洗面化粧台

●洗面化粧台 扉タイプ:FCN- 500、503、504、500(Y)、503(Y)、504(Y)、500EB、504EB、500EB(CY)、504EB(CY)
施工説明書
FTN- 600、603、604、605S、750、753、754、755S
600(Y)、603(Y)、604(Y)、605S(Y)、750(Y)、753(Y)、754(Y)、755S(Y)
600EB、604EB、605SEA、605SEC、750EB、754EB、755SEA、755SEC
600EB(CY)、604EB(CY)、605SEA(CY)、750EB(CY)、754EB(CY)、755SEA(CY)
PTN- 600、600(Y)、605S、605S(Y)、750、750(Y)、755S、755S(Y)
(G)D3N-600、605S、750、750S
KDHN- 600
引出タイプ:FTH- 754、754(Y)、754EA、754EA(CY)
755S、755S(Y)、755SEA、755SEA(CY)
(G)D3H-755S
スライドタイプ: FTFH- 755S、755S(Y)
洗面化粧台
オフト・PTシリーズ・D3シリーズ・KDHシリーズ
■ 寸法図
施工される前に
●施工に際しては必ずこの施工説
明書に従い正しく施工してくだ
さい。
※この施工説明書に記載されて
いない方法で施工され、それ
が原因で故障を生じた場合は、
商品の保証を致しかねますの
で十分ご注意ください。
※水栓金具、足元温風機につい
ては、それぞれ付属の施工説
明書に従い正しく施工してく
ださい。
●「保証書(取扱説明書裏表紙)」
は貴店名、取付日を忘れずに記
入の上、必ずお客様にお渡しく
ださい。
●施工段階での欠陥工事は、製造
物責任法に基づき、二次責任が
問われる場合がありますことを
十分にご認識いただき、お客様
が安全で快適にご使用できるよ
うご協力ください。
●付属部品の内容と数量が合って
いることを確認してください。
●開口500mm
●開口600・750mm
50 50
50
50
55
45
500
410
WL
300
300
50
20
520
930
170
710
1795
710
915
850
500
FL
500
FL
260
460
100
545
100
200
320
50
洗面化粧台(PT・D3・KDHシリーズ)
水栓金具
1セット
FTN-600EB
FTN-604EB FTN-605SEC
FTN-750EB
FTN-754EB FTH-755SEA
1個
排水下引管
排水下引管
1個
鎖付きゴム栓(ギボシ付)
―
固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
1セット
4本
―
水受けタンク
1個
―
―
―
排水プレート
1個
施工説明書
臭気止めパッキン
1個
取扱説明書
1個
品番
FCN-503(Y) FCN-500(Y) FCN-504(Y) FTN-605S(Y) FTFH-755S(Y)
品番
水栓金具
1セット
1個
排水下引管
排水下引管
1個
鎖付きゴム栓(ギボシ付)
鎖付きゴム栓(ギボシ付) 1セット
―
固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
―
1セット
2本
4本
―
水受けトレイ
―
1個
―
水受けタンク
―
―
1個
ストレート止水栓
排水プレート
1個
1本
1セット(2本)
―
1個
排水トラップ
1個
排水アダプター
1個
施工説明書
取扱説明書
各1部
―
1個
1セット(2本)
―
1個
(化粧台に組み付けてあります)
1個
1個
―
―
1個
各1部
取扱説明書
ミドルキャビネット
FTK-153
FTK-252
FTK-302
1枚
FTN-600EB(CY) FTN-604EB(CY) FTN-605SEC(CY)
―
4個
FTN-750EB(CY) FTN-754EB(CY) FTH-755SEA(CY)
固定用ねじ
4本(皿φ4.5×60mm)
4本
(化粧キャップ・ワッシャー各4個) (ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
取っ手
取っ手取付用ねじ
1個
1セット
(化粧台に組み付けてあります)
(トラスM4×22mm)
1個
落下防止バー
1個
落下防止バー取付用ねじ
―
1セット
2本
1個
(皿φ3.0×20mm)
―
1個
―
2本
2本
―
4本
―
ランドリーキャビネット
品番
FTK-652
棚板
2枚
1セット
棚板受ダボ
8個
ストレート止水栓
1本
固定用ねじ
排水プレート
1個
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
排水トラップ
(別体梱包にて1セット)
取っ手
臭気止めパッキン
(別体梱包にて1セット)
取っ手取付用ねじ
施工説明書
取扱説明書
1個
棚板受ダボ
ヘアキャッチャー
電気温水器配管セット
ホースガイド
1個
FCN-500EB(CY) FCN-504EB(CY) FTN-605SEA(CY)
固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
ホースガイドセット
1個
ヘアキャッチャー
1個
―
―
排水横引管
排水横引管
―
水受けトレイ
棚板
FTH-755SEA(CY)
(化粧台に組み付けてあります)
1セット
1個
品番
FTN-754EA(CY) FTH-755SEC(CY)
1個
―
1個
施工説明書
FTN-753(Y) FTN-750(Y) FTN-754(Y) FTH-755S(Y)
水栓金具
1セット
―
排水アダプター
各1部
付けてあります)
2本
臭気止めパッキン
(別体梱包にて1セット)
1個(化粧台に組み
1セット
排水トラップ
(別体梱包にて1セット)
FTN-603(Y) FTN-600(Y) FTN-604(Y) FTN-755S(Y)
FTH-754(Y)
―
1セット
ホースガイド
排水プレート
電気温水器付き
床給水仕様の場合
床給水仕様の場合
付けてあります)
ストレート止水栓
(注) 電気温水器仕様(品番末尾にEA、EB、EC)については、小型電気
温水器は別梱包仕様になっています。
施工の際は洗面化粧台と電気温水器の施工説明書をご覧ください。
各1部
取扱説明書
1個(化粧台に組み
固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
(化粧台に組み付けてあります)
臭気止めパッキン
排水トラップ
1個
1セット
排水トラップ
―
(化粧台に組み付けてあります)
施工説明書
―
排水プレート
(G)D3N-750 (G)D3N-755S
ヘアキャッチャー
1個
ヘアキャッチャー
1個
1個
1セット
2本
電気温水器配管セット
1個
(G)D3N-600 (G)D3N-605S
鎖付きゴム栓(ギボシ付)
―
ホースガイドセット
1個
PTN-750 PTN-755S PTN-750(Y) PTN-755S(Y)
水栓金具
1個
1個
品番
1セット
1個
床給水
PTN-600 PTN-605S PTN-600(Y) PTN-605S(Y)
KDHN-600
(化粧台に組み付けてあります)
排水横引管
排水横引管
2本
壁給水
FCN-500EB FCN-504EB FTN-605SEA
FTH-754 (G)D3H-755S
水受けトレイ
550
75
170
間口600mm 600 500 510 45 360 560
FTH-755SEA
―
95
※1 ※2 ※3 ※4 ※5 ※6
FTN-753 FTN-750 FTN-754 FTH-755S
ホースガイド
210
間口750mm 750 650 590 80 510 710
FTN-754EA FTN-755SEC
ヘアキャッチャー
FL
100
※5
※6
500
500
※化粧台本体スライドタイプの場合のみ、4点ビス固定となります。
▲上記図面仕様寸法
FTN-603 FTN-600 FTN-604 FTN-755S
固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
70
210
70
100
1380
1210
915
850
70
FL
FCN-503 FCN-500 FCN-504 FTN-605S FTFH-755S
―
1730
915
500
品番
鎖付きゴム栓(ギボシ付) 1セット
2130
1830
1760
415
壁給水仕様の場合
(化粧台に組み付けてあります)
400
50
※4
845
1000
幅90×厚さ30補強木
445
50
※3
※4
350
880
WL
施工ビス位置
50
50
※2
電気温水器付き
壁給水仕様の場合
1個
50 50
50
※1
幅90×厚さ30補強木
45
洗面化粧台(オフト・D3シリーズ)
水栓金具
50 50
300
200
50
■ 付属部品
品番
650
550
―
1個
各1部
(注) 電気温水器仕様(品番末尾にEA、EB、EC)については、小型電気
温水器は別梱包仕様になっています。
施工の際は洗面化粧台と電気温水器の施工説明書をご覧ください。
(トラスM4×22mm)
4本
2個
4本
タオル掛
1本
タオル掛取付用ねじ
2本
(トラスM4×14mm)
(化粧キャップ2個)
●ミドルキャビネット
FTK-153、252、302
●ランドリーキャビネット
FTK-652
●サイドベースキャビネット
FTB-154H、254H、304H
●アッパーキャビネット
FTU-154CL(R)、254L(R)、304L(R)、604、654、754
サイドベースキャビネット
FTB-154H
品番
FTB-254H
固定用ねじ(トラスφ4.0×50mm)
1本
2本
取っ手
1個
3個
2本
6本
取っ手取付用ねじ
(トラスM4×22mm)
3本
スペーサー
スペーサー取付用ねじ
6本
(皿φ4.0×30mm)
アッパーキャビネット
FTU-154CL(R) FTU-254L(R) FTU-654 FTU-604
品番
FTU-304L(R)
固定用ねじ
4本
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)
キャビネット連結ねじ
2本
(トラスφ4.0×30mm)
取っ手
取っ手取付用ねじ
(トラスM4×22mm)
FTU-754
―
―
1個
2個
―
2本
4本
安全のために必ずお守りください
ここでは施工に際して守らないと人身事故や、家財
の損害に結びつく注意事項を挙げています。
施工前にこの項目をよくお読みいただき、正しく施
工してください。
用語および記号の説明
警告 ・・・・・「取扱いを誤った場合に、使用者が死亡
または重傷を負う危険な状態が生じる
ことが想定されます。」
注意 ・・・・・「取扱いを誤った場合に、使用者が重傷
を負うかまたは物的損害のみが発生す
る危険な状態が生じることが想定され
ます。」
・・・・・「注意しなさい!」(上記の『警告』、
『注意』と併用して注意をうながす記
号です。必ずお読みになり、記載事項
をお守りください。)
・・・・・「してはいけません!」(一般的な禁止
記号です。)
・・・・・「分解してはいけません!」
●修理技術者以外の人は絶対に分解したり
修理・改造は行わないでください。
※ケガや故障が生じる恐れがあります。
●ストーブやヒーターなど熱を発生するも
のの近くに設置しないでください。
※変色や変形、火災をおこす恐れがあり
ます。
注意
●この説明書に記載されている以外の壁仕様
(ALC壁等)の場合はキャビネットの取付
けをしないでください。
※ キャビネットの取付強度が保てず落下す
る恐れがあります。必ず壁の施工のやり
直しを行ってください。
●スライド蝶番の調節後は必ずAねじ、Cね
じ、取付ねじが固く締め付けられているこ
とを確認してください。
※ 締付けが不足しますと蝶番がゆるみ、扉
の外れ、落下によりケガをする恐れがあ
ります。
FC
●温水を逆に配管しないでください。
※ 水を出そうとしても、湯が出てヤケドを
することがあります。
●電源プラグを抜くときは、電源コードを
持たずに必ず先端の電源プラグを持って
引き抜いてください。
※感電やショートして発火することがあ
ります。
●電源は必ず専用のコンセントからお取り
ください。また、コ−ド類を束ねたまま
使用しないでください。
※発熱の恐れがあります。
●浴室内などの高温多湿な場所や水が浸る
可能性がある床面には設置しないでくだ
さい。
※木部が水を含んで腐ったり、漏電や感
電の恐れがあります。
FT・(G)D3H-755S
間口(mm)
500
600
750
A
105
15
化粧台中心より右に20mm
B
15
105
140
C
125
175
250
D
105
30
化粧台中心より右に20mm
E
15
90
140
F
125
175
250
G
450
450
450
H
390
390
390
J
120
120
120
K
105
105
105
〈オフト・D3シリーズ センター排水時の給排水位置〉
化粧台品番 FTN-605S FTN-600,603,604 FTN-755S
FTN-750,753,754
FTH-755S(寒冷地仕様除く) FTH-754
(G)D3H-755S( 〃 )
A
15
15
お願い
B
105
105
140
140
C
×
×
×
×
●浴室内などの高温多湿な場所や水が浸る可能性
がある床面には設置しないでください。
※木部が水を含んで腐る恐れがあります。
●直射日光が当たる場合は必ずカーテンなどでさ
えぎってください。また、スポット照明や殺菌
灯を直接当てないでください。
※変色や変形の原因になります。
●不陸が5mm/2mを超える場合は施工しないで
ください。
※不陸があるまま施工するとキャビネットがひ
ずむ場合があります。
●洗面器表面は傷付きやすいので次の点について
注意して施工してください。
・キャビネットや工具などの固い物を洗面器上
に落としたり、乗せてひきずったりしないで
ください。
・洗面器上に乗らないでください。
※洗面器に傷が付くと補修しても完全に元の状
態には戻りません。
●酸性、アルカリ性および塩素系の洗剤類、ベン
ジン、シンナー、ラッカー、アルコール等の溶
剤や油類を使用して本体をふかないでください。
※変色や変形の恐れがあります。
D
30
30
E
90
90
140
F
0
0
0
0
G
450
450
450
450
化粧台中心より右に20mm 化粧台中心より右に20mm
化粧台中心より右に20mm 化粧台中心より右に20mm
140
H
×
×
×
×
J
120
120
120
120
壁給水の場合: 壁給水の場合: 壁給水の場合: 壁給水の場合:
120∼240
K
65∼240
120∼240
65∼240
床給水の場合: 床給水の場合: 床給水の場合: 床給水の場合:
185∼240 185∼240 185∼240 185∼240
注)足元温風機設置時は、全て∼230
※ 壁排水には対応できません。(表中×印)
〈PT・D3・KDHシリーズの給排水位置〉
PT・D3・KDH
化粧台品番 PTN-600
PTN-605S
PTN-750
PTN-755S
PTN-600(Y) PTN-605S(Y) PTN-750(Y) PTN-755S(Y)
(G)D3N-600 (G)D3N-605S (G)D3N-750 (G)D3N-755S
KDHN-600
A
75
化粧台中心より右に100mm
75
化粧台中心より右に100mm
B
75
190
75
190
C
0
0
0
0
施工前の確認
D
75
化粧台中心より右に100mm
75
化粧台中心より右に100mm
E
75
190
75
190
電気温水器・足元温風機・フットスイッチについて
は、それぞれ付属の施工説明書をご覧ください。
F
0
0
0
0
G
450
450
450
450
H
485
485
485
485
J
80
110
80
110
K
145
145
145
145
・・・・・「指示通りにしなさい!」(一般的な行
動指示記号です。)
警告
〈オフト・D3シリーズ 標準設置時、フットスイッチ設置時の給排水位置〉
注意
FTB-304H
1. 給水、給湯の確認
給水・給湯の条件、水栓金具の設置条件は別紙説明
書(水栓金具に付属)をご覧ください。
2. 配管工事の確認
給水、給湯管および排水管が所定の位置に指定の給
排水管仕様で取り出してあるか確認してください。
〈オフト 電気温水器設置時の給排水位置〉
FC
間口(mm)
FCN-500EB
注意
FTN-600EB
750
FTN-605SEA
FTN-750EB
FTN-755SEA
FCN-500EB(CY) FTN-600EB(CY) FTN-605SEA(CY) FTN-750EB(CY) FTN-755SEA(CY)
湯水を逆に配管しないでください。
※水を出そうとしても、湯が出てヤケドを
することがあります。
化粧台品番
化粧台中心
壁補強木
R1/2
A
90
B
C
J
D
E
F
化粧台間口
FT
600
500
H G
500
K
排水40A,50A
化粧台位置
FCN-504EB
FTN-754EB
FTN-604EB
FCN-504EB(CY) FTN-604EB(CY)
FTH-755SEA
FTN-754EB(CY) FTH-755SEA(CY)
FTH-754EA
FTN-605SEC
FTN-755SEC
FTN-605SEC(CY)
FTN-755SEC(CY) FTH-754EA(CY)
A
−
−
−
−
−
B
95
80
80
100
155
C
×
×
×
×
×
D
−
−
−
−
−
E
125
175
80
100
155
F
125
175
175
250
250
G
390
390
310
390
310
H
×
×
×
×
×
J
250
250
120
150
120
K
105
105
105
105
105
※ 給湯管の配管は不要です。(表中−印)
※ 壁排水には対応できません。(表中×印)
※ フットスイッチとの併用はできません。
3. 壁面工事の確認
〔壁材、下地材の確認〕
● キャビネットの取付可能な壁面は右図に示す
(1)乾式壁3種
(2)湿式壁2種 の以上5種類の壁面のみです。
〔補強木、仕上材の厚みの確認〕
● キャビネットの取付けには、乾式壁の場合、壁面
に補強木(幅90mm×厚み30mm以上)が指定
の位置(寸法図参照)に必ず必要です。あらかじ
め建築施工の際に補強木を設けてください。直接、
壁の仕上材にキャビネットの取付けはしないでく
ださい。
● 補強木の柱や、間柱への取付部材(ねじ等)は、
キャビネットの固定強度(乾式壁の図を参照)と
同等以上になるように種類、
数を選定してください。
● 乾式壁の場合は、補強木手前の仕上材は取付ねじ
を補強木に届かせるため必ずトータルの厚みで
12.5mm以下のものを用いてください。
● 湿式壁の場合は、AYボルトをコンクリートに届か
せるため、モルタル、タイルの仕上げはトータル
の厚みで20mm以下としてください。また、壁本
体がコンクリートブロックの場合は、中空部をモ
ルタル詰めにしてください。
注意
この説明書に記載されている以外の壁仕様
(ALC壁等)には、キャビネットの取付け
をしないでください。
※キャビネットの取付強度が保てず、落下
する恐れがあります。必ず壁の施工のや
り直しを行ってください。
〈オフト・D3シリーズ 標準設置時、フットスイッチ設置時〉
お願い
FC
浴室内などの高温多湿な場所や水が浸る可能性が
ある床面には設置しないでください。
※木部が水を含んで腐る恐れがあります。
扉タイプ・
施工方法
間口(mm)
500
600
750
750
A
318
278
318
318
B
198
158
198
198
450
C
329
329
329
D
88
88
88
88
E
269
269
269
390
F
317
291
317
―
G
197
171
197
―
H
91
91
91
―
J
87
87
87
―
K
76
76
76
―
※ スライドタイプの場合、C.E寸法は床からの高さです。
ワンポイント
※ スライドタイプには床板がありません。
ベースキャビネットと壁の間にサイドベースキャ
ビネットを設置する場合、サイドベースキャビネ
ットを先に壁に固定してください。
※ベースキャビネットを先に固定すると間口に余
裕がなくなり、サイドベースキャビネットを取
り付けられなくなる恐れがあります。
〈オフト・D3シリーズ センター排水時〉
化粧台品番 FTN-605S FTN-600,603,604 FTN-755S
FTN-750,753,754
FTH-755S(寒冷地仕様除く) FTH-754
(G)D3H-755S( 〃 )
A
278
278
318
318
B
158
158
198
198
C
329
329
329
329
1)ベースキャビネットの給水管・排水管穴
あけ
D
―
―
―
―
E
―
―
―
―
前述の「施工前の確認 2.配管工事の確認」にて指示
した給水、給湯管の位置から給水、給湯管を化粧台
に引き込むために化粧台背板部にφ30 ∼ φ45の穴
または角穴をカッターナイフ等であけます。
F
291
291
317
317
G
171
171
197
197
H
91
91
91
91
262
262
337
337
J
壁給水の場合: 壁給水の場合: 壁給水の場合: 壁給水の場合:
91∼211
φ30∼φ45の穴
または角穴
K
36∼211
91∼211
36∼211
床給水の場合: 床給水の場合: 床給水の場合: 床給水の場合:
156∼211 156∼211 156∼211 156∼211
(1)乾式壁
●ボード類直張り
スライドタイプ
引出タイプ(間口750のみ)
〔壁の不陸について〕
● キャビネット取付壁面の不陸は5mm/2m以
下であることを確認してください。(キャビネ
ットを壁に当て、壁とのすき間が5mm以下で
あることを確認してください。)
1.ベースキャビネットの設置
FT・(G)D3H-755S
注)足元温風機設置時は、全て∼201
●ボード類胴縁取付け
排水管用穴
(穴はあいています。)
〈PT・D3・KDHシリーズ〉
化粧台品番 PTN-600
PTN-605S
PTN-750
PTN-755S
PTN-600(Y) PTN-605S(Y) PTN-750(Y) PTN-755S(Y)
(G)D3N-600 (G)D3N-605S (G)D3N-750 (G)D3N-755S
〔床給水の場合〕
化粧台に引き込むために化粧台着脱底板部にφ30∼
φ40の穴または角穴をカッターナイフ等であけます。
KDHN-600
φ30∼φ40の穴
または角穴
●タイル仕上げ
φ50∼φ60の穴
排水管用穴
着脱底板
A
338
B
C
163
413
238
188
73
263
148
329
329
329
329
D
263
263
338
338
E
364
364
364
364
F
337
162
412
237
G
187
72
262
147
H
51
81
51
81
J
262
262
337
337
K
116
116
116
116
〈オフト 電気温水器設置時〉
(2)湿式壁
●モルタル仕上げ
FC
間口(mm)
●タイル仕上げ
FCN-500EB
※底板は着脱式になっています。ねじをはずして底
板を取り出し、穴あけをしてください。
化粧台品番
FCN-504EB
FTN-605SEA
FTN-604EB
E
※A、B、Dはキャビネット
右内面からの寸法です。
※C、E寸法は底板上面から
の寸法です。
D
B
A
F
G
J
K
給湯
給水
排水
FTN-755SEA
H
FTH-755SEA
FTN-754EB(CY) FTH-755SEA(CY)
FTN-755SEC
FTN-605SEC(CY)
給水
C
FTN-750EB
FTN-754EB
FCN-504EB(CY) FTN-604EB(CY)
排水
※底板をキャビネットか
ら取り外した状態での
寸法です。
FTN-600EB
750
FTN-605SEC
給湯
4. 床面の確認
● 設置する床は水平で著しい凹凸や不陸がないこと
を確認してください。
● 床面は強固でぐらつき、たわみが生じないことを
確認してください。
※キャビネットがぐらついたり、取付精度(収ま
り)が悪くなる恐れがあります。
600
FCN-500EB(CY) FTN-600EB(CY) FTN-605SEA(CY) FTN-750EB(CY) FTN-755SEA(CY)
〈穴あけ位置〉
※壁本体がコンクリートブロックの場合は、中空部
はモルタル詰めしてください。
FT
500
FTH-754EA
FTN-755SEC(CY) FTH-754EA(CY)
A
−
−
−
−
−
B
118
183
183
238
183
C
269
269
229
269
229
D
×
×
×
×
×
E
×
×
×
×
×
F
−
−
−
−
−
G
87
87
182
237
182
H
221
221
91
121
91
J
87
87
87
87
87
K
76
76
76
76
76
※ 上記寸法は目安です。必ず現場の配管位置にあわせて穴あけを
お客さま相談センター商品相談窓口 ナビダイヤル 10570-017173
平日「9:00∼19:00」対応 土日・祝日「10:00∼18:00」対応(年末年始・夏期休暇は除く)
※ナビダイヤルは、PHS・IP電話等ご利用できません。10562-31-0793をご利用ください。
してください。
2)足元温風機の設置(足元温風機付きベ−
スキャビネットの場合)
足元温風機の取付けは、足元温風機の施工説明書を
ご覧ください。
3)サイドフィラー(BB-TDF)の取付け
(プラン上、サイドフィラーがある場合)
レイアウトにより、サイドフィラーを取り付ける場
合は、サイドフィラーの施工説明書をご覧ください。
6)水栓金具の取付け
電気温水器が取り付くプランでは、給排水の取付方
法が通常と異なります。
電気温水器の施工説明書を参照し、施工を行ってく
ださい。
■水栓金具の取付け
A
水栓金具の取付けは、水栓金具の施工説明書をご覧
ください。
■ 水栓のシャワーホースの取付け
4)キャビネットの壁固定
ワンポイント
水栓金具・鎖付きゴム栓は、キャビネットを壁に
固定する前に洗面器に取り付けておくと、取付作
業が行いやすくなります。
(SF-74S(N)-MB/N88の場合)
●キャビネット背板のガイド穴2ヶ所に付属のねじ
(なべφ3.5×16mm 2本)でホースガイドを取り
付けます。
背板の穴
ホースガイド
なべφ3.5×16mm
●乾式壁の場合は付属のねじをご使用ください。
洗面化粧台・サイドベースキャビネット :φ4.0 × 50mm
その他の周辺キャビネット
:φ4.5 × 60mm
●湿式壁の場合は、別途手配のAYボルトKB−4×
をご使用ください。
60T
(AY)
※スライドタイプキャビネットの場合、ベースキャ
ビネットの壁固定ねじは4本です。
●ホースガイド左側の切欠きに水栓のシャワーホー
スを押し当て、水栓のシャワーホースをホースガ
イドに通します。
パチッ
(一般地仕様)
(寒冷地仕様)
ワンポイント
ホースがねじれた状態で水受けタンクに納めると、
水栓金具のシャワーヘッドの出し入れ操作の時に
タンクからホースが出てしまう恐れがあります。
その場合は、前図(A)のローレットねじを回し、ホ
ース全体のねじれを戻した後、プライヤーで締め
てください。
8)止水栓の取付け
止水栓はメンテナンスのため、
取り付けてください。
〔壁給水の場合〕
止水栓は別売品です。
※止水栓手配品番
一般地:LF-3K-MB
寒冷地:LF-3K-MB-U
●水栓に付属されているストッパーは、ホースに張っ
てあるテープの所に取り付けてください。
〔床給水の場合〕
付属の止水栓で取り付けてください。
〔乾式壁の場合〕
(1)キャビネットを指定位置に設置し、壁面に当て
ます。
(2)扉を開き、引出しを取り出して付属のねじを用
いてキャビネット背板のねじ穴から壁面にねじ
固定します。
〔湿式壁の場合〕
(1)AYボルトの位置を確認し、位置出しをします。
(2)壁にφ7.5の下穴をあけ、切粉をよく取り除き
ます。
※ 下穴は電動ドリルを使用し正確に開けてくだ
さい。
(3)AYボルトを挿入してゴム筒を押さえてボルトを
抜き取ります。
(4)キャビネットを壁面に当て、キャビネット背板
のねじ穴から壁面にボルトで固定します。
A
接続ソケット
パッキン
止水栓
7)水受けタンクの取付け(スライドタイプ
キャビネットの場合)
1 キャビネット背板のガイド穴2ヶ所に付属のねじ(な
べφ3.5×20mm)でスペーサーを取り付けます。
配管用シール材
R1/2
洗面器の中心
建築側給水管
120
ワンポイント
(給湯管)
45
■ フレキ管の取付け
●周辺キャビネットを壁に固定する際、扉がじゃ
まになるときは、扉を外してねじ固定すること
もできます。
●周辺キャビネットの扉の着脱方法は、後述の「扉
の取付方法」「扉の取外方法」をご覧ください。
●ねじ固定後は、必ず扉を取り付けてください。
5)キャビネットの床固定
(スライドタイプキャビネットの場合)
ベースキャビネットを付属のねじで床面に固定します。
付属のねじ(皿φ3.5×13mm、皿φ3.5×30mm)
を用いて固定金具を側板の内側の下図の位置に取り
付けます。
皿φ3.5×30mm
側板(内側)
固定金具
皿φ3.5×13mm
30
340
スペーサー
2 スペーサーにタンクの丸い穴の部分を入れ、タン
クを下に降ろした状態で凸部に引っ掛けて設置し
ます。
スペーサー
3 水受けタンク取付後、水栓金具のホースをタンク
に納めてください。水栓金具のシャワーヘッドを2、
3回出し入れし、ホースが水受けタンク内に納まる
ことを確認してください。
(フレキ管は別売品です)
(LF-1(95)-RU-MB2(-U),LF-4275A-MB3(-U),
LF-4355S(N)-MB3の場合)
フレキ管をゴムパッキン、スリップワッシャーを
介して取り付けてください。
9)排水器具と排水トラップの取付け
●洗面器下の排水器具の一部と排水トラップを図の
ように取り付けてください。
注意
横引管が逆勾配にならない様に取り付けてください。
※排水能力が悪くなります。
●排水口はあらかじめ洗面器に取り付けてあります。
増締めはしないでください。排水口がゆるんでい
る場合は、980N・cm{100kgf・cm}で締めて
ください。
●排水位置が化粧台中央の場合、横引管を下図の位
置でカットしてください。
注意
横引管は105mm以上残してください。
※105mmより短いと締付けが不十分となり、漏
水を引きおこす恐れがあります。
※カットした部分のバリは必ず取り除いてく
ださい。
〈床給水仕様の場合〉
●建築側排水管に排水アダプターを接着して固定し
てください。
●排水プレートを排水トラップに差し込み、排水ア
ダプター上部に差し込んでください。
※排水アダプターの上部の袋ナットをしっかりと
締めてください。
排水トラップのガタつきや、臭気もれの原因にな
ります。
排水トラップ
注意
強く締めすぎない様にしてください。
※排水口部分が破損し、漏水を引きおこす恐
れがあります。
●排水口以外のナットは手でしっかりと締め付けて
ください。
●排水口に横引管を合わせ、袋ナットを手で締め付
けてください。
●あらかじめ横引管、下引管に袋ナット、パッキン
を通し、それから下引管、トラップU管を差込部の
最後まで入れてください。
排水プレート
A
105
105以上残すこと
袋ナット
カット寸法A
600サイズ:79mm
750サイズ:162mm
パッキン
●寒冷地仕様で水抜栓がある場合は、水抜エルボと
干渉しない向きに横引管を向けてください。
ガタつきがある場合は
シリコンで接着してく
ださい
排水アダプター
建築側排水管水
(VP.VU管)
横引管
注意
VP,VU40の場合
ナット類は手でしっかりと締め付けてください。
※締付けが不十分だと漏水を引きおこす恐れ
があります。
建築側排水管VP.VU管の立上寸法が足りないと
接着できなくなります。
袋ナット
パッキン
■ PTシリーズ・D3シリーズ・KDHシリー
ズ扉タイプの場合
(PTN-60*、75*)
((G)D3N-60*、75*)
(KDHN-60*)
トラップU管
排水口管
排水プレート
10)鎖付きゴム栓の取付け
(LF-1(95)-MB2(-U),SF-74S(N)-MB/N88の
場合)
鎖付きゴム栓は水栓金具取付面に取り付けてくだ
さい。
ギボシ用穴にギボシを入れ、裏側からナットを手
で締め付けてください。
ギボシ
臭気止めパッキン
パッキン
袋ナット
パッキン
■ センタ−排水の場合
(FTN-60*、75*
FTH-754、寒冷地除く755S)
建築側排水管(VP,VU50)
建築側排水管(VP,VU40)
警告
パッキン
袋ナット
F.L.
F.L.
下引管
30∼50mm
水抜エルボと
干渉しないこと
(FCN-50*)
(FTN-60*、75*、FTH-75*、FTFH-75*)
((G)D3H-75*)
袋ナット
横引管
50∼70mm
水抜エルボ
■ オフト・D3シリーズ引出しタイプの場合
パッキン
VP,VU50の場合
トラップU管
排水プレート
※FTH-755SN、FTFH-755S(N)はセンター排水は
できません。
臭気止めパッキン
●建築側排水管には臭気止めパッキンをはめてから
排水ホースを差し込んでください。
臭気止めパッキンの接続部はシール材にてコーキ
ングしてください。
※排水トラップを建築側排水管に接続する際は、
排水トラップを切らずに建築側排水管に十分挿
入してください。
●キャビネットの底板に排水プレートをはめてくだ
さい。
スリップワッシャー
ナット
2.周辺キャビネットの設置
1)サイドベースキャビネットのスペーサー
の取付け
サイドベースキャビネットのスペーサーは、洗面化
粧台と接する側に天板、側板、けこみ板の順に同梱
のねじ(皿φ4.0×30mm)で固定します。
※ スペーサーの塗装面が表にくるように取り付けて
ください。
キャビネット天板
1
■ ミドルキャビネット(FTK-153)の落下
防止バーの取付け
出荷時は化粧台の左側設置となるように落下防止
バーが固定されています。
右側設置の場合は、落下防止バ−の取付ねじ(皿
φ3.0×20mm)を外し、正しい向きに取り付け
てください。
■ キャビネットの連結
隣接するキャビネットとすき間が生じる場合はね
じ(トラスφ4.0×30mm)で固定します。(蝶
番の下方、上下2ヶ所)
上面を合わせる
スペーサー(塗装面)
キャビネット側板
2
スペーサー(塗装面)
トラスφ4.0×30mm
皿φ3.0×20mm
前面を合わせる
※図は右側設置の場合を示す。
3.小物の取付け
■ ミドルキャビネット(FTK-153)の固定
方法
けこみ板
3
皿φ4.0×30mm
スペーサー(塗装面)
ミドルキャビネットの天面をミラーキャビネット
の上端に合わせて設置し、キャビネットの内側よ
りねじ(皿φ4.5×60mm)で壁に固定します。
ねじの上から化粧キャップをはめてください。
■ 水受けトレイの設置
水受けトレイをホースの下方に設置します。キャビ
ネット背板の溝に水受けトレイのツメを差し込みます。
水受けトレイ
前面を合わせる
① スペーサーの上面とキャビネット天板の上面を合
わせてください。
② スペーサーの前面とキャビネット側板の前面を合
わせてください。
③ スペーサーの前面とけこみ板の前面を合わせてく
ださい。
皿φ4.5×60mm
2)周辺キャビネットの固定方法
■サイドバスケット(BB-TD1-23)の取付け
キャップ
ワッシャー
■ FTK-153以外のミドルキャビネットと
ランドリーキャビネットの固定方法
サイドバスケットを取り付ける場合は、下図により
同梱のフックを固定ビス(皿φ2.7×16mm)にて取
付後引っ掛けます。
皿φ2.7×16mm
キャビネットの天面をミラーキャビネットの上端
に合わせて設置し、キャビネットの内側よりねじ
(ワッシャー付なべφ4.5×60mm)で壁に固定し
ます。
10
8.5
■ ランドリーキャビネットのタオル掛の設置
キャビネットに同梱されているタオル掛を底面に
取り付け、キャビネットの内側よりねじ(トラス
M4×14mm)で固定します。ねじの上から化粧
キャップをはめてください。
65
5
5
65
フック
化粧キャップ
■扉用バスケット(BB-EX5)の取付け
扉用バスケットを取り付ける場合は、下図により同
梱のフックを固定ビス(皿φ2.7×20mm)にて取付
後引っ掛けます。
サイドベースキャビネットのけこみ板の前面を洗
面化粧台のけこみ板の前面に合わせて設置し、キ
ャビネットの内側よりねじ(トラスφ4.0×
50mm)で壁に固定します。
135
■ アッパーキャビネットの固定方法
アッパーキャビネットをミラーキャビネットまた
はミドルキャビネットの上に設置し、キャビネッ
トの内側よりねじ(ワッシャー付なべφ4.5×
60mm)で壁に固定します。
60
125
■ サイドベースキャビネットの固定方法
150
タオル掛
フック
皿φ2.7×20mm
420
トラス
M4×14mm
施工後の確認
■ キャビネット本体の確認
(1)キャビネットの取付ねじが十分に締まっている
こと、ゆるみがないことを確認します。
(2)キャビネット自体にガタつき、壁とキャビネッ
トとのすき間がないことを確認します。
(3)ねじのゆるみ、キャビネットのガタつきがある場
合は、必ずねじ位置をかえて取り付け直します。
(4)扉のふぞろいがある場合は、後述の「扉の調節」
で調節します。
(5)引出し上部のスポンジテープをはがします。
■ 吐水量、排水量の確認
各ねじの調節量
Aねじ……前方向2.0mm、後方向1.0mm
Bねじ……右へ回す→手前へ4mm、左へ回す
→後方へ1mm
Cねじ……上方向1.5mm、下方向1.5mm
混合水栓:8L/分
500サイズ
1分50秒くらい
1分10秒くらい
600サイズ
2分25秒くらい
1分20秒くらい
750サイズ
3分25秒くらい
1分55秒くらい
(2)排水栓を開け、水を一度に排出し、トラップ、
排水管の各接続部からの水漏れのないことを確
認します。
① 扉上方の蝶番のBねじを右へ回して調節します。
または扉下方の蝶番のBねじを左へ回して調節
します。
② 扉を閉めて確認します。
③ 正しい位置になるまで①、②を繰り返します。
● 扉の先端が下がっているとき
① 扉下方の蝶番のBねじを右へ回して調節します。
または扉上方の蝶番のBねじを左へ回して調節
します。
② 扉を閉めて確認します。
③ 正しい位置になるまで①、②を繰り返します。
扉の調節(スライド蝶番ねじ固定式、ワンタッチ式)
① 蝶番のレバーCを矢印の向きに引っ張りま
す。
● 扉と側板のすき間が上下異なるとき
① 扉上方の蝶番のAねじを左へ回してゆるめ、扉
を動かして前後の正しい位置にします。
② 正しい位置でAねじを右へ回して締め付けます。
(1)扉の調節
(a)洗面化粧台・サイドベースキャビネット
(ねじ固定式)の場合
Aねじ調節方向
取付ねじ 取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
取付ねじ
(
(
Bねじ調節方向
(
ゆるむ
しまる
Cねじ調節方向
Cねじ(上下調節用)
● 扉の位置が上下異なるとき
Bねじ(左右調節用)
Aねじ(前後調節用)
(b)ミドルキャビネット・アッパーキャビネット
(ワンタッチ式)の場合
Aねじ調節方向
取付ねじ
(
取付ねじ
取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
(
(b)ミドルキャビネット・アッパーキャビネット
(ワンタッチ式)の場合
レバーC
施工後は洗面器表面を養生して、後の工事などで
傷が付かないようにしてください。
※ 洗面器に傷が付くと、補修しても完全に元の状
態には戻りません。
(
固定ねじ
② 扉を矢印の向きに引っ張って、取り外しま
す。
お願い
取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
① 固定ねじをドライバーでゆるめます。
● 扉の先端が上がっているとき
(1)洗面器の排水栓を閉じて水を満水にし、吐水さ
せて洗面器から水があふれないよう(オーバー
フロー能力の範囲以内)水側、湯側の止水栓の
開閉をして流量の調節をします。
不用意に全開した場合の飛散を予防するため全
開時、下表の流量になるように湯水の止水栓を
調節してください。オーバーフローまでの時間
は下表の通りです。
立水栓:5.0L/分
(2)扉の取外方法
(a)洗面化粧台・サイドベースキャビネット
(ねじ固定式)の場合
(
① 扉の上下の蝶番のCねじを左へ回してゆるめ、
扉を上下させて正しい位置にします。
② 正しい位置でCねじを右へ回して締め付けます。
取付用です
絶対にゆる
めないでく
ださい
(
Bねじ調節方向
Cねじ調節方向
ゆるむ
しまる
Cねじ(上下調節用)
Bねじ(左右調節用)
Aねじ(前後調節用)
アドバイス
注意
調節後は必ずAねじ、Cねじが固く締め付
けられていることを確認してください。
※締付けが不足しますと蝶番がゆるみ、扉
の外れ、落下によりケガをする恐れがあ
ります。
●Aねじ、Bねじ、Cねじは扉を取り付けたままで
調節できます。
●2枚扉(両開き)の場合で、片方の扉だけで調
節できないときは、左右の扉で交互に調節を行
ってください。
② 蝶番を矢印の向きに引っ張って、取り外し
ます。
(3)扉の取付方法
(a)洗面化粧台・サイドベースキャビネット
(ねじ固定式)の場合
① 本体後部溝を台座固定ねじに差し込み、固
定ねじを締め付けます。
● 扉のすき間が大きい場合
● 引出し前板の左側が下がっているとき
プッシュラッチのねじAを右に回します。
固定ねじ
① ボックスレール(左)のBねじを左へ回してゆ
るめます。
② ボックスレール(左)のCねじを右へ回して調
節します。前板が上方向へ移動します。
③ ①でゆるめたBねじを右へ回して締め付けます。
ねじA
● 扉のすき間が小さい場合
プッシュラッチのねじAを左に回します。
台座
上方向の調節量:2mm
本体後部構
● 引出し前板が左右方向でずれているとき
(b) ミドルキャビネット・アッパーキャビネット
(ワンタッチ式)の場合
① 蝶番の軸Aを、フックBに引っ掛けます。
レバーC
軸A
ねじA
(2)扉を開閉しているプッシュラッチが正しく
動作するか確認します。
① ボックスレール(右、左)のAねじを2本とも
左へ回してゆるめます。
② 引出し前板を左右に動かして、正しい位置に
します。
③ ①でゆるめたAねじを右へ回して締め付けます。
引出し前板の調節(スライドタイプキャビネットの場合)
引出し前板(上段)
引出し前板(下段)
フックB
左右方向の調節量:±1.5mm
フックD
注意
調節後は必ずAねじ、Bねじが固く締め付
けられていることを確認してください。
※締付けが不足しますとねじがゆるみ、引
出し前板の外れ、落下によりケガをする
恐れがあります。
② 蝶番のレバーCを、フックDに合わせます。
レバーC
ボックスレール(左)
前板調節部
ボックスレール(右)
スライドタイプキャビネット
フックD
Aねじ調節方向
③ 蝶番を矢印の向きに「カチッ」と音がするま
で押します。
カチッ
キャップ
Bねじ(固定用)
注意
Cねじ(上下調節用)
蝶番が確実に結合していることを確認して
ください。
※結合が不十分ですと扉の落下によりケガ
をする恐れがあります。
プッシュラッチの調節
150サイズアッパーキャビネットは、プッシュラッ
チの調節が必要です。
(1)扉の本体のすき間を確認します。
Aねじ
(左右調節用)
Cねじ調節方向
※前板調節部には白いキャップが付いています。
調節を行うときはキャップを外してください。
調節後は元通りキャップをはめてください。
● 引出し前板の右側が下がっているとき
① ボックスレール(右)のBねじを左へ回してゆ
るめます。
② ボックスレール(右)のCねじを右へ回して調
節します。前板が上方向へ移動します。
③ ①でゆるめたBねじを右へ回して締め付けます。
基準値:すき間2mm
すき間
キャビネット
扉
上方向の調節量:2mm
PMB-0289(05046)