2010年4月改定 製造業・販売業・サー 力強くバックアップする 一人一人の安心が 快適な職場を生み、 経営のチカラになります。 全員同額人数方式 保険料を貴社の従業員などの 災害補償制度の構築による 労使関係の円滑化 ●優秀な人材の確保のため充実した福利厚生制度 の構築が必要です。 ●災害補償制度運営のための原資として、保険金は すべて貴社宛にお支払いします。 ※保険金のお支払いにあたっては、補償対象者またはそのご遺族 から貴社に宛てた補償金受領証などをご提出いただきます。 簡単な契約手続き 報告不要で 自動補償! ! ●すべての役員 、従業員を 補償します。 ●ご契約期間(保険期間)中に、人数の変動や従業 員の入れ替わりがあった場合でもご通知いただく 必要はなく、自動的に補償します。 ※ すべての従業員の方が安心して業務に従事するためには、 福利厚生制度の構築が重要となります。 『 J・マスタ ー 』は、貴 社 が 従 業 員 などの 補 償 の 対 象 者 に 対して災害補償規程などに基づいて行う福利厚生制度を バックアップする保険です。 ※ご契約の内容によっては補償の対象外となります。 業務中の事故によるケガ を中心とした補償 ●企業ニーズが高い業務中 (出退勤途上を含みます。)の 事故によるケガを中心とした 補償内容です。 企業ニーズに 合った合理的な 補償! ! ※ご契約の内容により業務外の事故によるケガを補償すること も可能です。 補償内容の詳細はP.9、 P.10をご覧ください。 1 ビ ス業などのお客様を 5つの 特徴 工事業のお客様は 左の5つの 特徴 ・個 別 設 定 人 数 方 式 さらに2つの 特徴 売上高方式 人 数 から算 出 するご契 約 方 式 保 険 料 を 貴 社 の 売 上 高 か ら 算 出 す るご 契 約 方 式 スピーディーな 保険金支払い 経営事項審査の加点評価 基準を充足する補償内容 ●政 府 労 災 の 認 定 を 待つことなく、保険金 を お支払いします。 ● 従 業 員やご遺 族 の 方 へ 早 期 の 補 償 対 応が できます。 『J・マスター』なら、次の加点評価のための条件を 満たしています。 ●すべての工事を対象としていること。 ●貴社の全従業員および全下請負人の全従業員 を補償の対象としていること。 ●死亡および後遺障害の第1級から第7級を補償 していること。 ●通勤時の災害も補償していること。 各種費用や使用者賠償責任の 補償もご用意しています 保険料が割安なエコノミープランでも 加点評価基準を充足します! ! 臨時費用補償条項をセットいただいた場合 ●労災事故時に貴社が負担 される各種臨時費用を実 費で補償します。 役員は24時間の事故を、 従業員や下請負人は業務中の 事故を補償する合理的プラン ・葬儀費用や香典などの葬儀に関する費用 ・遠隔地で事故が発生した場合の救援者費用 ・補償対象者の代替のための求人や採用に関する費用 ●貴社の役員、個人事業主および家族従事者は ※ 業務中・業務外を問わず24時間補償します。 ●従業員および下請負人については、業務中(出 退勤途上を含みます。)の事故を補償します。 など 使用者賠償責任補償条項をセットいただいた場合 ※1 ●労災事故により貴社が負担される法律上の損害賠償 責任を補償※2します。 ※ エコノミープラン の場合、貴社の役員および個人事業主は 補償の対象外となり、家族従事者は業務中(出退勤途上を 含みます。)の事故についてのみ補償されます。 ※1 役 員、個人事業主を補償対象者とす る場合には、使用者賠償責任補償条 項をセットいただけない場合がありま す。詳しくは取扱代理店または日本 興亜損保までお問い合わせください。 ※2 政府労災の認定が必要です。 ○貴 社が負担される保険料は、損害保険料として全額 損金算入(個人事業主の場合は、経費処理)することが でき、 また、役員や従業員への課税もありません。 ただし、従業員を全員補償対象者とする場合に限ります。 全員同額人数方式・個別設定人数方式 … P.3 売上高方式 … P.5 なお、税制改正などにより変更となる場合がありますの で、詳しくは税理士などにご相談ください。 ○ご契約の際の医師による診査・健康診断などは一切必要 ありません。 お支払いする保険金 … P.7 ご契約方法 … P.8 2 製造業・販売業・サービス業などの 皆様をバックアップする 全員同額人数方式 たとえばこのような場合に 保険金をお支払いします。 個別設定人数方式 補償対象者が事務所の階段で転倒し 補償対象者が通勤中に交通事故にあ てケガをし入院した。 い後遺障害が生じた。 機械に手を挟まれケガをした従業員 補償対象者がプライベートで旅行中、 から補 償 額を不 服として 損 害 賠 償 請求を受けた。 (使用者賠償責任補償条項をセットされた 場合のみ) 転倒してケガをし入院した。 ( 24時間補償 の場合(業務外補償費用 補償特約をセットされた場合)のみ) 補償対象者が病気で亡くなられたた 補償対象者が業務中の事故により亡 めお香典などを支払った。 くなられたため葬儀費用を負担した。 (臨時費用補償条項をセットされた場合のみ) 3 (臨時費用補償条項をセットされた場合のみ) 貴社の災害補償規程などの内容に応じて 2つのご契約方式からご選択ください 全員同額人数方式 役職などに関係なく、補償対象者全員に同一のご契約金額(保険金額)を 設定します。 ●ご契約対象:工事業務を行わない事業者の方がご契約いただけます。 ●補償対象者および補償範囲 必ず補償対象者とします。 必要に応じて補償対象者とすることができます。 正規従業員※1 臨時雇従業員 ※1 役員・個人事業主 業務中※2のみ補償 または 24時間補償 ●業 務中と業務外の区別がつきに くい場合(住居と職場を同じくす る方など)は、24時間補償 でご 契約いただきます。 ※1 親族が従業員である場合を含 みます。労働者派遣事業者か ら派遣された派遣社員は含み ません。 ※2 出退勤途上を含みます。 ●ご契約金額(保険金額) ●保険料 補償対象者全員を同一金額で設定します。 貴社が政府労災にご申告されている「業種」 (貴社が行わ れている事業) ごとの人数により保険料を算出します。 個別設定人数方式 役職・職名などの客観的な基準により補償対象者の範囲を設定し、その 範囲ごとに異なるご契約金額(保険金額)で設定ができます。 ●ご契約対象:すべての事業者の方がご契約いただけます。 ●補償対象者および補償範囲 必要に応じて補償対象者をご選択いただきます。 正規従業員※1 臨時雇従業員※1 役員・個人事業主 業務中※2のみ補償 または 24時間補償 業務中※2のみ補償 または 24時間補償 業務中※2のみ補償 または 24時間補償 「部長職」 「課長職」 「一般社員」などのように、客観的な基準ごとに設定することもできます。 ●臨時雇従業員や役員・個人事業主のみを 補償対象者とすることはできません。 ●工事業者の場合にかぎり下請負人を補償 対象者に含めることもできます。詳細に つきましては取扱代理店または日本興亜 損保にお問い合わせください。 ●業務中と業務外の区別がつきにくい場合 (住居と職場を同じくする方など)は、 24時間補償 でご契約いただきます。 ※1 親 族が従業員である場合を含みます。 労働者派遣事業者から派遣された派遣 社員は含みません。 ※2 出退勤途上を含みます。 ●ご契約金額(保険金額) ●保険料 設定した補償対象者の範囲ごとに同一金額で設定します。 補償対象者の「職種」 (補償対象者の職務)ごとの人数に より保険料を算出します。 貴社の補償対象者の 人数のご申告 保険料は「補償対象者の人数」をもとに算出されます。 ご契約の際には、ご契約時点における貴社の補償対象者の人数をご申告いただきます。 <全員同額人数方式> 貴社の「業種※」 (貴社が行われている事業)ごとの人数 をご申告ください。 ※貴 社が加入されている政府労災保険の概算・確定保険料 申告書にて業種番号をご確認ください。 <個別設定人数方式> 補償対象者の「職種」(補償対象者の職務)ごとの人数 をご申告ください。 (所定の補償対象者申告書をご提出いただきます。) ●臨時雇従業員の人数は、直近(会計)年度の「①臨時雇従業員の年間賃金総額」と「②正規従業員1人あたりの年間平均賃金」を合わせて ご申告(単位:万円、 1万円未満切捨て)いただくことにより、換算人数(①÷②)とすることもできます。 ※ただし、24時間補償の場合は、実人数で算出します。 (換算人数とすることはできません。) ●新規事業の場合またはご契約時にご契約期間(保険期間)中の補償対象者の大幅な増減などがあらかじめ見込まれる場合は、 ご契約期間 (保険期間)中の見込人数をご申告いただきます。この場合、見込人数に基づき算出した暫定の保険料でご契約いただき、 ご契約期間(保 険期間)終了後、 ご契約期間(保険期間)に対応する人数を遅滞なくご連絡いただき、その数値に基づき保険料を確定します。確定した保険 料と既にお払い込みいただいた保険料との間に過不足がある場合は、その差額を精算します。 詳しくは取扱代理店または日本興亜損保までお問い合わせください。 4 工事業の皆様を バックアップする 売上高方式 たとえばこのような場合に 保険金をお支払いします。 ◆ ◆ ワイドプラン◆ ◆ ◆ エコノミープラン ◆ 補償対象者が工事現場の足場から転落 してケガをし入院した。 補償対象者が通勤中に交通事故にあ い亡くなられた。 補償対象者がショベルカーにぶつけ られ後遺障害が生じた。 補償対象者が炎天下での作業中、熱中 症にかかり通院した。 補償対象者が業務中の地震によりケガ をし入院した。 (天災危険補償特約が自動的にセットされます。) 補償対象者が病気で亡くなられたた めお香典などを支払った。 (臨時費用補償条項をセットされた場合のみ) 補償対象者が業務中の事故により亡 くなられたため葬儀費用を負担した。 (臨時費用補償条項をセットされた場合のみ) プライベートで旅行中、転倒してケガをし入院した。 (貴社の役員・個人事業主・家族従事者のみ) 5 保険料は年間売上高のみから算出するので 手続きが簡単 売上高方式 貴社の役員、個人事業主、従業員(正規従業員、臨時雇従業員)や下請負人をまとめて補償対象者 とし、役職などに関係なく、補償対象者全員に同一のご契約金額(保険金額) を設定します。 ●ご契約対象:年間売上高(消費税込み)に占める工事業の売上高(消費税込み)の割合が80%以上の事業者の方 がご契約いただけます。 ※工事業の売上高(消費税込み)の割合が80%未満の場合は、個別設定人数方式 でご契約いただきます。 ●補償対象者および補償範囲 ◆ ◆ ワイドプラン ◆ ◆ ◆ エコノミープラン ◆ からお選びください。 ご選択いただくプランにより、 補償の範囲が次のとおり異なります。 ◆◆ ワイドプラン ◆◆ ◆ エコノミープラン ◆ 役員・個人事業主・家族従事者 家族従事者 業務中(出退勤 補償保険金 従業員 従業員 途上を含みます。 ) (災害補償規程 (注1) 下請負人とその役員 下請負人とその役員 ・ 家族従事者 ・ 従業員 ・家族従事者・従業員(注1) の事故 などによる補償金) の補償対象者 ー 業務外の事故 役員・個人事業主・家族従事者 臨時費用(業務中および業務外の事故) の補償対象者 役員・個人事業主・家族従事者 家族従事者 従業員 従業員 (注1) (注1) 下請負人とその役員・家族従事者・従業員(注2) 下請負人とその役員・家族従事者・従業員(注2) 補償対象となる後遺障害(等級) ご契約金額(保険金額) 第1級〜第14級に該当する後遺障害 全員同額 (注4) 第1級〜第7級に該当する後遺障害(注3) 全員同額(注4) (注1)下請負人の役員・家族従事者・従業員については、貴社から請け負った工事に従事している間の事故のみ対象となります。 (注2)下請負人の役員・家族従事者・従業員は、業務外に生じた事故については臨時費用の補償対象者となりません。 (注3)エ コノミープランでご契約いただいた場合、第1級から第7級に該当する後遺障害が生じたとき、 または1回の事故で第8級に該当する後遺障害が2 種以上生じたときにかぎり、 その程度に応じて死亡・後遺障害保険金額に後遺障害等級に応じた割合を乗じた額を限度に保険金をお支払いします。 (注4)補償対象者ごとに異なるご契約金額(保険金額)を設定する場合には、個別設定人数方式でご契約いただきます。 (P.3、P.4をご覧ください。) 補償対象者について JV工事(共同施工方式)について ●「家族従事者」個人事業主と同居する親族のうち、個人事業 主との間に使用従属関係がある方で、直接 賃金の支払いを受ける方をいいます。 (別居 する親族の場合は、 「従業員」に含まれます。) 貴社が共同企業体(JV)の構成員となる工事のうち、共同 施工方式で行う工事の補償についてご選択いただきます。 ●「従業員」 「家族従事者」および派遣社員は含みません。 ●「下請負人」 貴社と締結された下請負契約における請負 人をいいます。なお、数次の請負による場 合の請負人も含みます。 □ JV工事補償 …貴社の従業員は補償の対象となります。 □ JV工事不担保…貴社の従業員は補償の対象となりません。 ※分担施工方式のJV工事については、 どちらをご選択いただいても 補償の対象となります。 詳細はP.10の「工事業をされている事業者の方」をご覧ください。 ●保険料 貴社の年間売上高(消費税込み)により保険料を算出します。 貴社の年間売上高のご申告 保険料は「年間売上高(消費税込み)」をもとに算出されます。 ご契約の際には、 ご契約時点における直近会計年度(ご契約時点で把握できる最新の会計年度)の貴社の全年間売上高(消費税 込み)※(100万円単位、 100万円未満切捨て)をご申告いただきます。 ※工事業以外の業種を兼業されている場合も、兼業の売上高を含むすべての年間売上高(消費税込み) をご申告いただきます (一部の売上高 を除外したご契約はできません。)。ただし、 「JV不担保」でご契約いただく場合には、 すべての売上高(消費税込み) から共同施工方式で行う JV工事の売上高(消費税込み) を除いた額をご申告ください。 ※新規事業の場合または契約時にご契約期間(保険期間)中の売上高(消費税込み)の大幅な増減などがあらかじめ見込まれる場合は、 ご契約 期間 (保険期間) 中の見込売上高 (消費税込み) をご申告いただきます。 この場合、 見込売上高 (消費税込み) に基づき算出した暫定の保険料で ご契約いただき、 ご契約期間(保険期間)終了後、 ご契約期間(保険期間) に対応する売上高(消費税込み) を遅滞なくご連絡いただき、その数 値に基づき保険料を確定します。確定した保険料と既にお払い込みいただいた保険料との間に過不足がある場合は、 その差額を精算します。 詳しくは取扱代理店または日本興亜損保にお問い合わせください。 6 次の 保 険 金をお 支 払いします ※詳細は、 P.9、 P.10「ご契約いただく保険の内容」をご覧ください。 貴社の災害補償規程などに基づき支払われた補償金に対する補償 ●亡くなられた… 死 亡 補 償保 険 金 ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内 に亡くなられた場合が対象となります。 ●ケガなどの治療を受けられた… 事故発生 入 院 補 償保 険 金 ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内 の入院が対象となります。 手 術 補 償保 険 金 ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内 に受けられた所定の手術が対象となります。 (入院補償 保険金をお支払いする場合に限ります。) 通 院 補 償保 険 金 ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内の通 院にかぎり対象となります。なお、90日が限度となります。 ●身体の一部を失ったり、 身体に重大な障害が永久に残った… 後遺障害補償保険金 貴社の災害補償規程に基づき 補償金を支払った。 ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内 に後遺障害が生じた場合が対象となります。 ※後遺障害等級に該当する障害が対象となります。 売上高方式の エコノミープラン でご契約いただいた場合、後遺障害等級第1級から第7級に 該当する後遺障害が生じたとき、 または1回の事故で第8級に該当する後遺障害が2種以 上生じたときにかぎり、その程度に応じて死亡・後遺障害保険金額に後遺障害等級に 応じた割合を乗じた額を限度にお支払いします。なお、後遺障害等級の認定は、この保険 契約に基づき独自に行います。 貴社が臨時に負担した費用 臨時費用保険金 補償対象者が亡くなられた場合または後遺障害が生じた場合に貴社が臨時に負担される次の 費用をお支払いします。 ○葬儀費用、香典費用 ○救援者費用 ○代替者の求人に関する費用 など さらに ●従業員が補償内容に納得されずに、更なる補償金を求めて貴社が訴えられた… 貴社の使用者としての法律上の損害賠償責任(使用者賠償責任)に対する補償 損害賠償金 貴社の業務に従事している間の事故により補償対象者(貴社の役員、家 族従事者を除きます。)に発生したケガなどについて、貴社が法律上の損 害賠償責任を負担された場合に被る損害に対してお支払いします。 (政府 労災により給付が決定された場合にかぎりお支払いの対象となります。) なお、お支払いする保険金は右の金額の合計額を超える額となります。 さらに 政府労災から給付されるべき額 + 災害補償規程などにより貴社が支払うべき額 + 自賠責保険などにより支払われるべき額 解決までのさまざまな場面で支出した費用※も補償します! 損害防止費用 ○応急手当 ○緊急措置費用 権利保全費用 ○求償権保全費用 など など 争訟費用 争訟対応費用 協力費用 ○訴訟・仲裁・和解・調停費用 ○弁護士費用 など ○意見書・鑑定書作成費用 ○事故の再現実験費用 ○超過勤務手当 など 日本興亜損保が損害賠償 請求の解決にあたる場合 に、日本 興 亜 損 保 の 求 め に応じて貴社が協力する ために支出した費用 ※これらの費用については、結果的に貴社に損害賠償責任がないことが判明した場合でもお支払いの対象となります。 なお、お支払限度額や費用の支出の際に日本興亜損保の同意などが必要となる場合があります。 詳細は、 P.9「使用者賠償責任の補償 お支払いする保険金の種類と内容」をご覧ください。 7 ご契約方法 この保険の対象となる事業者 保険の補償を受けられる方(被保険者) 貴社 次の条件をすべて満たす事業者の方がご契約いただけます。 ●同居の親族以外の正規従業員を雇用していること。 ●災害補償規程などを定めていること。 この保険では、貴社が制定する災害補償規程などに基づき従業員 などの補償対象者※に支払う補償金に対しての補償を行いますの で、保険金は貴社にお支払いします。 (補償対象者またはそのご遺 族から貴社に宛てた補償金受領証などをご提出いただきます。) ご契約期間(保険期間) 1年間 ※保険の対象となる補償対象者の詳細はP.9、 P.10をご覧ください。 日本興亜 損保 ご契約期間(保険期間)中に発生した事故によるケガなどが対象と なります。 ご契約期間(保険期間)は、初日の午後4時に始まり、末日の午後 4時に終了します。 保険料割増引制度について 保険金 貴 社 (被保険者) 補償金 補償対象者 ご契約の際にご提出いただく資料 保険料算出の基礎数値に関する申告書 ISO等認証取得割引 ご契約にあたってご申告いただく 「保険料算出の基礎」となる数値に 関しまして、所定の「保険料算出の基礎数値に関する申告書」と 「ご 申告いただいた数値が確認できる資料」をご提出いただきます。 ISO9001、ISO14001、エコアクション21、KES(環境マネジ メントシステム・スタンダード)またはエコステージの認証を取得 されている場合、5%の割引が適用できます。 (一部の事業所で 取得されている場合でも適用できます。) 貴社の災害補償規程などの写し ※割引の適用には貴社のお申し出と認証書などの写しのご提出が必要とな りますので、割引適用に際しては、 ご契約前に必ずお申し出ください。 貴社で制定いただいている災害補償規程などの写しに貴社 名をご記入いただき、 ご捺印のうえ、 ご提出いただきます。 補償対象者申告書(個別設定人数方式のみ) メリット割引・デメリット割増 貴社の補償対象者について、職種ごとの人数をご申告いただ きます。 従業員の安心保険「J・マスター」をご契約いただく場合、過去の事 故発生状況に応じ、割引または割増を適用させていただくことがご ざいます。 (補償対象者の人数が1, 000名以上の場合など、一定 の要件を満たすご契約の場合に限ります。) 詳しくは、取扱代理店または日本興亜損保までお問い合わせくだ さい。 保険料のお払込方法 一時払、月払が可能です。また便利な口座振替もご利用いただけます。 ご契約の流れ Step 1 貴社で制定される災害補償規程などのご確認 Step 2 ご契約方式の決定 Step 3 補償内容の設定 全員同額人数方式 個別設定人数方式 (P.3、P.4をご覧ください。) 売上高方式 (P.5、P.6をご覧ください。) 貴社の災害補償規程などの範囲内でご契約金額 (保険金額) を設定いただきます。 1 次の補償項目ごとにご契約金額(保険金額)を 2 ・マスターのオプション補償 J 設定いただきます。 補償項目 ご契約金額(保険金額)の設定単位 死亡・後遺障害 入院日額 補償対象者1名あたり 通院日額 臨時費用(死亡・後遺障害) 補償対象者1名あたり 使用者賠償責任 1事故あたり ※タイプ契約もご用意しておりますので、契約申込書裏面をご覧ください。 さらに補償内容を充実させるさまざまなオプションをご用意しております。 □天災危険補償特約 (人数方式のみセット可能です。なお、売上高方式は自動的にセットされます。) □入院一時金補償保険金支払特約 □退院療養一時金補償保険金支払特約 □休業補償保険金支払特約 □入通院臨時費用補償特約 など ※詳細は取扱代理店または日本興亜損保にお問い合わせください。 ■売上高方式でご契約いただく場合のみご選択ください。※詳 細はP.6、 P.10をご覧ください。 ■ JV工事補償 ■ JV工事不担保 Step 4 Step 5 貴社の人数または売上高のご申告 ※詳細はP.4、P.6、最終面の「ご契約時における注意事項(告知事項)」をご覧ください。 ●保険料のお見積りにあたりまして、貴社の業種もしくは職種ごとの人数または年間売上高(消費税込み) をご申告いただきます。 ●この保険には保険料の割増引制度がありますので、上記の「ご契約方法」をご覧のうえ、あわせてお申し出ください。 お見積り ご契約 8 ご契約いただく保険の内容 保険証券の保険金額欄に金額が表示される保険金の種類がお支払いの対象となります。 業務中の災害の補償 保険金をお支払いする場合 補償対象者 が被保険者の業務に従事している間(注2)に偶然な事故によりケガ(注3)をされたり、 業務上の症状(注4)を被られた場合(以下ケガおよび業務上の症状 を 「ケガなど」といいます。)に、 次の(1)または(2)を支出することにより被る損害に対して、 保険金をお支払いします。 (1)被保険者が災害補償規程などに基づき補償対象者やその遺族に対して給付する補償金(注5) (2)葬儀費用、 香典、 救援者費用、 代替者の求人に関する費用など臨時に支出する費用 ※売上高方式でのご契約の場合は、 日本国内の事故にかぎりお支払いの対象となります。 (注1) お支払いする保険金の種類と内容(注6) 内 容 保険金の種類 ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内に亡くなられた場合、 死亡・後遺障害保険金額を限度にお支払いします。 (既に 「②後遺 障害補償保険金」をお支払いしていた場合は、 その金額を差し引いた金額を限度にお支払いします。) ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内に身体の一部を失ったり、 その機能に重大な障害を永久に残された (以下「後遺障害」とい ②後遺障害補償保険金 (注8) います。)場合、その程度に応じて死亡・後遺障害保険金額に後遺障害等級(注7)に応じた割合を乗じた額を限度にお支払いします。 平常の業務に従事すること、または平常な生活ができなくなり、かつ入院(入院に準じた状態を含みます。)された場合、ケガなどを ③入院補償保険金 された日からその日を含めて180日以内の入院に対し、 1日につき入院保険金日額を限度にお支払いします。 入院補償保険金をお支払いする場合で、そのケガなどの治療のためにケガなどをされた日からその日を含めて180日以内に所定の手 ④手術補償保険金 術を受けられた場合、その手術の種類に応じて入院保険金日額の10倍、20倍または40倍を限度にお支払いします。ただし、 1回の事 故によるケガなどについて1回の手術に限ります。 医師の治療を受けた場合、 平常の業務に従事すること、 または平常の生活ができる程度に治った日までの通院日数(往診も含みます。)に対し90 ⑤通院補償保険金 日を限度として1日につき通院保険金日額を限度にお支払いします。ただし、ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内の通院に 限ります。 【ご注意】次のような通院は、平常の業務に従事すること、 または平常の生活に支障がある通院ではないため、すべて通院補償保険金のお支払いの 対象となりません。 ○回復程度を確認するための通院 ○薬剤や診断書の入手、 検査その他医師によるケガなどの治療行為を伴わない通院 ○ケガなどが治った後または医師によるケガなどの治療行為が終了した後の消毒や包帯の取替えなど、 簡易な処置だけの通院 ケガなどをされた日からその日を含めて180日以内に亡くなられた場合または後遺障害が生じた場合に、 被保険者が支出した葬儀費用、 ⑥臨時費用保険金 香典、 救援者費用、 代替者の求人に関する費用など (以下「臨時費用」といいます。)に対して保険証券の臨時費用保険金額欄に記載の金 (死亡・後遺障害) 額を限度にお支払いします。ただし、 補償対象者やその遺族に対して支払う臨時費用は保険証券記載の臨時費用の保険金額または100万 円のいずれか低い額が限度となります。なお、 保険金をお支払いする臨時費用はケガなどをされた日(亡くなられた場合は亡くなられた 日)からその日を含めて180日以内に被保険者が支出した臨時費用に限ります。 ①死亡補償保険金 業務外の災害の補償 保険金をお支払いする場合 が被保険者の業務に従事している間(注2)以外の偶然な事故によりケガ(注3)をされた場合に、次の(1)または(2)を支出することにより被る損害に対 補償対象者 して、 保険金をお支払いします。 (1)被保険者が災害補償規程などに基づき補償対象者やその遺族に対して給付する補償金(注5) (2)葬儀費用、 香典、 救援者費用、 代替者の求人に関する費用など臨時に支出する費用 ※⑫については、 売上高方式でのご契約の場合、 日本国内の事故にかぎりお支払いの対象となります。 (注1) お支払いする保険金の種類と内容 内 容 保険金の種類 ⑦業務外死亡補償保険金 ⑧業務外後遺障害補償保険金 ⑨業務外入院補償保険金 ⑩業務外手術補償保険金 ⑪業務外通院補償保険金 お支払いする保険金の内容は、 「業務中の災害の補償」の①から⑤までと同じです。ただし、 「ケガなど」は「ケガ」と読み替えます。 ※⑦から⑪までは、 次のいずれかの場合にかぎりお支払いの対象となります。 補償対象者は被保険者の役員または個人事業主およびその家族従事者(注9)のみ ◯売上高方式の ワイドプラン の場合 。ただし、 となります。 ◯人数方式で業務外補償費用補償特約をセットされた場合 業務外のケガや病気になった日からその日を含めて180日以内に亡くなられた場合に、被保険者が支出した臨時費用に対して 10万円を限度にお支払いします。ただし、売上高方式の ワイドプラン の場合には、被保険者の役員または個人事業主およびそ の家族従事者(注9)が業務外のケガにより亡くなられた場合またはこれらの方に後遺障害が生じた場合に被保険者が支出した 臨時費用に対して、 保険証券の臨時費用保険金額欄に記載の金額を限度にお支払いします。 ⑫臨時費用保険金 (死亡・後遺障害) 使用者賠償責任の補償 保険金をお支払いする場合 (*) 被保険者の従業員や下請負人の従業員(被保険者の役員および家族従事者を除きます。) が被保険者の業務(被保険者から請け負った業務) に従事している間 の事故によりケガなどをされたことについて、 被保険者が法律上の損害賠償責任を負担された場合に、 保険金をお支払いします。⑬から⑱までの保険金を合算し て、 1回の事故について、保険証券の使用者賠償責任保険金額欄に記載の金額(そのうち⑰については1,000万円限度)を限度とします。なお、 「 ⑬損害賠償金」 に対する保険金については、政府労災により給付が決定された場合にかぎりお支払いします。また、⑭から⑱までの費用については、被保険者に損害賠償責任が ないことが判明した場合でも、 保険金をお支払いします。 (*)出退勤途上の災害や業務外の災害については、 被保険者に損害賠償責任が発生しないため、 対象となりません。 ※ 売上高方式でのご契約の場合は、 日本国内の事故にかぎりお支払いの対象となります。 保険金の種類 お支払いする保険金の種類と内容 内 容 ⑬損害賠償金 補償対象者またはその遺族に対して支払う損害賠償金です。ただし、 政府労災により給付が決定された場合にかぎりお支払いします。 なお、 次の(1)から(3)までの金額の合計額を超過する額について、 保険金をお支払いします。 (1)政府労災により給付されるべき金額 (2)自動車損害賠償保障法に基づく責任保険(自賠責保険)などまたは自動車損害賠償保障事業により支払われるべき金額 (3)災害補償規程などに従い、 被保険者が補償対象者またはその遺族に支払うべき金額 ⑭損害防止費用 事故が発生した場合に、 損害の発生および拡大の防止のために支出した費用です。 ⑮権利保全費用 第三者に対して損害賠償の請求権を有する場合に、 その権利の保全または行使に必要な手続きをするために要した費用のうち、 日本興亜 損保が有益であったと認めた費用です。 損害賠償責任の解決のために支出した訴訟費用、 仲裁費用、 調停費用、 弁護士費用などです。なお、 この費用の支出にあたっては、 日本 興亜損保の書面による同意が必要です。 損害賠償責任の解決のために支出した意見書または鑑定書作成のために必要な費用、超過勤務手当(通常支払われるべき金額を除きます。)など です。 1回の事故について、1,000万円を限度とします。なお、 この費用の支出にあたっては、 日本興亜損保の書面による同意が必要です。 日本興亜損保が損害賠償請求の解決にあたる場合に、 日本興亜損保の求めに応じて被保険者がこれに協力するために支出した費用です。 ⑯争訟費用 ⑰争訟対応費用 ⑱協力費用 9 (注1)補償対象者およびお支払いの対象となる範囲は下表のとおりです。 ■人数方式の場合 補償対象者 保険証券の補償対象者欄に記載される方 ■売上高方式の場合 ケガ(注3) 補償対象者 業務中 業務外 補償保険金 臨時費用保険金 補償保険金 臨時費用保険金 ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ◎(*5) ◎ ◎ × ◎(*6) (*1) 業務上の症状(注4) 業務中(*1) 補償保険金 臨時費用保険金 ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ その他(左記以外) 補償保険金 臨時費用保険金 被保険者の役員・個人事業主 × ○(*6) 被保険者の家族従事者(*2) × ◎(*6) (*3) 被保険者の従業員 × ◎(*6) 被保険者の下請負人(*4)、 ◎(*7) ◎(*7) × × ◎(*7) ◎(*7) × × その役員・従業員(*3) ・家族従事者(*2) ◎:ワイドプラン、エコノミープランいずれでも対象 ○:ワイドプランの場合のみ対象 ×:ワイドプラン、エコノミープランいずれでも対象外 (*1)出退勤途上を含みます。 (*2)個人事業主と同居する親族のうち、個人事業主との間に使用従属関係がある方で、賃金の支払いを受ける方をいいます。 (*3)正規従業員、 臨時雇従業員をいい、 家族従事者(*2)および派遣社員は含まれません。 (*4)被保険者と締結された下請負契約における請負人をいいます。 なお、 数次の請負による場合の請負人も含みます。 (*5)エコノミープランの場合は亡くなられたときのみ対象となります(10万円限度)。 (*6)亡くなられた場合のみ対象となります (10万円限度) 。 (*7)被保険者から請け負った業務中の事故のみ対象となります。 なお、 工事業におけるJV工事については下表のとおりです。 ■工事業をされている事業者の方 工事業特約(売上高方式・JV補償用)または工事業特約(売上高方式・JV不担保用)をセットした場合とセットしない場合(個別設定人数方式)の比較は次のとおりです。 個別設定人数方式 売上高方式 契約方式 施工方式 工事業特約なし 工事業特約(JV補償用) 工事業特約(JV不担保用) 被保険者の役員・個人事業主 ○ ● ● 被保険者の家族従事者 ○ ◎ ● 甲型JV工事 被保険者の従業員 ○ ◎ × ( 共同施工方式 ) 中の事故 被保険者の下請負人、 × × × その役員・従業員・家族従事者 被保険者の役員・個人事業主 ○ ● ● 被保険者の家族従事者 ○ ◎ ◎ 乙型JV工事 被保険者の従業員 ○ ◎ ◎ ( 分担施工方式 ) 中の事故 被保険者の下請負人、 ○ ◎ ◎ その役員・従業員・家族従事者 ◎:補償対象 ○:補償対象者に含めている場合のみ補償対象 ×:補償対象外 ●:補償対象(エコノミープランの場合は補償対象外) (注2)出退勤途上を含みます。ただし、補償対象者が下請負人およびその役員、従業員の場合は被保険者から請け負った業務に従事中に限ります。以下同じです。 (注3)細菌性食中毒およびウイルス性食中毒を含みます。以下同じです。 (注4)次の a)から c)までの要件をすべて満たす症状に限ります。以下同じです。 a)偶然かつ外来によるもの b)労働環境に起因するもの c)その原因の発生が時間的および場所的に確認できるもの けんしょうえん じんぱいしょう 具体的には、熱中症、 しもやけ、潜水病などが該当します。 (振動症候群、 腱鞘炎、塵肺症、 かぜ症候群などは該当しません。) (注5)名 称を問わず、災害補償規程、雇用または委任契約上の慣習などにより被保険者が法定外補償として補償対象者またはその遺族に支払う補償金、見舞金、弔慰金な どをいいます。なお、 この保険によりお支払いする保険金の額は、 ご契約金額(保険金額)または災害補償規程などに定める補償金の額のいずれか低い額を限度とし ます。なお、補償内容が重複する他の保険契約など※がある場合にも、 この保険契約でお支払いすべき保険金の額をお支払いします。なお、他の保険契約など※か ら既に保険金が支払われている場合には、 この保険契約でお支払いすべき保険金の額から既に支払われた保険金の額を差し引いて保険金をお支払いします。た だし、 この保険契約でお支払いすべき保険金の額は、他の保険契約など※から支払われる保険金の額と合算して災害補償規程などに定める補償金の額が限度とな ります。 したがいまして、 ご契約金額(保険金額)は災害補償規程などの範囲内で設定してください。 ※労働災害総合保険、被保険者を保険金受取人とする傷害保険、生命保険、共済契約などをいいます。 (注6)ケ ガなどをされた時に、既に存在していたケガなどや後遺障害、病気の影響などにより、 または、ケガなどをされた後にその原因となった事故と関係なく発生した別 のケガなどや病気の影響によって、ケガなどの程度が重くなったときや治療期間が長くなったときは、それらの影響がなかったものとして保険金をお支払いします。 (注7)後遺障害等級の認定は、 この保険契約に基づき独自に行います。 (注8)[売上高方式-エコノミープラン]の場合、第1級から第7級に該当する後遺障害が生じたとき、 または1回の事故で第8級に該当する後遺障害が2種以上生 じたときにかぎり、その程度に応じて死亡・後遺障害保険金額に後遺障害等級(注7)に応じた割合を乗じた額を限度にお支払いします。 (注9)個人事業主と同居する親族のうち、個人事業主との間に使用従属関係がある方で、賃金の支払いを受ける方をいいます。以下同じです。 保険金をお支払いできない主な場合 〈共通事由〉 (1)ご契約者または被保険者の故意 (2)補償対象者の自殺行為、犯罪行為または闘争行為 (3)補償対象者の無免許運転または酒酔い運転中のケガなど (4)地震もしくは噴火またはこれらによる津波 【ご注意】売上高方式の場合は、 お支払いの対象となります。 人数方式の場合は、オプションの「天災危険補償特約」をセットい ただくことによりお支払いの対象となります。 (5)戦 争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに 類似の事変、暴動またはこれらに伴う秩序の混乱 (6)放射線照射、放射能汚染 (7)アスベストス(石綿) もしくはアスベストス(石綿) を含む製品またはアスベストス (石綿) の代替物質もしくはその代替物質を含む製品の発ガン性その他の 有害な特性による事故 (8)補償対象者が山岳登はん (ピッケルなどの登山道具を使用するもの) 、リュー ジュ、ボブスレー、スケルトン、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗 その他これらに類する危険なスポーツを行っている間のケガなど (9)補 償対象者が自動車などの乗用具で競技、競争、興行、試運転をしている 間のケガなど など 〈補償保険金および臨時費用保険金に関する固有事由〉 (1)補償対象者の故意または重大な過失 (2)補償対象者に対する刑の執行 〈補償保険金に関する固有事由〉 (1)補償金を受け取るべき者の故意または重大な過失 (2)補償対象者の脳疾患、病気(業務上の症状を除きます。)または心神喪失 (3)補償対象者の妊娠、出産、早産、流産または外科的手術その他の医療処置 (4)むちうち症、腰痛その他の症状でそれらの症状を裏付けるに足りる医学的 他覚所見のないもの など 〈使用者賠償責任に関する固有事由〉 (1)補償対象者の脳疾患、病気(業務上の症状を除きます。)または心神喪失 (2)被保険者と他人との間の約定などにより加重された損害賠償責任 (3)被保険者と住居および生計を共にする親族に対する損害賠償責任 (4)政府労災などによって給付を行った保険者が費用の徴収をすることによる 損害 (5)補償対象期間の最初の3日までの休業に対する損害賠償責任 など 10 ● 日 本 興 亜 損 保・ 企 業 の 安 心 サ ー ビ ス ● 『 』をご契約いただいた皆様は次のサービスをご利用いただけます。 1 社会保険相談サービス 労災保険などの社会保険全般のご相談に、社会保険労務士が電話で お応えします。 2 3 4 法律相談サービス 業務上のさまざまな法律相談に、弁護士が電話でお応えします。 税務相談サービス 税務全般のご相談に、税理士が電話でお応えします。 福利厚生制度導入支援サービス 低コストで事務負担も少ない、充実した福利厚生制度導入を支援します。 5 水まわり・鍵あけ 緊急サービス 6 助成金診断サービス 簡易アンケートにお答えいただき、受給可能性のある補助金・助成金を診断、 リストアップ します。 (無料) 7 工事業者の方 経審評点& 経審の評点を算出し、評点アップに必要なアドバイスを行います。また、 審査項目別診断、 経営状況診断、 評点アップシミュレーションなどを行います。 (無料) 物流業者の方 貨物事故を防止するための貨物の積み付け・梱包仕様のアドバイス、貨物事故防止や物流管理などの診断、 物流施設の調査・診断、自動車事故防止診断、事業継続(BC)の総合支援、 ISOなどの各種マネジメントシ ステムの認証取得支援、メンタルヘルス総合支援、各種情報提供などを行います。 (一部を除き有料) かぎ 8 かぎ 給排水管からの漏水、鍵の紛失などのトラブルに専門業者を手配します。 (店舗や事務所などの身の回りの給排水設備に限ります。また、工事費用・出張 費 用などの実費は 貴社のご負担とさせていただきます。) アドバイスサービス こんぽう 物流リスク コンサルティングサービス ● 1 から 4 までのサービス受付時間は、平日10:00 〜17:00(土日、祝日、12/31 〜1/3 を除きます。)です。 ● 5 のサービスの受付時間は、24時間・年中無休です。 ● 1 から 4 までの相談サービスは、原則予約制です。 ● 6 から 8 までのサービスをご利用の場合は、取扱代理店または日本興亜損保までお問い合わせください。 ※社会保険労務士、弁護士または税理士に正式に委託される場合の費用や、実際の福利厚生制度導入費用は貴社のご負担となります。 ※上記サービスのうち「 1 社会保険相談サービス、2 法律相談サービス、3 税務相談サービス、4 福利厚生制度導入支援サービス、5 かぎ 水まわり・鍵あけ緊急サービス」は、株式会社プライムアシスタンスに、 「 8 物流リスクコンサルティングサービス」は損保ジャパン日本興亜 リスクマネジメント株式会社にサービスの運営実施を委託しています。 ※上記のサービスは 2013年4月現在のものです。一部のサービスについては、地域によってご利用いただけない場合やサービス内 容が予告なく変更される場合、 またはご利用を制限させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ●ご契約時における注意事項(告知事項) ご契約時には、告知事項について、事実を正確にお申し出ください。貴社には、告知事項について事実を正確に申し出ていただく義務(告知義務)がありま す。なお、 この保険の告知事項は「契約申込書の記載事項」となります。保険料の算出の基礎となる人数または売上高(消費税込み)の数値(保険料算出の 基礎数値)や業務の内容については、誤りがないよう特にご注意ください。また、告知事項の内容が事実と相違している場合には、 ご契約を解除させていた だくことや保険金をお支払いできないことがあります。 ●事故が発生した場合のお手続き ○ただちにご連絡ください。 万一事故が発生した場合には、次のいずれかにただちにご連絡ください。ただちにご連絡をいただけませんと、保険金を削減してお支払いする場合が ありますのでご注意ください。 ・取扱代理店(ご連絡先は、ご契約後にお届けする保険証券に記載しています。) じ こ を 119番 ・事故受付センター 0120-250-119〔受付時間:24時間×365日〕 ○必ずご相談ください。 使用者賠償責任の補償で対象となる事故が起きた場合に、損害賠償請求権者(被害者)からの損害賠償請求に対して、貴社がその全部または一部を承 認される場合には、必ず事前に取扱代理店または日本興亜損保にご連絡ください。もし日本興亜損保の承認なしに示談されますと、保険金を削減してお 支払いする場合がありますのでご注意ください。 ○事故のご連絡をいただいた場合には、取扱代理店または日本興亜損保より保険金請求手続きに関してご案内いたします。 ○使用者賠償責任の補償で対象となる事故の解決のために取扱代理店および日本興亜損保が行う手続きおよび援助について 使用者賠償責任の補償で対象となる事故が起きた場合には、取扱代理店および日本興亜損保は、貴社と損害賠償請求権者(被害者) との示談交渉に関 するご相談の受付けなど、事故解決のためのお手伝いをいたします。ただし、取扱代理店および日本興亜損保は、損害賠償請求権者(被害者) との示談 交渉をお引き受けすること (示談代行)はできませんのでご了承ください。 ○保険金請求権については時効(3年)がありますので、 ご注意ください。 ●保 険料(分割払の場合は第1回保険料)はご契約と同時にお払い込みください。保険料をお払い込みいただいた際は、日本興亜損保所定の保険料領収 証を交付しておりますのでご確認ください(「初回保険料の口座振替」をご利用の場合は保険料領収証を交付しておりません。)。なお、 ご契約期間(保険 期間)が始まった後でも、保険料領収前に生じた事故による損害に対しては、保険金をお支払いできません。 ●ご契約者と被保険者が異なる場合、 このパンフレットに記載された内容を必ず被保険者にもお読みいただくようお伝えください。なお、 このパンフレット では、 「貴社」が「被保険者」となるものとしてご説明しています。 ●このパンフレットは、 「従業員の安心保険『J・マスター』」の概要をご説明したものです。さらに詳しい内容をお知りになりたい場合は、 「安心ガイド (J・マス ター約款集)」をご用意しておりますので、取扱代理店または日本興亜損保までお問い合わせください。 ●ご契約に際しては、契約申込書付属の「重要事項説明書」を必ずご覧ください。 ●ご契約手続その他ご不明な点につきましては、取扱代理店または日本興亜損保までお問い合わせください。 ●取扱代理店は、日本興亜損保との委託契約に基づき、保険契約の締結、保険料の領収、保険料領収証の交付、契約の管理業務などの代理業務を行ってお ります。 したがいまして、取扱代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約につきましては、日本興亜損保と直接契約されたものとなります。 ●保 険証券はご契約後にご契約者宛てにお届けします。内容をご確認のうえ、大切に保管してください。ご契約後1か月を経過しても保険証券が届かない 場合は、最寄りの日本興亜損保までご連絡ください。 ●お申込み・お問合せは下記の取扱代理店まで 〒100-8965 東京都千代田区霞が関3-7-3 お客様サポート室 0120-919-498 受付時間:平日の9 : 00~20 : 00/土日、 祝日の9 : 00~17 : 00 (12/31~1/3を除きます。 ) ホームページアドレス htt p: //www. ni pp on koa .co.jp 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