2014年ペナルティのまとめ

ペナルティーの内容
№
不正交代
1 無通告交代
2 再出場違反
ルール要約
共通
①プレイヤーの交代は、監督が球審に通告義務
①試合から除外。失格選手
②球審通告時に交代成立
③通告後、次の投球動作に入ったときに、
不正交代(無通告交代)となる
④試合中のアピール権は継続
②正しい交代者と交代
①自己の元の打順と交代すること
②スターティングプレイヤー以外が再出場したとき
②スターティングプレイヤーは再出場可能
③再出場時は元の打順
④DPはFPの守備兼務可能
次の投球動作後
打撃完了前
①無通告交代のペナルティが適用
②FPがDP以外の打順の場合は
再出場違反のペナルティ適用
③再出場違反のときは、再出場違反
のペナルティ適用
④無通告で再出場違反のときは、
両方のペナルティ適用
攻撃側監督に選択権
①プレイの結果を生かす
全てのプレイは有効
②打ち直し(打撃完了前の
ボールカウントで)
①打撃によるすべての
①正しい交代者と交代
プレイは無効
②ボールカウントを引き継ぐ ②違反者はアウト
③それまでのプレイは有効 ③アピール前のアウトは
取り消さない
⑤FPはDPの打撃兼務可能
⑥DPはFP以外のプレイヤーの守備兼務可能
⑦FPとDPが入れ替わっての同時出場は不可
4 失格選手の
出場
⑧DP・FPの交代は必ず球審に通告
⑨DPが守備を兼務・FPが打撃を兼務時の交代は
兼務の解除がない限りそのままの状態を引き継いで
交代したものとみなされる
失格選手とは
失格選手が出場したときは、
①無通告交代の選手
没収試合となる。
②DP違反選手
③代替プレイヤー違反選手
④無資格選手
⑤退場選手
①出血した選手は止血などの処置完了まで
5 代替プレイヤー
試合に戻れない
違反
②ラインアップ以外のプレイヤー
③失格選手は不可
④そのイニングと次のイニングまで
⑤血液付着のユニホーム不可
⑥血液付着用具は完全払拭
⑦次のイニング以降のイニングに出場時は
再出場のルール適用
⑧代替プレイヤーは通告必要
⑨試合に戻る時は通告が必要
打撃完了後
次の投球後
④アピール前のアウトは取り消さない
①違反者と監督が退場(高校生以下は
違反者のみ)
②正しい交代者と交代
④アピール前のアウトは取り消さない
①DPの打順変更は不可
次の投球動作前
攻撃中に発見
③さらに出場→没収試合
③さらに出場→没収試合
3 DP違反
守備中プレイに関与して発見
①代替プレイヤー無資格選手が出場した
場合は再出場違反のペナルティ適用
②上記の者がさらに出場した場合は、
没収試合
③無通告で出場させた場合は、
無通告交代として扱う→無通告交代
のペナルティ
DP違反のみのアピールが適用された場合は、当該選手が失格選手となる
①それまでのすべて
のプレイは有効