2014年12月22日各　位六興電気株式会社経理部長　丸山宏明問合わせ先： 03-3459-3350 2014年9月度（第73期）決算ダイジェスト ■売上高 38,165百万円売上高は前期より増加し38,165百万円（前期比7.8％）となった。要因として、繰越工事高が前期と比べ2,000 百万円増加した為である。売上高のうち工事進行基準による計上額は13,968百万円であり次年度への繰越工事高は38,199百万円となった。損益計算書の概要 (単位：百万円) ■営業利益 1,227百万円売上原価 34,600 売上原価 34,600 販売費及び一般管理費 2,336 販売費及び一般管理費 2,336 特別利益 36 特別損失 39 法人税等 700 営業外営業外費用費用 10 10 営業外収益 162 1,500 ■経常利益 1,380百万円 1,000 38,165 1,227 1,380 500 676 ■当期純利益 0 676百万円売上高営業利益経常利益当期純利益利益は、案件の収益確保と手持工事量の最適化に伴う粗利改善によって、営業利益で1,227百万円(前期比173.3 ％）、経常利益は有価証券配当金等で、1,380百万円(前期比160.4％)、当期純利益で676百万円(前期比153.9％)となった。貸借対照表の概要 ■自己資本比率 46.9% 資産は、工事代金の回収が進んだ事による手許現金の増加と独身寮建設に伴う土地取得により前期と比べ1,814百万円増加し24,903百万円となった。負債は主に手持工事の増加によって支払手形と工事未払金の残高が多くなり、前期と比べ1,152百万円増加し13,219百万円となった。純資産は利益剰余金の増加等で前期と比べ662百万円増加し11,683百万円となった。 100% 資産合計 24,903 80% 20,020 (80.4%) 60% (単位：百万円) 負債・純資産合計 24,903 12,026 (48.3%) 1,192 (4.8%) 40% 20% 4,882 (19.6%) 0% 11,683 (46.9%) ■キャッシュフロー「営業活動によるキャッシュフロー」は、主に売上債権の減少等により資金が増加となった。「投資活動によるキャッシュフロー」は、主に新独身寮用の土地の取得等により資金が減少となった。「財務活動によるキャッシュフロー」は、主に配当金支払により資金が減少となった。結果、前期末より1,990百万円資金が増加となった。現金及び同等物第72期　期末残高営業活動CF 投資活動CF 財務活動CF 現金及び同等物第73期　期末残高 6,235 2,434 ▲ 368 ▲ 75 8,225 (単位：百万円)