<健康マネジメント研究シリーズ第2回> 労働安全衛生法改正に対応した ストレスチェック制度の導入と実施のポイント ◇日 時◇ 2015年 3月25日(水)13:00~16:50 ◇会 場◇ 東京・麹町『企業研究会セミナールーム』 ◇講 師◇ 土肥 誠太郎 氏 三井化学㈱ 本社健康管理室長 統括産業医 神内 伸浩 氏 神内法律事務所 弁護士 開催にあたって 昨今、企業の社員に対する健康配慮の必要性が高まる中、当会では一昨年から事例研究会「健康マネ ジメントの全社的推進」や異業種交流事業「第1期 健康マネジメント交流会議」を企画・運営して参り ました。今回、健康マネジメント研究シリーズの一環として、標記研究会を開催することになりました。 昨年6月の通常国会で成立した改正労働安全法でストレスチェックと面接指導の実施を義務づける制 度(ストレスチェック制度)が創設されました。現在、厚生労働省で本年12月1日施行に向けての様々 な検討が進められております。 標記研究会では、これから制度導入に向けての準備を始め、さらにこの制度を企業内において効率よ く活用するために押さえておかなければならないポイントを第1部では産業医の立場から、第2部では 弁護士の立場から詳しく解説いただきます。 この機会にご参加いただき制度導入に向けての準備にお役立ていただければ幸いに存じます。 * 申込書にご記入いただいた個人情報は、本研究会に関する確認・連絡および当会主催事業や刊行物のご案内をお送りする際に利用させていただきます。 * 「セミナーに関するご不明な点につきましては、当会ホームページより 〔TOP〕→〔公開セミナー〕→〔よくあるご質問〕をご参照下さい。 FAX.03-5215-0951 番号のお間違えにご注意ください。 ※当会ホームページからも直接お申込みいただけます。 【受講料】 1名 <税込> 正会員 34,560 円 本体価格 32,000 円 一 般 37,800 円 本体価格 35,000 円 *会社、健康保険組合とのペア参加をお奨めいたします。 お二人目からの参加料は、上記金額の半額とさせていただきます。 正会員 17,280 円 本体価格 16,000 円 一 般 18,900 円 2015.3.25 「ストレスチェック制度の導入と実施のポイント」 会社名 〒 住 所 本体価格 17,500 円 ◎お申込み:FAX 又は E-mail、又は当会ホームページでお申込みください。 後日(開催1週間~10 日前までに)参加券・請求書をお送りいたします *催行最小人数に満たない場合は、中止させていただくこともございますので、 ご了承下さい。 *会員企業一覧は当会ホームページで確認いただけます(http://www.bri.or.jp) *お申込後のキャンセルは原則としてお受けいたしかねますので ご出席できない場合は、代理の方のご出席をお願いします。 【申込先】 一般社団法人 企業研究会 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-7-2 麹町31MTビル2階 TEL.03-5215-3515 141843-0503 担当:金井/[email protected] フリガナ 部課 役職 お名前 TEL FAX E―mail フリガナ 部課 役職 お名前 TEL FAX E―mail ◆ プログラム ◆ 3月25日(水)開催 <第1部>13:00~14:50 ストレスチェック制度への対応と企業内における活用 三井化学株式会社 本社健康管理室長 統括産業医 土肥 誠太郎 氏 1984 年 3 月産業医科大学医学部卒業。1986 年同大学放射線衛生学教室助手 第2内科学教室助手。1990 年門司労災病院 循環器内科医長。 1991 年三井化学株式会社岩国大竹工場 産業医 健康管理室長・診療所長。2001 年 7 月同社人事部 健康管理室長 統括産業医。現在に至る。 医学博士、労働衛生コンサルタント、日本産業衛生学会指導医。 1.今回労働安全衛生法の改正の概要 7.ストレスチェックの結果通知はどの様な内容が必要か 2.改正労働安全衛生法の第66条の10の内容の 8.ストレスチェック結果の幅広い活用について 理解を深める。 9.面接指導と相談指導の違い 3.ストレスチェックの概要 10.面接指導を申しでない高ストレス者への対応 4.ストレスチェックの項目 11.集団的分析結果の活用の問題点と注意点 5.高ストレス者抽出の考え方 12.集団的分析の効果的な結果の通知の方法 6.ストレスチェックの実施にあたっての問題点と 13.集団的分析のさらなる活用 注意点 <質疑応答> <第2部>15:00~16:50 企業が負うべき安全配慮義務とストレスチェック制度導入の意義 ~「電機B社(うつ病・解雇)事件」最高裁判決ほか、近時の裁判例に学ぶ~ 神内法律事務所 弁護士 神内 伸浩 氏 1995 年社会保険労務士資格取得。事業会社の人事部勤務を8年間弱経て、2007 年弁護士登録(第一東京弁護士会)。髙井伸夫法律事務所(現 髙井・岡芹法律事務所)、島林法律事務所での勤務を経た後、2014 年 7 月に神内法律事務所を開設。著書として『管理職トラブル対策の実務と法 【労働専門弁護士が教示する実践ノウハウ】』(共著/民事法研究会)、『65 歳雇用時代の中・高年齢層処遇の実務(共著/労務行政)ほか多数。 1.安全配慮義務に関する一般論 4・その他の留意事項 ・安全配慮義務の定義、法的根拠、具体的内容 ・労働者に対する不利益取扱いの禁止 ・安全配慮義務が及ぶ範囲 ・派遣労働者の取扱い 2.裁判例に見る安全配慮義務違反の具体例 ・広告A社事件 ・電機B社(うつ病・解雇)事件ほか 3.ストレスチェック制度の概要 ・ストレスチェックの実施方法及び情報管理等 ・集団的な分析と職場環境改善 ・面接指導の実施方法、医師から意見聴取 ・面接指導の結果の保存、就業上の措置の実施 <質疑応答>
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