CIセラピー仙台講習会 ~成人と小児 CIMT・上肢と下肢 CIMT・重度麻痺手 CIMT~ 主催 日本CIセラピー研究会 日時 2014 年 4 月 20 日(日)10 時~16 時 場所 21世紀プラザ研究センター大会議室 無料駐車場 100 台 仙台市泉区高森二丁目 1 番地の 40(泉パークタウン内) http://www.tpminc.co.jp/tpminc/21center.html 参加費 3000 円 定員 80 名(定員になり次第〆切)応募資格等制限はございません。 講師 田邉浩文 日本CIセラピー研究会代表 保健学博士 作業療法士 米国アラバマ大学CIセラピー研修履修 アラバマ大学小児CIセラピーコース履修 アラバマ大学ターブクリニック研修履修 アラバマ OT センター研修履修 申込 [email protected] ①所属施設 ②氏名 ③メールアドレス ④資格(OT、PT など)を記載されメールにてご応募ください。 内容 CI セラピーは米国アラバマ大学の Taub 博士が開発した脳卒中等片麻痺治療法です。日本では 本当の CI セラピープロトコルは意外にも知られておらず、健手を三角巾固定し、単純な物品移動 を一日何時間も強制的に訓練する療法だ、適応は不全麻痺に限られるなどと誤解されていること が多いようです。CI セラピーの目的は、参加者自身の内的動機づけに基づき、麻痺手を日常生活 で使用するようにトランスファーさせることです。プロトコルはアラバマ大学で毎年見直しがさ れており、現在、その成果は、上肢は STEF で 60 点以上改善、下肢は 6 分間歩行距離が 2 倍以 上に改善するとともに、生活の中で便利さを感じる麻痺手としての使用へ、そして歩行能力の大 幅な改善により社会的参加が増すなど参加者に行動変容をもたらしています。一般的な作業療法 においても役立つ Shaping 技法やモニタリング技法は、それら単独の使用においても効果が期待 できます。講義では一般的な脳卒中作業療法においても上肢機能の改善が期待できる手技を実習 形式でお伝えします。
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