジン
グに機密性が高いです。 これらの値が正しく選択されていないと、これらのシンボル レートでの接続性が低下するか、まったく
接続できなくなることがあります。
設定例
カスタマイズされた例
このセクションの例は混合された変調のための変調 プロファイルです。 頭文字、要求、ステーションメンテナンス メッセージ
は QPSK として送信 され、および短く、長いデータパケットは 16-QAM として送信されます。 16-QAM 変調は QPSK より帯域幅
効率が良好ですが、QPSK は 16-QAM より非常に堅牢です。
この例では、要求 バーストにこれらの値が定義上ではあります:
fec-tbytes: 0
FEClen: 16 KB
バーストlen: 1
guard-t: 8
mod: QPSK
有効に なる スクランブラ
シードする: 152
ディセーブルにされる差分符号化
前len: 64 bits
最後 cw: 固定
uw-len: uw8
それ以外の初期、ステーション、ショート、およびロング バーストは、プロファイル 2 と同様に定義されています。
ubr7246#configure terminal
Enter configuration commands, one per line.
End with CNTL/Z.
ubr7246(config)#cable modulation-profile 2 request 0 16 1 8 qpsk
scrambler 152 no-diff 64 fixed uw8
ubr7246(config)#cable modulation-profile 2 initial 5 34
scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
ubr7246(config)#cable modulation-profile 2 station 5 34
scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
ubr7246(config)#cable modulation-profile 2 short 6 75 6
scrambler 152 no-diff 144 fixed uw8
ubr7246(config)#cable modulation-profile 2 long 8 220 0
scrambler 152 no-diff 160 fixed uw8
ubr7246(config)#^Z
0 48 qpsk
0 48 qpsk
8 16qam
8 16qam
ubr7246#
注：もしそれぞれが 1 つの行にあればこの出力のコマンド。
注：この変調 プロファイルのためのすべてのバースト（要求、頭文字、ステーション、不足分、および長い）を作成するために
modulation profile コマンドを使用して下さい。 そうし損う場合によりパフォーマンス問題かサー ビス中断を引き起こす場合
があります。
この例はこの機器を使用します:
名前
ケーブル
ヘッド端
末
モデル
uBR7246 CMTS
ホーム オ
uBR924
フィス
PC
ソフトウェアのバージ
ョン
用途
ケーブル
モデム
イメージ名
Cisco IOS ソフトウェ
ア リリース 12.1(1a)
ubr7200-ik1stmz.121-1a.T1
Cisco IOS ソフトウェ
ア リリース 12.2(1)
ubr920-k8o3v6y5mz.122-1.bin
DHCP サー
WinNT1 サーバ 4.0
バ
Cisco Network
Registrar 3.5
TFTP サー
WinNT Server4.0
バ
Cisco Tftp
ToD2 サー WinNT Server4.0
バ
NTP3 か ToD サー
バ
1
WinNT = Microsoft Windows NT
2
ToD = Time Of Day
3
NTP = ネットワーク タイム プロトコル
この設定例は uBR7246 のコンフィギュレーション全体を示します。 太字に現われるコマンドは変調 プロファイルの設定に関連
しているコマンドです:
uBR7246 の設定
ubr7246#show run
Building configuration...
Current configuration:
!
version 12.1
no service pad
service timestamps debug uptime
service timestamps log uptime
no service password-encryption
service compress-config
!
hostname ubr7246
!
enable password ww
!
cable modulation-profile 2 request 0 16
152 no-diff 64 fixed uw8
cable modulation-profile 2 initial 5 34
152 no-diff 128 fixed uw16
cable modulation-profile 2 station 5 34
152 no-diff 128 fixed uw16
cable modulation-profile 2 short 6 75 6
152 no-diff 144 fixed uw8
cable modulation-profile 2 long 8 220 0
152 no-diff 160 fixed uw8
1 8 qpsk scrambler
0 48 qpsk scrambler
0 48 qpsk scrambler
8 16qam scrambler
8 16qam scrambler
!--- Note: These commands should each be on one line.
no cable qos permission create
no cable qos permission update
cable qos permission modems
cable time-server
!
!
!
!
ip subnet-zero
no ip domain-lookup
!
interface Ethernet2/0
ip address 172.16.30.20 255.255.255.192
!
interface Cable3/0
ip address 192.168.5.1 255.255.255.0 secondary
ip address 10.2.3.1 255.255.255.0
no keepalive
cable downstream rate-limit token-bucket shaping
cable downstream annex B
cable downstream modulation 256qam
cable downstream interleave-depth 32
cable upstream 0 frequency 20000000
cable upstream 0 power-level 0
cable upstream 0 modulation-profile 2
no cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 shutdown
cable upstream 4 shutdown
no cable upstream 5 shutdown
cable source-verify dhcp
cable dhcp-giaddr policy
cable helper-address 172.16.30.3
!
ip classless
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 172.16.30.1
no ip http server
!
!
line con 0
transport input none
line aux 0
line vty 0 4
password ww
login tacacs
!
end
完了したために、この資料はまた uBR924 ケーブル モデムの 1 つの設定を示したものです。 これはそれらが行に来た、DHCPサ
ーバからの IP アドレスを得る後ケーブル モデム レシーブ基本的なブリッジ設定です:
uBR924 の設定
uBR924-445b#show run
Building configuration...
version 12.2
no service single-slot-reload-enable
no service pad
service timestamps debug uptime
service timestamps log uptime
no service password-encryption
!
hostname uBR924-445b
!
logging rate-limit console 10 except errors
!
clock timezone - -8
ip subnet-zero
no ip routing
no ip finger
!
ip audit notify log
ip audit PO max-events 100
no ip dhcp-client network-discovery
call RSVP-sync
!
!
!
interface Ethernet0
ip address 10.2.3.3 255.255.255.0
no ip route-cache
bridge-group 59
bridge-group 59 spanning-disabled
!
interface cable-modem0
no ip route-cache
bridge-group 59
bridge-group 59 spanning-disabled
h323-gateway voip interface
h323-gateway voip id 3620-gk ipaddr 172.16.30.5 1718
h323-gateway voip h323-id test2
!
ip classless
ip http server
no ip http cable-monitor
!
snmp-server packetsize 4096
snmp-server manager
!
voice-port 0
input gain -2
output attenuation 0
!
voice-port 1
input gain -2
output attenuation 0
!
dial-peer voice 1 pots
destination-pattern 3333
port 0
!
dial-peer voice 2 pots
destination-pattern 4444
port 1
!
dial-peer voice 10 voip
destination-pattern 1111
session target ras
!
gateway
!
!
line con 0
transport input none
line vty 0 4
!
end
修正プロファイル組み込みテンプレート
新しい変調 プロファイルの定義を簡素化するために、cable modulation-profile コマンドを使用できます。 このコマンドは 3
つのあらかじめ定義されたテンプレートの 1 つに基づいてすぐに完全な変調 プロファイルを作成します。 これらは 3 つのテン
プレートです:
QPSK このテンプレートは QPSK を使用するためにすべてのインターバル 使用状況 コード（IUCs）のために最適化される変
調 プロファイルです。
qam-16 このテンプレートはすべての IUCs が 16-QAM を使用することができるように最適化される変調 プロファイルです。
注：Cisco はこの変調 プロファイルの使用を推奨しません。
ミックスこのテンプレートは 16-QAM データトラフィックのためにおよびメンテナンスのために QPSK を使用し、トラフィ
ックを要求するために最適化される変調 プロファイルです。
メンテナンス トラフィックのための QPSK のロバストネスおよびデータトラフィックのための 16-QAM の速度をあげるためにミ
ックスを使用して下さい。 これらのテンプレートの 1 つを使用する新しい変調 プロファイルを作成するために、cable
modulation-profile コマンドを発行して下さい。 この資料のこれらのセクションは cable modulation-profile コマンドの使用
を示します:
QPSK 変調プロファイルの例
16-QAM 変調プロファイルの例
混合された変調プロファイルの例
QPSK 変調プロファイルの例
CMTS を QPSK テンプレートで設定するために、グローバルコンフィギュレーションの cable modulation-profile プロファイル
QPSK コマンドを発行して下さい。 この出力はコマンドの使用を示したものです:
ubr7246#configure terminal
Enter configuration commands, one per line.
End with CNTL/Z.
ubr7246(config)#cable modulation-profile 2 qpsk
ubr7246(config)#end
このコマンドを発行した後、CMTS はこのプロファイルのすべての前もって構成された設定をロードします。 これらの設定は設定
に現われます:
ubr7246#show run | include modulation-profile 2
cable
cable
cable
cable
cable
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
2
2
2
2
2
request 0 16
initial 5 34
station 5 34
short 5 75 6
long 8 220 0
0
0
0
8
8
8 qpsk scrambler 152 no-diff 64 fixed uw8
48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
qpsk scrambler 152 no-diff 72 fixed uw8
qpsk scrambler 152 no-diff 80 fixed uw8
注：すべての IUCs が QPSK 変調と自動的に構築されたことに注意して下さい。
注：cable modulation-profile プロファイル{ミックスを発行した後 | qam-16 | QPSK}コマンド、手動でいくつかのパラメータ
を変えることができます。
16-QAM 変調プロファイルの例
CMTS を 16-QAM テンプレートで設定するために、グローバルコンフィギュレーションの cable modulation-profile プロファイ
ル qam-16 コマンドを発行して下さい。 この出力はコマンドの使用を示したものです:
ubr7246#configure terminal
Enter configuration commands, one per line.
End with CNTL/Z.
ubr7246(config)#cable modulation-profile 3 qam-16
ubr7246(config)#end
このコマンドを発行した後、CMTS はこのプロファイルのすべての前もって構成された設定をロードします。 これらの設定は設定
に現われます:
ubr7246#show run | include modulation-profile 3
cable
cable
cable
cable
cable
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
3
3
3
3
3
request 0 16
initial 5 34
station 5 34
short 6 75 6
long 8 220 0
0
0
0
8
8
8 16qam scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
48 16qam scrambler 152 no-diff 256 fixed uw16
48 16qam scrambler 152 no-diff 256 fixed uw16
16qam scrambler 152 no-diff 144 fixed uw8
16qam scrambler 152 no-diff 160 fixed uw8
混合された変調プロファイルの例
QPSK および 16-QAM 変調 プロファイルを結合し、もっと速い速度で非常に堅牢の効率的 テンプレートがあります。
CMTS を混合されたテンプレートで設定するために、グローバルコンフィギュレーションの cable modulation-profile プロファ
イル ミックス コマンドを発行して下さい。 この出力はコマンドの使用を示したものです:
ubr7246#configure terminal
Enter configuration commands, one per line.
End with CNTL/Z.
ubr7246(config)#cable modulation-profile 4 mix
ubr7246(config)#end
このコマンドを発行した後、CMTS はこのプロファイルのすべての前もって構成された設定をロードします。 これらの設定は設定
に現われます:
ubr7246#show run | include modulation-profile 4
cable modulation-profile 4 request 0 16 0 8 qpsk scrambler 152 no-diff 64 fixed uw16
cable
cable
cable
cable
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
4
4
4
4
initial 5 34
station 5 34
short 6 75 6
long 8 220 0
0
0
8
8
48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
16qam scrambler 152 no-diff 144 fixed uw8
16qam scrambler 152 no-diff 160 fixed uw8
注：ことに IUCs 短く、長い使用 16-QAM 注意して下さい。 要求、頭文字およびステーション使用 QPSK。
注：混合 プロファイルの長く、短い IUCs のデフォルト ユニークなワード設定はユニークなワード 8 （UW8）です。 シスコで
は UW16 の使用をお勧めします。 より長い UW の使用は騒々しい状況で助け、修正不可能なFECエラー 生成を減らします。
UW8 から UW16 にユニークなワードを変更するために cable modulation-profile profile コマンドを発行して下さい。 これは
show run の出力です | UW8 から UW16 にユニークなワードを変更した後変調 プロファイル 4 コマンドを含んで下さい:
ubr7246#show run | include modulation-profile 4
cable
cable
cable
cable
cable
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
modulation-profile
4
4
4
4
4
request 0 16
initial 5 34
station 5 34
short 6 75 6
long 8 220 0
0
0
0
8
8
8 qpsk scrambler 152 no-diff 64 fixed uw16
48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
16qam scrambler 152 no-diff 144 fixed uw16
16qam scrambler 152 no-diff 160 fixed uw16
セクションは show cable modulation-profile コマンド show cable modulation-profile コマンドの使用を詳述します。 CMTS
は正しくすべてのパラメータを理解したことを確認するために変調 プロファイルを設定した後このコマンドを発行して下さい。
関連コマンド
cable upstream modulation-profile コマンド
変調 プロファイルをインターフェイスに割り当てるために、cable upstream n modulation-profile インターフェイスコンフィ
ギュレーションコマンドを発行して下さい。 デフォルトにプライマリ 変調 プロファイルを割り当てるため（インターフェイス
への 1） プロファイルは、no cable upstream n modulation-profile interface コマンドを発行します。
cable upstream n modulation-profile primary-profile-number [secondary-profile-number]
no cable upstream n modulation-profile primary-profile-number [secondary-profile-number]
パラメータ
説明
n
ケーブルモデム スロット ポート番号のポート番号は
0 から始まります。
primary-profile
number
インターフェイスに追加される変調 プロファイルを
ディフォルトして下さい
secondary-profile
number
インターフェイスに追加される追加変調 プロファイ
ル
デフォルト設定
デフォルトはプライマリ 変調 プロファイル（1） プロファイルです。
コマンド モード
コマンド モードはインターフェイスコンフィギュレーションです。
Cisco IOS ソフト
ウェア リリース
変更箇所
11.3 NA
このコマンドが初めて導入されました。
12.0(7)XR2 およ
び 12.1(1a)T1
このコマンドは Cisco IOS ソフトウェア リリース
12.x トレインに導入されました。
12.1(3a)EC1
このコマンドはダイナミック アップストリーム変調 機
能を有効に するために primary-profile-number および
secondary-profile-number パラメータを追加するように
修正されました。
12.1(5)EC
このコマンドが Cisco uBR7100 シリーズ ユニバーサル
ブロードバンド ルータに対応しました。
12.1(7)CX
このコマンドが Cisco uBR-MC16S ラインカード向けに拡
張されました。
使用上のガイドライン
変調プロファイルは、固定アップストリーム周波数を用いて設定することも、インターフェイス上で割り当てられたスペクトル
グループを用いて設定することもできます。 ダイナミック アップストリーム変調 機能はアップストリーム信号品質をトラッキ
ングするために変調 プロファイルを使用します。 機能はアップストリーム場合が設定されたモジュレーションスキームをサポー
トできる確認し、非常に堅牢なモジュレーションスキームに、必要ならばことを調節します。 リターンパス状態が改良すると
き、機能はより高いモジュレーションスキームにアップストリームチャンネルを戻します。
ダイナミック アップストリーム変調を設定し、同じのスペクトルがグループ インターフェイスするとき、Cisco uBR-MC1xC およ
び Cisco UBR-MC16S ケーブルモデムカードはこの順序で是正措置を試みます:
1. 変調 スイッチオーバ
2. 周波数 ホッピング
3. チャネル幅リダクション
例
この例はプライマリ 変調 プロファイル 2 およびセカンダリ変調 プロファイル 1 からポート（インターフェイス） 0 割り当て
ます:
Router(config-if)#cable upstream 0 modulation-profile 2 1
show cable modulation-profile コマンド
このコマンドのための構文は show cable modulation-profile [プロファイル] [iuc コード]です。
パラメー
タ
profile
説明
（オプションの）プロファイル number
らです。
有効値は 1 から 8.か
（オプションの）内部 使用コード有効 な オプションは次のと
おりです:
iuc-code
要求要求 バースト（1） IUC
reqdata 要求/データ バースト（2） IUC
頭文字初期 レンジング バースト（3） IUC
station ステーション レンジング バースト（4） IUC
短い Short Grant バースト（5） IUC
ずっと長い権限付与 バースト（6） IUC
デフォルト設定
デフォルトの動作 デフォルト値がありません。
コマンド モード
コマンド モードは特権 EXEC です。
Cisco IOS ソフトウェア
リリース
変更箇所
11.3 XA
このコマンドが初めて導入されました。
12.(0)7XR2
このコマンドが使用されました。
12.1(3a)EC1
このコマンドがサポートされ、要求/データ タ
イプが追加されました。
使用上のガイドライン
show cable modulation-profile コマンドを使用すると、変調プロファイル グループの情報が表示されます。 変調 プロファイ
ルは UCD メッセージで送信される 6 つのバーストされたプロファイルの収集です。 これらのプロファイルはこれらのアップス
トリーム メッセージタイプのためのモデム 送信する パラメータを設定します:
Request
Reqdata
Initial maintenance
Station maintenance
Short grant
Long grant
これは show cable modulation-profile コマンドからの出力例です:
ubr7246#show cable modulation-profile 1
Mod IUC
1
1
1
1
1
Type Preamb Diff FEC
length enco T
BYTES
request qpsk 64
no
0x0
initial qpsk 128
no
0x5
station qpsk 128
no
0x5
short qpsk 72
no
0x5
long
qpsk 80
no
0x8
FEC
Scrambl Max Guard Last
CW
seed
B
time CW
size
size size short
0x10 0x152 1
8
no
0x22 0x152 0
48
no
0x22 0x152 0
48
no
0x4B 0x152 6
8
no
0xDC 0x152 0
8
no
Scrambl Preamb
offset
yes
yes
yes
yes
yes
952
896
896
944
936
この表は show cable modulation-profile コマンド出力で表示するフィールドを解説したものです:
フィール
ド
Mod
説明
変調 プロファイル グループ数 A 変調 プロファイル グループ
はアップストリーム 伝送クラスのさまざまな型のためのアップ
ストリーム送信する特性を定義するバースト プロファイルのセ
ットです。
内部 使用コードは IUC と呼ばれる数を与えられるクラスに各々
のアップストリーム送信バースト属します。 帯域幅はアップス
トリーム タイム・スロットを割り当てるのに使用する IUC コー
ドによってメッセージをマッピング します。 これらの型は現在
定義されます:
IUC
要求要求 バースト（1） IUC
reqdata 要求/データ バースト（2） IUC
頭文字初期 レンジング バースト（3） IUC
station ステーション レンジング バースト（4） IUC
短い Short Grant バースト（5） IUC
ずっと長い権限付与 バースト（6） IUC
タイプ
変調タイプ
Preamb
length
プリアンブル長
Diff
enco
差分符号化が有効（yes）または無効（no）。
FEC T
bytes
各 FEC コードワードごとに訂正できるバイト数。
FEC k
bytes
FEC コード ワード内の情報 バイトの数
FEC CW
size
サイズは、後 FEC コード ワードのバイトで、これ k + 2T バイ
ト、かと各 FEC コード ワード（t）の内で訂正することができ
る 2 倍のバイト数 FEC 情報 バイト（k）の数一般的にありま
す。
Scrambl
seed
16進フォーマットのスクランブラ シード値、
Max B
size
最大バースト サイズ。
Guard
time
size
、連続的なバースト間のシンボルで、時間を計って下さい
Last CW
short
短縮された最終コードワードの FEC の取り扱い。
Scrambl
スクランブラが有効（yes）または無効（no）。
Preamb
プリアンブル値ビット
offset
例
設定した変調 プロファイルに正しいパラメータがあることを確認するために、プロファイル 2.のための show cable
modulation-profile コマンドを発行して下さい。
ubr7246#show cable modulation-profile 2
Mod IUC
2
2
2
2
2
Type Preamb Diff FEC
length enco T
BYTES
request qpsk 64
no
0x0
initial qpsk 128
no
0x5
station qpsk 128
no
0x5
short qam 144
no
0x6
long
qam 160
no
0x8
FEC
Scrambl Max Guard Last
CW
seed
B
time CW
size
size size short
0x10 0x152 1
8
no
0x22 0x152 0
48
no
0x22 0x152 0
48
no
0x4B 0x152 6
8
no
0xDC 0x152 0
8
no
Scrambl Preamb
offset
yes
yes
yes
yes
yes
440
384
384
864
848
関連情報
Cisco IOS CMTS Cable コマンド レファレンスガイド
トラブルシューティング テクニカルノーツ
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Updated: 2014 年 12 月 25 日
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