6-9ページ(PDF:1.2MB);pdf

4,157,315
33,509
0.8
茜が丘宅地供給事業特別会計
34,738
33,922
816
2.4
後期高齢者医療特別会計
518,578
510,425
8,153
1.6
太陽光発電事業特別会計
368,816
61,000
307,816
504.6
16,365,993
18,512,133
△ 2,146,140
△ 11.6
計
2,402,380
2,638,119
△ 235,739
△ 8.9
簡 易 水 道 事 業 会 計
191,053
586,743
△ 395,690
△ 67.4
下 水 道 事 業 会 計
4,126,605
4,496,785
△ 370,180
△ 8.2
病
9,645,955
10,790,486
△ 1,144,531
△ 10.6
46,900,775
48,078,110
△ 1,177,335
△ 2.4
10
日の市議会定例会で、片山象三市長が施政方針を表明しま
4,190,824
2月
介 護 保 険 特 別 会 計
した。施政方針は1年間のまちづくりの基本的な考え方や予算運営
△ 11.2
の方針、主要事業について示したものです。ここではその概要と新
△ 779
年度予算についてお伝えします。なお、施政方針の全文や予算につ
6,929
施政方針表明
6,150
いては市ホームページでも公開していますので、ご覧ください。
公 営 墓 地 特 別 会 計
■問合せ
次世代創生課︵市役所内線226︶
ていくために大変重要な
1.0
財政課︵市役所内線220︶
と﹂の創生を図るため、本市
4,799
年
です。国全体の人口が減少し
470,335
広報にしわき 平成27年4月号
いよいよ、地方創生の幕開
475,134
総 合 計
だととらえています。市民の
老人保健施設特別会計
計
における地方人口ビジョンと
△ 2.7
会
ていく中で、本市においても、
△ 8,968
業
け で す 。 政 府 に お い て 、﹁ 長
333,887
事
皆さまが誇りと自信を持って
324,919
27
いきいきと暮らせる西脇市の
学校給食センター特別会計
院
西脇版総合戦略を策定します。
12.5
また、西脇市は合併から
663,459
会
自然減だけでなく若年層を中
5,292,164
業
心とした都市部への流出によ
5,955,623
事
期ビジョン﹂と﹁総合戦略﹂
国民健康保険特別会計
道
が示され、人口減少と超高齢
9.3
実現を目指して、さまざまな
1,008,805
レンジを続けてまいります。
10,865,977
ご理解とご協力をよろしくお
11,874,782
願い申し上げます。
特 別 会 計 合 計
西脇市長
片山象三
△ 0.2
年度は、西脇市が将
△ 40,000
平成
18,700,000
来に向かって着実に前進をし
18,660,000
水
25
増 減 率
一 般 会 計
企 業 会 計 合 計
年という節目の年を迎えます。
増 減 額
る社会減という大きな課題に
比 較
化という大きな課題への取り
平成26年度
予 算 額
分野において、大胆な発想を
平成27年度
予 算 額
会 計 名
取り入れながら、果敢にチャ
(単位 千円、%)
ふるさと発展のため、各種記
■平成 27 年度各会計の予算額
労働費
2億3,340万円
念事業を年間を通して展開し、
分担金及および負担金
2億6,821万円
衛生費
29億277万円
直面しています。このままで
商工費
2,億6,955万円
農林水産業費
5億2,496万円
は、地域経済の縮小やコミュ
使用料および手数料
3億4,399万円
組みが、地方から本格的に始
地方特例交付金
2,000万円
向かい、
﹁まち・ひと・しご
地方交付税
56億5,000万円
まることとなります。
6億8,000万円
土木費
26億6,509万円
それぞれの分野から西脇市を
地方消費税交付金
ニティの衰退などにより、ま
国庫支出金
18億7,835万円
186.6億円
民生費
58億5,932万円
年後︵2
186.6億円
歳 出
西脇市における
地方譲与税
1億3,700万円
盛り上げ、未来につなげたい
歳 入
と思っています。
県支出金
11億5,979万円
ちの活力が失われていくとい
消防費
8億2,865万円
う事態が強く懸念されます。
教育費
16 3,075万円
16億3,075万円
040年︶の人口は、国立社
市 税
48億196万円
そこで、これらの課題に立ち
繰入金
13億5,100万円
財産収入
6,872万円
7
総務費
公債費
17 7,127万円 17億3,744万円
17億7,127万円
災害復旧費
20万円
会保障・人口問題研究所の推
市 債
16億2,750万円
議会費
2億660万円
ており、極めて厳しい見通し
諸収入
5億696万円
予備費
3,000万円
計で、31,
720人となっ
利子割交付金等
1億6,652万円
地方創生に向けて積極的な予算編成
■一般会計当初予算の構成
27
広報にしわき 平成27年4月号
6
平成 27 年度実施の主要事業
■ふるさと同窓会を支援
め、市内集会施設やレストラ
市内での消費拡大を図るた
■ものづくり・あきない支援
――――――――――――――
■市制 周年記念酒
――経済の復活
■日本のへそで
﹁おもてなし﹂
の事業者を対象に、事業費
経営革新等に挑戦する市内
ンなどで開催される同窓会等
周年を記念し、横尾
忠則さんデザインのラベルを
︵新製品等の開発、販路開拓・
の費用の一部を助成します。
市制
例﹂を制定し、市内特産物の
使用した日本酒を販売し、山
拡大等︶の一部を助成します。
﹁日本のへそおもてなし条
PRやグルメ開発など農業・
田錦をPRします。
2,
000万円
■訪れてみたいまちづくり
300万円
400万円
■西脇ファッション都市構想
商業・観光の連携を進めます。
1,
300万円
%のプレミアム付商品券
活力とにぎわいを創出するた
交流人口を拡大し、地域の
■
への補助や最終製品の製造・
デザイナーなどの人材育成
め、観光交流ビジョンを策定
%のプレミアム付き商
め、
販売等に向けた調査を実施し、
300万円
します。
1,
000万円
ブランド力を向上させます。
市内商業の活性化を図るた
施設﹁みらいえ﹂の図書館で、
ためスーパーティーチャーを
手教員の指導力を向上させる
き続き実施するとともに、若
充実させます。
3,
102万円
画・基本設計を行います。
木造校舎改修のための基本計
討委員会からの答申を受けて、
西脇小学校校舎基本計画検
■西脇小学校校舎改修
614万円
基礎学力の向上の取り組みを
タベース﹂を導入するなど、
庭学習等において﹁問題デー
――――――――――――――
6,
500万円
品券を発行します︵発行総額
億円︶。
――教育の復活
視覚に訴える学習を進め学
■タブレットを試行導入
快適な学習環境を提供する
習意欲の向上を図るため、モ
■小・中学校の施設を整備
ため、小・中学校のトイレの
デル校を指定し、タブレット
■学力向上に向けた取り組み
308万円
型パソコンを試行導入します。
洋式化や太陽光発電設備設置
工事を行います。
7億6,
780万円
■読書通帳機を導入
県下初となる読書通帳機を導
学習向上シンポジウムを引
入し読書の促進を図ります。
配置します。また、授業や家
今秋オープンの茜が丘複合
1,
130万円
■福祉タクシーがより便利に
1億8,
777万円
行います。
画を策定して計画的な補修を
点検を行い、長寿命化修繕計
老朽化する道路や橋の定期
■老朽化する橋りょうを点検
―――――――――――
■西脇健康ポイント制度創設
福祉タクシー券の交付枚数
259万円
歯科口腔健診を実施します。
市民一人ひとりの健康づく
および助成方法を変更し、よ
168万円
への助成を行います。
――住みやすさの復活
■健全に遊べる環境を整備
を設置するとともに、プレイ
りや介護予防の実践に対して
り利用しやすくします。
茜が丘複合施設﹁みらい
リーダーを養成・配置して健
﹁健康ポイント﹂を発行し、
え﹂のこどもプラザに、遊具
全な遊びの場を提供します。
月からの消防無
■消防団にデジタル式無線
年
線完全デジタル化に向けて、
平成
消防団に無線機・受令機を配
■住宅耐震化を推進
1,
630万円
楽しみながら健康づくりに取
102万円
り組むきっかけを作ります。
1,
103万円
■乳幼児の予防接種に助成
子育て世代の支援や乳幼児
て替えに係る支援制度を新設
防災ベッドの設置や住宅建
1億1,
937万円
備します。
安全安心の確保と地球温暖化の抑制や低炭素社会
の実現に向け、防犯灯のLED化を進めます。
2,000万円
750万円
平成27年10月からの稼働に向け、みどり園最終
処分場跡地に太陽光発電所を整備します。売電収入
は環境のための事業に活用します。
3億4,316万円
市制10周年記念事業
「NEXTにしわき∼ともに織りなすまちの未来へ」
合併後10年という節目の年を迎え、各種記念事
業を年間を通して展開し、それぞれの分野から西脇
市を盛り上げ、未来へつなげていきます。
■高齢者の歯科口腔健診
■防犯灯をLED化
し、住宅の耐震化を進めます。
■太陽光発電所を整備
高齢者の口腔機能の低下や
播州織の繊維くずや古着などからのクリーンエネ
ルギー創造に向けた調査を行います。
865万円
8
広報にしわき 平成27年4月号
広報にしわき 平成27年4月号
9
10
10
肺炎等の疾病を予防するため、
住宅用太陽光発電設備に加えて、太陽熱利用シス
テムやエネファーム、家庭用蓄電池、電気自動車な
ど各家庭における省エネ設備の導入を支援します。
1,000万円
県景観形成重要建築物に指定されている西脇小学校
市制10周年記念式典を開催し、各分野で市政発
展に貢献された方々の功績をたたえ、次代に向けて
さらなる一体感の醸成と飛躍・発展を誓う場としま
す。
330万円
20
20
■播州織繊維くずなどの有効活用
期の感染症予防を図るため、
■創エネ・省エネを支援
28
■市制10周年記念式典を開催
神戸ビーフの素となる
黒田庄和牛
インフルエンザ・おたふくか
「環境」をキーワードとしたまちづくり
ぜ・ロタウイルスの予防接種
再生可能エネルギーの積極的な利活用や環境に配
慮した取り組みを通じて、「環境」をキーワードと
したまちづくりを進め、ゼロエミッションなどによ
る西脇のブランド力を高めていきます。
平成27年度一般会計総額は186億6千万円。国の緊急経済対策を盛り込んだ平
成26年度補正予算と一体的に編成しました。「経済の復活」「教育の復活」「住み
やすさの復活」の実現に向けて、さまざまな施策を展開していきます。
今年10月にオープン予定の茜が
丘複合施設
「Mi
r
a
i
e∼みらいえ」。
図書館、こどもプラザ、男女共
同参画センター、コミュニティ
センターの4つの機能を持つ