ITによる漁業再生 マリンITと地方創生;pdf

マリンITと地方創生
ITによる漁業再生
公立はこだて未来大学
和田雅昭,中島秀之
生
産
量
(
ト
ン
)
Millions
漁業・養殖業生産量の推移(世界)
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
漁業
養殖業
合計
http://www.fao.org/
生
産
量
(
ト
ン
)
xMillions
100000
漁業・養殖業生産量の推移(日本)
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
0
漁業
養殖業
合計
http://www.fao.org/
マリンITの取り組み
ITによる沿岸漁業支援
水産資源を持続的に活用する
水産資源を効率的に漁獲する
解決すべき課題
環境変化への順応
• 勘と経験と情報
資源と環境の見える化
洋上のインターネット環境
無線LAN (IEEE802.11j)
FOMA (3G)
情報の収集と活用
定点観測(ユビキタスブイ)
http://www4.kaiho.mlit.go.jp/
移動観測(たこ樽流漁業)
資源の可視化(なまこ桁網漁業)
100
90
80
資
70
源
量
(
ト
60
50
40
ン
) 30
20
10
0
漁獲量
資源量
漁獲量の推定(定置網漁業)
300
250
漁
獲 200
量
(
150
ト
ン
)
100
50
0
鰯
鯖
その他
推定値
高度な機械化(いか釣漁業)
下層水温観測センサ
東北復興支援
IT漁業からスマート水産業へ
スマート水産業
水産業のリソースシェアリング(情報と水産資源)
生産と流通のリンク
解決すべき課題
ビッグデータの生成
情報の管理と活用
• 水産海洋ビッグデータセンター