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Release
フランクフルト・アム・マイン
2014 年 6 月 25 日
ドイツ銀行、増資を完了
 調達額は総額およそ85億ユーロ
 CRD4完全適用ベースの普通株式等Tier 1(CET1)資本比率(2014年第1四半期末現在)は
9.5%(報告ベース)から12.0%(試算ベース)に上昇
ドイツ銀行AG(銘柄コードXETRA: DBKGn.DE / NYSE: DB)は、2014年5月18日に発表した現金払い
込みによる授権資本の枠内での増資を完了しました。先に完了した増資の際に新株引受権を付さず
に発行した5,990万株と、今回の新株引受権の行使勧誘(ライツ・オファリング)を通じた公募に
よる新株発行を合わせ、ドイツ銀行AGの発行済株式数は3億5,980万株増加し、10億1,950万株から
13億7,930万株となりました。これらの発行による調達額は、総額で85億ユーロとなりました。
ライツ・オファリングを通じた今回の公募増資により、2億9,980万株の記名式無額面株式(普通株
式)が新たに発行されました。発行価格は1株当たり22.50ユーロで、新株引受権の99.1%が行使さ
れました。行使のなかった残りの新株は市場で売却されます。
本件について、当行共同CEOのユルゲン・フィッチェンおよびアンシュー・ジェインは、「今回の
増資により、当行のストラテジー2015プラスが促進されます。当行は、周知の厳しい自己資本規制
に備え、競争力を強化し、すべてのビジネス部門における成長投資を加速するため、断固たる措置
を取ってきました。株主の皆さまのご支援に心より感謝いたします」と述べています。
今回の増資が2014年3月31日時点で完了していたと想定すると、当行のCRD4完全適用ベースの普通
株式等Tier 1(CET1)資本比率は、報告ベースの9.5%に対し12.0%となります。これは、ストラ
テジー2015プラスの下、2012年半ばには6%弱(完全適用ベースでの試算)であった同比率を大幅
に改善してきたこれまでの成果に続くものです。
最近発行した額面総額およそ35億ユーロのその他Tier 1(AT1)証券を含めると、2014年第1四半期
末現在のCRD4完全適用ベースのレバレッジ比率は、同じく上記の想定に基づく場合、報告ベースで
の2.5%に対し3.4%となります。
以上
本書面は、本年 6 月 25 日にドイツ銀行 AG (本店: 独フランクフルト・アム・マイン)が発行したリリース(英
文)の日本語訳です。当該リリース(日本語訳)は、情報提供を目的としたもので、ドイツ銀行 AG 株式およ
び新株引受権に対する投資勧誘を目的として作成されたものではありません。証券の販売制限条項によ
り、日本国内において、ドイツ銀行 AG 株式および新株引受権の募集または売出しは行われておりませ
ん。
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将来の事象に関する記述にはリスクが含まれます。
本リリースには、将来の事象に関する記述が含まれています。将来の事象に関する記述とは、歴史的事実では
ない記述であり、ドイツ銀行の考えや予想が含まれます。本リリースに含まれる当行の意図、考え、予想また
は予測(およびそれらの基礎となる前提)は将来の事象に関する記述です。これらの記述は、ドイツ銀行グル
ープの経営陣が現在入手可能な予定、推定および計画に基づいています。従って、将来の事象に関する記述は、
あくまで当該記述がなされた日現在のものであって、当グループはこれらの記述に関して、新しい情報や将来
生起した事象があっても、これを更新して公表する責任は負いません。
将来の事象に関する記述は、その性質上リスクおよび不確実性を含みます。従って、いくつかの重要な要因が
作用して、実際には将来の事象に関する記述に含まれるものとは大きく異なる結果となる可能性があります。
これらの要因には、ドイツ、ヨーロッパ、米国および当グループが事業収益の相当部分を上げているその他の
地域における金融市場の動向、借り手または取引相手による将来の債務不履行、当グループの経営戦略の実施、
当グループのリスク・マネジメントの方針、手続および方法への信頼性、ならびに米国証券取引委員会
(SEC)への情報開示に関連するその他のリスク等が含まれます。このような要因については、SECに提出した
当グループの2014年3月20日付年次報告書(Form 20-F)の11頁から29頁に「リスク・ファクター」の表題のも
とで詳しく記載されています。当該報告書の写しは、請求により入手可能であり、また www.db.com/ir から
ダウンロードすることができます。
本リリースには、IFRSに準拠しない財務情報が含まれている可能性があります。IFRSに基づき報告された数字
と直接比較可能な数字への調整については、同じくwww.db.com/ir から入手可能な2014年第1四半期中間報告
をご参照ください。
本書面は、本年 6 月 25 日にドイツ銀行 AG (本店: 独フランクフルト・アム・マイン)が発行したリリース(英
文)の日本語訳です。当該リリース(日本語訳)は、情報提供を目的としたもので、ドイツ銀行 AG 株式およ
び新株引受権に対する投資勧誘を目的として作成されたものではありません。証券の販売制限条項によ
り、日本国内において、ドイツ銀行 AG 株式および新株引受権の募集または売出しは行われておりませ
ん。
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