X-Analysis 製品説明資料 - 株式会社第一コンピュータリソース

X-Analysis
製品説明資料
株式会社第一コンピュータリソース
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X-Analysis AS400 IBM i 移行 リプレース コンバージョン 可視化 設計書作成 マイグレーション モダナイゼーション Page : 1
AS400 ユーザーの課題とX-Analysis誕生の背景
経営への影響
システム課題
X-Analysisによる
課題解決
ソフトウエア資産の
棚卸
属人化
増加する一方の
維持保守コストによる
IT不良資産化
複雑化
可視化と再構成
ブラックボックス化
冗長化
事業戦略に合わせた
システム改変が困難
設計情報の可視化
ソフトウエア資産の
整理統合・部品化
ブラックボックス化したシステムを可視化に留まらず、
整理統合・部品化を実現します。
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X-Analysis AS400 IBM i 移行 リプレース コンバージョン 可視化 設計書作成 マイグレーション モダナイゼーション Page : 2
可視化・分析・再構成ソリューションX-Analysisのご紹介
現行システムを可視化できるインタラクティブな分析環境を提供
UI デザイン
メタデータ
(ビュー
コントローラー)
IBM System i
オブジェクト
(ソース、データ定
義、画面定義等)
リポジトリ
(リモデリング情報)
インタラクティブ分析
目的別文書ファイル化
オープン系モデル出力
設計情報の
抽出
要件定義
現状分析
RPGLE、FREE
ビジネスロジック
変換
(コード)
Web UI
Java
ASP.NET
Java またはC#
ビジネス
ロジック
(コード)
 開発思想が異なる
IBM i とオープンシステムの
ギャップを埋めるリモデリング
の為の環境を提供
 欧米における多数の大手顧客
の利用実績
 米国IBM-Global Serviceが
自社のサービス用ツールとし
て採用
PC(Eclipseプラグイン)モジュール
再構築モデルの実装
モデルの
●設計情報の可視化、
可視化、解析 (2014年度中リリース予定) インタラクティブな分析支援
設計
再構築
マイグレーション
◆クロスリファレンス
◆データモデル
◆ビジネスルール
◆プログラム構造図
◆データフロー図
◆擬似コード化
●自動ドキュメント
◆MS-WORD/MS-VISIO/PDF
●再構築、自動生成
◆Java/SQL/Web
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リソースの再設計用の姉妹ソリューション
VSSDのご紹介
可視化後のシステム再設計におけるトータル環境を提供
+
VSSDではシステム設計に関わる各種ドキュメントを一括して作成・管理することが可能です。
1.画面設計
システム概要
業務フロー
データモデル
ビュー設計
画面設計
帳票設計
問合せ定義
関数定義
2.帳票設計
3.データ設計
4.移行設計
システムイメージ
ドメイン定義
テーブル定義
バッチ設計
画面遷移図
ファイル定義
ライブラリ定義
5.環境設計
6.運用設計
業務フロー
データモデル
テーブル定義
画面設計
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X-Analysis vs 他社製品
可視化機能単体でもX-Analysisは他社ツールを圧倒します。
その上で整理統合・部品化まで機能カバーしています。
他社ツール
年数回の利用
VS 毎日利用
限定的な解析
(言語制約、範囲制約)
広範で詳細な解析
(RPGⅡ,Ⅲ,ILE、 COBOL,COBOL ILE,
CLPのソース/オブジェクトを解析)
IBM i 技術者専用
オープン系の設計思想にも対応
より多くの技術者が理解できる
(RPGコードの疑似コード化等)
大量の文書ファイルを
都度突き合わせながら
参照しなければならない。
対話型ツールによって設計情報
の関連性等を瞬時に検索できる
標準化(共通化部品化)、
オープン化に対応する
ソリューションが無い。
解析結果は標準化、オープン化
作業の基盤環境を提供し、結果
としての自動変換も可能。
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設計情報リポジトリを中核としたプロジェクトの進行
1
3
2
現状分析
再設計
4
変換と再構築
5
テスト
要件分析
UIデザイン と
ロジック
IBM i
リソース
リポジトリ化
ビジネスルール
ロジック
データモデル
クロスレファレンス
データ
オープン
システム化
(全体、一部)
オープン
システム
リソース
※各ツールはX-Analysisを構成するオプション名です。
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要件定義フェーズ
コンバージョン作業量見積、検証(既存リソース問題解析)
X-AUDIT の活用
 コンバージョン対象となるIBM iのリソース
を棚卸します。
 問題解析
 不要資産の抽出
(使われていないルーティン、定義等)
 ソース、オブジェクトの更新日矛盾
(最新のソースが運用されているか?)
 欠如リソースの割り出し
(コンバートするソースが存在しない本番オブジェクトを把握)
 未熟なレベルのコーディングのソース、定義の割り出し
(ファイル名のハードコーディング、メンテナンスしにくいロジックなど
コンバートにおいて注意すべきソースを割り出し)
 ソースコード複雑度解析
 ソースコードの命令数、ファイル定義数、プログラムコール数などを解析し、複雑性を
ソースメンバー毎に数値化を行い、ランキング化する。
(最適化、冗長化排除する必要のあるソースメンバーの割り出しができる)
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要件定義フェーズ
既存リソース問題解析
画面及びMS-Excelに
よる出力
『一覧表による出力』
ソースコードとオブジェクト の矛盾、不要リソースなどを分析し、抽出します。
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要件定義フェーズ
既存リソース複雑度解析
画面及びMS-Excelに
よる出力
各ソースコードの複雑性を分析し、低・中・高度の分類を行ないます。
『一覧表による出力』
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現状分析フェーズ
現行リソース分析
LITE,X-DOCUMENT の活用
 コンバージョン対象となるIBM iのリソースの
設計情報を可視化します。
 設計情報可視化
 擬似コード
 フローチャート
 データフローダイアグラム
 ストラクチャチャート
 階層型チャート
 プログラムストラクチャチャート
 インバーテッドストラクチャチャート
 オブジェクト、変数影響範囲分析
 アクセス・パス・ダイアグラム
 画面/帳票デザイン
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疑似コード
疑似コード(Pseudo Code)
画面及びMS-Excelによる
出力例
プログラム ソースコードより生成された擬似コード化を行い表示します。
この画面及びドキュメントにより、技術者がRPGやCOBOLのスキルが無くとも、プログラム・ロジック
を理解することができます。
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フローチャート
フローチャート(Flow Chart)
MS-Visioによる出力例
フローチャート(フローチャート)は、ソースコードより生成されたオブジェクト(全タイプ)に対して、
オブジェクトの保守属性に応じた生成元のソースコードによりプログラムフローチャートを表示します。
この画面及びドキュメントにより、アプリケーションプログラム構造を理解するのに役立ちます。
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データフローダイアグラム
データフローダイアグラム(Data Flow Diagram)
画面及びMS-Wordによる出力例
データフロー・ダイアグラム(Data Flow Diagram)は、使われているプログラム/オブジェクトを
グラフィカルに表示するもので、そのオブジェクトがアクセスするファイルとプログラム等をグラ
フィカルに表示し「CRUD」判断が可能となります。
この画面及びドキュメントにより、アプリケーションデータの流れ「flow」の理解に役立ちます。
一覧形式においては、オブジェクトがアクセスするファイルとプログラム等を使用方法を区分して明
確化します。
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ストラクチャーチャート・ダイアグラム
ストラクチャチャートダイアグラム(Structure Chart Diagram)
画面及びMS-Wordlに
よる出力例
右にネストが深くなる
画面及びMS-Excelによ
る出力例
値が大きいほどネストが深くなる
アプリケーション内でそのコントールがあるプログラムから別のプログラムにどのようにパスするかを
グラフィカルに表示します。
この画面及びドキュメントにより、プログラム・ネスト (ツリー)構造の理解に役立ちます。
一覧形式においては、深さ(Depth)によりプログラム・ネスト (ツリー)構造を明確化します。
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階層型ダイアグラム
階層型ダイアグラム(Hierarchal Diagram)
呼び出し先のプログラムを階層的に表示します。
画面及びMS-Wordによる出力例
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プログラムストラクチャーチャート
プログラムストラクチャチャート(Program Structure Diagram)
画面及びMS-Wordによる出力例
プログラムストラクチャーチャート(Program Structure chart)は、プログラムにおける一連のコール
や内部サブルーチン(セクション)呼出しをグラフィカルに表示します。
この画面及びドキュメントにより、プログラム構造の理解に役立ちます。
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インバーテッドストラクチャチャート
インバーテッドストラクチャチャート(Inverted Structure Diagram)
プログラムの呼び出し先から呼び出し元をたどることができるように呼び出し関係を表示します。
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オブジェクト、変数影響範囲分析①
オブジェクトホエアユーズド(Object Where Used)
画面及びMS-Excel
による出力例
オブジェクトホエアユーズド(Object Where Used)は、プログラムなどのオブジェクトやファイルフィー
ルドの利用状況を、詳細に表示します。
この画面及びドキュメントにより、システム改修における影響範囲の特定を瞬時におこなうことができます。
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オブジェクト、変数影響範囲分析②
変数リファレンス(Variable reference)
画面及びMS-Excelに
よる出力例
『一覧表による出力』
変数リファレンス(Variable reference)は、対象システムに実装されているオブジェクト群より解析さ
れたファイルやプログラムに、含まれるフィールド項目を変数として扱い対象変数を抽出し、どのオブ
ジェクトがどの場所で使用しているか瞬時に表示します。
この画面及びドキュメントにより、ファイル・フィールド項目やプログラムパラメータ変更などの作業時、
影響対象の絞り込み作業が軽減でき、さらに手作業による漏れや間違いを無くします。
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スクリーン/レポートレイアウト
スクリーン/レポートレイアウト(Screen/Report Layout)
画面及びMS-Wordによ
る出力例
スクリーン/レポートレイアウト(Screen/Report Layout)は、画面ファイル、印刷ファイルを画面及び
ドキュメント上でデザインしグラフィカルに表示します。
この画面及びドキュメントにより、画面表示ファイルおよび印刷装置ファイルデザインの理解に役立ちます。
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再設計フェーズ
移行対象リソースの再設計
X-REV,X-RULE,LITEの活用
 コンバージョン対象となるIBM iのリソースの
設計情報を再構成、補正します。
 設計情報再設計
 データモデル
 データ辞書
 ビジネスルール
 アプリケーションエリア
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データモデルダイアグラム
対象システムに実装されているファイルオブジェクト群より解析されたデータベースモデリングであり、
エンティティタイプ、属性、関係、整合性規則のファイルオブジェクト定義が表示され、移行対象データ
を再設計する「ER図」として利用することができます。この画面及びドキュメントにより、アプリケーショ
ンデータのリレーションを確認し、DDEのコンバート対象の絞り込み、DAO、ORMジェネレートのため
の再設計、補正を行うことができます。
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データモデル-生成ルール
データモデルの生成
 X-Analysisでは、System iのオブジェクト情報からその元ソースを確定し、
そのソースコードを解析しデータモデルを生成します。
(オブジェクトが存在しないソースコードは解析されません)
 ソースコードが例えばRPGの場合、CHAIN命令とREADE命令を使用し、
ファイル間のリレーションを決定し、ファイル(PF,LF)の設定キーからリレー
ションに使用する主キーを決定します。
 LFが複数あり、その設定キーが異なる場合は、一定の法則に基づき主キーを
決定します(次ページにルールを記載)。
 PFとLFの関係をユーザーが指定することが可能です。
(デフォルト解析後、指定を行い、データモデルの再構成処理を行えます)
PF:物理ファイル
LF:論理ファイル
オブジェクト情
報から元ソース
ファイルを確定
ソースコード、
PF、LFの解析
(LFが複数の場合、
デフォルトか
ユーザー指定)
リレーションの
生成
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データモデル ‒ PF-LF関係性のユーザー指定方法
初期解析段階では、前頁の項番2以降のルールでデータモデルを生成するため、
業務上移行後のシステム設計の視点で主キーやリレーションを設定し、
再生成することができます。
•
PFに対するLF指定の
他に設定画面では、
明示的に解析後の
リレーション情報を
上書きすることも
可能です。
(解析した設計情報に
改正点を反映させて、
新システムの設計書と
して利用するため)
PFと主キー決定用のLFを指定する。
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データモデル ‒ 参照関係から従属関係への指定方法
初期解析結果では、RPGのCHAINは、”REFERS TO”という参照関係、READEは、
”OWNED BY”という従属関係として設定します。
•
REFERS TOを
OWNED BYに
変更したい場合、
DMD Details
ウィンドウを使用し
て編集可能です。
Make Owned byにチェックを付けて、
Refers to(参照関係)から従属関係に変更
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データ辞書
再設計に必要なデータ辞書を出力します。
データモデルよりジェネレートされる
SQL、DAO、ORMの設計情報として
利用できます。
•
•
•
•
•
Entities
Access Paths
Fields
Relationships
Relationships Details
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ビジネスルールの参照検査
ビジネスルールの参照検査
ビジネスルールは、JAVAなどのクラスオブジェクトに変換されるため、ビジネス
ルール間の関連性を把握し、最適化する必要があります。X-Analysisでは、ビジネ
スルール上の変数が他のソースでもビジネスルールとして使用されているか検査でき
ます。
画面下部のRuleをクリックし、
Variable Where Used=>Rule
Variable References
Rule Variable Referencesの一覧が表
示され、どのソースで使用されているか
わかる。
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ビジネスルールの合致検査
ビジネス・ルールの合致検査
同一のビジネス・ルールが他のソースでも使用されているか検査できます。
画面下部のRuleをクリックし、
Matched Rules
Matched Rulesの一覧が表示され、
どのソースで使用されているかわかる。
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アプリケーションエリア
移行対象リソースをアプリケーションエリアとして設定します。
移行対象は要件分析、現状分析により絞り込まれたソース、オブジェクト及び
再設計における再定義内容となります。
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アプリケーションエリア設定後の各チャート表示
下記は移行対象のアプリケーションエリアを設定した後のデータフローダイヤ
グラムです。移行対象と対象外のリソースが設計情報であるリポジトリに反映
され、その設計情報を可視化する各チャート、ダイヤグラムにおいてその区別
ができるようになり、コンバートに向けた再設計情報として利用することがで
きます。
青いオブジェクトは、アプリケーション
エリアに属していない
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変換と再構築フェーズ
移行対象リソースの変換
X-EXTRACTの活用(2014年度中リリース予定)
 コンバージョン対象となるIBM iのリソースを
オープンシステムのリソース変換します。
 リソース変換
 ソースコード
 データモデル、フィールド定義
 画面システム
 設計情報(UML化)
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リポジトリからの新システム展開(概要)
X-Analysisにおけるリポジトリ作成時において、「設計情報」は3層分解されます。
設計情報の解析を行い、分離を行うため、ソースコードを直接コンバートするツールと比較
して、JAVAやC#への変換の精度は格段に高くなります。
3層分解された
リポジトリ
モデリングコード
UML
XML
DDL
UI設計と
ロジック
ビジネス
ロジック
各種設計情報の
チャート、一覧
(設計情報)
データモデル
ソースコードジェネレート
Java
Silverlight
EGL
RPGLE Free
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リポジトリからの新システム展開(詳細)
UML
UI設計と
ロジック
XML
展開
ジェネレート
ビュー
コント
ローラー
XML
ビジネス
ロジック
展開
ジェネレート
ビジネス
ロジック
クラス
データモデル
展開
ジェネレート
DAO サービス
Java
DDL
UML
DAO/ORM/
JPA
DB2/MSsqL/
Postgres/Oracle
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ソースコードジェネレートプロセスの詳細
 X-Analysisにおけるリポジトリ作成時において、「設計情報」は3層分解されます。
 設計情報の解析を行い、分離を行うため、ソースコードを直接コンバートするツールと
比較して、JAVAやC#への変換の精度は格段に高くなります。
UI デザイン
メタデータ
Web UI &
コントローラー
(Java or .Net)
RPGLE-Free
ビジネスロジック
Java or C#
ビジネスロジック
リポジトリ
X-Analysis
RPG,COBOL
ソースファイル
各種定義ファイル
設計情報
分解
移行対象
アプリケーション
エリア
設計内容
再構成
ロジックコンバート
及び
新UIコントローラーの構築
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データモデルのオープンシステム開発環境への展開
MyEclipseBlue
RSx
Borland
レガシーデータベース
& RPG/COBOL
I/O ロジック
Oオブジェクト
Rリレーショナル
Mマッピング
BI および
レポートツール
DB2 Web Query
DDL/SQL
データモデル
Test
Data
Extraction
関連した
インテグリティ
レポート
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UML出力機能概念図
移行対象のアプリケーションエリアから、設計情報としてUMLを出力します。
ECLIPSE環境でそのまま利用することが可能です。
ユース
ケース図
アプリケーション
エリア
アクティ
ビティ
図
ビジネス
ルール
データベース
クラス図
データ
モデル図
トランザクション
モデル
エレメンツ
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UML図 ユースケース、アクティビティ、クラス
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テストフェーズ
移行前後のリソースの実行結果比較
X-DATATESTの活用
 コンバージョン対象となるIBM iのデータの
検証及びテスト業務をサポートします。
 データ検証とテストサポート
 実データのリレーションシップ連勝
 データサブセット(テストデータ作成)
 テスト管理
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ソースコードジェネレート
UMLやクラス化されたビジネスロジック
はオープンシステム開発環境に展開でき、
コンパイル、テスト、運用フェーズへの移
行が可能となります。
画面はJAVAやSilverlightに再構築されます。
データ定義はオープン系RDBMSの定義に変換されます。
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実データのリレーションシップ検証
再構築されたデータモデルを使い、移行対象データがデータモデルで推測された関
係性を満たすかを自動検証します。
移行データのクレンジング目的の参照整合性のチェック及びテストデータ作成の前
準備機能として利用します。
ファイルPXMKMとPXMBMの関係において、PXMKMの主キーKMSYCDの値が、1,2,5,10,20の
5件のレコードにおいて、本来存在しなければならない、PXMBMのレコードが見つからない。
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データサブセット(テストデータ作成)
データサブセット機能は、既存のデータのサブセット化を行います。
ユーザーが定義したサブセット・フィルタに基づいて各クライアント・ファイルの指
定されたレコード数を受け入れ、各データモデリングの関係性を順に調べ、参照され
る全レコードも含まれているかチェックします。
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テスト管理
テスト管理イメージ図
業務ライブラリー
PGM
FILE
保管
復元
チェック・ポイント
・ライブラリー
結果コピー
テスト結果1
のライブラリー
比較
結果コピー
レポート
テスト結果2
のライブラリー
テスト管理オプションを使用して、テスト管理をサポートする。
異なるバージョンのプログラムを実行し、新旧のテスト結果を取得し、比較が可能です。
テストプロセスの作成、チェックポイントの作成、テストの実行、テスト結果の比較を実行できます。
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テスト結果の比較
テスト結果の比較レポート出力を行い、旧と新のプログラムが同じ結果を
得られるか検証できます。
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X-Analysis 機能まとめ
抽出された
リポジトリ
可視化
•クロスレファレンス
•インパクト分析
•ストラクチャ チャート図
•システム図
システム図
•データフロー図
•エンティティリレーションシップ図
•ソース分析
•プログラムストラクチャ チャート
•エリアフロー図
•アクティビティ図
•ユースケース
•クラス図
•ビジネスロジック分析
UIデザインと
ロジック
ビジネスルール
ロジック
データモデル
変換
•フィールド拡張
•Unicode変換
•DDS→SQL変換
•RPG
RPG I/O 外部化
•RPGウェブサービス抽出
•Javaビジネスロジック クラス
•EGLビジネスロジック機能
•JSFジェネレーション
•ORMジェネレーション
•Db2 Web Queryメタデータ
•テストデータ抽出
•テストデータクレンジング
•プロダクションデータ クオリティ
クロスレファレンス
データ
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