平成27年3月27日 各 位 東京都中央区日本橋浜町三;pdf

平 成 27年 3 月 27日
各
位
東 京 都 中 央 区 日 本 橋 浜 町 三 丁 目 21番 1 号
株 式 会 社 建 設 技 術 研 究 所
代表取締役社長
(コード番号
問合先
9621
村
田
夫
東証第一部)
取締役執行役員管理本部長
電話
和
寺井和弘
03-3668-0451
株式会社ユニチカ環境技術センターの株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ
当 社 は 、 平 成 27年 3 月 25日 開 催 の 取 締 役 会 に お い て 、 下 記 の と お り 、 ユ ニ チ カ 株 式 会 社
よりユニチカ株式会社の連結子会社である株式会社ユニチカ環境技術センターの株式のす
べてを取得することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.株式取得の目的
当 社 は 、「 マ ル チ イ ン フ ラ 企 業 」 へ の 展 開 を 目 指 し て お り 、 従 来 の 建 設 コ ン サ ル タ ン
ト業務に加えて周辺のより広い分野への業務拡大を進めています。なかでも環境分野
は当社の重点展開分野として力を注いできましたが、今般の株式会社ユニチカ環境技
術センターの子会社化によって土壌、大気、水質など様々な環境要素のモニタリン
グ・解析が可能となり、当社グループの環境分野でのソリューション提供力のさらな
る強化をめざします。
2.株式取得の概要
(1)異動する子会社(株式会社ユニチカ環境技術センター)の概要
名
称
所
在
地
代表者の役職・氏名
事
業
内
容
資
本
金
設 立 年 月 日
大株主及び持株比率
上場会社と当該会社
の関係
株式会社ユニチカ環境技術センター
京 都 府 宇 治 市 宇 治 小 桜 23
代表取締役社長
林
稔
一般科学分析等
40百 万 円
1977年 ( 昭 和 52年 ) 4 月
ユ ニ チ カ 株 式 会 社 100%
資本関係
なし
人的関係
取引関係
なし
なし
当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決
算
期
2012年 3月 期
純
資
産
24百 万 円
1 株 当 た り 純 資 産
302円 32銭
総
資
産
801百 万 円
売
上
高
1,288百 万 円
営
業
利
益
△ 155百 万 円
経
常
利
益
△ 152百 万 円
当
期
純
利
益
△ 172百 万 円
1株当たり当期純利益
△ 2,158円 87銭
1 株 当 た り 配 当 金
―
2013年 3月 期
△ 77百 万 円
△ 967円 33銭
551百 万 円
1,126百 万 円
△ 95百 万 円
△ 98百 万 円
△ 101百 万 円
△ 1,269円 66銭
―
2014年 3月 期
79百 万 円
993円 08銭
638百 万 円
1,166百 万 円
61百 万 円
60百 万 円
56百 万 円
710円 41銭
―
(2)株式取得の相手先の概要
名
称 ユニチカ株式会社
所
在
地 大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪センタービル
代 表 者 の 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 社長執行役員
注連 浩行
事
業
内
容 高分子事業、機能材事業、生活健康・その他事業
資
本
金 100百 万 円
設 立 年 月 日 1889年 ( 明 治 22年 ) 6 月 19日
当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態
決
算
期
2012年 3月 期
2013年 3月 期
2014年 3月 期
純
資
産
32,207百 万 円
21,317百 万 円
19,368百 万 円
1 株 当 た り 純 資 産
49円 81銭
30円 88銭
26円 94銭
総
資
産
268,486百 万 円
255,054百 万 円
254,181百 万 円
売
上
高
174,662百 万 円
160,190百 万 円
162,686百 万 円
営
業
利
益
9,579百 万 円
5,519百 万 円
6,799百 万 円
経
常
利
益
5,753百 万 円
3,853百 万 円
4,713百 万 円
当
期
純
利
益
1,297百 万 円
△ 10,875百 万 円
583百 万 円
1株当たり当期純利益
2円 35銭
△ 18円 87銭
1円 01銭
3.取得株式数、取得価額
ユニチカ株式会社の所有する株式会社ユニチカ環境技術センターのすべての株式
( 80,001株 ) を 250百 万 円 で 取 得 す る 。
4.日程
(1)取締役会決議 日
(2)契 約 締 結 日
(3)株式譲渡実行 日
平 成 27年 3 月 25日
平 成 27年 3 月 27日
平 成 27年 6 月 30日 ( 予 定 )
5.今後の見通し
今回の取得が当社の連結業績に与える影響につきましては、軽微であります。
以上