AG 出身の教育実習生の皆さん

そして、すごく早寝で、夜9時頃~朝6時頃まで寝ていて、睡
眠時間が少ないと頭が回りませんでした。今でも7時間は寝ない
とダメですね。
英語の和訳ノートには『滅べ』と書き和訳に対するアグレッシ
ブな感情をぶつけていました。
好きな数字は225・√13(√13 はマーク模試の答えになる確率
アグレッシブコース新聞・第19号 発行日8月6日
発行:2 年 C 組
伊藤幸煕 勝山諒
廣里恵梨香 先生
庄司あきほ
瀨古知世 寺本美香 東千尋
北里大学海洋生命科学部
が高いので困ったときは 13 を書くといいですよ!!)
最後に後輩に一言
受験は大変だと思いますが、睡眠はしっかりとって睡眠不足に
AG 出身の教育実習生の皆さん
AG:アグレッシブコース
ならないように注意してください。
高校生のときは、先生の言っていることを実戦していました。
生物が好きだったので、瀧野先生の授業の時は、一番前で授業を
聞いていました。
化学は苦手だったので、当時クラスメイトだった片岡先生に教
えてもらっていました。
片岡裕貴 先生
将来の夢は、
『新生物の発見』そして『素敵な家庭を作ること』
大阪大学基礎工学部化学応用
好きな動物は鮭!!スモルト化した口がかっこいいです。
科学科
後輩へのアドバイス
受験において私は“末ふさがり”だったのですが、最後まで気力
を持つことが大事だと思います。でも、
「受験、受験」と言って
“ゆうき”
理科の教科書の『 有機 化学』という文字を見て「僕は化学を
焦らなくても大丈夫です。人生において 100%のものはないの
で、重く考えなくても大丈夫です。
やらなくては!!」と思い、化学にのめり込んでいきました。
高校生のときには、周期表を全て言うことができました。また、
ルービックキューブにもハマっていて、休み時間にはずっとして
いました。高校 2 年生では前期生徒会長・後期副会長もしました。
左:廣里恵梨香(ひらさと えりか)先生
高校 2 年生の時は、勉強はあまりしていなくてボーッとしてい
中:川上 舞子(かわかみ まいこ)先生
右:片岡 裕貴(かたおか ゆうき)先生
川上舞子 先生
津田塾大学学芸学部英文学科
最後に後輩に一言
の方々にお世話になりました。そこで、私たちの先輩でもある
ついてのアドバイスを伺ってきました。
高3になってからはそこそこ勉強しました。
将来の夢は『人間社会を変える発明をすること』です。
5 月 12 日からの 3 週間と 5 月 19 日からの 2 週間、教育実習生
廣里先生 、 川上先生 、 片岡先生 に、高校生の時の話や勉強に
ましたが、化学の教科書はボロボロになるまで読んでいましたし、
高校生のときは、勉強もしていましたが、趣味の時間が減って
しまうのは嫌だったので、息抜きとしてゲームをしていました。
化学という学問をする上で基礎工学部化学応用科学科はとても
良い環境だと思います。興味があれば、ぜひ来てください。
コースマッチ
女子ドッジボール優勝
2 年 C 組 A チーム
おすすめの本
7 月 4 日、1 年生,2 年生の企画委員が中心となって企画し、
コースマッチが行われました。各学年でチームを作り、男子はフ
今回は、AG コース新聞制作係がおすすめの本を紹介します。
ットサルとバスケをし、女子はドッジボールとバレーを行いまし
夏休み中、興味があったらぜひ読んでみてください。
た。先輩や後輩関係なく、各学年とも優勝を目指して真剣に取り
『卵の緒』
組んでいました。競技の結果は次のようになりました。
瀩尾まいこ
あらすじ
小学生の育生は自分を“捨て子”
男子フットサル優勝
3年C組
だと疑う子供であった。なぜなら、
母がへその緒を見せてくれず、代
女子バレー優勝
2 年 C 組 B チーム
わりに「卵で産んだ」と言い張り
“卵の殻”を見せたからだった。
“家族”とは?“絆”とは? と考え
させられる作品です。表題作の他
一遍(7's blood)収録
~印象に残った言葉~
「本当ばかね。証しって物質じゃないから目に見えないのよ」。
男子バスケ優勝
1 年 C 組 B チーム
場面:育夫が母にへその緒の代わりに卵の殻を見せられ、
「じゃあ親子の証しって?」と尋ねた時の母の言葉。
この言葉は「当然のことを言っているまでだ」と感じる人が
~企画委員長からのコメント~
ほとんどかもしれません。しかし、
“当然のこと”だからこそ、
みなさん先日はお疲れ様でした。僕は、普段アグレッシブコー
普段忘れていることではないでしょうか。東日本大震災の時,
ス 3 学年は教室がとても近いのにあまり交流が無いように思いま
「絆」という言葉が大きく取り上げられました。私たちは、
す。
このような普段とは違う日々の中でしか「人とのつながり」を
ですが、このような行事で各学年が交流できたことを、とても良
感じられないのだとすれば、それは悲しいことです。
かったと思います。これからもこのような行事を機会に先輩や後
しかし、この作品は、この忘れがちなことを真っすぐ語り
輩たちと交流できたらいいなと思います。
かけてくれます。
企画委員長 2 年 C 組 勝山諒
2年C組
瀨古知世