〔資料] 研究開発内容説明図 無線 LAN 端末密度の高い環境下における 周波数の高効率利用を目的とした次世代マルチアクセス方式に関する研究開発 レオナルドジュニア ラナンテ (所属研究機関名)九州工業大学大学院情報工学研究院電子情報工学研究系 研究開発期間:フェーズⅠ:平成26年度 フェーズⅡ:平成27年度~平成28年度 研究開発の目的 Maximum datarate [bps] High Efficiency 10 G 20MHz BW 研究開発の概要:提案する研究開発課題 1.最新技術である IDMA 方式のマルチアクセス技術を導入 2.既存の無線 LAN システムに対して, 4倍以上のシステム・スループットの達成 MIMO 802.11a/g 802.11b Multiple Access MU-MIMO 802.11n 100 M 10 M 802.11ac 40MHz BW 1G 1.無線 LAN 端末密度の高い環境下における周波数の高効率利用 2.システム・スループット全体の向上 802.11ax HEW 160MHz BW BW : Bandwidth OFDM 従来のアクセス方式 IDMA方式 端末数の増加に伴い,通信が困難 複数端末との同時通信が可能 year 2000 2005 2010 2015 2020 次世代無線 LAN 規格 11ax (HEW) 期待される研究開発成果及びその社会的意義 ・高密度環境下(劣悪な環境下)に耐えうる シームレスかつ高速な次世代無線 LAN ネットワーク ・ブロードバンドワイヤレスネットワーク における大幅な周波数利用効率の向上
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