「超耐久性コンクリートをいたプレキャ スト部材の製品化のための研究開発」

研究開発⼩項⽬(2)ー(D)
「構造物の補修・補強・更新に関する個別材料技術の研究開発」
研究開発
研究開発テーマ名:
名
「超耐久性コンクリートを⽤いたプレキャ
スト部材の製品化のための研究開発」
研究責任者:綾野克紀(岡⼭⼤学)
岡⼭⼤学,ランデス,オリエンタル⽩⽯,JFEスチール
平成26年11⽉5⽇(⽔)
1
2
研究開発の⽬的
3
プレキャスト製品の問題点
110
AEコンクリート(標準水中養生)
相対動
動弾性係数
数(%)
100
90
80
70
AEコンクリート(蒸気養生)
AE剤なし
60
50
(標準水中養生) 水セメント比: 40%
細骨材: 硬質砂岩砕砂
(蒸気養生)
40
0
50
100
150
200
サイクル数(回)
250
300
4
⾼炉スラグを砂として⽤いる
5
AE剤なし,蒸気養⽣を⾏っても,
塩⽔中でも ⾼い耐凍害性を実現
塩⽔中でも,⾼い耐凍害性を実現
6
【超耐久性コンクリートを⽤いたプレ
キャストPC床版の製品化】
7
複合劣化への対策=より⾼機
能な付替え部材を開発
8
研究の実施体制
佐藤靖彦(北海道⼤学)
皆川 浩(東北⼤学)
⽻原俊祐(岩⼿⼤学)
9
【超耐久性コンクリートの製造と
RCPCa部材の製品化】
10
不良率を下げる,製造効率を上げ
る→製造コストの削減→実⽤化
11
【超耐久性コンクリート⽤⾼炉ス
ラグの品質規格】
12
研究開発スケジュール